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更新:2023.09.29 作成:2022.10.06
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【さくらの噂・口コミは間違い!】ワクワクメールで出会えない本当の理由

大手出会い系サイトの一角を占めるワクワクメール

大勢の男性会員がいますが、その口コミをみると「さくらばかりで出会えない」という内容のものが多々あります。

これからワクワクメールに登録しようとしている人にとってはとても不安にさせられる口コミですが、はっきり言ってこうした口コミは間違い。

ワクワクメールにはさくらはおらず、出会えなかった人達が「さくらに引っかかった」と思い込んでいるだけです。

そこでこの記事では、ワクワクメールにさくらがいない証拠をふまえつつ、出会えない人の特徴をご紹介していきます。

なお、ワクワクメール全般について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

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まずはさくらの定義を正しく理解すること

最初にお伝えしたいのは、『さくら』が何であるかをよく理解していない人が大勢いるということ。

『さくら』の意味を辞書で調べると、次のように書かれています。

公演主催者や販売店に雇われて客や行列の中に紛れ込み、特定の場面や公演全体を盛り上げたり、商品の売れ行きが良い雰囲気を作り出したりする者を指す隠語。

ワクワクメールに悪事を目論む女性会員がいるのは事実ですが、さくらとは別物。

さくらとはあくまでも運営会社側に雇われた偽会員のことであり、運営会社側が雇っていなければいくら悪意のある女性会員であってもさくらではありません。

まずはこの点をしっかりと理解することが大事。

つまり、ワクワクメールで出会えないのはさくらのせいではなく、単純にアプローチの仕方が間違っているということになるのです。

かつての出会い系サイト業界はさくら行為が横行していた

90年代から2000年代初頭にかけて、出会い系サイト業界ではさくら行為が横行していました。

当時は出会い系サイトそのものがマイナーな業界であり、名も知れない中小の出会い系サイトが多数存在。

その多くがさくらを大勢雇用していました。

実際、編集部もとある出会い系サイトの事務所にさくらとして潜入し、そのやり口の一部始終をみています。

そこには男性スタッフが10人ほどおり、女性会員のふりをして一人が複数のアカウントを操作していました。

やり取りでの受け答えマニュアルも用意されているなど、その手口はかなり組織的。

経営者に「これはさくら行為では?」と問いただしたところ、「どのサイトでもやってるよ」とあっさり言われたのを覚えています。

もっとも、この当時の出会い系サイトは現在のような割り切り主体ではなく、純粋な恋愛をウリにしていたものばかりでした。

現在ではさくら行為をしている出会い系サイトは少ない

現在、さくら行為をしている出会い系サイトはほとんどありません。

それは出会い系サイトに援デリ業者が多数登録するようになったから。

その結果、業者の女性とのセックスを求めて男性会員が集まるようになり、以前のようにさくらを雇ってサイト内を盛り上げる必要がなくなったのです。

また、ワクワクメールやハッピーメールPCMAXなどの大規模出会い系サイトが多数出現したことにより、さくら行為を行うような小規模の出会い系サイトが淘汰されていったという事情もあります。

さくら行為は利益が少ない

後述しますが、さくら行為をやってもほとんど利益はでません

それでもさくら行為を行うのは、立ち上げて間もない出会い系サイトが女性会員の多さをアピールするため。

しかし、SNSなどを利用した広告手法より効率が悪く、もはやさくら行為を行うメリットはほとんどないのです。

ワクワクメールにさくらはいない

インターネットで『ワクワクメール 口コミ』と検索すると、様々なサイトがヒットします。

そこには「さくらがいるから要注意」「さくらに引っかかってお金を無駄にした」などの口コミが多数書き込まれています。

ワクワクメールを利用したことがない人であれば、こうした口コミを信じてしまいがち。

むしろ「ワクワクメールならさくら無しだから出会える」という口コミの方が持ち上げっぽくて疑わしく思えることでしょう。

しかしながら、前述したように、ワクワクメールにさくらはいません。

それは、次のような観点から考えればはっきりと分かります。

  • ●さくらの募集広告がない
  • ●人件費が見合わない

さくらの募集広告がない

2023年9月時点で、ワクワクメールの累計会員数は1,100万人を超えています。

仮にそのうちの5%が現在活動中の男性会員だったとしても50万人もいる計算になります。

この50万人に対して効果的なさくら行為を仕掛けるなら、さくらの人数は数十~百数十人は必要。

人事部で採用部門にいた人なら分かると思いますが、数十人以上のアルバイトを集めるには複数の求人媒体に情報を載せなければ無理です。

しかしながら、そのような求人広告は一度も出されていません。

また、さくら行為は違法ですから、そのような求人広告は媒体側から断れます。

よって、仮にワクワクメール側がさくら行為をしようとしても、今の会員規模に対して効果的な人数のさくらを集める術がないのです。

人件費が見合わない

人件費の面から考えてもワクワクメールにさくらがいないことは明らかです。

前述の通り、今のワクワクメールの規模を考えると、さくらは数十人以上必要。

仮に50人を時給1,000円で雇ったとすると、1時間あたりの人件費は総額50,000円となります。

一方、男性がメッセージで消費するのは1通あたり約50円。

つまり、さくら達は1時間で1,000往復以上のやり取りをしなければ黒字にならないわけです。

これはさくら一人当たり20往復/時(3分間で1往復のやり取り)が必要ということ。

メッセージを送るだけなら可能かもしれませんが、男性側からのレスポンスにかかる時間を考慮するとほぼ不可能な数字です。

実際には50人を収容できる大規模事務所の賃料、端末代、通信費、光熱費などもかかりますから、さくらを使っていてはワクワクメール側は大赤字になってしまうのです。

さくらがいる出会い系サイトとワクワクメールの違い

ワクワクメールのようにさくらを一切使わないで運営している出会い系サイトがある一方で、さくらを大勢雇用して運用している悪質な出会い系サイトもあります。

そんな悪質な出会い系サイトを見分けるにはどうすればいいのか?

ワクワクメールと比較しながら、見分けるポイントをご紹介していきます。

<さくらがいる出会い系サイトの特徴>

  • ●サイト名でGoogle検索しても公式サイトが表示されない
  • ●インターネット異性紹介事業届出の表示がない
  • ●クレジットカード決済ができない
  • ●Facebook登録ができない

サイト名でGoogle検索しても公式サイトが表示されない

サイト名でGoogle検索すれば、通常は上位表示されます。

これはそのサイトがGoogleによってインデックスされており、なおかつそのサイトがある程度の規模と検索ニーズを持っているから。

実際、『ワクワクメール』でGoogle検索するとちゃんと公式サイトが上位表示されます。

ところが、さくらを使っているような悪徳サイトになると、サイト名でGoogle検索しても公式サイトが出てきません。

そもそも、どのブログでも紹介されていないようなマイナーな出会い系サイト名であることがほとんどです。

インターネット異性紹介事業届出の表示がない

出会い系サイトを運営するにはインターネット異性紹介事業届出が必須。

公安委員会への届出となるため、一度届出をおこなった以上はまっとうな営業をするしかありません。(営業実態を監視される他、本店所在地などの記載が必要になるため)

そのため、さくらを雇う予定があるなら、最初から届出を出さずにひっそりと運営していた方が得。

仮に違法性を指摘されて警察が動き出したとしても、偽名を使って海外のサーバーと契約していればそう簡単には逮捕されません。

よって、さくらがいるサイトはインターネット異性紹介事業届出の記載がないか、又はデタラメな番号になっているのです。

ちなみに、ワクワクメールのインターネット異性紹介事業届出番号は96090001000。

これは公式サイトの下部にはっきり表示されています。

クレジットカード決済ができない

クレジットカード決済ができない出会い系サイトは金融機関の審査によって「信用がない」と判断された証拠

この場合の信用とは決算内容も含みますが、反社会的勢力であることや営業内容がいかがわしいことも含まれます。

よって、クレジットカード決済ができない出会い系サイトはさくらを使っている可能性があります。

Facebook登録ができない

金融機関と同様に、Facebook社も提携に際して厳しく審査を行います。

金融機関とはまた違った審査方法をとるので、Facebook登録ができないのにはそれなりの理由があるということ。

そんなことはさくら行為を行う悪徳サイト側も理解しているので、最初からFacebook社に対して提携の申請を行っていません。

さくらの噂は出会えない人が流している

ご紹介してきたように、常識で考えてワクワクメールにさくらがいるはずがありません。

それでも「さくらがいる」という噂が絶えないのは、ワクワクメールで出会えなかった人達がさくらのせいにして口コミを書き込むから。

「自分は悪くない」という立場で物事を考えてしまうので、「さくらに引っかかっただけ」という結論に安易に飛びついてしまうのです。

その気持ちは分からなくはないのですが、実際には単に女性からフラれたというのが正解。

それをさくらのせいにしていては成長がなく、いつまで経っても出会えないままです。

ここではそんな出会えない人の特徴を紹介するので、これからワクワクメールを利用する人は反面教師として覚えておいてください。

  • ●デートをドタキャンされている
  • ●キャッシュバッカーに騙されている
  • ●メッセージの内容がつまらない
  • ●容姿抜群の女性ばかりを狙っている
  • ●プロフィールから信頼や誠実さが感じられない

デートをドタキャンされている

散々やり取りした結果、やっと取り付けたデートの約束。

しかし、出会い系サイトでは女性によるデートのドタキャンは日常茶飯事です。

結果的に出会えていないわけですから、「あれはさくらに違いない」と思うのも当然のこと。

しかしながら、実際には単に女性が気乗りしなかっただけです。

ここで問題なのは、女性が気乗りしなかった理由。

他に気になる人がいたか、あるいは不信感がぬぐえなかったか・・・

何にせよ、「どうしても会ってみたい」というレベルにまで気持ちが高まっておらず、デート以前の段階でアプローチミスをしていたことになります。

デートのドタキャンを減らす方法

女性によるデートのドタキャンを減らすには、デートの直前までメッセージのやり取りを続けるのが有効です。

「僕が会話で楽しませるので、何も気張ることはありませんよ。ただ笑う準備だけしてきてくれればOKですw」

このようにとても気楽なデートであることを強調するのがコツ。

また、事前に連れていくお店を告げておくのも効果的です。

席数が多く雰囲気の明るいカフェなどであれば、女性も安心してデートにやってきます。

キャッシュバッカーに騙されている

ワクワクメールにさくらはいませんがキャッシュバッカーは大勢います。

キャッシュバッカーとは運営会社から付与される特別なポイントを目的として活動している女性会員のこと。

女性会員は男性に返信するたびに特別なポイントがもらえる仕組みになっており、このポイントをためればギフト券や商品と交換できるのです。

よって、キャッシュバッカーはひたすらやり取りを引き伸ばし、男性側がデートのアポか連絡先の交換をせまると返信してこなくなります。

男性側にしてみれば散々ポイントを使ってやり取りした挙句に出会えないわけで、「あれは絶対さくらだ」と思い込んでしまうのでしょう。

キャッシュバッカーの見分け方

厄介なことに、やり取り開始前にキャッシュバッカーを見分けることはほぼ不可能です。

それゆえ、やり取りの内容からキャッシュバッカーかどうかを早期に判断しなければなりません。

  • ●メッセージの返信が早い(数分おき)
  • ●妙に好意的
  • ●質問すると的外れな回答がくる
  • ●過去にした話を覚えていない

これらに2つ以上該当する場合は、ほぼ間違いなくキャッシュバッカー。

とくに『妙に好意的』は普通の恋活女性にはない特徴なので決定的といえます。

メッセージの内容がつまらない

女性とやり取りする時、会話をリードするのは主に男性の役目です。

単に話題をふるだけでなく、女性からのメッセージに上手くリアクションし、さらに話を広げなければなりません。

また、他の男性と同じような話題は避けつつ、女性の興味を強くひきつける内容であるべき。

残念ながら、ほとんどの男性はこれができていません。

このとき、女性側は「この人、つまらない」と思っているはず。

気を遣って返事はしてくれますが、いつやり取りを打ち切られてもおかしくない状態

一方の男性側は「順調にやり取りできている」と考えていますから、急に連絡が途絶えると「さくらだった」と思ってしまうのです。

やり取りを盛り上げるコツ

やり取りを盛り上げるコツはいくつかありますが、もっとも簡単で効果的なのはお笑い芸人が話す面白エピソードをアレンジして使うこと。

バラエティー番組内でお笑い芸人が恋愛や趣味に関して語る機会は多く、視聴者ウケを考えて必ずオチが用意されています。

そういったエピソードをアレンジすれば自分専用の面白エピソードの出来上がり。

後はやり取り中のしかるべきタイミングで「実は僕は・・・」と語り出すだけです。

こうしたやり取りの工夫は他の男性との差別化になり、なおかつ女性に「楽しい」と思わせることができます。

容姿抜群の女性ばかりを狙っている

「さくらばかりで出会えない」と語っている人は容姿抜群の女性ばかりを狙う傾向があります。

容姿の良い女性に興味がいくのは当然のことであり、そこにアプローチするのは問題ありません。

しかしながら、容姿の良い女性は競争倍率が高く、大勢の男性とやり取りしています

そして、最終的にはイケメンを選びますから、それ以外の男性はやり取りを途中で打ち切られることに。

これに納得いかない男性が「さくらだった」と口コミを書き込むパターンがほとんどです。

顔写真のない女性が穴場

ワクワクメールで出会いたければ、容姿の良い女性以外にも目を向けるべきです。

とはいえ、プロフィール写真でブサイクだと判明している人にまでアプローチする気にはならないでしょう。

そこでおすすめなのが、顔写真のない女性にアプローチすること。

顔写真のない女性は競争倍率がかなり低いので、やり取りからデートまで意外と簡単に進みます。

また、さくらなら容姿抜群の写真を載せているはずですから、顔写真がない時点でさくらではないと分かり、安心してアプローチできます。

プロフィールから信頼性や誠実さが感じられない

男性がさくらの存在を警戒しているように、女性もまたカラダ目的や勧誘目的を警戒しています。

それゆえ、プロフィールで信頼性や誠実さが十分にアピールできていない男性は、ファーストメッセージを送っても無視される可能性が大。

相手の女性がさくらかどうかを気にする前に、まずは自分自身のプロフィールをしっかり作り込むべきなのです。

写真で誠実さをアピールする

信頼性や誠実さを文字で表すのは難しく、むしろ嘘っぽくなります。

それゆえ、写真を使ってイメージを固める方が正解。

具体的には、見る者に信頼性や誠実さのイメージを与える青や白をメインカラーとした写真にします。

あとはそこに笑顔が加わればバッチリです。

まとめ

この記事ではワクワクメールのさくら疑惑についてご紹介しました。

口コミでは度々指摘されるさくら行為ですが、ワクワクメールにはさくらはいません

「さくらがいる」という投稿をしているのは主にワクワクメールで出会えなかった人達。

お金を使ったのに出会えなかったわけですから、そう言いたくなる気持ちも分かります。

ですが、出会えない理由をさくらに向けるより、自身の行動に向けた方が建設的。

ワクワクメールにさくらはいないという前提のもと、「ではなぜ自分は出会えていないのか?」「何が原因なのか?」と自己分析するようにしてください。

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