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パパ活で金額を聞かれたら？押さえておくべき条件と回答例。条件交渉のポイント
「パパからお手当を聞かれたときは、どう答えるのが好印象？」
お手当の金額以外にも、パパから何かを聞かれたときに「どう答えればいいのかわからない」というパパ活女子は多いでしょう。この記事では、パパからの質問への答え方や条件交渉のポイントを解説していきます。
見出し
パパ活で金額を聞かれたらどう答える？状況別のポイントと回答例
パパからお手当の金額や条件面について聞かれる例として、さまざまな状況が考えられます。この章では、パパからの想定される質問とその回答例を、状況別に解説していきます。
顔合わせで「条件はありますか？」と聞かれたら
顔合わせの場で「条件はありますか？」と聞かれたら、自身の希望する条件を素直に答えましょう。その際は、金額をパパ活用語に直すことを忘れないでください。
| 金額 | パパ活用語 |
|---|---|
| 5,000円 | 0.5 |
| 10,000円 | 1（1.0とはいわない） |
| 15,000円 | 1.5 |
上の表のように、パパ活では5,000円を0.5として数えます。条件の希望を伝えるときは「デート内容＋金額」で、一つの単語のように伝えるのがポイントです。
- ●カフェ0.5、食事1で考えています
- ●食事1が希望です
注意点として、あくまでも「こちらの希望」として柔らかく伝えるようにしてください。「食事1でお願いします」と言い切ってしまうと押し付けるようなニュアンスに聞こえてしまい、パパからの印象が悪くなる恐れがあります。
「どんな人を探していますか？」と聞かれたら
「どんな人を探していますか？」という質問には、あなたが希望している「関係性」に関して答えましょう。
- ●週に1回ほど、食事デートしてくれる相手を探しています
- ●食事だけではなく、映画やお買い物を一緒に楽しめる関係性を求めています
上記のように、希望するデートの内容を具体的に伝えてください。
注意点として、この質問をされたときにお手当の金額を自分から切り出すのはNGです。「食事デートだと、お手当はどれくらいを考えていますか？」など、相手から聞かれるのを待ってから希望の金額を伝えましょう。
会う前に条件を聞かれたら
パパ活アプリ内のメッセージなど、会う前に条件を聞かれた場合は「顔合わせ時の条件」のみ伝えるのがベストです。顔合わせをしたい主旨を伝え、同意を得たら「交通費だけお願いしたいです」と伝えるといいでしょう。交通費の支払いに同意をもらえると、ザックリとしたタクシー代換算で数千円程度いただけるはずです。
ただし、男性の中には「顔合わせはお手当無しで」と考えている方も一定数います。そういった男性をアリと捉えるか・ナシと捉えるかは自由ですが、太パパ・良パパを探すならこの時点で見切りをつけた方がいいでしょう。
身体の関係有りかを聞かれたら
身体の関係の有無を聞かれたら、基本的には正直に答えるのがベストです。ただし、基本的に男性は「身体の関係アリでのパパ活」を望んでいる方がほとんどでしょう。よって、最初から「大人はナシで」とばっさり答えると、顔合わせに進めないこともあります。
- ●今のところは考えていませんが、会って仲良くなればアリだとは思います
- ●私は食事デート中心のお付き合いを考えていますが、それ以外は会ってから考えたいです
上記のように、うまく駆け引きすることも必要です。相手の発言や反応を伺いながら、伝え方を調整してみてください。
もちろん、大人の関係もアリな場合は「食事1、大人は5を希望しています」といった感じで正直に伝えればOKです。
会う前に高額なお手当を提案してきたら
会う前の男性が明らかに相場よりも高いお手当を提案してきた場合は、トラブルに巻き込まれる可能性が高いので警戒してください。冷やかし目的である可能性がある他、最悪の場合はヤリ逃げなどの卑劣な行為を狙っている可能性もあります。
顔合わせの段階で相場よりも高いお手当を提案されたら、相手の人柄や身分などをみたうえで判断するといいでしょう。会う前の段階では、相手の素性がわからないので安易に飛びつくのは危険です。
パパ活している理由を聞かれたら
相手からパパ活をしている理由を聞かれた場合は、基本的には正直に答えれば大丈夫です。とはいえ、ストレートに「お金が欲しい」だけでは、パパからの印象が悪くなってしまいます。お金が必要な事情を伝えると、パパの「頑張っている女性を応援したい」という気持ちを刺激でき、好印象を与えやすいです。
- ●留学費用を貯めたい
- ●独立を目指しているので、経営者の話を聞いて勉強したい
- ●奨学金で学校に通っており、少しでも負担を減らしたい
- ●経験豊富な年上の男性と会って、人生経験を積みたい
逆に、下記のような「お金のために仕方なくやっている」というニュアンスの回答は男性ウケが悪く、会う前に関係が途切れてしまう可能性があるので注意してください。
- ●遊ぶお金が欲しい
- ●友達がやっているから
- ●簡単に稼げるから
男性が「パパ活をしている理由」を聞く心理は、人によってさまざまです。単なる興味本位の場合もあれば、あなたの価値観を探りたくて聞いている場合もあるでしょう。もしくは「お金を積めば、大人の関係に持ち込めるかも」という下心から聞いている場合もあるかもしれません。
正直に答えつつも、相手の心理を読み取って伝え方を微調整してください。
パパ活の基本となる相場を事前に知っておく
| 都市部のお手当相場 | 地方のお手当相場 | |
|---|---|---|
| 顔合わせ（お茶） | 5,000円～10,000円 | 3,000円～10,000円 |
| 食事 | 10,000円～30,000円 | 10,000円～20,000円 |
| 大人（体の関係） | 20,000円～100,000円 | 15,000円～70,000円 |
| 食事（月契約） | 月40,000円～100,000円 | 月20,000円～60,000円 |
お手当の金額を聞かれたときは、パパ活の基本となる相場を把握しておくことが大切です。男性も上記の相場を把握しており、相場よりも高い金額を提示すると断られやすくなってしまいます。
また、逆に男性側も「相場より低い金額」しか出せない方も一定数います。その場合、見切りをつけるか否かを判断するためにも、相場を頭に入れておくことが大切です。
特に、顔合わせの場でお手当の交渉をする場合は、上の表を見ながら交渉するわけにもいきません。顔合わせ中に冷静に対応できるように、パパ活の相場をしっかり把握しておきましょう。
顔合わせ前にお手当の話が出なかった場合
顔合わせ前にお手当の話を相手が持ち出してこない場合は、お手当ナシでの顔合わせを望んでいると考えていいでしょう。しかし、女性の立場としては顔合わせでもお手当を頂きたいのが本音ですよね。
待ち合わせの日時などが決まってもお手当の話題が出ない場合は、以下のように遠慮ぎみに尋ねてみてください。
「ちょっと言いにくいのですが、交通費やお食事代は出していただけるのでしょうか？」
申し訳なさそうなニュアンスを込めて伝えることで、相手の反感を買わずに交渉できるはずです。お手当の話を相手からしてこない場合は、勇気を出して自ら切り出してみましょう。
パパ活の金額を決める上で知っておきたいポイント
パパ活でwin-winな関係を築けるかどうかは、顔合わせ時の条件交渉によって大きく左右されます。お手当の金額を交渉する上で知っておきたいポイントを解説するので、頭に入れておいてください。
顔合わせで決めた金額が変わるケースは少ない
基本的に、パパ活は顔合わせで決めたお手当の金額が後から変わるケースはほとんどありません。よって、顔合わせでの交渉は「お互いが納得する条件」に落ち着かせることが大切です。
女性としては「お手当をアップして欲しい」という気持ちがあるのはわかりますが、男性の立場からすると金額を変える理由がありません。あるとすれば、相手が離れそうになったときに「手放したくない」と思われた場合のみです。
顔合わせ時の交渉によって、その後の半永久的なお手当の金額が決定します。折り合いがつかない場合は多少の妥協も必要かもしれませんが、自分が納得できる範囲内で交渉するようにしましょう。
プロフィールにおおよその条件を書いておくとスムーズ
パパ活の相手に求める条件に関することを、パパ活アプリのプロフィールにある程度書いておくと、その後の交渉がスムーズに進みます。相手もあなたのプロフィールを見て納得したうえでやりとりしてくれるので、お互いの希望が大きく食い違うことはないでしょう。
ただし、プロフィール上に金額・大人の有無の条件を書くと生々しさが出るのでNGです。会う場所や頻度の希望などを書いておくと、その後の交渉がスムーズに進みます。
お手当の金額はパパ側の収入に大きく関係する
お手当の相場はあくまでも目安であり、実際はパパ側の収入に大きく関係します。「魅力的な女性は、相場以上のお手当をもらえる」というのもありますが、それを支払える能力があるかどうかは相手次第です。
男性の年収がある程度高くないと、相場以上の金額をもらえることはありません。むしろ年収が低い男性は、相場を下回るお手当の金額を提示してくることもあるので注意が必要です。
パパ活で大きく稼いでいくには、相手選びが重要になります。アプリによっては年収証明を確認できるものもあるので、上手く活用して太パパを探していきましょう。
パパ活で何をするのか具体的に話し合う
顔合わせでは、今後の交際について具体的に話し合うことが大切です。最初にしっかり決めておかないと、後からすれ違いが生じてトラブルに発展する可能性もあります。
身体の関係の有無を自分から聞く必要はありませんが、「どんなデートを求めているのか」「どんな相手を求めているのか」などをヒアリングするつもりで顔合わせに望みましょう。それを確認しておくことで、その後の関わり方のヒントになるはずです。
具体的な付き合い方についてお互いに切り出さず、そのまま解散するのはNGです。しっかりwin-winの関係を構築していくためにも、顔合わせの段階で話し合いを設けましょう。
会う頻度はどれくらいか
パパ活の条件交渉では、お手当の金額に加えて会う頻度を確認するのも大事なポイントです。会う頻度についての認識が食い違ってしまうと、やはり後々トラブルに発展する可能性があります。
また、会う頻度の合意を得ておくことで、女性側は月間で稼げる金額を算出できます。無理なくパパ活を続けていくためにも、会う頻度についての話し合いも怠らないようにしてください。
都度払いか定期か
お手当の支払いは都度払いか・定期かについても顔合わせ時に話し合っておきましょう。定期契約を結ぶ場合は、会う頻度・デート内容・所要時間なども話し合う必要があります。
ひとことで定期といっても、その内容次第でお手当の金額も大きく変動します。しっかり交渉して、お互いが納得できる着地点に落ち着かせてください。
値切ってくる相手とは最初から会わない
お手当の希望を伝えた段階で値切ってくる相手とは、その時点で関係を断つことをおすすめします。もしそれがアプリ内のやりとりであれば、最初から会う必要はありません。
値切ってくるということは、あなたの希望するお手当の金額は出せないということです。太パパ・良パパとはほど遠く、win-winの関係を結ぶのは難しいはず。
自身が納得できるお手当を出してくれるパパを見つけるため、値切ってくる相手は早めに見切りをつけた方が賢明です。
顔合わせではお手当のもらい方も決めておくこと
顔合わせでは、その後のデート時のお手当のもらい方も合意を得ておきましょう。その際は「デートの最初に現金手渡し」で合意を得るのが鉄則です。
待ち合わせてすぐにお手当をもらわないと、最悪の場合デートの途中で逃げられてしまう可能性があります。特に身体の関係を持つ場合は、ヤリ逃げされてしまう可能性もあるので「会ってすぐ現金手渡し」を徹底するべきです。
ただし、男性の中には「先に渡すと持ち逃げされるのでは？」という懸念を持っている方もいます。特にその懸念が大きくなるのが、顔合わせ時に何か不安材料が見られたときです。男性を不安にさせないよう、マナーを守って落ち着いた立ち振る舞いを心掛けてください。
金額が合わない時の断り方
お手当の金額について、お互いの希望が合わない場合はハッキリとお断りしなくてはなりません。その際は、相手の反感を買わないように断ることが大切です。「本当に申し訳ないのですが」「ワガママ言っているのはわかっているんですが」などの枕言葉のあとに、以下のように伝えてください。
- ●デートできる時間が限られているので、1回〇万円は譲れないんです
- ●夢のために、どうしても1年後までに〇万円貯めたいんです
ポイントは「原因は自分にある」というニュアンスで伝えること。「金額が低い」という事実だけを指定するような伝え方だと、相手を怒らせてしまう可能性があります。
相手を立てるような断り方で伝えれば、もしかしたらあなたの希望の金額に応じてくれるかもしれません。相手の自尊心を傷つけないようにしつつ、ハッキリとお断りしてください。
パパ活の条件の聞き方における注意点
パパ活をするうえで条件の話は避けて通れませんが、お金の話は非常にデリケートな話題です。条件について切り出す際の注意点を4つお伝えします。
初メッセージでお手当の話を切り出さない
パパ活アプリ内の初メッセージで、お手当の話を切り出すのはNGです。いきなりお金の話をしてしまうと、男性に悪印象を与えてしまいます。
男性は基本的に、パパ活に疑似恋愛を求めています。初メッセージでお手当の話を切り出すと、男性を幻滅させてしまうので注意してください。
なるべく自分からはお手当の話をしない
お手当の話題は、できるだけ男性側からしてくるのを待つようにしましょう。女性側から切り出してしまうと、疑似恋愛を求めている相手を幻滅させてしまいます。
ただし、相手がいつまでもお手当の話題を出してこないようなら、自分から切り出すしかありません。「お会いする際の条件はありますか？」と、勇気を持って自分から切り出しましょう。少なくとも顔合わせ時の交通費をもらう約束だけは、アプリ内のメッセージで合意を得ておいてください。
プロフィールに具体的な金額を書かない
パパ活アプリのプロフィールに、お手当の具体的な金額を提示するのはNGです。プロフィールにお金の話を書いてしまうと、その時点で男性から「ナシ」だと思われてしまいます。
ただし、デートの内容や頻度等に関する希望は書いておいて問題ありません。希望が合わない相手をフィルタリングする効果もあるので、最低限の条件は書いておきましょう。
お手当の金額に関しては、メッセージや顔合わせの場で擦り合わせしてください。
無理な交渉は良パパを失う
お手当アップなどの無理な交渉は、良パパを失う要因になり得ます。特に、理由もなく金額を上げて欲しいと伝えてしまうと、他の人に乗り換えられてしまうでしょう。
パパ活人口は女性過多であり、男性が選ぶ側の立場にあります。無理な交渉によって良パパを失ってしまわないよう、十分注意してください。
パパ活の金額におけるよくある質問
最後に、パパ活の金額におけるよくある質問とその解答を紹介します。
相場よりも高い金額を提示しても通るのはどんな人？
相場よりも高い金額を提示しても通るのは、ひとことでいうと「魅力的な人」です。
男性はパパ活相手に対して何らかの価値を感じ、その対価としてお手当を支払います。相場より高いお手当を出すには、その金額相応の魅力や価値を求められます。
ただ容姿端麗なだけではなく、芸能人・モデルなどのステータスや、抜群のコミュニケーションスキルを持っていて「男性を楽しませられる」などの価値提供が必要です。
金額を聞かれた場合の条件交渉のコツは？
希望するお手当の金額を男性から聞かれた場合は、お金が必要な理由とセットで伝えるのが条件交渉のコツです。「そういう事情なら、確かにそれくらいの金額が必要だ」と相手に納得してもらうことで、自身の希望が通りやすくなります。
会う前の段階でどこまで決める？
初対面のパパと会う前の段階では、顔合わせに関する細かなことまで決めておくことが大切です。
- ●日時・場所
- ●所要時間
- ●交通費やお手当の有無、金額
その他、相手からの質問があれば素直に回答していきます。大人の関係の有無について聞かれた場合は正直に答えるのがベターですが、「その辺りの詳しい話は会ってから進めたいです」と濁すのも一つの手段です。
お手当の金額を後から上げる方法は？
お手当の金額を後から上げてもらうには、パパにあなたの価値を感じてもらう必要があります。「この子なら、お手当をもう少し出してもいいな」と思ってもらわないことには、お手当の増額は望めないでしょう。
パパにあなたの価値を感じてもらうため、見た目や接し方を工夫してください。そのうえで「あと〇ヶ月で〇万円貯めたいんだけど……」と切り出してみるといいでしょう。
まとめ
パパ活のお手当の金額を聞かれたら「カフェ0.5、食事1で考えています」など「デート内容＋金額」で答えるのが基本中の基本です。お互いに納得のいく着地点に持っていくためにパパ活の相場を把握しておく必要があります。
また、最初に決めた条件が後から変わることはほとんどありません。デート内容や会う頻度、お手当の受け渡しをするタイミングまで含めて、最初にしっかり決めるようにしてください。
この記事を書いた人
takahashi
大学院在籍中に依頼が多かったエンジニア職が新卒の給料を超えたため、大学院をやめてフリーランスエンジニアに転身。多種多様のインダストリーに関わっていくなか、興味が高く詳しくなった出会い系分野のウェブライターも兼職に。本職のエンジニアリングより現在は依頼が多いウェブライターとしても活躍中。リアル体験を元に投下しています。
