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マッチングアプリのメッセージ返信頻度で脈ありを判断!遅い・来ない理由は?
マッチングアプリではマッチングしてからメッセージのやり取りを行い、デートを行います。
マッチングする=興味があるというサインですから、本来ならばスムーズなやり取りができてしかるべきなのですが・・・
残念ながら女性からの返信に関して「遅い」「こない」と不満に感じることもしばしば。
逆に「あまりにも早い」という場合もあります。
ここで気になるのは、メッセージの頻度と女性の気持ちの関係。
返信の間隔が短いと脈ありで長いと脈なしのように思えますが、果たしてその考え方は正しいのでしょうか?
そこでこの記事では、マッチングアプリにおける女性からの返信頻度と内容についてご紹介していきます。
見出し
メッセージ頻度と女性の気持ちはたいてい比例する
女性がメッセージを返事するのは相手とコミュニケーションをとって理解を深め、デートしてもいいかどうかを判断するため。
最初はプロフィールしか判断材料のないマッチングアプリにおいて、メッセージの内容はとても重要になります。
そう考えると時間に余裕があればできるだけメッセージの返信をするはず。
少なくとも、あえて返信を遅くする必要はありません。
つまり基本的に返信頻度が高い場合は強い興味を持ってもらえている証拠だと判断できるのです。
数分間隔のやり取りがあれば激アツ
毎日やり取りをしていると双方の暇なタイミングが一致することがあります。
この時、お互いが本命だと思っていれば数分間隔という非常に高い頻度でやり取りすることに。
編集部の経験上、このような高頻度のやり取りを行った女性とデートに至る確率は90%を超えています。(内容が伴っていることが前提)
デートに誘うタイミングをはかる指標にもなるので、男性は女性からメッセージが届いたら即座に返信してみるべき。
そこから数分間隔のやり取りに発展すれば、極めて高い確率で本命視されているといえます。
返信が遅くても脈ありの場合も
返信頻度が高いと脈ありといえますが、返信が遅くても脈ありの場合があります。
<返信が遅くても脈ありの場合>
- ●男女の生活リズムが真逆
- ●女性がメッセージを書くのを苦手にしている場合
- ●フラれたくないからメッセージの内容を熟考している場合
男女の生活リズムが真逆
相手との生活リズムが真逆だと分かっている場合、「もう寝ているだろうからメッセージは控えよう」と遠慮する人がいます。
この傾向は育ちがよく、幼い頃から礼儀やマナーについて厳しく躾けられた女性に多くみられます。
とはいえ、返信が遅いままではなかなか関係が進展しません。
そこで「僕が寝ている時間でも構わないので、余裕があるときに返信を入れといてもらえると嬉しいです」と送信。
この一言を送ることで女性側の遠慮がなくなり、頻繫に返信が来るようになるかもしれません。
女性がメッセージを書くのを苦手にしている場合
一般的には男性よりも女性の方がメッセージのやり取りを好むと考えられています。
しかしながら、なかにはメッセージを書くのが苦手という女性も。
相手が彼氏候補となるマッチングアプリではなおさらで、「何を書いていいのか分からない」とモタモタしている間に返信のタイミングがどんどん遅れていってしまうのです。
このタイプが疑われる女性に対しては簡単に答えられる質問をメッセージの末尾に添えるのが効果的。
「好きな食べ物は何ですか?」
「何区にお住まいですか?」
このように深く考える必要のない質問をすることで、返信が遅いという癖を矯正することができます。
フラれたくないからメッセージの内容を熟考している場合
マッチングアプリを利用している女性は奥手で比較的恋愛下手です。
自分をアピールすることが苦手でありながら魅力のない人だと思われても困る・・・
そうやってあれこれ考えているとなかなか文章がまとまらず、返信が遅くなることがあります。
いわば慎重になりすぎているケースで、本人は毎回恐る恐る返信しているのです。
そのため、「フランクにやり取りしましょう」と持ちかけるのが得策。
「気楽にやり取りできる男性だ」と女性に思わせることができれば返信の頻度があがります。
脈ありの場合のメッセージ頻度
相手の女性が一般的なOLだった場合、返信が来やすい時間帯は、
- ●朝の出勤前
- ●ランチタイム
- ●夕方の帰宅途中
- ●夜20時以降就寝まで
の4つです。
仮に各時間帯に1回ずつ返信があったとして合計4回。
夜20時以降は時間に余裕があるので、複数回返信することが可能。
つまり女性は少なくとも1日あたり7回前後の返信機会があるわけです。
ただし、どんなに脈ありの場合でも返信の機会すべてを独占することはできません。
なぜなら女性はフラれた場合の保険として複数の男性とやり取りしているから。
本命の男性とのやり取りを一番多くしつつも、2番手、3番手くらいまではやり取りをしています。
その結果、本命の男性への返信は1日4~5回、2番手が1~2回、3番手だと1回あるかないかくらいの割合に。
すべての女性に当てはまるわけではありませんが、傾向として間違ってはいませんから、やり取り中の女性の気持ちを推測するときの指標にしてください。
朝とランチタイムに必ず返信があるのは脈あり
朝の出勤前とランチタイムは女性にとって仕事中よりも忙しい時間です。
朝はメイクに食事、ランチタイムは限られた時間の中で食事を済ませ、同僚とのコミュニケーションも行います。
どちらも時間的にさほど余裕はないわけですから、メッセージを返信するとしたら本命の男性1人か多くても2番手まで。
したがって、朝とランチタイムに必ず返信があるのは優先順位が高い証拠であり、高確率で脈ありといえるのです。
夜は複数回が当たり前
自宅でくつろいでいる夜の時間帯は複数回の返信があって当たり前。
多くの女性がスマートフォンを片手にテレビを観ていますから、男性からの返信に気が付かないということはまずありません。
また、興味がある男性とは出来るだけ多くやり取りしたくなるはず。
したがって、20時頃から断続的にやり取りが行われるのが普通です。
とはいえ、ここでも優先順位の差が表れます。
本命や2番手の男性からメッセージがくればすぐに返信してやり取りを開始。
その間、他の男性は後回しになるため、3番手以降だと返信が1度あるかないかです。
脈なしほぼ確定の返信
マッチングしたからといって、相手の女性が興味を持ってくれているとは限りません。
- ●たまたま話相手がほしかっただけ
- ●保険として3番手以降の男性もおさえておきたい
- ●他にやり取りしている相手がいないからとりあえずマッチング
このように、大して興味もないのにマッチングしてくることも。
また、すでにやり取りしていても本命視されていないことがあります。
これらの場合、興味のなさが返信の頻度と内容に顕著に表れます。
「忙しいから返信が遅れた」は嘘
「昨日はドタバタしてて返信できませんでした」
「仕事が忙しくてなかなかお返事できずすみません」
返信が遅い女性はこのような言い訳をしがちですが、はっきり言ってこれは嘘です。
人間は限られた時間を「やらねばならないこと」と「やりたいこと」に優先的に使います。
また、やりたいことが多い場合は、他の時間を削ったり掛け持ちしたりして時間を捻出するのが当たり前。
したがって、どんなに仕事が忙しい人であっても、興味がある相手に対してはちゃんと返信しています。
1週間やり取りするなかで1日くらい返信が遅れた程度なら気にすることはありませんが、毎日返信が遅れるようなら女性がどんな理由を言ってこようと嘘。
実際は他の男性とやり取りしていただけなのです。
メッセージの頻度は高いが内容が悪い
上の画像ではメッセージを送ってから1分後に返信が来ています。
非常にクイックな返信なので脈ありだと思うかもしれませんが、実はその逆。
編集部からの質問に対して端的に答えているだけで、話を膨らませようという気持ちがまったく感じられません。
こうした返信はテキパキとした性格の女性が興味のない男性に対して行うもの。
礼儀としてキッチリ返信してはいるものの、大して興味がないのでやっつけ仕事的に質問の答えだけを書いているのです。
忙しいときや話題を変えたいときにも端的な返信になりますが、本命だと思ってくれているのならそれは1日に1回あるかないか。
返信のほとんどが短文で質問に対する答えのみだった場合は、あきらかに脈なしといえます。
長時間未読のまま
ほとんどのマッチングアプリには別料金のVIPコースが設けられており、契約すると既読確認の機能が追加されます。(LINEと同じくメッセージを読んでもらえたかどうかを確認できる機能)
このVIPコースに加入している人は、夜のうちにメッセージを送り、それがいつ既読になるかをチェックしてみると良いでしょう。
通常、朝起きてメッセージ受信の通知が来ていれば、それが誰からなのかすぐに確認したくなるものです。
その上で優先順位が低い(急いで返信する気がない)相手からだと分かれば、メッセージを読むことすらせずにしばらく放置。
逆に「たくさんお話してみたい」と思っている相手からのメッセージであればすぐに開封して読むはずです。(時間的な都合で返信は昼以降になるかもしれませんが)
このように、メッセージがいつ既読になるかで自身の優先順位が分かります。
仮に前日の夜に送ったメッセージが翌日の夜まで未開封のままなら・・・残念ながらほぼ間違いなく脈なしです。
夜の時間帯に一度も返信がない
一日のなかでもっとも余裕のある時間帯、それは仕事が終わってから寝るまでの間でしょう。
週末の夜なら友達と飲み明かしてメッセージできないことも考えられますが、平日の夜はたいてい自宅で一人で過ごしているもの。
そんなゆっくりした時間帯において一度も女性から返信がないようでは、脈なし確定といえます。
後日、返信しなかった理由を述べてくる女性もいますが、それに信憑性はなく、実際には他の男性とのやり取りを優先したため返信する時間がなかっただけなのでしょう。
マッチングアプリではメッセージの中身も大事
ご紹介したようにマッチングアプリでの返信頻度と女性の気持ちには相関関係があります。
ただし、いくら頻度が高くても内容が伴わなければ脈ありとはいえません。
脈ありの場合の内容
脈ありの女性から返信がくる場合、その内容には次のような傾向があります。
- ●恋愛観やライフスタイル、趣味に関する質問がくる
- ●文字数が多い
- ●褒め言葉がある
恋愛観やライフスタイル、趣味に関する質問がくる
女性は真剣に交際できる男性を求めているわけですから、結婚や恋愛観、ライフスタイル、趣味などは欠かすことのできないチェック項目。
やり取りの相手が本命の男性であれば、上の画像のように質問するのは当たり前です。
そのため、やり取りにおいて会話をリードするのは男性の役目ですが、結婚や恋愛観、ライフスタイル、趣味に関しては女性から質問がくるものだと理解しておきましょう。
また、単に質問だけで終わらないのも脈ありの証拠。
上の画像では後半部分において持論が述べられており、これによって編集部が送ったメッセージを読んでしっかり対応していることが分かります。
いわばキャッチボールができている状態で、内容のあるやり取りといえます。
文字数が多い
こちらのメッセージは編集部が「前の彼氏さんと別れてどれくらいですか?」と質問したことへの返信です。
質問への回答だけなら最初の3行で十分。
仮に脈なしだった場合の返信はおそらく最初の3行だけでしょう。
しかしこのメッセージでは直近半年間の様子も書かれています。
「複数の男性から言い寄られていた」という内容になっており、これは「私はそこそこモテるいい女なのよ」というアピール。
さらに「お別れしてどれくらいですか?」と質問までついていることから、男性からの返信を期待していることも分かります。
このようにメッセージが「質問への回答 + アピール + 男性への質問」の3段落で構成されているのは、質の良いやり取りができている証拠。
当然、メッセージの文字数は多くなりますから、脈ありかどうかの良い指標となります。
褒め言葉がある
女性からの返信に褒め言葉があるのも大変良い傾向です。
無論、ほとんどがお世辞なのですが、興味のない男性に対してわざわざお世辞をいう必要はありません。
お世辞をいうのは相手を気分よくさせて自分の存在をアピールしたいから。
つまり脈ありといえます。
また、何に対しての褒め言葉なのかもポイント。
女性への接し方や考え方について褒めてきた場合はたいてい本心です。
逆にそれ以外で褒めてきた場合はお世辞の可能性が高いといえます。
送ったメッセージの内容で返信の頻度が変わる
ここまでは女性からの返信頻度や内容について色々と分析してきました。
脈なし、脈ありの傾向はご理解いただけたと思いますが、実は男性が送ったメッセージの内容でも返信頻度や内容が変わります。
ダメなメッセージの例
男性が送るメッセージとしてダメな例は次の通りです。
- ●質問文がない
- ●話題がつまらない
質問文がない
「質問への回答 + アピール + 男性への質問の3段落で構成されているのは、質の良いやり取りができている証拠」とご紹介しましたが、これが成立するのはお互いに質問しあった場合。
どちらか一方が質問しなかった場合、最初の「質問への回答」がなくなり、やり取りの質が下がってしまいます。
また、質問がないと返信する側は新たな話題を考える必要があるので、返信するのが面倒に感じられます。
本命の相手に返信するなら容易に次の話題が見つかるかもしれませんが、2番手以降の相手となると大した話題もなく、結果としてしばらく放置されてしまうことに。
これではいつまで経っても2番手以降のポジションから昇格できません。
したがって、できるだけ女性が返信しやすいように、メッセージの最後は質問文で締めくくるようにしましょう。
話題がつまらない
話題がつまらないというのも、女性からの返信が遅れる原因の一つです。
ご紹介した通り、女性は複数の男性とやり取りしています。
そのなかには話し上手で楽しい話題を提供する人もいることでしょう。
それと比べてつまらない話題ばかり提供していては、優先順位が下がって返信がこないのも当然のことです。
たとえば季節や天気に関する話題はよくメッセージに用いられますが、読み手としては何の刺激もなく、「そうですね」くらいしか書くことがありません。
そこから話を掘り下げて女性の関心を引けるなら良いのですが、とくに意図するものがないのなら別の話題にするべきです。
良いメッセージの例
女性が返信しやすい良いメッセージとは次のようなものです。
- ●女性の趣味や好きなもの・ことを話題にしている
- ●冗談が盛り込まれている
- ●続きが知りたくなるようなエピソードトーク
女性の趣味や好きなもの・ことを話題にしている
やり取りの話題としてもっとも良いのは、女性の趣味や好きなもの・ことです。
どのマッチングアプリにもプロフィール欄があり、そこを参照すれば女性の趣味や好きなもの・ことが1~2つは見つかるはず。
それを話題にすれば早めに返信をもらえます。
無論、それをきっかけに話を深堀りする必要がありますから、知らないことや分からないことはある程度ネットで調べるのが賢明。
そうやって予備知識を持った状態であれば、上質なやり取りを展開できることでしょう。
冗談が盛り込まれている
笑いのセンスに自信がある人はメッセージに冗談を盛り込むととても効果的です。
冗談が上手く相手のツボにハマれば、返信が早くなるだけでなくやり取りの雰囲気もかなり和みます。
その結果、関係性が進展しやすく、たとえ最初は2番手以降の存在であったとしても本命に昇格できるかもしれません。
なお、相手が明るい性格の持ち主だと冗談の効果が倍増。
明るい性格の女性は自己紹介に絵文字や(笑)といった表現が多用されているので、それを確認したら積極的に冗談を使っていきましょう。
続きを知りたくなるようなエピソード
「面白い冗談をいえるほどのお笑いセンスはない」という人は、続きを知りたくなるようなエピソードを書くと良いでしょう。
たとえば過去の恋愛経験を語る場合、あえてエピソードの結末を書かずに送信。
当然、読み手側としては続きが気になりますから、「それでどうなったんですか?」とすぐに返信がきます。
こうして返信を早くもらいつつエピソードでしっかり自身をアピールしていけば、徐々に株が上がっていくことでしょう。
まとめ
この記事ではマッチングアプリにおける女性からの返信についてご紹介しました。
返信の頻度やその内容をみれば脈ありか脈なしかを概ね判断できます。
もっとも、男性が送るメッセージの内容も重要。
それ次第では女性の反応が良くも悪くもなります。
マッチングの段階で本命にしてもらえるかどうかは相手の好みによりますが、その後のやり取りは男性の力量によるところが大きいのです。
したがって、出来るだけ上質なメッセージを送り、女性からの返信頻度と内容が高まるようにするのがマッチングアプリ攻略のポイントといえます。