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シングルマザーでもパパ活で稼げる!その方法と注意点とは
近年、パパ活で稼ぐシングルマザーが増えています。
子育てがあるシングルマザーにとって、短時間で効率よく稼げるパパ活は絶好の収入源。
実際、パパ活で月に数十万円を得ているシングルマザーもいます。
そこでこの記事では、シングルマザーがパパ活で稼ぐ方法と、その注意点をご紹介していきます。
パパ活で稼いでいるシングルマザーの例
*出典:日刊SPA
上の画像は2020年7月に「日刊SPA」にて掲載されたパパ活の記事です。
この記事によると、三重県の田舎に住むシングルマザー(麗香さん:36歳)が5ヶ月間のパパ活で200万円を稼いだとのこと。
月額40万円の計算となるわけで、シングルマザーの収入としてはかなり高額です。
実のところ、麗香さんのようにパパ活で生計を立てているシングルマザーは大勢います。
就職先を見つけること自体が難しいとされるシングルマザーですから、麗香さんのようにパパ活を選択する女性が多いのも頷けます。
事例に学ぶパパ活での稼ぎ方
麗香さんのパパ活方法には、パパ活で稼ぐための要素が詰まっています。
まず、複数の出会い系サービスを使って大勢のパパを作っていること。
次に、身体の関係ありで活動していること。
そして、お手当を高望みしないことです。
太パパのみを狙うパパ活女子が多いようですが、月に数十万円も払ってくれる太パパはごく少数。
しかも、太パパは競争倍率が高く、最終的にはずば抜けた美人がゲットします。
そのため、平均からやや上くらいのパパとセックスありのデートをした方が稼ぎやすいのです。
先々のことについては懸念がある
パパ活するシングルマザーの成功例といえる麗香さんですが、先々のことについてはやや懸念があります。
それは、「パパ活は子どもが巣立つまで。あと10~15年くらいは続けたいですね」と語っていること。
10年後は46歳、15年後は51歳となっているわけで、パパ活女子としては最高齢クラスになります。
編集部が知る限り、40代、50代はお手当の額が大幅に減少。
パパから誘われる回数も極端に減ります。
女性の容姿によって個人差はありますが、40代、50代がパパ活のみで生計を立てていくのは非常に難しいのです。
また、麗香さんは「子どもが巣立ったら恋人になろうね」と伝えています。
パパとの関係を継続させるための売り文句なのですが、これは非常に危険な行為。
後で嘘だとバレた時は、パパから恨まれることになります。
怨恨・痴情のもつれは犯罪の動機でもっとも多いもの。
そう考えると、安易に「恋人になろう」などと言ってはいけないのです。
シングルマザーがパパ活で稼ぐ方法
シングルマザーであっても、パパ活で稼ぐことは可能。
とはいえ、そこにはコツがいります。
そこで、日刊SPAに掲載された麗香さんの事例を踏まえつつ、シングルマザーがパパ活で稼ぐ方法を詳しくご紹介していきます。
- ●セックスありのデートが基本
- ●スタイルをしっかり磨く
- ●主婦と誤解されないようにする
- ●パパ活の時間を十分にとる
- ●定期のパパを10人以上作る
セックスありのデートが基本
パパ活の方式を大きく分けると、食事のみとセックスありの二通りがあります。
お小遣い稼ぎのつもりなら食事のみでも可能ですが、シングルマザーとしてパパ活で生計を立てるのであれば、セックスありのデートが必須になります。
というのも、お手当の額がまったく違うから。
食事のみだと1回10,000円が相場ですが、セックスありだと15,000~30,000円が相場となります。
そもそも、ほとんどのパパは女性とのセックスを望んでいるわけで、食事のみが条件ではデートに誘ってもらえません。
スタイルをしっかり磨く
セックスありが前提となると、大事なのはスタイルです。
ルックスを良くするには整形しかありませんが、スタイルは自分の努力次第でいくらでも磨けます。
それゆえ、素晴らしいスタイルを持つパパ女子は大勢います。
そういった女性と見比べられるわけですから、スタイル磨きを怠っていてはパパと定期的な関係になれないのです。
主婦と誤解されないようにする
パパは主婦とのデートを嫌います。
なぜなら、不貞行為であり、離婚問題に巻き込まれる可能性があるから。
年齢的にシングルマザーは主婦と同世代ですから、誤解されないようにしなければなりません。
正直にシングルマザーと名乗るか、あるいは独身という設定を貫くか。
いずれにせよ、主婦ではないということをはっきり主張しましょう。
パパ活の時間を十分にとる
パパ活にあてる時間はたっぷりとってください。
はっきり言って、平日の昼間だけではたりません。
パパ活で稼ぐには週末の夜が必須。
当然、子供の面倒を誰がみるのかという問題が発生するわけで、この点をクリアできるシングルマザーだけがパパ活で生計を立てることができます。
定期のパパを10人以上作る
仮にパパ活で月に40万円を稼ぐとして、1週間なら10万円。
1回のデートで25,000円貰った場合、1週間に4回、月に16回のデートをすることになります。
一方、昨今のパパは平均より少し多く稼いでいる程度の人がほとんど。
その収入を考えれば、一人あたりのデート回数は月に1~2回と見込むべきです。
よって、パパ活で安定して収入を得るには、10人以上の定期パパが必要。
パパ活を始めたら、まずはこの人数を目標にしましょう。
シングルマザーがパパ活で注意すること
ご紹介してきた通り、正しいやり方をすればシングルマザーでもパパ活で稼ぐことができます。
とはいえ、注意点もあります。
重大なトラブルになることもありますから、パパ活を甘く考えてはいけません。
確定申告
パパ活のお手当は法的に「贈与」と呼ばれ、年間で110万円以上受け取った人は確定申告する必要があります。
ところが、確定申告するとパパ活で高額を得ていることがバレるため、自治体からの低所得者向け給付金や優遇措置の対象外となってしまいます。
逆に、確定申告しないと脱税となり、発覚すれば延滞金付きの追徴課税。
「お手当は手渡しだからバレるはずはない」と思っている人が多いようですが・・・
パパ側に税務調査が入った場合、そこからたどられる可能性は十分にあるのです。
ちなみに、税金は自己破産しても免責になりません。
身バレ
パパ活には少なからず身バレのリスクがあります。
アプリ内で知人に見つかるパターンの他、ホテルに入るところを目撃されるパターンも。
これによって、「パパ活している」という噂が広まってしまうと、その後の生活に支障がでます。
とくに田舎ではご近所付き合いが大事。
なおかつ、パパ活に対して悪いイメージを持っている人がほとんどです。
母親がパパ活しているとなれば、最悪の場合、その件で子供がいじめられてしまうことも考えられるのです。
ヤリ逃げパパ
「お手当は後払い」といいつつ、セックスが終わると逃げてしまうパパがいます。
なかには女性の財布からお金を盗んでいくパパも。
こうしたパパは月額数十万円という好条件をちらつかせることが多く、お金のことで苦労しているシングルマザーは引っ掛かりやすいです。
本物の太パパは気前よくきっちり前払いしてくれますから、後払いなどという不利な条件をのまないようにしてください。
不倫に巻き込まれる
既婚者のパパも大勢います。
ここで問題となるのは、既婚者だと知った上でデートをした場合。
いわゆる不貞行為であり、パパの妻にバレると慰謝料を請求される可能性があります。
妻側が明確な証拠を握っていれば、裁判に持ち込んでも敗訴は確実。
結果、お手当以上の額を支払うことになりかねないのです。(慰謝料の相場は50~150万円)
長くは続けられない
麗香さんの例でも指摘しましたが、パパ活女子としてニーズが高いのは30代まで。
40代、50代になるとパパからのニーズはガクンと落ちます。
よほどの美魔女でない限り、パパ活で生計を立てていくのは不可能です。
その時になって就職しようとしても、未就期間が長すぎて条件の良い就職先はなかなか見つかりません。
将来的なリスクなので見過ごされがちですが、この点についてしっかり考えておかないと、40代になってから非常に苦労することになります。
違法行為とみなされる可能性がある
*出典:刑事事件弁護士相談ナビ
ネット上には「パパ活は違法ではない」と紹介している記事が多数ありますが、これは間違いです。
日本には売春防止法という法律があり、同法によって不特定多数の相手と体の関係をもち、その対価を受け取ることは違法と定められています。
セックスありのパパ活では、その全てが対価を前提としており、なおかつその場限りで終わることもしばしば。
つまりパパ活は立派な売春といえます。(ただし、売春をした当事者への罰則はなく、この点が違法ではないと誤解されている所以です)
シングルマザーは子供に良識や道徳を教える立場。
そのシングルマザーが率先して違法行為をやっていて良いのか?という問題があります。
まとめ
この記事ではシングルマザーのパパ活についてご紹介しました。
シングルマザーであっても、パパ活で大金を稼いでいる女性は大勢います。
やり方次第ではパパ活だけで生計を立てることも可能。
近年のパパ活ブームはシングルマザーにとってまさに渡りに船といえます。
ただし、パパ活には、「長くは続けられない」「トラブルに巻き込まれる」などの問題があります。
そもそも、違法行為でもあります。
そのため、「本当にパパ活をやる必要があるのか?」という点をもう一度考えてみるべき。
子供のことも考え、安易にパパ活を選ばないようにしてください。