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婚活アプリでめんどくさいと感じる人が続出!原因と対処法は?
コロナ禍で自由に外出できないこともあり、婚活アプリを使う人が増えています。
婚活アプリは自宅にいながら大勢の異性を検索し、気に入った人と出会うという非常に合理的なシステム。
大変便利なのですが、その一方で「めんどくさい」と感じる人もいるようです。
一体何がどう「めんどくさい」のか。
この記事では、婚活アプリがめんどくさいと感じられる原因と対処法をご紹介していきます。
婚活アプリの基本的な流れ
まずは婚活アプリで出会うまでの基本的な流れをご説明します。
- 登録して年齢確認とプロフィール作成
- プロフィール検索をして気に入った女性に「いいね」を送信
- マッチングできた女性とメッセージのやり取り
- デートを行う(その前後に連絡先の交換)
- 告白して交際する
*なお、本記事でいう婚活アプリとは狭義の意味でのマッチングアプリであり、ハッピーメールやワクワクメールに代表される出会い系サイトとは別物であることにご留意ください。
1.登録して年齢確認とプロフィール作成
婚活アプリに登録して最初に行うべきは年齢確認です。
というのも、婚活アプリは18歳以上が利用可能となっており、年齢確認が終わるまではメッセージのやり取りができないから。
確認完了までに十~数十分かかるので、先に手続きしておきましょう。
また、年齢確認完了を待つ間にプロフィールを作成します。
プロフィール写真の選定や自己紹介の作成などはマッチングするのに必要な情報となるので、しっかりと作りこむ必要があります。
2.プロフィール検索をして気に入った女性に「いいね」を送信
年齢確認とプロフィール作成が完了したらプロフィール検索を行って好みの女性を探します。
婚活アプリにおいてもっとも時間のかかる作業ですが、非常にワクワクする作業であることも事実。
したがって、この工程では「めんどくさい」よりも「楽しい」と感じることが多いでしょう。
ちなみに、女性とマッチングできる確率は平均的な男性で5~10%程度。
高い確率とはいえないので、150~200人くらいには「いいね」を送るようにしてください。
3.マッチングできた女性とメッセージのやり取り
意中の女性とマッチングできたらメッセージのやり取りを行います。
ファーストメッセージは男性側から送るのが基本。
マッチングしてもらったお礼や「いいね」を送った理由(相手の気に入ったところ)、2通目移行の話題などを盛り込みます。
婚活アプリによってはファーストメッセージに返信がないことも多々あるため、マッチングしたらできるだけ早期にファーストメッセージを送るのが鉄則。
また、女性会員の多くが日数をかけてやり取りすることを望んでおり、いきなり連絡先の交換を求めると「この男、めんどくさい」と思われてしまいます。
4.デートを行う(その前後に連絡先の交換)
順調にやり取りを行い、お互いに気が合うことが分かればデートを行います。
そこまでの目安は約1週間。
毎日数回のやり取りを1週間続けていれば相手から好意的なメッセージが届くようになるはずであり、それがデートOKの合図となります。
なお、可能であればデート前に連絡先の交換を行っておくべき。
編集部の実績では、デート前に連絡先の交換を行うとデートをドタキャンされる確率が大幅に下がります。
5.告白して交際する
当たり前のことですが、告白するのは男性側の役目。
男らしく堂々と気持ちを伝えてください。
問題は「どのタイミングで告白するか」ですが・・・
様々なマッチングアプリを長年にわたって利用している編集部としては、2回目のデートの際中をおすすめします。
まず、初デート時に告白するのは早すぎ。
たいていの女性は様子見程度の気持ちで初デートにのぞむので、よほどのことがない限り告白をOKしてくれません。
かといって、告白を3回目のデートまで引き延ばすと、その間に女性が他の男性と交際してしまうリスクがあります。
そもそも、2回目のデートで交際してくれそうな雰囲気が感じられなければ3回目以降も期待薄。
したがって、2回目のデートを告白のタイミングとするのがベストなのです。
婚活アプリがめんどくさいと感じる時とは
婚活アプリで出会うまでの流れはご紹介した通りです。
未経験の方は「どこがめんどくさいの?」と思うかもしれませんが、実際に利用してみると「めんどくさい」と感じることがしばしば。
とくに以下のタイミングで「めんどくさい」と感じる人が多いようです。
- ●プロフィール写真を用意する時
- ●自己紹介を作成する時
- ●興味のない人から「いいね」をもらった時
- ●メッセージのやり取りが盛り上がらない時
- ●初デートの時
めんどくさい時 その1:プロフィール写真を用意する時
婚活アプリにおいてプロフィール写真はもっとも重要な要素。
男女共にお相手選びにおける大部分をプロフィール写真からの印象に依存しています。
したがって少しでも写りの良い写真を用意すべきなのですが・・・
良い写真を追求すればするほど選べなくなり、どんどんめんどくさい展開になっていきます。
- ●顔に影ができた
- ●表情がいまいち
- ●お気に入りの洋服を着ていない
- ●余計なものが写っているetc…
このようにあれこれ考えだすと、ベストな写真を持っている人の方が少ないでしょう。
したがって、あらゆる条件を整えた上で改めて撮りなおす方が賢明です。
良い写真の撮り方
服装や場所を変えて何枚も撮影するのはめんどくさいはず。
そこで、撮影が一発で決まるように、おすすめの撮り方をご紹介します。
- ●場所:十分に明るい所(屋内なら光源は複数必要)
- ●背景:青系がベスト(海や空)
- ●服装:私服姿なら白を基調に。スーツ姿ならネイビー
- ●表情:笑顔が大原則
上記4項目を満たす状態で撮影すると、女性ウケの良い写真が取れます。
ちなみに、自撮りするなら「Ulike」、セルフタイマー撮影をするなら「TimerCamera」というアプリがおすすめです。(自撮りよりやセルフタイマー撮影の方が女性から好印象)
めんどくさい時 その2:自己紹介を作成する時
「文章を書くのが苦手」という男性は多いのではないでしょうか。
まして自己紹介となると、「何を書けば良いのが分からない」と感じるはず。
かといって短い自己紹介では女性ウケが悪く、なかなかマッチングできないことは容易に想像できます。
結局のところしっかり書くしかないのですが、思うような良い文章にならず、「やっぱりめんどくさいから、辞めた」と放置会員になってしまう人が大勢いるのです。
自己紹介を簡単に作成する方法
「自己紹介を書くのがめんどくさい」という人は、各婚活アプリに備わっている「例文」を活用すると良いでしょう。
例文は非常によく練られた構成になっており、挨拶や長所、趣味などがバランスよく配置されています。
これをベースにすれば文章を書くのが苦手な人でもスラスラ書けるはず。
丁度良い文字量でしっかりアピールできる自己紹介になることでしょう。
なお、下記は編集部が使っている自己紹介です。
こちらをコピーし、カスタマイズしていただいても構いません。(太文字の部分は必須)
<例文>
プロフィールを見て頂きありがとうございます。都内在住の○○です。一緒に楽しく過ごせてお互いを尊重しあえる恋人が欲しくて登録しました。
もちろん、将来的には結婚も考えています。
性格は明るくて温和な方なので、少々嫌なことや辛いことがあっても凹むことはなく、前向きにこなしていくタイプです。
好奇心旺盛なのでインドア・アウトドア共に好きですが、最近はカフェ巡りや映画鑑賞にハマっています。また、健康のことも考えて週2~3回のペースで筋トレもしています。
まずはお互いを知ることからだと思うので、メッセージのやり取りからお願いします。
めんどくさいその3:興味のない人から「いいね」をもらった時
婚活アプリにおいては男性側から「いいね」を送るのが原則。
逆に女性側から「いいね」をもらうことはあまりないのですが・・・
そうは言っても、ちらほら「いいね」が送られてきます。
最初のうちはモテた気分になって嬉しく思うことでしょうが、1週間もすると「めんどくさい」と感じるように。
なぜなら、「いいね」を送ってくる女性は容姿が良くない人ばかりだから。
期待しながら相手のプロフィールを確認するのですが、毎回ガッカリしてしまいます。
稀に美人から「いいね」をもらうのですが、これはたいてい何らかの悪徳会員。
写真の女性とはまったくの別人が操作しており、詐欺などの悪事を働くために「いいね」を送ってくるのです。
「いいね」の受信設定をオフにしておくのが効果的
「いちいちプロフィールを確認するのがめんどくさい」という人は、「いいね」の受信設定をオフにしておくのが効果的です。
前述のとおり、「いいね」を送ってくる女性はほぼ間違いなく期待はずれ。
したがって、最初からあてにせず、放置しておいて構いません。
どうしても気になるなら暇な時にまとめて確認。
好みの女性がいた場合はマッチングが遅れたことになりますが、女性側がやり取りを熱望しているならマッチングが数日遅れたとしてもしっかり返事をしてくれるはずです。
めんどくさい時 その4:メッセージのやり取りが盛り上がらない時
婚活アプリにおいてもっとも「めんどくさい」と感じるのが、メッセージのやり取りが盛り上がらない時です。
- 女性のプロフィールが薄っぺらで話題が見つからない
- 女性からの返事が短文
- 女性側が話題を一切提供してこない(質問してこない)
主に上記の3つが原因。
まず、1の場合は女性が真剣に婚活していないと思われます。
婚活アプリにおいてプロフィールは自分を気に入ってもらうための武器。
その武器の内容が薄っぺらな時点でやる気がないのはあきらかです。
頑張ってやり取りしても交際まで至る可能性は低いので、あまり期待しない方が良いでしょう。
次に、2と3の場合ですが、これは女性のコミュニケーション能力が著しく低いか、脈なしかのどちらかです。
とはいえ、8割方は脈なし。
婚活アプリの女性会員は複数の男性とやり取りするもの。
当然、そのなかで順位付けを行うので、本命もいればキープ扱いされる人もいます。
女性からの返事が短文だったり質問がなかったりするのは、本命と思われていない証拠(他に本命がいる)。
その本命からフラれない限り、女性の態度が変わることはないのです。
1人に固執せず、ひたすらマッチング数を増やす
「この女性とのやり取りはめんどくさい」と感じることがあったら、その女性とは十中八九長続きしません。
メッセージの内容を色々と工夫してみるのも良いのですが、編集部の経験上、交際まで至るような女性に対しては「めんどくさい」と感じること自体がないのです。
したがって、めんどくさい女性に固執せず、楽しくやり取りできる相手を追い求めるのが賢明。(めんどくさいと感じた女性はやり取りを打ち切っても構いません)
そのためにはひたすらマッチング数を増やすことに注力すべきです。
自身の写真や自己紹介をブラッシュアップしつつ、手当たり次第に「いいね」を送るようにしてください。
その際、「いいね」ポイントが足りなければ課金して購入するという手もあります。(相場は1いいねあたり70~100円)
めんどくさい時 その5:初デートの時
初デートまでこぎ着けても「めんどくさい」と感じることがあります。
ありがちなのが、連絡なしのドタキャン。
婚活アプリは会うことが前提のはずなのに、実際にはデートをすっぽかされるケースが多々あります。
編集部の統計では初デートの約3割がドタキャン。
その後音信不通となるので、それまでの労力がすべて無駄になってしまいます。
また、無事にデートできたとしても、会話をリードするのは男性の役目。
女性側が話のネタを用意してくることはほとんどないので、男性がリードできなければ無言の気まずい時間が流れます。
初デートを成功させるには
初デートを成功させるコツは、
- ●ドタキャンを防ぐ
- ●事前に話のネタを用意しておく
という2点です。
ドタキャンに関しては、事前に連絡先の交換を行っておくと確率が下がります。(編集部の統計による)
その他、デート当日の直前までメッセージを送り続けて女性の緊張をほぐしたり、「ドタキャンだけはやめてくださいね(笑)」と釘を打ったりするのも効果的です。
また、話のネタの用意に関しては多ければ多いほど可。
それまでのやり取りで相手の好きな物・事や性格などを掴んでいるはずですから、そこから推測して盛り上がりそうなネタを大量に用意しておいてください。
ちなみに、デート中はあらゆる話題において女性に同調するのが鉄則。
「そうですね」「よく分かります」を繰り返し、相手に「この男性とは相性が良い」と思わせるようにしましょう。
めんどくさいけど効果がある工夫
ご紹介してきたように、婚活アプリにおいては「めんどくさい」と感じることが多々あります。
しかしながら、そのめんどくさい時を乗り越えてこそ良い出会いがあるのも事実。
実際、マッチングアプリの上級者は大変めんどくさいことをコツコツとやり続けながら、多くの女性を口説いています。
以下でその「めんどくさいけど効果がある工夫」を紹介するので、ぜひやってみてください。
- ●自己紹介文をこまめに修正する
- ●季節に合わせて写真を変える
- ●常に話のネタを探している
- ●スタイルやファッションを磨いている
- ●メッセージの一通一通を丁寧に送っている
自己紹介文をこまめに修正する
自己紹介の内容を変えるとマッチング率が若干ですが変動します。
そのため、上級者は自己紹介を数パターン作成し、パターン別のマッチング率を計測。
これを繰り返すことで自己紹介をブラッシュアップし、マッチング率を高めているのです。
かけた手間の割に効果は小さいのですが、最上級の美人とマッチングするには必要なこと。
こうして研究を続けた結果、300人以上の女性から「いいね」をもらえるようになった猛者もいます。
季節に合わせて写真を変える
良い写真の撮り方についてはすでにご紹介しましたが、季節に合わせて写真を変えるというのも効果的です。
四季のある日本では季節ごとに楽しみ方が違います。
したがって、タイムリーな写真を載せれば相手に好印象を与えることが可能。
なかには毎月写真を変えるほどマメな男性もいます。
常に話のネタを探している
メッセージのやり取りやデートにおいて重要なのが話のネタです。
「一緒にいて楽しい」「面白い」などと褒められる男性の多くは話のネタを豊富に持っているもの。
これは、その男性が日頃からネタ集めをしっかり行っているからです。
例えばバラエティー番組を観るとき。
普通の男性は単純に好きな番組を視聴しますが、婚活アプリの上級者は女性とのやり取りに使えそうなネタがある番組を選びます。
このように、上級者は日常生活のあらゆる場面で「どうやったらモテるのか」と考えており、それが婚活アプリという出会いの場で発揮されるのです。
スタイルやファッションを磨いている
婚活アプリではプロフィール写真、つまり見た目が重視されます。
そのためイケメンが有利なのですが、ルックス以外の面を磨くことでイケメンに対抗することができます。
その代表例がスタイルとファッション。
「細マッチョが好き」「二の腕の筋肉が好き」などのように、多くの女性が男性の筋肉を好みます。
また、「ファッションセンスの良い人が好き」「男性にもオシャレしてほしい」という女性も大勢います。
これらは日々の努力によって獲得可能ですから、ルックスで劣っている分をカバーするのには最適なのです。
メッセージの一通一通を丁寧に送っている
マッチング後にものをいうのが文章力です。
上級者は相手のプロフィールと返事を材料として、「どう答えれば話が盛り上がるか」を細かく分析しています。
なかには相手に合わせて顔文字や句読点の使い方を変える人もいます。
婚活アプリにおいてはメッセージの一通一通が勝負。
それを理解している上級者は常に気を抜かず、すべてのメッセージを丁寧に作成しているのです。
まとめ
この記事では、婚活アプリにおけるめんどくさい点と対処法をご紹介しました。
- ●プロフィール写真を用意する時
- ●自己紹介を作成する時
- ●興味のない人から「いいね」をもらった時
- ●メッセージのやり取りが盛り上がらない時
- ●初デートの時
上記のように男性側が「めんどくさい」と感じるタイミングはたくさんあります。
しかしながら、それを乗り越えて使い続けなければ素敵な女性とは出会えません。
また、多くの人が「めんどくさい」と感じるような細かい工夫をやってこそ、人並み以上の成果が出るのも事実。
したがって、少々めんどくさいことであっても、しっかりと手間をかけるようにしましょう。