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【男性必見】マッチングアプリで友達止まりになる原因と対処法とは
マッチングアプリを利用するのは恋人が欲しいから。
男性はそのために課金し、メッセージのやり取りからデートまで段階を踏んで行くことになります。
そうやって恋人を作っている人がいる一方で、「いつも友達止まりで終わってしまう」という人も。
一度くらいならまだしも、二度三度と繰り返すようなら原因の究明と対策が必要になります。
そこでこの記事では、マッチングアプリで友達止まりになってしまう男性のために、その原因と対処法をご紹介していきます。
見出し
マッチングアプリは友達止まりになることが多い
マッチングアプリでは何度デートしても交際に発展しない、いわゆる友達止まりが頻繫に発生します。
実際、編集部がマッチングアプリの男性会員にヒアリングしたところでは、実に43%の人が「友達止まり」を経験しています。
「お互い恋愛が目的でデートを重ねたはずなのに・・・」と不満に思うことでしょうが、たいていの場合、原因は男性側のアプローチ方法。
したがって、女性に対して不満を言うのではなく、自身の言動を見直す必要があるのです。
まずはマッチングアプリの女性心理を知ることから
「友達止まり」を防ぐことのファーストステップは、女性心理を正確に理解することです。
男性と女性とでは恋愛に対する意識が異なります。
また、マッチングアプリに登録している女性ならではの心理というものも存在します。
それらを以下で紹介するので、友達止まり防止に役立ててください。
マッチングアプリの女性会員は奥手
マッチングアプリの女性会員は非常に奥手です。
出会いの機会が少ないことで十分な恋愛経験が積めておらず、男性の射止め方が分かっていません。
なおかつ、内向的で消極的な思考回路を持っています。
リアルな生活の場で彼氏ができないのはこうした性格が原因。
その性格のままマッチングアプリに登録しているわけですから、男性側はいつも以上に上手くリードする必要があります。
男性会員に対して警戒心がある
近年、マッチングアプリを使って恋活・婚活する人が増えてきました。
業界としてのイメージもかなり良くなってきているのですが、悪質な会員がいることも事実。
女性が危険な目に遭うことも多々あります。
また、遊び目的の男性や既婚者に引っかかってしまうことも。
こうした事例が多いため、女性会員は男性会員に対して警戒心を持っています。
その警戒心は男性が想像する以上なので、しっかりケアしないと良い関係になれないでしょう。
あざとさがない
一般的に、モテる女性は多かれ少なかれあざとさを持っています。
お世辞をいったりカワイイ仕草をみせたりと、何が男性に評価されるかを良く理解しているのですが・・・
マッチングアプリの女性会員には、こうしたあざとさはありません。
むしろ、「あざとい女子は嫌い」「本性を見抜けない男性は愚か」などと考える傾向が強く、あざとくないことを美徳と考えています。
そのため、アプローチする側の男性は手応えを感じにくく、強気に押して良いのかどうか判断がつかないのです。
男性に対して高い理想を持っている
マッチングアプリの女性会員は男性に対して高い理想を持っています。
というのも、マッチングアプリ内で多くの男性からアプローチされ、完全に天狗になっているから。
登録した当初は「私でも彼氏ができるのかしら」と不安を感じていたことでしょうが、いざ登録してみると人生最高のモテ期。
毎日多くの男性からアプローチされることで有頂天になり、どんどん理想が高くなっていくのです。
そんな女性の天狗加減に苛立つ男性は多いようですが、マッチングアプリの性質上避けられないこと。
男性側がしっかり自分磨きをして、女性の抱く理想に近づいていくしかありません。
デートややり取りをしている男性は他にもいる
マッチングアプリでは複数人と同時進行するのが当たり前。
「他の男性とはやり取りが続かなくて・・・」
「会いたいと思う男性はなかなかいません」
「私に興味を持ってくれる男性は少ないです」
上記のようなコメントで「他の男性とはデートしていない」とアピールする女性もいますが、それは真っ赤な嘘。
よほどの不人気会員でない限り、常に3~4人の男性とやり取りをし、デートもしています。
つまり他に本命の男性がいる可能性もあり、常時競争の真っ只中にいるというわけです。
結婚を視野にいれている
マッチングアプリには恋活向けと婚活向けの二種類があります。
とはいえ、どちらの女性会員も結婚を視野にいれており、その意思がない男性とはお付き合いしません。
また、「彼氏としてはいいけど夫としてはちょっと・・・」と感じるような男性を選ぶこともないでしょう。
男性は女性よりも結婚適齢期が遅いのでピンと来ないかもしれませんが、マッチングアプリを利用する以上、結婚の意思は持っておかなければならないのです。
マッチングアプリで友達止まりになる原因
マッチングアプリの女性会員の心理はご紹介した通りです。
そして、それらから見えてくる「友達止まりになる原因」は次の7つです。
- ●優しさばかりをアピールしている
- ●「友達付き合いも可」というスタンスになっている
- ●すでに他の男性と交際している
- ●優しさばかりをアピールしている
- ●女性から十分に信頼されていない
- ●告白までの期間が長すぎる
- ●男性側のスペック不足
優しさばかりをアピールしている
悩み事の相談に乗ることで二人の距離を縮めていくという手段をとる男性は多いのではないでしょうか。
たしかに、悩み事の相談をきっかけにすると連絡をとる機会が増え、女性に「この人はいい人だ」と思わせることができます。
その他、何かにつけて女性に協力したり面倒をみたりと、優しさを全面に打ち出すことでアピールする人もいることでしょう。
しかし、「いい人」「優しい人」だからといって女性の恋愛対象になれるとは限りません。
むしろ、女性は面白味もセクシーさも感じていない可能性が高く、恋愛対象とは程遠いポジション。
優しいというのは男性に必要な要素ですが、単に優しいだけでは女性は満足しないのです。
「友達付き合いも可」というスタンスになっている
メッセージや自己紹介、デート中の会話において、「彼女作りと友達作りが目的でマッチングアプリに登録した」と語る人がいます。
友達作りも目的に加えるのは「友達になっておけばいずれ付き合えるかも」と考えてのことでしょうが、マッチングアプリにおいてこの判断は間違いです。
なぜなら、女性は恋人を求めて活動しているのであり、友達作りか彼女作りかはっきりしない男性には興味がないから。
そもそも、その女性は明日にでも他の男性会員と付き合う可能性があるわけで、のんびり友達付き合いをしている場合ではないのです。
すでに他の男性と交際している
女性に告白しても「お友達のままで」と断られることがあります。
また、告白の前段階から「あなたとは友達止まりですよ」と匂わせてくる女性もいます。
こうした状況の場合、女性はすでに他の男性と交際している可能性があります。
実際、「友達」といいながらその後はなかなか会ってくれません。
連絡の頻度も徐々に落ちていくことでしょう。
これらが見受けられたら彼氏ができた証拠。
はっきりそう伝えてくれれば良いのですが、それができないのがマッチングアプリにいる女性なのです。
女性から十分に信頼されていない
女性とデートする段階になると、男性は「どうやって口説こうか」と考えるようになります。
人によっては、初デートでの告白を計画することでしょう。
しかしながら、女性の気持ちはもっと低い次元にあります。
「まずは遊び目的かどうかを見極めよう」というのが女性の初期スタンス。
「遊び目的の男性ではない」と女性に確信させなければ何も進みません。
「デートはできるけど、告白をOKしてくれそうな気がしない」と感じることがあると思いますが、これは女性の警戒心が解けていないからなのです。
告白までの期間が長すぎる
告白までの期間が長すぎるのも友達止まりとなる原因です。
付き合い始めるには勢いも大事。
2~3回目のデートであれば毎回新しい発見があり、女性の気持ちも徐々に高まっていくことでしょう。
しかしながら、4回目、5回目と回数が増えてくると新鮮みが薄れてきます。
また、女性側が「いつまで経っても告白してこないのは、私を友達としかみていないからだろう」と考え始めるタイミングでもあります。
こうなってしまうと友達止まり確定。
したがって、告白のタイミングは2~3回目のデートまでであるべきです。
男性側のスペック不足
根本的な問題ですが、男性側のスペックが不足しているケースもあります。
女性が求めているのは「素敵な男性」。
たとえ不人気会員であってもその願望は同じです。
そのため、女性は常に複数の男性を見比べ、順位付けを行っています。
当然、女性は1位の男性と付き合いたいわけで、2位以下の男性はあくまでもキープ。
2位以下の男性が1位に上がるには、スペックを高めるしかありません。
友達止まりにならないためには
友達止まりになる原因が分かったところで、それへの対処法をご紹介していきます。
- 女性に友達という選択肢を与えない
- ひたすら自分磨きをする
- 初デートをランチにする
- 初めて会った瞬間に褒める
- 好意をストレートに伝える
対処法1:女性に友達という選択肢を与えない
マッチングアプリではアプリ内でやり取りしてからデートに至ります。
つまり、1回目のやり取りがファーストコミュニケーション。
この時点で女性に友達という選択肢を与えないことが、友達止まりを防ぐコツです。
そこで、下記の例文をご覧ください。
<例文>
××さんのプロフィールを拝見して、△△な点が僕の好みにピッタリでした。
どうしてもお話ししてみたかったので、マッチングしていただけて本当に嬉しいです。××さんは将来を見据えるお付き合いができる人と出会いたいと書いておられましたよね。
実は僕も同じ考えです。
また、●●好きな点も同じなので、話が合うと思います。
まずは楽しくやり取りしたいと考えていますので、よろしくお願いします。ちなみに、●●好きということは、もしかして■■派ですか?笑
この例文では、相手の女性に対して、「△△な点が僕の好みにピッタリ」とはっきり好意を伝えています。
また、「××さんは将来を見据えるお付き合いができる人と出会いたいと書いておられましたよね。実は僕も同じ考えです」という部分から、真剣に恋活していることも告げています。
つまり、「あなたは僕の理想であり、恋人候補です」と宣言していることに。
それゆえ、「マッチングしていただけて本当に嬉しい」という表現になっています。
最初からこう書いておけば、女性に与えられた選択肢は「付き合うか否か」の二択。
友達という選択肢が存在しないので、友達止まりになることもないのです。
対処法2:ひたすら自分磨きをする
男性側には自分磨きが必須。
- ●流行りのファッションを取り入れる
- ●カッコイイ体型になる
- ●トーク力を上げる
- ●女性目線を身につけるetc…
上記のように男性側がやるべきことはいくつもありますが、モテる男性はストイックに取り組んでいるもの。
そんなライバルと同じ土俵で競うわけですから、自分磨きを怠ってしまうと相対的にスペック不足となります。
マッチングアプリとはあくまでも出会いのチャンスを与えるものであって、魅力の少ない男性を救済するものではありません。
リアルな生活の場でモテない人が何の自分磨きもせずにマッチングアプリに登録しても、やはりモテることはないのです。
対処法3:初デートをランチにする
初デートの場としてディナーを選択する人が多いようですが、編集部のおすすめはランチです。
これは遊び目的(セックス目的)ではないということを明確にするため。
ディナーではお酒を飲むことが多いため、女性は「酔わされてお持ち帰りされるかも」と少なからず警戒します。
そんな警戒心を抱いたままデートを始めると、男性がちょっとお酒を薦めただけで「やっぱりお持ち帰りする気だ」と誤解しがち。
一方、ランチであればノンアルコールの展開になりますし、時間帯から考えてもお持ち帰りをイメージする人は少ないはず。
したがってランチに誘われた女性は「この人はセックス目的じゃないみたい」と安心します。
この差は非常に大きく、結果的にランチに誘った方がすんなり口説けるのです。
対処法4:初めて会った瞬間に褒める
マッチングアプリの女性会員は写真を加工しているはずであり、「会ったときに嫌な顔をされたらどうしよう」「私のコンプレックスを受け入れてくれるだろうか」などと心配しています。
それゆえ、初めて会った瞬間に容姿を褒められると、とても安心します。
同時に、「容姿は気に入ってくれたようだし、次は相性をチェックしよう」と前向きに考えるようにもなります。
- ●男性が遊び目的じゃないこと
- ●容姿を気に入ってもらえること
- ●相性が良いこと
この3点はデート序盤における女性の3大チェック項目なので、できるだけ早期になおかつ明確にクリアしておきましょう。
対処法5:好意をストーレートに伝える
デートの中盤からはそこまでの印象も踏まえて好意をストレートに伝えるようにしてください。
ここで間違えてはいけないのは、感想を述べるだけでは不十分だということ。
好意を伝えているつもりでも表現を間違うと単なる感想になってしまい、効果が半減します。
<具体例>
○「こんなに楽しく話せる女性は初めてです」
○「●●さんの優しいところ、僕は大好きです」
なお、好意を伝えただけで「気持ちは伝わっているはず」と考えるのは間違いです。
女性ははっきりと告白されたいもの。
したがって、3回目のデートまでには好意だけでなく、「付き合ってほしい」と明確に伝えるようにしましょう。
すでに友達と認識されている場合は・・・
健闘虚しく、すでに女性から友達と認識されてしまっている人もいることでしょう。
女性から友達と認識されると、それを覆すのは非常に困難。
従来通りの接し方では友達として気持ちがより固まっていくだけなので、ドラスティックな対処が必要になります。
それによってせっかくできた友達を失うかもしれませんが、彼女にしたいならリスクを承知でやってみるしかありません。
対処法1:言動やファッションを大きく変える
言動やファッションを大きく変えることで友達止まりの状況を打開できる場合があります。
そもそも、友達止まりになってしまったのは何かの要素が足りない(又は多過ぎた)から。
その何かを改善しない限り、関係が進展することはありません。
話してきた内容から女性の好みは推測できるはずですから、それを踏まえれば女性の気持ちが動くこともあるでしょう。
<具体例>
対処法2:いきなりハグしてみる
いきなりハグしてみるというのも、友達止まりの状況を打開するのに効果的です。
かなり大胆な行動ではありますが、その大胆さが欠けていたから友達止まりになったとも考えられます。
また、いきなりハグされるというのは、女性にとってはちょっとしたハプニング。
人間の感情はハプニングによって動きやすいので、改めて恋愛対象として見てくれるかもしれません。
シチュエーションにもよりますが、ハグに合わせて「本当はずっと好きだった」と告白するとより効果的です。
どうしてもダメならきっぱり諦めて別の女性を探す
前述した対処法1と2を試してもうまくいかないようなら、きっぱり諦めて別の女性を探すことをおすすめします。
ここで大事なのは「きっぱり諦めて」ということ。
この気持ちの切り替えができなければ、次の女性に対して前向きになれません。
「あんなに素敵な女性とは二度と出会えないかも」などと考えがちですが、それは単なる錯覚。
マッチングアプリを開けば、まだお相手の決まっていない素敵な女性が大勢います。
下記のマッチングアプリは特に会員数が多いので、登録すればより素敵な女性と出会えることでしょう。
おすすめ1:ペアーズ
ペアーズは業界最大手のマッチングアプリです。
知名度が高いので「とりあえずペアーズから始めてみる」という人が多く、会員数では他のマッチングアプリを圧倒しています。
地方在住者であっても、会員数の多いペアーズなら十分に出会えます。
<ペアーズの基本料金>
WEB版 | アプリ版 | |
---|---|---|
1ヶ月プラン | 3,590円/月 | 4,300円/月 |
3ヶ月プラン | 2,350円/月 (7,050円の一括払い) |
3,600円/月 (10,800円の一括払い) |
6ヶ月プラン | 1,830円/月 (10,980円の一括払い) |
2,400円/月 (14,400円の一括払い) |
12ヶ月プラン | 1,320円/月 (15,840円の一括払い) |
1,733円/月 (20,800円の一括払い) |
おすすめ2:Omiai
Omiaiも会員数の多いマッチングアプリです。
ペアーズと比べるとやや年齢層が高く婚活向け。
その分、女性の本気度が高く、デートまでたどり着ければ友達止まりで終わる可能性は少なくなります。
<Omiaiの料金>
プラン | アプリ版 |
---|---|
1ヶ月プラン | 4,800円/月 |
3ヶ月プラン | 4,266円/月(12,800円一括払い) |
6ヶ月プラン | 2,466円/月(14,800円一括払い) |
12ヶ月プラン | 2,066円/月(24,800円一括払い) |
*Omiaiはアプリ版のみ
おすすめ3:タップル
タップルは20代前半~中盤向けのマッチングアプリです。
ノリの良い会員が多くマッチングしやすいのが特徴。
その分、友達止まりになりやすいのですが、本記事の対処法をしっかり身に付けていれば回避できるはずです。
WEB版 | アプリ版 | |
---|---|---|
1ヶ月プラン | 3,700円/月〜 | 4,000円/月〜 |
3ヶ月プラン | 3,200円/月〜 (一括 9,600円〜) |
3,400円月〜 (一括 10,200円〜) |
6ヶ月プラン | 2,800円/月〜 (一括 16,800円〜) |
2,967円/月〜 (一括 17,800円〜) |
12ヶ月プラン | 2,234円/月〜 (一括 26,800円〜) |
2,400円/月〜 (一括 28,800円〜) |
まとめ
この記事ではマッチングアプリで友達止まりになる原因と対処法をご紹介しました。
マッチングアプリの女性会員は奥手で高い理想を持ちがち。
したがって、十分に自分磨きをしつつ、ストレートに気持ちをぶつけていくようにしましょう。