更新:2024.10.12
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恋活アプリは掛け持ちがおすすめ!パターン別にベストな組み合わせを紹介

恋活アプリ(マッチングアプリ)を使ってパートナーを探すのは、現代人にとってもはやスタンダードな行為。

「早期に結婚したい」という人から「まだまだ遊びたい」という人まで、大勢が利用しています。

ただし、「できるだけ相性の良い人で出会いたい」というのは全員に共通しているはず。

そのためには恋活アプリの掛け持ちがおすすめです。

そこでこの記事では、恋活アプリの掛け持ちについてベストな組み合わせをパターン別にご紹介していきます

なお、本記事でいう恋活アプリとは狭義の意味でのマッチングアプリであり、ハッピーメールワクワクメールに代表される出会い系サイトとは別物であることにご留意ください。

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恋活アプリを掛け持ちする理由

「できるだけ安く出会いたい」というのはどの男性も考えていることでしょう。

そのため、一つの恋活アプリに絞って登録しがちですが、この方法はあまりおすすめできません

むしろ恋活アプリは掛け持ちすべき。

まずはその理由からご説明していきます。

掛け持ちがおすすめの理由1:ベストパートナーをみつけやすい

一つの恋活アプリに絞るということは、他の恋活アプリに登録している女性を見逃すということ。

費用の安さにこだわってお相手を探したせいで運命の相手を見逃してしまっては大損です。

また、相性が良くない女性を選んでしまって交際が長続きしなければ、早々に恋活アプリに再登録することになります。

その点、恋活アプリを掛け持ちすれば、その分だけ大勢の女性をターゲットにできるわけで、ベストパートナーが見つかる確率もあがることでしょう。

掛け持ちがおすすめの理由2:比較検討しやすい

恋活アプリを掛け持ちすれば、複数の女性を同時進行させる機会が増えます

日々のやり取りやデートが増えるため忙しくはなりますが、比較検討しやすいというのがメリット。

一通りデートをしてみて、「もっとも相性が良い女性は誰だったか」という観点で選べば、人選ミスをおかすリスクが減ります

掛け持ちがおすすめの理由3:相性の良い恋活アプリをみつけやすい

恋活アプリは複数あり、それぞれに固有の特徴や雰囲気があります

したがって、Aという恋活アプリではよくマッチングするのに、Bだと何故かほとんどマッチングしない・・・ということもしばしば。

いわば恋活アプリとの相性であり、早期に相性の良い恋活アプリをみつけるのがコツ。

その点、掛け持ちすれば成果の違いを明確にすることができるので、自分にあった恋活アプリをみつけやすくなるのです。

恋活アプリを掛け持ちするときのコツ

恋活アプリを掛け持ちする際、各アプリの長所を最大限に生かすにはコツがいります。

<恋活アプリを掛け持ちするときのコツ>

  • ●同じ種類の恋活アプリで揃える
  • ●会員数の少なさをカバーできる組み合わせにする
  • ●掛け持ちを2セット用意する
  • ●契約期間は1ヶ月

同じ種類の恋活アプリで揃える

恋活アプリは大きく分けて3種類あります。

  • ●結婚願望の強い人用
  • ●まだまだ恋愛を楽しみたい人用
  • ●ライトに遊びたい人用

まずは自分の目的がどの種類に当てはまるのかを考えることが先決。

たとえば、「ライトな出会いをしたい」と考えている人が結婚願望の強い人用の恋活アプリに登録しては場違いであり、期待したような成果はでません。

つまり、恋活アプリを掛け持ちする場合は、自分の目的を明確にした上で、それと同じ種類の恋活アプリに統一する必要があるのです。

なお、下の表は代表的な恋活アプリの種類(用途)についてまとめたものです。

  結婚願望の強い人用 恋愛を楽しみたい人用 ライトに遊びたい人用
ペアーズ
maru-mark
nijyu
sankaku
Omiai
nijyu
maru-mark
sankaku
タップル
sankaku
nijyu
maru-mark
with
nijyu
maru-mark
sankaku
tinder
sankaku
maru-mark
nijyu
クロスミー
sankaku
maru-mark
nijyu
ゼクシィ縁結び
nijyu
maru-mark
sankaku
東カレデート
maru-mark
nijyu
sankaku
youbride
nijyu
maru-mark
sankaku

◎・・・用途にピッタリ
〇・・・ピッタリではないが使える
△・・・不向き。他の恋活アプリを使うべき

会員数の少なさをカバーできる組み合わせにする

恋活アプリの生命線は何といっても会員数

会員数が少ないものだけを使っていては、ターゲットとなる女性の人数が少なくなってしまいます。

とはいえ、会員数が少ない恋活アプリのなかには固有の魅力的な機能を備えたものもあり、なんとかしてその長所を活かしたいところ。

そこで、会員数の多いものと少ないものを組み合わせて使うという方法をとります。

また、恋活アプリの会員数について考える場合は、累計会員数ではなくアクティブ会員数(現時点で利用中の会員数)を重視するべき。

アクティブ会員数を発表している恋活アプリはないので、編集部が各アプリを利用した上での印象を下の表にまとめました。

  アクティブ会員数 (ペアーズを100%とした場合の割合)
ペアーズ 100%
Omiai 75%
タップル 80%
with 35%
tinder 65%
クロスミー 15%
ゼクシィ縁結び 10%
東カレデート 20%
youbride 15%

60%~ ・・・十分な会員数がいる
35~60%・・・やや物足りないが出会える
10~35%・・・かなり少ないので単独では出会いにくい

アクティブ会員数がもっとも多いのはペアーズです。

そのペアーズを基準(100%)とし、各恋活アプリのアクティブ会員数を表しました。

ご覧の通り、恋活アプリごとにかなりのバラつきがあり、10%のものもいくつかあります。

そういったアクティブ会員数の少ないものを利用するときは、上の表で60%となっているものと掛け持ちするようにしましょう。

掛け持ちを2セット用意する

自分の目的にあった恋活アプリが3つ以上ある場合は、掛け持ちを2セット用意。

1セット目を利用している間に、2セット目の方ではひたすらログインボーナス(いいねポイント)を貯めておきます

(例:ペアーズとクロスミーを掛け持ち中に、タップルと東カレデートでログインボーナスを貯める)

これによって、万が一1セット目で成果が出なかった場合、2セット目は大量に「いいねポイント」を保有した状態から始めることが可能。

さらに、2セット目を掛け持ち中は、1セット目の方でログインボーナスを貯めておきます。

どの恋活アプリにおいても「いいねポイント」は高価なので、上記の方法で無料の「いいねポイント」を貯めておくことは非常に大事なのです。

ちなみに、下の表は主な恋活アプリにおける「いいねポイント」の料金表です。

<ペアーズのポイント料金>

  Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
10P 990円 1,480円 1,100円
30P 2,560円 3,680円 2,600円
100P 7,190円 11,000円 7,700円
500P 35,930円 49,800円 37,000円

<Omiaiのポイント料金表>

  アプリ版(iOS) アプリ版(android)
3P 490円 490円
10P 1,480円 1,480円
21P 2,940円(初回1,720円) 2,940円(初回1,720円)
33P 4,400円 4,400円
60P 7,500円(初回4,400円) 7,500円(初回4,400円)
120P 12,000円(初回7,000円) 12,000円(初回7,000円)
350P 30,400円 30,400円

<タップルのポイント料金表>

  アプリ版(iOS) アプリ版(android)
10P 120円 120円
50P 490円 490円
150P 1,100円 1,100円
300P 1,840円 1,840円
500P 2,940円 2,940円
1,000P 5,500円 5,500円
2,500P 12,000円 12,000円

<withのポイント料金表>

  Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
10P 1,100円 1,220円 1,300円
21P 2,100円 2,440円 2,500円
33P 3,100円 3,680円 3,700円
55P 4,900円 5,140円 5,100円
80P 7,000円 7,000円 7,000円
120P 10,000円 10,000円 10,000円

契約期間は1ヶ月

恋活アプリを掛け持ちする場合、それぞれの契約期間は1ヶ月にするのがコツ。

どんなに長くても3ヶ月までにしてください。

というのも、1ヶ月もあれば好みの女性に「いいね」を送り終えてしまうから。

毎日新規会員が入ってくるとはいえ、十分な数ではありません。

したがって、2ヶ月目以降は「いいね」を送りたい相手がほとんどいない状態になってしまいます。

なお、主な恋活アプリの1ヶ月プランの料金は下の表の通りです。

<主な恋活アプリの1ヶ月プランの料金>

  Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
ペアーズ 3,590円/月 4,300円/月 4,300円/月
Omiai 4,800円/月 4,800円/月
タップル 3,700円/月 4,000円/月 4,000円/月
with 3,600円/月 4,200円/月 4,200円/月
tinder Platinumコース 4,082円/月 4,300円/月 4,300円/月
クロスミー 4,200円/月 4,200円/月
ゼクシィ縁結び 4,378円/月 4,900円/月 4,990円/月
東カレデート 6,500円/月 6,500円/月
youbride 4,300円/月 4,500円/月 4,300円/月

*Omiai、クロスミー、東カレデートはWeb版なし

掛け持ちにベストな恋活アプリの組み合わせ

ご紹介してきたように、恋活アプリを使うなら掛け持ちするのがおすすめです。

問題はどの恋活アプリを組み合わせて掛け持ちするかということ。

それを「結婚願望の強い人」「まだまだ恋愛を楽しみたい人」「ライトに遊びたい人」の3パターンに分けてご説明します。

結婚願望の強い人向けの掛け持ち

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掛け持ち1セット目 Omiai youbride
掛け持ち2セット目 with ゼクシィ縁結び

結婚願望の強い人向けには会員数の多いOmiaiとwithがおすすめ。

それぞれを1セット目と2セット目のメインに据え、会員数の少ないyoubrideとゼクシィ縁結びはサブとして利用していきます。

なお、掛け持ち2セット目はペアーズをメインに据え、withをサブに使うという手も。

ペアーズの会員数はダントツなので、withの代わりに掛け持ち2セット目のメインに据えても十分に機能するでしょう。

ペアーズについて

ペアーズは累計会員数、アクティブ会員数ともに業界No.1です。

女性会員は20代中盤がメインですが、20代後半や30代前半も十分な人数がいます。

それゆえ、結婚願望の強い女性やライトな出会いを求める女性も利用しており、幅広く使えるというのがペアーズの強みです。

Omiaiについて

結婚願望の強い人向けの恋活アプリの中でもっともアクティブ会員が多いのがOmiaiです。

女性会員の年齢層は20代後半から30代前半がメイン。

落ち着いた雰囲気の女性が多く、真面目な性格の男性には丁度良い恋活アプリといえます。

withについて

withは女性会員の利用目的、年齢層、雰囲気などがOmiaiと似ています。

ただし、withには心理テストや性格診断をウリにしているという特徴が。

心理テストや性格診断を信じている女性会員が多く、相性が良いと診断された男性であれば高確率でマッチングできます。

Omiaiと比べると会員数は少ないのですが、高確率でマッチングできるため、最終的な成果はほぼ同等になるでしょう。

ゼクシィ縁結びについて

ゼクシィ縁結びはリクルート社が運営する恋活アプリです。

リクルートの知名度を考えるとアクティブ会員はかなり多そうな気がしますが・・・

実際にはペアーズの10分の1ほど。

それゆえ、掛け持ちのメインとしては物足りません。

ただし、女性会員の結婚願望の強さはマッチングアプリ業界随一

マッチングさえできれば高確率でデートまでたどり着けます。

そのため、会員数の多い恋活アプリと掛け持ちし、サブとして使うのがベストです。

youbrideについて

女性会員の結婚願望の強さでゼクシィ縁結びと双璧をなすのがyoubrideです。

会員数の面ではOmiaiやwithに大きく劣るものの、女性会員の本気度は非常に高く、ゼクシィ縁結びと同様に掛け持ちのサブとして機能します。

また、Omiaiやwithと比べると男性会員の質がやや落ちる傾向が。

したがって、「スペックで他の男性より劣るのでOmiaiやwithではなかなかマッチングできない」という人は、youbride(メイン)とゼクシィ縁結び(サブ)を掛け持ちするという手もあります。

まだまだ恋愛を楽しみたい人向けの掛け持ち

  メイン サブ
掛け持ち1セット目 ペアーズ Omiai(東カレデート)
掛け持ち2セット目 タップル クロスミー

まだまだ恋愛を楽しみたいという人には、上記のような掛け持ちがおすすめです。

1セット目と2セット目の違いは年齢層と女性会員の意識。

ペアーズとOmiaiは女性会員の年齢層が高く、比較的真剣な恋愛用であること。

それに対してタップルとクロスミーは女性会員の年齢層が若く、ライト寄りの感覚で出会えます。

タップルについて

タップルは20代前半の男女が多い恋活アプリです。

そのせいかノリの良い女性が多く、マッチング率は業界でもトップクラス

この点においてペアーズやOmiaiとは異なっており、飲み友達やその場限りのデートから恋愛関係に発展することも多々あります。

また、スワイプ式というマッチング方式を採用しているのも特徴的。

端末の画面に表示される異性は常に1人のみで、その1人に対して好みかどうかをジャッジしない限り、次の女性は表示されない仕組みとなっています。

クロスミーについて

「すれ違い機能」という珍しい機能を備えているのがクロスミーです。

女性会員ごとに「いつ、どのあたりで、何回すれ違ったか」を知ることができる機能であり、それを元に近く住んでいる女性にアプローチすればマッチングしやすくなります。(行動範囲が近いと価値観が合いやすいため)

「近くにいる」という偶然性が良いのか、マッチング直後に会うという女性も多く、「メッセージのやり取りよりまずは会いたい」という男性にはぴったり。

ただし、会員数が少なく、都心部以外で「すれ違い」が発生することはほとんどありません。

スペックに自信があれば東カレデート

掛け持ち1セット目のサブとして東カレデートを使うという方法もあります。

東カレデートはハイスペックな男女が集まる恋活アプリ。

入会に際して厳しい審査があり、男性の審査合格率は約30%しかありません。

この審査に合格する目安は、年収750万円以上のイケメン(30代前半くらいまで)であること。

これをクリアしている人は東カレデートの審査に挑戦してみるべきです。

かなり高いハードルですが、見事合格して入会できれば、美人ばかりの世界で恋人作りができます。

ライトに遊びたい人の掛け持ち

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掛け持ち1セット目 tinder クロスミー
掛け持ち2セット目 タップル ペアーズ

ライトに遊びたい人であれば上記のような掛け持ちがおすすめです。

とくに掛け持ち1セット目のtinderは強力

友達作りを目的に登録している女性も多く、マッチングから出会うまでが非常に簡単です。

1セット目でtinderとクロスミーを掛け持ちしておけば、1ヶ月間で多くの女性と出会えるはず。

念のため掛け持ち2セット目を記載しておきましたが、tinderだけで十分でしょう。

tinderについて

tinderは恋活というより「出会い全般」をテーマにしたアプリです。

20代前半の女性が多いということもあって、出会いやすさでいえば業界No.1。

1ヶ月で10人以上と出会うことも不可能ではありません。

ただし、友達作りやビジネス目的で利用している女性が多いため、恋愛に発展する確率は低くなります

食事をしたりカラオケを楽しんだりと、あくまでも「遊び」の範疇で利用するようにしましょう。

ちなみに、tinderにはPlus、Gold、Platinumという3つの料金コースがありますが、一般的なマッチングアプリと同等の機能があるのはPlatinumです。

まとめ

この記事では、恋活アプリの掛け持ちについてご紹介しました。

恋活アプリを使ってベストパートナーを見つけたいなら掛け持ちがおすすめ

自身の目的に応じて、次のような組合せで掛け持ちすると良いでしょう。

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結婚願望の強い人 Omiai (with) youbride (ゼクシィ縁結び)
恋愛を楽しみたい人 ペアーズ (タップル) Omiai (クロスミーか東カレデート)
ライトに遊びたい人 tinder (タップル) クロスミー (ペアーズ)

*()内は掛け持ち2セット目