更新:2024.09.12
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【女性向け】パパ活で盗撮被害に遭う人が急増中!対策は?

 

出会い系サイトの利用者が増えてきたのに伴って、昨今では様々な問題点が指摘されるようになりました。

そのなかの一つが盗撮

盗撮された画像や動画がインターネット上で拡散されると、女性側の生活に支障をきたします。

そこでこの記事では、パパ活における盗撮対策をご紹介していきます。

監修者 井上通夫【監修】行政書士 井上 通夫 監修者インタビュー
監修者プロフィール:
福岡大学法学部法律学科(憲法・行政法専攻)卒
平成20年7月に福岡市内で行政書士事務所開業、相続・遺言、民事法務(内容証明、契約書・離婚協議書作成等)から公益法人(財団・社団法人)業務まで幅広く担当。 

 

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盗撮の手口

スマートフォンを使って盗撮する男性はいわばド素人。

発見するのも容易で少し気を付けていれば盗撮を防ぐことができます。

一方、本格的に盗撮を仕掛けてくる男性は、盗撮用の小型カメラを使用します。

この盗撮用小型カメラが厄介で、あらゆる場所にカメラを仕込むことが可能。

例えば上の画像はUSB充電器に似せた盗撮用カメラですが、カメラのレンズ部分が非常に小さく、一目見ただけでは分かりません。

続いてこちらはペン型の盗撮用カメラ。

外見は普通のペンなので、スーツの胸ポケットや手帳にセットされていればカメラと気付く人はまずいないでしょう。

このように、盗撮用機器の技術の進歩はめざましく、日常のあらゆる場面で盗撮される可能性があります。

ましてパパ活はセックスを伴うことが多いため、盗撮を趣味とする男性にとっては絶好の機会。

そう考えると、盗撮そのものを防ぐことはほぼ不可能といえます。

パパ活で盗撮された画像や動画はどう使われるのか?

パパ活中に盗撮された画像や動画の使い道は大きく分けて3つあります。

  • ●盗撮者の観賞用
  • ●販売用
  • ●脅迫用

盗撮者の鑑賞用

盗撮の目的でもっとも多いのが、撮影者が個人的に鑑賞するというもの。

発覚しづらいことから盗撮されたことに気付かない女性も多いようです。

もっとも、盗撮者のみが鑑賞するのであれば、被害としてはまだマシな方。

その画像や動画が流出しないことを祈るのみです。

販売用

盗撮画像や動画のマニアは常に一定数いるので、販売されてしまうと日本を中心に全世界に拡散することになります。

そのなかの一人でもインターネット上にアップロードすれば被害はさらに拡大。

一度インターネット上にあがったものを完全に消し去ることは非常に難しく、被害者側はほぼ泣き寝入り状態となってしまいます。

ちなみに、盗撮画像や動画の販売には反社会的勢力が関わっていることが多く、女性一人で対抗するのは危険。

盗撮画像や動画が流出してしまった場合は、少々恥ずかしくても警察に相談すべきです。

脅迫用

盗撮画像や動画が脅迫のネタとして使われることもあります。

この場合、要求されるのは金銭とは限らず、AVへの出演や別の犯罪への協力を迫られることも。

断れば盗撮画像や動画が拡散されてしまうので、渋々同意する女性が多いようです。

パパ活における盗撮対策

すでにご紹介した通り、盗撮の手口は巧妙になっており、パパ活する女性は何らかの対策を講じるべき。

この点において編集部では、次の5点をおすすめします。

  • ●部屋を暗くすること
  • ●セックスにはホテルを利用すること
  • ●盗撮探知機を携帯すること
  • ●盗撮犯を見分ける
  • ●定期的な関係にする

部屋を暗くすること

部屋を暗くすると、照明機能が弱い小型カメラではまともに盗撮できません。

撮影できたとして、せいぜい人影らしきものが動いている程度。

顔がはっきり写ることはなく、その画質では販売用にも脅迫用にも使えません。

そのため、会う前に「セックスするなら部屋を暗くすることが条件」とはっきり伝えるのがコツ。

この条件に合意する男性とだけ会うようにすれば、盗撮されるリスクはかなり減ります。

セックスにはホテルを利用すること

セックスする場所はホテルに限定すべき。

それも男性が先にチェックインしているホテルではなく、二人一緒のときに選んだホテルにします。

これは、事前にカメラを仕込ませないようにするため。

また、万が一トラブルになって警察に被害届を出すときには、ホテルに備え付けてある監視カメラが犯人逮捕のカギとなります。

盗撮探知機を携帯すること

盗撮用カメラの高性能化に対抗すべく、最近では盗撮用カメラの探知機も販売されています。

Amazonなどの通販サイトで取り扱われており、値段はたいてい10,000円以下です。

パパ活1回分のお小遣いよりやすいので、購入しておいた方が賢明。

セックスする前、男性がシャワーを浴びている間に探知機を起動させ、盗撮用カメラの有無をチェックしましょう。

盗撮犯を見分ける

盗撮犯は盗撮が発覚することを恐れて素性を隠したがるもの。

とくに自分の顔が画像・映像に残るのを嫌がります。

逆にいえば、堂々と顔を晒している男性は盗撮犯の可能性が低いということ。

詳しくは後述しますが、パパを探すときは出会い系アプリを使い、プロフィールに顔写真を載せている男性だけを相手にするのが無難です。

定期的な関係にする

パパをごく少数(できれば一人)に絞り、定期的な関係にするというのも盗撮防止に効果的。

「パパはあなただけです」と告げられた男性は、たとえ盗撮に成功したとしても、その画像・動画を流出させづらくなります。

また、定期的な関係になることで、男性の個人情報を聞き出しやすくなるのもメリット。

個人情報を聞き出しておけば、万が一盗撮によって脅迫されたとしても言い返すことができます。

比較的安全な出会い系アプリはtinder

パパをみつける方法はいくつかありますが、もっともポピュラーなのは出会い系アプリを使うことです。

ハッピーメールワクワクメールといった出会い系サイトを使う女性が多いようですが、前述した対策を踏まえて、編集部はマッチングアプリtinderをおすすめします。

tinderがおすすめな理由

通常、マッチングアプリは真面目な恋活・婚活用であり、パパ活には不向きです。

しかし、tinderだけは別。

次のような理由で、tinderは比較的安全なパパ活用マッチングアプリといえるのです。

  • ●顔写真を載せている男性が多い
  • ●SNSに誘導しやすい

顔写真を載せている男性が多い

tinderはマッチングアプリなので、女性とやり取りするにはマッチングしなければなりません。

そして、男性が女性とマッチングするには顔写真が必須。

盗撮犯は顔を晒したくないはずなので、顔写真が必須となるtinderには登録しません。

あえてtinderを使わなくても、顔写真なしでパパ活できるハッピーメールやワクワクメールの方を選ぶのです。

よって、tinderには盗撮犯が少ない傾向があります。

SNSに誘導しやすい

tinderは会員の利用目的を恋愛に限定しておらず、ビジネスなどであってもOKとされています。

そのせいかあらゆるルールがゆるめ。

なかでも驚きなのが、プロフィール写真のなかに連絡先を記入しておいても審査に通るということです。

この特徴を利用して、男性をSNSに誘導し、やり取りはそこで行うようにします。

こうすれば男性側のSNSアカウントが分かりますから、万が一事件となった場合は犯人特定の手がかりとして使用可能。

盗撮犯側はそれを理解しているので、SNSを使わなければ出会えないような女性はターゲットから外します。

連絡先の交換を嫌がる女性が多いようですが、犯罪者を寄せ付けないというメリットを考えれば、むしろ積極的にやった方が良いでしょう。

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そもそもパパ活はするべきなのか?

ここまではパパ活における盗撮リスクとその対策についてご紹介してきました。

対策はいくつかあるものの、盗撮を完全に予防することは困難。

そう考えると、そもそもパパ活をするべきなのか?という根本的な疑問が生じます。

これからパパ活を始めようと考えている女性は、下記についてよく考えてから行動してください。

パパ活は意外と儲からない

パパ活の長所は短時間で多くのお金を稼げること。

セックスする場合は、90分ほどで15,000~20,000円が相場です。

ただし、相手がいなければ1円も手に入りません。

tinderや大手出会い系サイトを使ってパパ活をしている女性は大勢いますが、1日中募集してもお相手が決まらないことだってあります。

つまり、待機時間が長くなってしまい、思ったほど儲からないのです。

パパ活には盗撮以外のリスクがある

パパ活に関するリスクは盗撮だけではありません。

  • ●性病に感染する
  • ●暴力の被害に遭う
  • ●拉致・誘拐の被害に遭う
  • ●昏睡強盗の被害に遭う

上記のような事態も考えられるため、お金を稼ぐ手段としてはかなり危険。

セックスしてお金を稼ぐという意味では、風俗店で働いた方がはるかに安全です。

パパ活以外で稼ぐ方法はある

前述の通り、パパ活は稼ぎたいときに稼げるとは限りません。

つまり収入が安定しないわけで、月に一定以上の金額を稼がなければならない人にとっては不向き。

それであれば、客が来なくても時給が発生するキャバ嬢や風俗嬢を選択した方が確実です。

たとえばキャバクラの場合、時給5,000円以上の店はゴロゴロあります。

そこで3時間働けばパパ活によるセックス1回分。

実働時間でいえばキャバクラの方が倍かかりますが、パパ活でお相手が決まるまでの時間を考慮すると、拘束時間はさほど変わらないはずです。

風俗嬢はさらに時給が高いので、トータルで考えるとパパ活よりは稼げるでしょう。

ライブ配信も稼げる

 

ライブ配信とはリアルタイムで動画を配信し、視聴者から投げ銭とよばれるお小遣いももらうビジネス。

様々なジャンルがありますが、とくに投げ銭が集まりやすいのがアダルト配信です。投げ銭がどんどん集まってきます。もちろん、顔まで写す必要はありません。

この方法なら盗撮されることはなく、数あるアダルト系収入源のなかでも、かなり安全です。

まとめ

この記事では、パパ活における盗撮リスクと対策についてご紹介しました。

盗撮用カメラが小型化しているため、目視で発見するのは困難。

そのため、探知機の携帯や部屋を暗くするなどの工夫が必要になります。

また、本当にパパ活すべきなのかについても再考すべき。

その結果としてパパ活を選択する場合は、tinderを選択すると良いでしょう。