更新:2020.03.24 作成:2020.03.24

真面目路線のマッチングアプリでまさかの怪しい勧誘!?詐欺、怪しい宗教やビジネス団体に引っかからないための対策

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マッチングアプリを利用していると、謎の勧誘をするユーザーに遭遇することが時々あります。

 

「副業でお金稼げる」「こういうの試してみない?」「一緒に高め合える相手と付き合いたい」など甘い言葉で、勧誘してくるユーザーに出会ったら要注意。

 

彼らは主にマルチ商法と言われるビジネスを営むユーザーです。

 

今回は、マッチングアプリを利用するマルチ商法とはそもそも何なのか、マルチ勧誘を行うユーザーの手口と見分け方を徹底的にまとめました。

 

マッチングアプリで勧誘してくる人たちって何者なのかと、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

マッチングアプリで怪しい勧誘をしてくるマルチ商法(ネットワークビジネス)とは?

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そもそも、怪しい勧誘をしてくるマルチ商法、別名ネットワークビジネスの正体について見ていきます。

 

マルチ商法の概要

 

マルチ商法、ネットワークビジネスというのは、ネズミ講と言われることもありますが、マルチ商法自体は全く違法な仕組みではありません。

 

マルチ商法の中でも、違法性のあるものをネズミ講と言い、法的に罰せられます。

 

マルチ商法というのは、ある団体の会員が他の会員を勧誘し、階層組織を作ることで、強い販売網を構築することを指します。

 

身近な例で言うと、新興宗教と呼ばれる宗教の多くは、信者が勧誘を行い、どんどん信者を増やし、さらには信者たちの間にもランクがあります。

 

この信者が信者を増やし、信者同士の中にも、地位が異なるというのはマルチ商法の構図と非常に似ています。

 

詳細は後ほど解説しますが、違法ではないものの、悪質なビジネスでこのマルチ手法が利用されるケースが多いため、悪いイメージが持たれやすいです。

 

マルチ商法を行う人たちが、マッチングアプリで勧誘する理由

 

マルチ勧誘をする会員が、必死に勧誘をするのには2つ理由があります。

 

1つ目は、彼らは加入している団体の商品を勧めて売ることができると、報酬を得ることができ、経済的なメリットがあります。

 

中には、自腹で商品を購入して、売れなければ借金を背負う可能性をある会員も少なくありません。

 

次に、新たに会員の勧誘に成功したり、商品を売ることは、団体での地位向上に繋がり、承認欲求が満たされます

 

だからこそマルチ勧誘が、ユーザーの多いマッチングアプリ内で行われることがあります。

 

特にマッチングアプリには、女性ユーザーによるマルチ勧誘が多いですが、彼女たちの多くは色恋で目が眩んだ男性をターゲットにしていると思われます。

 

そもそもマルチ商法はなぜやらない方がいい?

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マルチ商法自体に違法性はありませんが、なぜマルチ商法は悪いイメージを持たれがちなのか、またなぜやらない方がいいのか紹介します。

 

健全なマルチ団体もある一方で、99%は怪しい詐欺商材

 

健全なマルチ団体がある一方で、99%は怪しい詐欺商材を扱う危険なマルチ商法である確率が高いためです。

 

代表的なものと言えば、投資やギャンブル系の商品のマルチ勧誘。

 

今投資すれば儲かる、このギャンブルゲームに参加すれば絶対に勝てるといった訴求方法で、勧誘をするのが特徴です。

 

こうした怪しい投資詐欺などを、一般人が信じて、投資金を出し、同時に自身もマルチ勧誘業者として活動しています。

 

儲け話の勧誘が来たら、99%は怪しいものだと判断して、スルーするのが大切です。

 

マルチ商法の親元への加入金や商品購入費用などで多額の借金を背負う可能性が高い

 

ここからは、怪しいマルチ勧誘だけではなく、違法ではないマルチ組織に加入する会員からの勧誘にも注意した方がいいよという話です。

 

違法ではないマルチ組織であっても、マルチ組織に加入するための加入金や、勧誘で使用する商品の事前購入で、数十万の前金が必要になる場合があります。

 

正確には、事前購入の前金が不必要であっても、勧誘した会員に勧められて断りにくいというケースがよくあるようです。

 

多くの方は、ここで多くの借金をしてしまい、借金が数十万円では収まらず、数百万円と大きくなるケースも少なくありません。

 

これは商品を結局売れないことが多いのですが、そもそも個人が商品を販売するの自体が難しいだけではなく、商品が魅力の割に高すぎるというのも、違法ではないマルチ組織であってもよくあることです。

 

売れにくい商品だからこそ、宗教的なマルチ商法をしていると考えることもできます。

 

世間一般のマルチへのイメージが悪い=友達や家族を失う可能性大

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次に、世間一般のマルチ商法へのイメージは非常に悪く、マルチ商法に手を出したことがきっかけで友達や家族と疎遠になることはよくあることです。

 

マルチ商法の多くは、紹介する相手を探すところからスタートし、多くの場合は友人へのアプローチからスタートします。

 

そこで、友人に怪しいことをしていると、感づかれます。

 

ハイリスク、ローリターン

 

最後に、初期費用、失うものの大きさにも関わらず、大して稼げないのが現状です。

 

つまり、ハイリスク、ローリターンであり、投資という観点では絶対に手を出してはいけないと言えます。

 

そして、ハイリスク、ローリターンを隠すように、マルチ勧誘をする会員は、「自分次第で稼げる」などと勧誘します。

 

マッチングアプリに出没するマルチ勧誘業者の手口

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マルチ勧誘について詳細に解説しました。では、そんなマルチ勧誘をする会員の見分け方を紹介します。

 

断ることができれば、問題ないと考える方がいるかもしれませんが、マルチ勧誘をする会員の中には、そもそも実際に会うこと自体が危険な会員もいます。

 

そうした会員を避けるためにも、事前に見分ける方法を知っておくのは大切です。

 

友達が欲しい、昼間にカフェで会おうなど出会うハードルを下げる

 

マルチ勧誘をするユーザーによくあるのが、友達募集、昼間のカフェなど出会う上でハードルを下げるのが特徴です。

 

彼らは体の関係を結びたい訳ではなく、会って話すのが目的なので、とにかくこちらに都合の良い出会い方を提案してきます。

 

副業や儲け話、自由な生活、自己成長と意識高い系の言葉で誘惑

 

マルチ勧誘の多くは、お金儲けが大きなテーマなので、副業をはじめとした儲け話や、自由な生活など意識の高い言葉を使う傾向もあります。

 

こういった言葉に食いついてくる人は、マルチ勧誘を行うユーザーの格好の餌食です。

 

違法、違法ではないを問わず、マルチはお金を稼げることをメリットとして掲げています。

 

怪しい商品や高額な商品を勧められる

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マッチングアプリで勧誘を行うユーザーの特徴として、メッセージ内で怪しい商品や、高額なサービスを勧めてくるという特徴があります。

 

誘い方が雑な場合が多いですが、稀に紛らわしい誘い方をしてくるユーザーもいるので注意が必要です。

 

明らかに怪しいユーザーではなくても、なぜか、やたらと商品を勧めて来ようとするユーザーがいたら、マルチ勧誘だと疑うようにします。

 

いくら稼いでいると実績を話す、または実績のある人を紹介される

 

マッチングアプリでマルチ勧誘を行うユーザーの中には、稼いでいる自慢をしたり、すごい人に会わせたいと、言ってくる人がいます。

 

こうしたマルチ勧誘を行う会員と実際に会ってしまうと、断りきれず、別の会員を呼ばれてしまいます。

 

かなり押しが強いので、自分は断れると思っていても、複数人の会員に囲まれると断ることができなかったり、なぜか稼げそうと思ってしまい加入してしまうことが少なくありません。

 

紹介すると言われたら、断るだけではなく、その場から立ち去れるようにしておくのをおすすめします。

 

会ってしまったが最後、マルチ会員に囲まれる

 

最後、一番最悪な状況なのが、待ち合わせ場所周辺に他の会員も隠れており、偶然を装って合流されることです。

 

このパターンの場合、会ってしまった以上、避けることはできません。

 

最初からはめられているパターンは、意外とあったりすることもあり、アプリ内、メッセージ段階で見分けるのが大切です。

 

マッチングアプリ内でマルチ勧誘業者を見抜く方法

 

最悪の状況を避けるために、マッチングアプリ、メッセージ段階で見分ける方法を見ていきます。

 

幸運なことに、マッチングアプリに勧誘を行うユーザーはそれほど多くなく、なおかつ見分けやすいです。

 

プロフィール画像にブランド物や海外の写真が多い

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一番見分けやすいのが、プロフィール写真。

 

メイン画像から見分けるのは難しいですが、サブ写真まで確認することで、見分けることが可能です。

 

特徴としては、サブ写真に海外旅行や、プレゼント、お洒落なレストランや食事の画像があればグレーゾーン。

 

メッセージ段階で何かしらの勧誘がされる確率が高いので、いいねを無駄に消費したり、メッセージでポイントを消費したりしないようにしたいです。

 

女性からのアプローチ=メッセージ、連絡先交換の要求

 

女性からのメッセージは99%が勧誘目的のユーザーです。

 

どれだけイケメンでも、女性からメッセージが来ることはほとんどありません。

 

また、メッセージの早い段階で女性から連絡先交換を提案された場合も、勧誘の可能性が非常に高いです。

 

女性ユーザーはそもそも、お金がかからず、連絡先を交換する理由もありません。

 

彼女たちが交換を申し出るのは、アプリ内では勧誘をしたり、商品のリンクを貼るのは、規約違反となる可能性が高く、マッチングアプリのアカウントを使用できなくなるリスクがあるためです。

 

マッチングアプリは電話番号で個人の独自性を把握しているため、強制退会になると、新しく電話番号を入手しなければユーザー数の多いマッチングアプリを利用する権利が一つ失われてしまいます。

 

自己紹介文や所属コミュニティに仮想通貨、投資、副業のキーワード

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仮想通貨や投資、副業、成長など意識高い系のワードを自己紹介文を使用していたり、マッチングアプリ内で意識高い系のコミュニティに所属しているユーザーは高確率でマルチ勧誘。

 

マッチングアプリのコミュニティというのは、自分の興味や関心を示すためにプロフィールの一部として活用することができる機能です。

 

投資や副業に興味があるユーザーは、マルチ勧誘に関わらずいますが、マッチングアプリでわざわざアピールしません

 

これさえすれば完璧!マッチングアプリでマルチ勧誘にハマらないための対策

 

手口や見抜き方を知っても、いざ目の前にすると引っかかってしまい、マルチ商法加入者の集まりに誘導されて、断れず、加入してしまうというのは珍しいことではありません。

 

また、勧誘というくらいなので、話が上手い人もいて、丸め込まれてしまう可能性もあります。

 

そこで、どんなに説得力があってもマルチ勧誘業者に引っかからないために最重要な対策を紹介します。

 

一般人のもとにやってくる儲け話は基本無視

 

マルチ勧誘をする会員の話がどんなにうまくても、載せられないためには、一般人のもとに儲け話はやってこないというのを信じていれば、まず引っかかりません。

 

口で言うよりも、実際にやるのが難しいと言うのはよく言われますが、マルチ勧誘を行う会員が語る儲けのロジックというのもそれっぽいことを説明するのは簡単でも、実態が伴っていないことがほとんどです。

 

詐欺まがいのマルチ商法で稼ごうと考えている人たちは、そうしたリテラシーが弱い人を狙ってビジネスを作っています。

 

また、投資というもの自体が、成功よりも、失敗の可能性が高いものです。

 

そもそも、投資の種になる原資が無ければ、投資と呼んでいいのかすら分かりません。

 

集まりへの参加、紹介された人には絶対に会わない

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マルチ勧誘でありがちな集まりへの参加、紹介された人には絶対に会わないようにします。

 

興味本位で足を運んだり、会ったりすること自体がリスクです。

 

中には、マッチングアプリで出会ってすぐに、友達も呼びたいと言ってくるユーザーもいます。

 

まずは、目の前の相手が信頼できる人物なのか、男女に関わらず見極めるのが大切です。

 

まとめ マルチ商法には絶対に加担しない!

 

マルチ商法は違法でないもの、違法なものの2つのタイプがありますが、いずれにしても損をする可能性が大いに高く、人生の経験において不必要なものです。

 

また、どちらかと言うと、悪質な詐欺まがいのマルチ商法が多いのが実態。

 

マッチングアプリでマルチ勧誘を行うユーザーは、プロフィールの段階でなるべく避けて、絶対に会わないようにするのが大切です。

 

少しでもおかしいと感じたら、メッセージをするのを止めるようにします。