更新:2024.09.14
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【例文を記載】パパ活におけるメッセージをシチュエーション毎に紹介

パパ活の場として一般的に使われているのがマッチングアプリです。

デートまでにメッセージのやり取りを何度もするはずですが、送る内容にミスがあるとフラれてしまうことも。

とくに女性側は、年上の男性を相手にするわけで、失礼がないように適切なメッセージを送らなければなりません。

そこでこの記事では、パパ活におけるメッセージの例文をシチュエーション毎にご紹介していきます。

なお、パパ活ができるアプリに関してはコチラをご覧ください。

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パパ活におけるメッセージの基本

男性から女性にメッセージを送る場合は、

  • ●敬語を使う
  • ●まずはお茶に誘う
  • ●相手のプロフィールについて言及する

という3点が基本となります。

とくに大事なのが、お茶に誘うこと。

ほとんどのパパ活女子は気が合うパパとの長期的な関係を希望しています。

そのため、初回デートを顔合わせの場とするのが一般的。

いきなりドライブデートやセックスに誘うと嫌がられてしまいます。

一方、女性から男性にメッセージを送る場合は、

  • ●自分のスタンスをしっかり伝える
  • ●相手の長所を褒める

という2点が基本です。

ほとんどの男性は大人の関係を希望しています。

そのつもりでデートに誘ってくるので、女性側はセックスに対する自分のスタンスをはっきりさせなければなりません。

また、パパ活女子は飽和状態なので、長期的な関係にしたければやり取りを通してパパに気に入ってもらうことが重要。

そのためには長所をしっかりと褒め、パパの気持ちを繋ぎとめる工夫が必要です。

【例文】シチュエーション毎のメッセージ:男性編

男性が送るメッセージの例文を、ファーストメッセージ、アポを取るまで、デート後の3つに分けてご紹介します。

ちなみに、パパ活では男性が選ぶ側。

なおかつ、市場はパパ活女子が飽和状態なので、条件さえ合えばメッセージによほど失礼な内容がない限りデートできます。

ファーストメッセージ

ファーストメッセージで心掛けることは、相手のプロフィールの中から共通点をみつけ、それを盛り込むことです。

<例文>
「はじめまして。〇〇と申します。プロフィールを拝見して、××が好きというところに惹かれたのでメッセージしました。私も××が好きなので話が合うと思います。ぜひお会いしたいので、良かったら返事をくださいね」

上の例文の××にあたる部分が共通点です。

趣味やライフスタイルなどを書くのが一般的。

この記述があることで女性に親近感を与え、「この人となら良い関係になれるかも」と思わせることができます。

アポを取るまで

アポを取るまでには、①パパ活の条件を交渉する、②日時・場所を相談するという2つの行程があります。

<例文:条件交渉>
「メッセージありがとうございます!返事をいただけて嬉しいです。これからよろしくお願いします。お会いする際の条件は何かありますか?」

「ご希望通りで問題ありませんので、まずは顔合わせとしてカフェでお茶などいかがでしょうか?楽しくおしゃべりできたらと思っています」

パパ活の条件に関しては、先に女性の希望を聞くのが礼儀。

女性の希望に対して異議がなければ、「お茶などいかがでしょうか?」とデートに誘ってください。

もし双方の希望が合わなければ致し方なし。

「残念ですが条件が合わないようですね」と、交渉を打ち切ってください。

<例文:日時・場所の相談>
「ご都合の良い日はありますか?私は土日なら午後から夜まで、平日なら木曜日の20時以降が空いています」

デートの日時・場所を決める際は、相手の都合を聞きつつ自分にとって都合の良い条件をいくつか出すのがコツ。

可能な限り多くの選択肢を与え、その範囲で女性に選んでもらいましょう。

デート後

デート後のメッセージでは、今後どうしたいのかを明確にしてください。

<例文>
「今日はとても楽しかったです。僕はまた会いたいと思っています。今度はぜひ食事に行きましょう!」

この時、「ぜひ食事に行きましょう!」と強気に誘うのがコツ。

デートの誘いは男性側の役目なので、「また会ってもらえますか?」と下手に出る必要はありません。

【例文】シチュエーション毎のメッセージ:女性編

女性がメッセージを送る場合は、細かい点まで配慮が必要。

男性は選び放題の状況なので、少しでも失礼な内容があると簡単にフラれてしまいます。

ファーストメッセージへの返信

マッチングアプリでのパパ活では、マッチング後に男性からメッセージを送るのが一般的。

女性はそれに愛想よく返信し、デートへと繋げていきます。

<例文>
「はじめまして。メッセージありがとうございました。プロフィールを拝見し、とても優しそうな方だと感じました。ぜひお話をしたいので、お茶でもいかがでしょうか?」

ファーストメッセージへの返信では、挨拶をメインにしつつ相手を軽く褒めます。

なお、1通目から条件を提示すると、「お金にがめつい女」と思われてしまいます。

条件交渉

アポを取るまでのやり取りはパパ活の肝です。

なぜなら、条件を提示して納得してもらう必要があるから。

自分の希望をきっちり述べる方法と、相手の出方をうかがう方法の二種類があります。

<例文:自分の希望をきっちり述べる>
「私の希望は初回〇、お食事◯、大人の関係◯です」
「最初は顔合わせとして〇、その後は〇が希望です。申し訳ありませんが大人の関係は望んでいません」

自分の希望をきっちり述べる場合は金額を明記。

その際、セックスについてどうするかも書いておくべきです。

セックス無しだとフラれる可能性が高いのですが、それが希望であれば仕方ありません。

<例文:相手の出方をうかがう>
「初回〇、お食事◯、そこから先はお会いした後にご相談させてください」
「最初の顔合わせは〇で考えています。二回目以降については条件をお聞かせください」

相手が太パパなら、予想以上のお手当を提示してくれるかもしれません。

その可能性が少しでもあるなら、上記のように相手の出方をうかがうのが賢明です。

なお、相手の額について交渉できるのは、相手が提示した額+5,000~10,000円が限界。

それ以上の開きがある場合は、交渉決裂を覚悟してください。

デートのアポ取り

デートのアポ取りで難しいのは、相手の希望日と予定が合わない時。

失礼がないように断りつつ、リスケジュールを図ります。

「すみません。その日は予定があってお会いできません。◯日か△日なら空いていますが、いかがでしょうか?」

リスケジュールのポイントは、お断りだけで済ませないこと。

自ら代替日を提示することで、デートへの意欲を伝えてください。

デート後

デート後のメッセージを送る目的は、定期のパパとして囲い込むことです。

<例文>
「今日は美味しいお食事をご馳走様いただき、ありがとうございました。素敵な男性にお会いできて嬉しいです。〇〇さんさえよければ、ぜひまたお会いしたいと思っています」

「昨日はとても楽しかったです。あんなに笑ったのは久しぶりでした。私としては今後も良いお付き合いをしたいのですが、○○さんはいかがでしょうか?」

コツは初デートのお礼や感想を述べつつ相手を褒めること。

この褒め言葉が相手に刺されば、すぐに二回目のデートに誘ってもらえます。

関係を断る時

関係を断るときはその旨をはっきりと伝えます。

<例文>
「申し訳ございませんが、今回は条件が合わないので、お付き合いは辞退させてください」

「お誘いいただきありがとうございます。ですが、私は大人の関係なしで会える方を探しておりますので、申し訳ありませんがお断りさせてください」

断る理由としては条件面の不一致をあげるのがベスト。

相手がお手当を吊り上げて食い下がってきた時は、性格の不一致を追加して断ってください。

NGメッセージの例文:男女共通

男女を問わず、次のようなメッセージはNGです。

  • ●最初から馴れ馴れしい
  • ●嫌いなタイプを挙げすぎる
  • ●短文
  • ●デートでの不満を書く

最初から馴れ馴れしい

本来、パパ活とはハイスペックな男女の遊び。

言葉遣いは敬語・丁寧語が基本です。

何度もデートを重ねて親しくなったのであれば別ですが、それまでは馴れ馴れしい言葉遣いは控えてください。

<例文>
「ども^^」
「○○ちゃん、返事ありがとう」
「~してて草」
「~してんの?」
「~じゃね?」

男性は年下の女性にメッセージを送るわけで、つい馴れ馴れしくなりがち。

しかし、馴れ馴れしさは相手に「バカにされている」という印象を与えることがあります。

そのため、敬称には「さん」を使い、丁寧語を使って書いてください。

嫌いなタイプを挙げすぎる

やり取りの序盤で嫌いなタイプを挙げすぎるのは、印象を悪くしてしまいます。

<例文>
「次のような方とは気が合わないと思います。年上すぎる人、ヤリモクの人、タバコを吸う人、ギャンブルをする人、上から目線の人、不潔な人、失礼な人、ドタキャンする人」

これは女性に多いパターン。

苦手なのは事実だから仕方ありませんが、それをやり取りの序盤で列挙するのは愚策。

デート中に可愛くお願いすれば済むことも多いので、最初からあれこれ注文をつけるのは控えましょう。

短文

パパ活に限ったことではありませんが、短文でメッセージを送るというのは典型的なNG行為です。

<例文>
「ごちそうさまでした」
「ありがとうございました」
「そうですね」

短文のメッセージは話の流れを断ち切ります。

その上、話題の提供をしていないので、受信した側は次の展開に苦慮。

冷たい印象でもあるため、「だったらもう会わなくていいや」という気持ちになりがちです。

デートでの不満を書く

デート後に不満を書くのもNGです。

<例文>
「昨日はありがとうございました。お会いできたのは良かったのですが、もっと~してもらいたかったです」

「せっかくのデートでしたが、遅刻してこられたのは残念でした」

不満を文字にすると、相手に与えるインパクトが強くなりすぎます。

書いた本人はさほど気にしていなくても、読み手にとっては厳重注意に思えるのです。

そのため、何か不満がある場合はデート中に優しく伝えるのがマナー。

メッセージにはポジティブな要素だけ記載するようにしてください。

女性は日本語の用法に注意

ほとんどのパパ活女子にとってパパは年上の男性です。

当然、敬語を使うわけですが、その用法が間違っていると「常識がない」と思われてしまいます。

「例文紹介」と謳っているサイトですら間違いが多々ありますので、十分に注意してください。

<間違い1>
お会いしたかったのでメッセージを差し上げました」

「お会いしたかった」だと「会いたかったのに会えなかった」というニュアンスになります。

実際には会いたいという気持ちを伝えたいのだから、「お会いしたいと思ったので」が正解です。

<間違い2>
「明日、ご連絡差しあげます

自分の都合で連絡が遅くなる場合にこの表現を使うのは正しくありません。

この場合は、「ご連絡致します」が正解です。

<間違い3>
「お会いするときの条件は決めていますか?

条件を決めるのは相手ですから、「お決まりですか?」が正解です。

<間違い4>
「今日は貴重なお話を伺えて、すごくお勉強になりました

勉強になったのは自分なので「お」は不要。

「大変勉強になりました」が正解です。

<間違い5>
「今後〇〇さんとお会いするのは難しいと感じました

本来、難しいという言葉は外的要因(困難な状況)を表すもの。

自分の気持ちを表すときに用いるのは間違いです。

「ご希望には添えません」または「お会いするつもりはありません」と書くのが正解です。

なお、何かを提案された時に「無理です」と断る人がいますが、これも間違い。

無理とは論理的に不可能な状態を表す言葉であり、自分の意思で断る場合に使ってはいけません。

<間違い6>
「遅れてすいません。もう少しで来ます

「すいません」ではなく「すみません」が正解。

また、目的地に向かっているのは自分なので、「来ます」ではなく「行きます」と書くべきです。

「来る」と「行く」の使い方を間違っている人が非常に多いようですが、「来る」のは相手、「行く」のは自分だと覚えておいてください。

<間違い7>
もしご検討いただけたら嬉しいです」

「もし」と「~たら」は、どちらも仮定の話をする時に使う言葉。

つまり、仮定形が二重に使われています。

ここはシンプルに「ご検討いただけたら」と記載すべきです。

まとめ

この記事では、パパ活におけるメッセージについてご紹介しました。

メッセージの内容が悪いと、せっかく繋がっても良い関係を築けません。

本記事をしっかりと読んで、認識違いをしている部分があったらすぐに修正してください。