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ワクワクメールに関するコンテンツ
ワクワクメールは美人局のリスクがあって危険!被害の実例と対策をご紹介
出会い系サイトのワクワクメールは、老舗のサイトだけあってサービスやセキュリティ面がしっかりしており、「使いやすい」「簡単に出会える」と評判です。
しかし、なかには悪質な女性ユーザーもおり、油断していると美人局(ハニートラップ)の被害に遭ってしまうこともあります。
そこでこの記事では、美人局の特徴や対策、さらに実際に被害に遭った男性ユーザーの体験談をご紹介していきます。
なお、ワクワクメール全般について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
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見出し
美人局とは
一般的に美人局(つつもたせ)とは、「男女が共謀し行う恐喝または詐欺行為」と定義されています。
妻(女性)がターゲットとなる男性とデートやセックスをし、その行為の最中または直後に夫(男性)が現れて因縁をつけてきます。
この男女は最初からお金をだまし取ることを目的としているので、「示談金」などと称して法外な金銭を要求してくることがほとんどです。
また昨今では、女性がセックス後に未成年であることを告白したり、既婚男性とわざと不倫した後に脅迫したりと、女性側が男性を罠にはめる行為の意味でも使われています。
いずれにせよ、「女性と出会いたい」という男性にとっては非常に厄介な存在であり、出会い系サイト内に限らず、あらゆる場で起こりうることなので注意が必要です。
出会い系サイトにおける美人局
美人局の本質が男女関係を利用した詐欺行為であることから、出会い系サイト業界では昔から美人局が問題となってきました。
その意味では古典的な詐欺の手口といえますが、美人局を未然に防ぐことも、事後の対応も難しいことから、現在にいたるまで被害に遭う男性が後を絶たないというのが実情です。
ただし、美人局のターゲットとして狙われる男性側にはいくつかの共通点があることを分かっており、その点に留意することで美人局の被害に遭う確率を下げることができます。
美人局被害は増えている
出会い系や路上ナンパからの美人局被害は近年増えています。
以前まで、出会い系サイトで注意すべきなのは、未成年との出会いや業者でした。
業者は未だにいますが、ある種美人局の方が悪質だと考えられます。
元々、美人局をする上でお金持ちをターゲットにしないと効率が悪いことから、出会い系での美人局関連の詐欺はあまり盛んに行われてはいませんでした。
しかし現在はなりふり構わずお金を儲けようと考えている人が増えたのか、出会い系でも美人局への警戒が必要です。
根本的な対策は安易に相手を信用しないこと
美人局犯への具体的な対策は後述しますが、根本的には安易に相手を信用しないことが一番の対策となります。
とくに、ワクワクメールで割り切りやパパ活をする場合。
お互いによく知らないままデートをすることになるので、美人局犯としては引っかけやすい状況といえます。
そんな状況でベラベラと個人情報を喋ったり、さもお金があるように見せかけたりするのは、だましてくださいと言っているようなもの。
どんなに好みの女性であっても、デートを数回するまでは信用してはいけません。
ワクワクメールにいる美人局犯の手口
ワクワクメールには少なからず悪質なユーザーが潜んでいます。
美人局の被害に遭わないためにも、どのような手口なのかを把握しておきましょう。
夫と名乗る男性から慰謝料を請求されるパターン
女性とセックスした後に、その夫と名乗る男性から不貞行為の件で慰謝料を請求されることがあります。
法的なことをいうと、人妻と知らずにセックスしても不貞行為とはならないのですが、女性側が「人妻であることは伝えた」と嘘の証言をするので非常に厄介。
セックスした事実はあるため、民事裁判に持ち込んでも負ける可能性があります。
ということは、弁護士費用がかかる分だけ訴訟になると損。
結果、相手の言い値で示談してしまうのです。
なお、この「不貞行為をネタに金銭を要求する」パターンが本来の意味での美人局。
他のパターンは近年になって美人局を拡大解釈したものです。
淫行で脅してくるパターン
若い女性とデートする時に懸念されるのが、淫行で脅されるパターンです。
ワクワクメールへの登録は18歳以上であることが条件。
本来なら誰とセックスしても淫行にはならないはずですが…
厄介なことに、偽造の身分証明書を使うなどして18歳未満が登録している場合もあります。
そもそも、18歳以上でありながら、セックス後に「私は15歳です」と噓をつかれる可能性も。
仮に相手が本当に児童であった場合は、違反。
、「10年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、もしくは併科」となります。
そのため、「警察に届け出られる前に示談で済ませよう」という男性が多いようです。
不同意性交罪だと脅してくるパターン
女性側が、「レイプされた」または「レイプされそうになった」と言い出すことがあります。
これをうけて共犯者が登場し、「警察に被害届を出されたくなかったら金を払え」と脅してくるのです。
完全なる言いがかりですが、「警察沙汰にはしたくない」と普通の人は考えるはず。
「所持金を渡す程度で済むのなら」と、その場で示談にする人が多いようです。
ちなみに、このパターンは出会い系サイト以外でも頻繫にあります。(クラブやバー等)
女性側が妙に積極的にセックスに誘ってきたら、何か怪しいと思ってください。
待ち合わせ場所で強盗するパターン
ワクワクメールでの割り切りに多いのが、「指定された待ち合わせ場所に行った強盗犯に待ち伏せされた」というもの。
当然、複数の男性に囲まれ凶器で脅されるので、非常に対応が難しいパターンといえます。
普通に考えれば、一般男性の所持金はわずかであり、強盗という犯罪のリターンとしては割に合いません。
しかしながら、相手が10代だった場合はそんな損得勘定は通用せず、見境なく仕掛けてきます。
特に児童だった場合は、仮に逮捕されても少年院送りになるだけ。
つまり、このパターンにおいては相手の年齢が低いほど厄介です。
昏睡強盗を仕掛けてくるパターン
数年前に流行ったのが昏睡強盗です。
男性の飲み物などに違法薬物を混入させ、昏睡させた上で金品を奪います。
ホテルに入ってからはもちろんのこと、食事デート中も危険。
トイレなどによって中座した隙を狙って薬物を混入してきます。
ぼったくりバーに連行するパターン
食事を前提としたデートでは、ぼったくりバーに連行するパターンが多いです。
実際に、SNS上では「ぼったくりバーに連れて行かれた」と嘆いている男性がいます。
出会い系でぼったくりバーに誘導され、婚活サイトでアムウェイに誘われる。やはり人類は愚かだ、滅ぼさなければならない。
— 蝉川夏哉 (@osaka_seventeen) September 1, 2018
女性から「行きたいお店がある」と言われてついていくと、そこはこじんまりとしたバー。
女性と何らかの対戦をして負けた方が罰としてお酒を一気飲みするというゲームを提案されます。
実はこの罰として飲むお酒が超高額。
ごく少量なのに1杯で1万円ほどの料金設定になっているのです。
そうとは知らずに何度もゲームをした結果、お会計は数十万円になります。
「妊娠した」と伝えてくるパターン
セックスのときに、女性のほうから「ゴムなしのほうがいい」と言われた場合は気をつけてください。
あとになってから、「妊娠してしまった。中絶しようと思っているから治療費と慰謝料を払ってほしい」と請求される恐れがあります。
美人局としてはかなり古典的な手口ですが、いまだに引っかかる人が多いのも事実。
男性であれば、「ゴムなしでセックスしたい」と考える人は多いでしょうが、欲望のままに行動してしまうと大変なことになりかねません。
ワクワクメールで美人局の被害に遭いやすい男性とは
ワクワクメール内でも、美人局の被害に遭いやすい男性にはいくつかの特徴があります。
まずはその特徴からみていきましょう。
- プロフィールに高額の年収やステータスの高い職業を書いている
- 服装や持ち物をきらびやかにしている
- メールのやり取りやデート中に自分のことを喋りすぎる
- 10代の女性と好んでデートしている
- 人の少ない場所で待ち合わせしている
上記の3点に共通しているのは、女性の目からみて、「お金持ちにみえる」ということです。
それぞれ詳しく解説していきます。
プロフィールに高額の年収やステータスの高い職業を書いている
年収やステータスの高い職業に設定すると、女性からアプローチが増えたり返信率が上がったりするのは間違いありません。
しかし、近づいてくる人の中にお金目当ての女性も増えてしまいます。
また、写真に高級な車や腕時計を載せてしまうのも同じです。
自慢したい・アピールしたい気持ちはわかりますが、ワクワクメールではこれらは載せないようにしてください。
おすすめのプロフィールに関しては、こちらでまとめています。
服装や持ち物をきらびやかにしている
デートの際は、高級ブランドで身を包まないことをおすすめします。
高級ブランドを身に着けてしまうと、美人局のターゲットとして狙われやすくなるためです。
特に一目でわかるようなロゴ入りのものは控えましょう。
メールのやり取りやデート中に自分のことを喋りすぎる
自分の情報を喋りすぎると、美人局に情報をバラしてしまうことになります。
たとえば、既婚者であることを伝えてしまうと、そこから「奥さんにバラされたくなかったら金を用意しろ」と脅されてしまいかねません。
だからといって、自分のことをまったく伝えないのもおすすめできません。
自分のことを伝えないでいれば、相手も心を開いてくれないからです。
しっかり相手との距離感を見据えた上で、コミュニケーションを取るようにしてください。
10代の女性と好んでデートしている
ワクワクメールは18歳未満登録不可です。
しかしながら、セックスした後に「実は18歳未満だ」と脅してくるパターンがあります。
何らかの方法で年齢を誤魔化したのか、あるいは単なるハッタリか・・・
いずれにせよ美人局だと思われ、このような展開は避けたいところ。
そう考えると、10代の女性と好んでデートしている男性は、美人局の被害に遭いやすいといえます。
人の少ない場所で待ち合わせしている
美人局を仕掛けてくる側は少なからず犯罪行為であることを自覚しています。
こうした犯罪者の心理を考えると、できるだけ人目につきたくないところ。
これは、警察に被害届をだされる可能性があり、目撃者や監視カメラによって顏が知られてしまうからです。
つまり、美人局犯は人の少ない場所を選んで活動しており、そのような場所での待ち合わせは避けるべきなのです。
ワクワクメールでの美人局被害の実例
ここからは編集部が実際に美人局の被害に遭った男性から聞いた体験談をご紹介していきます。
都内在住Aさんの実例
都内で開業医をしているAさん(36歳)は、2015年頃にワクワクメールを利用していました。
当時Aさんには交際している女性がいたそうですが、あくまでも遊び目的としてワクワクメールに登録したそうです。
そんなAさんはプロフィール欄に「開業医」と記入しており、それを目当てにした女性ユーザーからメールが届くことも多々あったそうなのですが…
ある日、20代半ばのB子さんから「もしよろしければ私とメールのやり取りから始めてもらえませんか」というメールが届きます。
B子さんのプロフィール写真をみて虜になってしまったAさんはすぐに返事を出し、数日後にデートをします。
デート中はB子さんが積極的にアプローチしてきたそうで、食事もほどほどにホテルへ移動してセックスをしました。
しかし、事が終わってホテルから出たところで、待ち構えていた男性(Cさん)に捕まってしまいます。
Cさんがいうには、「B子は俺の妻だ」とのことで、セックスをしたことをB子さんがその場で認めてしまったため、Aさんは言い逃れができなくなります。
「ここで示談しなければ慰謝料を求める民事裁判を起こす。
マスコミにも不倫した医者であることをリークする」と脅されたAさんは、200万円の支払いを約束する示談書にサインし、翌日現金で支払ったそうです。
Aさんが美人局だと気付いたのはそれから数日経ってからのことだったそうですが、B子さんとセックスしたのは事実であり、それが不倫にあたるのであれば、法的に慰謝料を支払う義務も発生します。
200万という金額が妥当かどうかは別としても、開業医としての立場を考えると、払わざるを得なかったのではないでしょうか。
つまり、B子とCは、そういったAさんの弱みを利用して罠にはめたことになり、Aさんがプロフィールに「開業医」と書いてしまったことが事の発端となったわけです。
都内在住Kさんの実例
都内在住の独身男性Kさん(33歳)は、ワクワクメールで割り切りをするのが趣味。
その日もピュア掲示板で繋がった女性(19歳)と割り切りを楽しむアポを取っていました。
都内某所で待ち合わせをし、そのままラブホ街へ。
しかし、ホテルに入ろうとした瞬間、女性が急に「やめてください。誰か助けて!!」と叫びだしました。
Kさんがきょとんとしていると、どこからともなくガタイの良い男性が登場。
女性はその男性に向かって、「無理やりホテルに連れ込まれそうになった」と、助けを求めたのです。
おまけに女性が「私は17歳って言ったのに、この人はそれでもいいからセックスしようって」と噓の証言を。
すると男性が「じゃあ、こいつを捕まえて警察に行こう」と言い出しました。
事実じゃないと否定したKさんですが、男性から腕を掴まれ、「だったら警察でそう話せ」と言われてしまいます。
警察に連れていかれたら不利だと思ったKさんは、自ら示談を申し出て、所持金+50万円で和解したそうです。
大阪府在住Xさんの実例
大阪府在住のXさん(41歳)は、既婚者で7歳になる子供がいます。
勤務先は中堅の商社ですが、大阪界隈ではそこそこ名のしれた企業です。
そんなXさんがワクワクメールを利用し始めたのは、妻とセックスレスになったことがきっかけでした。
プロフィール上では既婚者とは書いていませんでしたが、何度かデートして親しくなった女性には、既婚者であることを打ち明けた上で、割り切った大人の関係をしていたそうです。
そんなある日、それまでに3回ほどデートしたY子さんから、「妊娠したので中絶費用を払って。じゃなければ私たちの関係を奥さんにバラす」と脅されました。
しかも、いつのまにか二人でベッドインしている様子を自撮りされており、「これを奥さんに見せる」とまで言われてしまいます。
明らかに脅迫行為。
そもそも、避妊していたのですが、家庭を壊したくないXさんとしては、お金を払うしか手がなかったのでしょう。
結局、Y子さんからの脅迫は数回にわたり、合計で350万円ほどのお金を払うことになってしまいました。
このケースにおける最大の失敗は、Xさんが「自分は既婚者である」ということを話してしまったこと。
Y子さんはこれを知ったことで、「脅せばお金が貰える」と考えた可能性があります。
ワクワクメールで美人局に狙わないための対策
実例でもご紹介した通り、美人局の被害に遭う男性には「隙」があります。
こうした隙を見せないことが美人局への最大にして最良の対策。
単純な話ですが、お金がなく、しかも何の弱みもない男性であれば、美人局の被害に遭うことはないのです。
弱みを握られてしまってからでは対策は困難。
よって、最初から美人局のターゲットにされないように、お金の匂いがする情報は一切与えないというのがベターな方法といえるでしょう。
わざと控え目なプロフィールにする
美人局犯はお金がありそうな男性から順に狙っていきます。
その他、既婚者や社会的地位のある人など、ユスリやすい肩書きがある人もターゲットの上位。
こうした美人局犯の傾向を踏まえ、わざと控え目のプロフィールにするのが得策です。
プロフィール上の収入は平均かそれ以下。
独身で住まいは賃貸、仕事はフリーター。
このような内容にしておけば、美人局犯に狙われるリスクはかなり低くなります。
なお、美人局に遭遇した場合を想定し、デートに大金や貴重品を持っていかないというのも有効です。
条件が良すぎる女性には手を出さない
ワクワクメールにいる美人局犯は、主に掲示板を使ってかもとなる男性を集めています。
その掲示板には大勢の女性が投稿しますから、美人局犯がかもを集めるには他の女性より目立つことが大事。
そのため、美人局犯の投稿内容やプロフィールは非常に魅力的に書かれています。
- ・抜群の容姿
- ・年齢が若い
- ・セフレや恋人を募集
- ・すぐに会える
- ・男性側の費用負担は無い
こうした記載を鵜吞みにしてアプローチすると危険。
そんなに条件の良い女性がワクワクメールの掲示板にいること自体を怪しむべきです。
掲示板への投稿履歴がない女性にアプローチする
ほとんどの美人局犯が掲示板に投稿しているわけですから、掲示板への投稿履歴がない女性に絞ればリスクはかなり低くなります。
幸いなことに、WEB版ワクワクメールのプロフィール検索なら、投稿履歴を確認できます。
やり方はプロフィール検索をして、表示を「リスト表示」にすればOK。
投稿履歴がある女性は「#募集あり」と表示されます。
1週間ほどやり取りしてみる
美人局犯はデートのアポが取れた男性を片っ端から引っかけていきます。
そのため、被害者から通報されることも多く、数日後には強制退会になることがほとんど。
よって、やり取りを続けながら相手が強制退会になるかどうかを確認するのが効果的です。
待ち合わせは人通りが多い場所で
初デートの待ち合わせ場所には、人通りが多い場所を指定してください。
相手は犯罪者なので、待ち合わせをしているところを目撃されるのを嫌います。
少なくとも、強盗に遭うことはないでしょう。
実際、美人局犯のほとんどが人がまったくいないような場所を待ち合わせ場所に指定してきます。
セックスは自分で選んだホテルでする
女性とセックスする時は、自分で選んだホテルに連れていくべき。
これは、ホテル前で待ち伏せされるのを防ぐためです。
逆に、もっとも危険なのは、ホテルに宿泊している女性と会うパターン。
室内に誰かが潜んでいたり、カメラが仕掛けてあったりします。
ホテル代を節約したいという気持ちは分かりますが、美人局のリストを考えたら、自分で選んだ安全性の高いホテルを利用すべきです。
デートのお店選びを相手に任せない
食事デートの店選びを女性に任せてはいけません。
なぜなら、ぼったくり店に連れていかれる可能性があるから。
食べログなどで多くレビューが付いている人気店なら大丈夫ですが、マイナーなバーを女性が指定してきたらかなりの確率でぼったくり。
初デートは顔合わせの場なので、特定の店にこだわる方がおかしいのです。
待ち合わせ場所で年齢確認
20歳前後の女性とセックスする時は、待ち合わせの時点で年齢確認をするべきです。
といっても、身分証明書の提示を求めるわけではありません。
ベストなのは干支を聞くこと。
先に相手の年齢を確認し、それから干支を尋ねるのです。
相手が年齢を誤魔化している場合は、たいてい返答に詰まります。
ワクワクメールで美人局に遭ったときの対処法
事前に対策したにもかかわらず美人局に引っかかってしまった場合は、冷静に状況を分析することが大事。
- ・身の安全が確保できているかどうか
- ・ユスリの証拠はあるのか
- ・要求を拒否した場合はどうなるのか
これらを考慮して、適切な対応をしてください。
すぐ警察に通報
美人局犯が目の前にいない場合(メールなどを使って脅してきた場合)は、警察に相談してください。
何らかのネタを使って金銭の要求が成されていれば、それは立派な恐喝。
警察に被害届を出すことで事件として捜査してくれます。
弁護士に相談
警察がすぐに動いてくれないようなら、弁護士に相談するという手もあります。
代理人として美人局犯と交渉し、法律の知識をもって撃退してくれます。
ただし、弁護士費用が高いというのがネック。
通常、着手金として10万円。
さらに、相手に支払う額を下げさせた分の5%が成功報酬となります。
ゆえに、美人局犯の要求が10万円以下だった場合は、弁護士を雇うと損になってしまうのです。
全力で逃げる
目の前にいて美人局犯がいて脅されている場合は、隙をみて全力で逃げるのがおすすめ。
人がいる所まで逃げて大声で助けを呼べれば勝ちです。
美人局犯からの報復が気になるかもしれませんが、報復したところで彼らにお金が入るわけではありません。
むしろ更なる犯罪をおかすことで逮捕されるリスクが高くなるので、報復はしてこないのです。
開き直る
意外と効果的なのが、開き直るという手です。
たとえば、「淫行だから被害届けを出す」と脅された場合。
「分かりました。本当に淫行なら罪は償いたいので出頭します。一緒に警察に来てください」と言い返すのです。
実のところ、警察が介入してきて困るのは美人局犯の方。
女性は警察からあれこれ聞かれますし、淫行を立証するにはそれなりの証拠が必要になります。
こうした捜査の過程で美人局であることがバレる可能性は大。
ゆえに、美人局犯から「警察に被害届を出す」と言われたら、「どうぞ」と開き直るのが有効なのです。
少額だけ渡して残りは後日にする
相手が凶器などを持っている場合は、その場から脱出することが最優先。
走って逃げられそうもない場合は、少額だけ渡して残りは後日に払う約束をするのも一つの手です。
運が良ければ渡した少額だけで相手が納得することも。
仮に追加の支払いを求められたとしても、その場を脱出することができれば対処法はいくらでもあります。
契約書の作成だけで済むのなら好都合
美人局犯のなかには所持金ではなく資産を狙ってくる者もいます。
その場合、美人局の現場で契約書を作成し、高額の支払いを約束させようとします。
しかしながら、強迫や強要によって無理矢理作らされた契約書は法的に無効。
そんな契約書が何枚あろうと、後でシラを切ってしまえば問題ありません。
公証人役場で公正証書まで作成されるとさすがに厄介ですが、美人局犯はそこまでしません。
なので、契約書の作成だけでその場から解放されるのであれば、むしろ好都合なのです。
ワクワクメール自体は危険なサイトではない
ここまでは、ワクワクメールにおける美人局についてご紹介してきました。
サイト内に美人局犯がいることは事実ですが、だからといってワクワクメール自体が悪徳なわけではありません。
むしろ、出会い系サイトのなかではクリーンな方だといえます。
「インターネット異性紹介事業」に届け出している優良なサイト
ワクワクメールはインターネット異性紹介事業に届け出しています。
こちらは、健全に出会い系サイトを運営する上で必要な届け出です。
ハッピーメールといった大手の出会い系サイトはもちろん、ペアーズなどのマッチングアプリも届け出・受理済みです。
サクラが多い悪質な出会い系サイトは、インターネット異性紹介事業に届け出していません。
ワクワクメールは受理番号をサイトの下部に表示しているので、安心して利用できます。
安全性の向上に努めている
ワクワクメールの運営会社は、安全性の向上に力をいれています。
その証拠ともいえるのが、セルフィー認証という機能を導入したこと。
これは身分証明書の顔写真と自撮りした顔をAIが照合するシステムです。
セルフィー認証済みの会員だからといって100%信用できるわけではありませんが、それでも犯罪者への抑止力効果はいくらかあります。
無論、導入にはかなりの費用がかかるわけで、ここにワクワクメールの姿勢が表れているのです。
NGワードが多い
NGワードとは、会員規則に違反する可能性がある語句をAIが探しだし、非表示にするという仕組みです。
自己紹介や掲示板投稿にNGワードを書くような女性は、業者か詐欺師の可能性が大。
よって、相手の文中に非表示になったと思われる箇所があった場合は、手を出さない方が無難です。
(NGワードだけ非表示になるので、意味不明な文章になります)
安全に使えばたくさんの出会いを楽しめる
ワクワクメールは安全に使うことでたくさんの出会いを楽しめます。安全に使うためには、以下の点をかならず守るようにしてください。
- 業者など悪質なユーザーの特徴を把握しておく
- 業者のターゲットにならないよう写真・プロフィールは作り込む
- 「家族がいる」など、リスクが高い状態での利用を控える
- おかしいと感じたら、すぐに連絡を断つ
まとめ
この記事では、ワクワクメールで起こりうる美人局についてご紹介しました。
美人局に関する事件はニュースで取り上げられることがありますが、実際にはもっとたくさんの被害例があるようです。
こうした被害は経済的にゆとりがあり、なおかつ、何らかの弱みを握られた男性が遭いやすくなっていますから、ワクワクメールを利用する際はそうした隙を相手に与えないようにしてくださいね。
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