出会い系サイトの攻略法

2017.04.02

みんなの知らない出会い系の歴史

出会い系サイトの歴史を遡る

インターネットが日常生活の一部として根付いたことによりお手軽に利用できるようになった出会い系サイトですが、実はこの原型となるものがすでに15年以上も前から存在していたことはご存知でしょうか?
現在ではスマホアプリをインストールするだけで誰もが簡単に出会いを探せる場として認知されている出会い系サイトなんですが、もともとの始まりは私達が知っているような出会い系サイトよりもはるかにシンプルで地味な内容となっています。
では今回は出会い系サイトの歴史について遡っていきたいと思います。

爆発的ヒットを記録した元祖出会い系

出会い系ブームの火付け役とも言われている無料掲示板の「スタービーチ」というサイト。このサービスこそが出会い系サイトの原型といっても過言ではないでしょう!
90年代後半、携帯電話やPHSなどが女子高生や大学生などの間で広く普及し始めた頃に登場したこともあって爆発的なヒットを記録した出会い系サイトの歴史にも残るサービスです。
スタービーチの特徴は会員登録なしで誰でも利用できるその手軽さにあります。「Friends!サービス」と呼ばれる無料掲示板に書き込むだけで即アポがとれるため、暇つぶし感覚や趣味友を見つけたいという利用者も急増していきました。
出会い系サイトを急成長させたスタービーチですが、2009年に入ると掲示板は閉鎖されて以前のような活気も徐々に衰退していきます。
とはいえ、スタービーチの登場によって現在の出会い系サイトが作り上げられたことは確かであると言えるでしょう!

ガラケー時代に続々登場する有料出会い系サイト

スタービーチは無料で利用できること、そして会員登録なしで掲示板に書き込めることが何よりの魅力でしたが、このスタービーチの人気に便乗して登場し始めたのが有料出会い系サイトの数々です。
今では特別珍しい存在でもありませんが、その当時はこの有料出会い系サイトの被害にあった方々も結構いらっしゃったようです。
有料出会い系サイトの仕組みはメール送信1回につき500円前後の料金が発生し、これをサイト内で複数回行うことによって運営側が儲かるという構図です。
この辺りは今ある有料出会い系サイトと同じシステムではあるんですけど、その当時は有料というだけで「良質な出会いがありそう!」とか「本当に出会えそう」というイメージがあったんですね。
また、このシステムを利用してさらに利用者に課金してもらおう!という運営側の悪巧みで誕生したのがサクラという存在です。
まぁ、今ではサクラに関する情報もたくさんありますし、出会い系サイトを利用する人はサクラという存在を一度は聞いたことがあると思いますのでその辺りは十分に警戒して利用しているとは思いますが、その当時はサクラに関する情報そのものが全く得られない状態だったのでどうやってサクラを見分ければいいのか?そもそもサクラってなに?っていうくらいの認知度の低さだったわけです。
なので、有料出会い系サイトが増加した2000年代はサクラ被害に遭う人が急増していった年でもあるのです。

悪質出会い系サイトの衰退

2000年代後半になると「有料サイトはサクラばかりで出会えない」という認識が広まっていくようになります。
この認識こそが出会系サイト=ダークなイメージの元凶でもあるのですが、このイメージを少しでも払拭させようと登場したのが完全無料の出会い系サイトです。
といっても、本当に無料ですべてのサービスを利用できるわけではなく、サイトを登録すれば系列サイトにも自動的に登録されるという仕組みなので「無料」という言葉に騙されたユーザーたちは知らず知らずの間に有料サイトに課金してしまっているんです。
そして後になって請求が来て驚愕する…という、振り込め詐欺の原型みたいなシステムなんですが、こういった詐欺まがいのサイトが2000年代後半には急増していきます。
また「出会い系サイト=援助交際の巣窟」という事実から年齢確認などの規制法が設けられるようになったのもこの年です。

スマホ時代の到来

ガラケーからスマホに切り替わった2010年。
スマホ向けのアプリはこの年を境にしてどんどん普及するようになり、出会い系アプリもおしゃれで凝ったデザインのものがたくさん登場していきます。
スマホの登場によりガラケー時代にブームとなった出会い系サイトは一気に衰退。今ではSNS連動型、月額課金制、老舗出会い系サイトが主流となっています。