作成:2023.10.25
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パパ活でLINE交換するのは危険!注意すべきこととは?

パパ活で定期的な関係になると、直接連絡を取り合うようになります。

その連絡手段としてLINEを選択する人もいるようですが、はっきり言っておすすめできません。

というのも、LINEを交換したことによって、様々なリスクを背負うことになるから。

この記事では、そのLINE交換によるリスクと、より安全な連絡手段についてご紹介します。

なお、パパ活用マッチングアプリに関してはコチラもご覧ください。

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パパ活でLINE交換をするのは危険

パパ活でLINE交換をするのは危険です。

なぜなら、パパ活相手といつまでも良好な関係が続くとは限らないから。

悲しいかな、お金が絡む関係はトラブルに発展する可能性が高いのです。

LINEといえば多くの人がメインの連絡手段にしているアプリ。

そこには様々な情報が詰まっているので、トラブルに発展する可能性が高い相手とは交換しない方が無難。

安易に交換せず、先々のことまで考えて慎重に対処した方が良いでしょう。

もっとも可能性が高いリスクはパパによる逆上

通常、LINEの交換は顔合わせの後に行われます。

つまり、定期的な関係になることを前提としているわけですが、この関係性には大きな問題があります。

それは、男性側の要求がエスカレートしていくこと。

どこかのタイミングで「俺の彼女になれ」と言い出すことがしばしば。

そして、女性側がこれを断ると、「今まで大金を受け取っておいて断るとは何事だ」と逆上。

結果、ストーカー行為や嫌がらせ行為におよぶことがあります。

こうした悪意ある相手に情報を握られていると、ひたすら攻撃を受けることに。

このリスクを考慮し、情報量の多いLINEは教えない方が無難なのです。

パパ活のLINE交換で起こりうるトラブルの具体例

パパ活でLINE交換をした場合、具体的には次のようなトラブルが想定されます。

  • ●アイコンの写真を晒される
  • ●行動範囲を特定される
  • ●コメントでパパ活のことをバラされる
  • ●他の友達を荒らされる
  • ●不貞行為がバレる

アイコンの写真を晒される

LINEのアイコンに自分の顔写真や特徴的な写真を使っている場合、それをTwitterなどのSNSで晒される可能性があります。

その際は誹謗中傷のコメントが添えられることがほとんど。

加えて、LINEでのやり取り画面まで添付されてしまうかもしれません。

閲覧者がその投稿をどこまで信用するかは疑問ですが、やり取り画面からパパ活していることは分かるはず。

内容によっては名前や他の個人情報まで晒されることになります。

運悪くその投稿を知り合り見られたら・・・

そう考えると、アイコンの写真はもちろんのこと、メッセージの一つ一つにも気を付ける必要があります。

行動範囲を特定される

LIVE VOOM投稿やアイコンの写真には様々な物が写り込んでいます。

これらの写り込んだものは、行動範囲を特定するのにとても有効。

自宅、職場、よく行くお店、利用している駅などを特定される可能性があります。

これはつまり、ストーキングや暴行の被害に遭いやすいということ。

現代では写真や動画を公開するのが日常的に行われていますが、悪意を持った人間にとっては絶好の情報源となってしまうことを理解しておくべきです。

コメントでパパ活のことをバラされる

LINEの友達に追加された人は、LIVE VOOM投稿に対してコメントできるようになります。

パパ活相手を怒らせた場合、LINEをブロックするよりも先にコメントを投稿されてしまうかもしれません。

「この女はパパ活をしている」
「1回○○円で誰とでもヤル」

万が一このようなコメントを親兄弟や職場の同僚などに見られたら大問題。

パパ活をしている確固たる証拠はないものの、噂としては長期にわたって残ります。

他の友達を荒らされる

LIVE VOOM投稿に対してコメントできるということは、他のコメント主にもアクセスできるということ。

つまり、LINE内の全ての人にパパ活のことをバラされる可能性があるということです。

「パパ活」などと呼ばれてはいますが、やっていることは売買春。

罰則がないだけで、売買春は立派な違法行為です。

勤務先にそのことを知られれば、懲戒解雇もありえます。

不貞行為がバレる

LINEでメッセージを受信した時は、ポップアップで通知してもらうのが一般的。

その際、メッセージの一部が表示されるように設定している人も多いことでしょう。

大変便利な機能ではありますが、これは第三者でもメッセージの一部を読むことができるということ。

たとえばパパ活相手が既婚者だった場合、LINEで送ったメッセージを配偶者に見られてしまうことがあります。

通知の方法を変更しておけば良いのですが、「うっかりミス」をやってしまうのが人間。

また、配偶者にスマホのパスコードがバレており、ちょくちょくLINEの中身をチェックされているかもしれません。

実際、これらのパターンで不貞行為が発覚することは多々あります。

ちなみに、不貞行為によってパパ活相手の配偶者から慰謝料を求められた場合、50~150万程度の出費になることがほとんどです。

パパ活における安全な連絡手段

ご紹介した通り、パパ活においてLINEを交換するのはとてもリスキー。

とはいえ、パパ活相手と定期的な関係になると何らかの連絡手段が必要になります。

そこでおすすめなのが、新規のメールアドレスを作って教えること。

教えたメールアドレスは他のことに使用せず、その相手専用のアドレスとします。

この方法であれば、仮に相手とトラブルになったとしても、メールアドレスごと削除すればOKです。

また、パパ活専用のコミュニケーションアプリを作るという方法もあります。

スカイプやViber、カカオトークなど、コミュニケーションアプリはいくつもあるので一つくらい出会い系サイト専用にしても問題はないでしょう。

アカウント名や送信者名の表示に注意

新規のメールアドレスであれLINE以外のコミュニケーションアプリであれ、パパ活相手に教える時はアカウント名や送信者名の設定に注意してください。

デフォルト状態では本名が表示されるようになっているものが多く、その状態で相手に教えてしまうと一大事。

下の名前だけであっても教えたくないところです。

少々不便でもブラウザ版のメーラー使う方が安全

新規のメールアドレスを取得するのがベストとご紹介しましたが、メーラーはアプリ版ではなくブラウザ版を使った方が安全です。

ブラウザ版だとメールを受信しても気付きません。

そのネックはありますが、逆にいえば第三者にみられる可能性が低いということ。

連絡手段をLINEではなくメールにするのは安全性を追及するため。

であれば、より安全なブラウザ版メーラーを使用すべきです。

相手には「忙しいので数時間に1回しかメールをチェックできない」と伝えておけばOK。

ブラウザ版メーラーは「お気に入り」に登録せず、ログイン情報も保存しない。

これを徹底すれば第三者にメールをみられる可能性はほとんどありません。

顔合わせ前のLINE交換は詐欺の可能性がある


引用元:共同通信

パパ活のお相手探しには、マッチングアプリや出会い系サイトを使うのが一般的。

そこで数回やり取りしてから顔合わせ、連絡先の交換はそれからというのが通常の流れです。

要するに、「仲良くなるまで連絡先の交換はしない」ということなのですが・・・

稀に、顔合わせ前にLINE交換を求めてくる人も。

それが女性なら詐欺師、男性なら何らかの勧誘の可能性が高いです。

事実、マッチングアプリや出会い系サイトを使った犯罪は後を絶ちません。

こうした犯罪者は妙に好意的だったり、美味しい話を持ち掛けてきたりするのが特徴。

そんな好都合な出会いなどそう簡単にみつかるはずがないので、決して信用しないでください。

連絡先を教えない女性は業者の可能性あり

パパ活女子のなかには、顔合わせをせずにいきなりセックス可という人もいます。

たしかにそれ相応のお手当を払えばいきなりセックスできるのですが、セックス後に連絡先を聞いても教えてくれない女性がいます。

このタイプは恐らく援デリ業者。

最初からその場限りを想定しているので、連絡先を教える必要がないのです。

「LINEじゃなくてもいいから教えて」と食い下がっても教えてくれないようなら、業者だと考えてそれ以降のデートは諦めましょう。

まとめ

この記事ではパパ活におけるLINE交換についてご紹介しました。

連絡手段として一般的なLINEですが、パパ活に用いるのはおすすめできません。

要はパパ活相手と円滑にやり取りできればいいわけで、それならLINE以外の方法でも可能。

一番良いのは、その相手専用のメールアドレスを取得することです。

LINE交換をしてしまうとトラブルになった時の被害が大きいので、少々面倒でもLINE以外の連絡手段を用意するようにしてください。