ワクワクメールに関するコンテンツ

更新:2024.09.16 作成:2022.08.16
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ワクワクメールにはIPアドレス制限がある!そのメリット・デメリットとは

ワクワクメールには『IPアドレス制限』という機能が備わっています。

簡単に言うと一人のユーザーが複数のアカウントを持てないようにするための措置。

何やら厄介な機能のように感じるかもしれませんが、実はIPアドレス制限には良い点もあります。

そこでこの記事では、ワクワクメールのIPアドレス制限について、そのメリットとデメリットをご紹介していきます

なお、ワクワクメール全般について詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

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IPアドレスとは?

まずはIPアドレスについてご説明します。

IPアドレスとは、インターネットを利用する際に各端末に振り分けられた固有の番号のこと。

同じ番号を持つ端末・人物は存在しないため、アクセスされる側はIPアドレスをみて新規アクセス者なのか既存アクセス者なのかを把握できます。

アドレスという表現の通り、インターネット上の住所と考えれば分かりやすいでしょう。

IPアドレスが分かってもその他の個人情報までは分からない?

インターネット上の住所であるIPアドレス。

「そんなものが分かるなら他の個人情報も筒抜けなのでは?」と心配になるかもしれませんが、いくらIPアドレスを監視しても、その他の個人情報までは分からない仕組みになっています。

ただし、警察や情報開示請求が通った人は別

昨今はインターネット上での誹謗中傷や犯罪が増えていますが、これらを行った人物が特定されるのはIPアドレスが関係しているから。

匿名で利用できるからといってインターネット上で悪さをしていると、IPアドレスから個人を特定されて処罰を受けることがあるのです。

ワクワクメールはIPアドレスを監視している

前述したように、IPアドレスが分かれば、アクセスされる側はそのIPアドレスが新規来訪者なのか既存来訪者なのかを判断できます。

そのため、会員制の仕組みをとっているサイトの多くがIPアドレスを監視しています。

これは出会い系サイト業界にもいえること。

大手の一角であるワクワクメールもipアドレスを使ってユーザーを監視しているのです。

ワクワクメールのIPアドレス制限

ワクワクメールがIPアドレスを監視しているのには次のような目的があります。

  • ●同一人物による複数アカウントの所有を制限する
  • ●過去に登録・退会した経歴を確認する

同一人物による複数アカウントの所有を制限する

ワクワクメールは同一人物による複数アカウントの所有を禁止しています。

実際には端末の台数分だけアカウントを作れるのですが、端末が一つの場合は作れるアカウントも一つ。

こうして不正利用しようとする人をブロックしているのです。

過去に登録・退会した経歴を確認する

ワクワクメールはすべての会員のIPアドレスを記録しています。

そのため、過去に登録して退会した人が再登録すると、新規会員とは区別されます

また、強制退会になっている人は、同じ端末を使っての再登録ができません。

ワクワクメールにIPアドレス制限があるメリット

IPアドレスによる監視・制限ときくと何となく嫌な気分になりがち。

しかしながら、そのおかげで会員には次のようなメリットがあります。

  • ●犯罪行為を予防できる
  • ●悪質な会員の再登録を防止できる

犯罪行為を予防できる

捜査機関や情報開示請求が通った者はIPアドレスからその利用者を特定できます。

これはインターネットに少し知識がある人なら誰でも知っていること。

そのため、IPアドレスの監視が行われているサイトは犯罪者から狙われにくくなります

無論、犯罪者側もそれなりの対抗策を講じてはいますが、それでも捕まりやすいのは事実。

実際、2022年8月には海外に潜伏していた国際ロマンス詐欺グループの日本人主犯格が逮捕されています

悪質な会員の再登録を防止できる

IPアドレスの記録が残っているので、一度強制退会になった会員は同じ端末から再登録できません。

厳しい措置ではありますが、強制退会になったということは何かしらの違反行為があったということ。

つまり、ワクワクメールの治安を乱したわけで、そういった違反会員の締め出しはサイト内の治安維持に繋がります

これはまっとうにワクワクメールを利用している人にとってとても大事なこと。

治安維持が徹底されているからこそ、不快な思いをすることなく出会いを楽しめるのです。

ワクワクメールにIPアドレス制限があるデメリット

犯罪抑止や治安維持に役立つワクワクメールのIPアドレス制限ですが、ルールを厳しくするというのはそれなりに不便な点もあるということ。

とくに次の二点は大きなデメリットといえます。

  • ●再登録時に新規登録の特典がつかない
  • ●過失で強制退会になった場合でも再登録できない

再登録時に新規登録の特典がつかない

ワクワクメールを一度退会すると、メッセージの履歴や保有ポイントなど、それまであったデータが消えてなくなります。

アカウントごと消滅するイメージであり、再登録する際にはアカウントを作り直す作業が必要

まったくの新規会員扱いになるのですが、新規登録時にもらえた無料ポイントの特定はつきません

これは以前会員だったときのIPアドレスが記録としてワクワクメール内に残っているため。

よって、ワクワクメールから退会するときは注意が必要となります。

過失で強制退会になった場合でも再登録できない

「会員規約をよく読んでいなかった」
「自分の言動が規約違反にあたるとは認識していなかった」

上記のような過失といえる場合でも、それが違反行為であれば強制退会になります。

運営会社に事情を説明して強制退会の取り消しを求めたいところですが、残念ながらいくら交渉しても処分が取り消されることはありません

なぜなら、IPアドレス制限が自動的に発動する仕組みになっているから。

なおかつ、『過失であったことの証明が難しい』『すでにデータが消えている』などの理由もあり、強制退会が撤回されることはないのです。

ワクワクメールのIPアドレス制限を避ける方法

過去に過失で強制退会になってしまった人やどうしてももう一つアカウントを作りたい人は、何とかしてIPアドレス制限を避けなければなりません。

この場合は、別の端末を用意すればOK

中古で数世代前の携帯端末であれば数千円で購入が可能。

さらにWi-Fi環境があればプロバイダ契約も不要。

一番安い料金体系で電話番号だけつければ、IPアドレス制限を避けて新規会員としてワクワクメールに登録できます。

無論、Wi-Fiを使ってアプリをダウンロードすればアプリ版の利用も可能です。

年齢確認時にバレる?

『ワクワクメールに無事登録できても、年齢確認のときにバレる』と指摘する人がいます。

ですが、クレジットカード決済で年齢確認すればIPアドレス制限を受けることはありません

というのも、ワクワクメールはクレジットカードで決済が行われたかどうかで年齢確認をしているだけで、クレジットカードの中身(カード番号など)をチェックしているわけではないから。

よって、端末が二台あれば強制退会になった人もサブアカウントが欲しい人も望み通りワクワクメールを利用できるのです。

IPアドレス制限を受けるような行為をしないことが大事

根本的なことですが、IPアドレス制限を受けるような行為はすべきではありません。

IPアドレス制限のデメリット部分に影響を受ける人は、主に利用停止となった人。

つまり、過去に規約違反行為をしたわけです。

どんな事情があったにせよ、違反は違反。

しかも、違反行為に関しては利用規約に明記されており、しっかり読んで頭に入れておけば利用停止にはならなかったはずです。

つまり、IPアドレス制限を受ける結果となったのは自己責任。

ワクワクメールに限らず、どの出会い系サイトにも利用規約が定められているので、うっかり禁止行為を行わないように必ず読んでください。

なお、下記はワクワクメールの利用規約から抜粋した禁止事項です。

利用停止の原因となる主なものを以下で簡単にまとめてみました。

  1. 他人の財産・著作権・意匠権・商標権等を侵害する行為
  2. 他人のプライバシー・肖像権・パブリシティ権を侵害する行為
  3. 他人を差別又は誹謗中傷し、その名誉や信用を傷つける行為
  4. 無断で広告・宣伝・勧誘などの電子メールを送信する行為
  5. ワクワクメールで得た個人情報を無断で開示したり使用する行為
  6. 詐欺やマルチ商法に結びつく行為
  7. 選挙運動や宗教運動に該当する行為
  8. 第三者になりすます行為
  9. クレジットカードの不正利用
  10. 法令若しくは公序良俗に違反する行為
  11. その他、運営側が不適切と判断した行為

まとめ

この記事では、ワクワクメールのIPアドレス制限についてご紹介しました。

IPアドレス制限があるおかげで犯罪抑止と治安維持ができています。

不便な点があるのも事実ですが、やはり優先すべきはサイトの安全性と治安

どうしてもIPアドレス制限が邪魔な人は複数の端末を所有することで対応してください。

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