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更新:2024.09.15 作成:2019.06.07
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イククルで想定されるリスクと対策を紹介!危険な目に遭った体験談も

イククルは大手出会い系サイトの一角。

恋人作りをはじめとした幅広い目的で使うことができます。

しかしながら、悪質な会員も登録しており、油断していると危険な目に遭うことに。

ポイントを損した程度は序の口で、最悪の場合は命の危険を感じることすらあります。

ゆえに、イククルを利用する際は細心の注意が必要。

この記事では、イククルで想定される危険なことと、その対策をご紹介していきます。

なお、イククルについてより詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

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イククルで想定される危険なこと

イククルを利用する上で想定される危険なことには、次のようなものがあります。

  • ・美人局
  • ・美人局の類似型
  • ・昏睡強盗
  • ・セックスした相手が18歳未満
  • ・写真の流出
  • ・性病
  • ・ぼったくりの店に連れていかれる
  • ・待ち合わせ場所で強盗に遭う

危険なこと1:美人局

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イククルの掲示板で知り合った女性から『宿泊しているホテルに直接来てほしい』と言われたので、指定されたホテルに行き、部屋に入りました。そしてお互いが服を脱いでセックスをはじめようとしたとき、いきなり部屋に夫を名乗る男性が入ってきて殴られた挙句、慰謝料を請求されました

上記は典型的な美人局です。

部屋で待っていた女性と後でやってきた男性はグルだったのでしょう。

このように現場に見知らぬ男性が乗り込んでくるというのはよくある話で、様々な理由をつけて金銭を要求してきます。

それを断ると暴力を振るわれることもあり、泣き寝入りしてお金を払う人が多いようです。

危険なこと2:美人局の類似型

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美人局の正しい定義は、犯人側の男女が夫婦関係であると主張して慰謝料を請求してくること。

しかし昨今では拡大解釈され、女性が性的魅力を利用して男性をワナに嵌めること全般に用いられます。

こうした美人局の類似型としてよくあるのは次のようなケースです。

  • ・既婚男性が女性とホテルに入っていく瞬間を共犯者に撮られた
  • ・合意のもとで性行為をしたはずなのに女性が被害届を出すと脅してきた

もちろん、上記二例に出てくる女性は確信犯です。

危険なこと3:昏睡強盗

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女性とホテルに行って二人でジュースを飲んだ後、交互にシャワーを浴びることにしました。でも、女性がシャワーを浴びている間に眠くなってしまい、起きたら朝でした。室内には誰もおらず、財布とバッグが無くなっていました

デート中の被害として多いのが昏睡強盗です。

この場合は、ジュースの中に何らかの薬物が入っていたのではないでしょうか。

このような被害に遭った場合、警察に被害届けを出してもあまりアテになりません。

というのも、警察の仕事は犯人の逮捕なので、盗られた金銭が返ってくるわけではないから。

もっというと、警察は常に多くの事件を抱えているので、被害届を出しても本気で捜査してくれるとは限らないのです。

危険なこと4:セックスした相手が18歳未満

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イククルは年齢確認を行い、18歳以上であることが分かるまでは出会えないようになっています。

ゆえに18歳未満の女性はいないはずなのですが、なかには他人の身分証明書を使って登録している18歳未満の女性も。

そのことに気付いていながらセックスしてしまうと、「青少年保護育成条例違反」か「児童福祉法違反」「出会い系サイト規制法違反」などにあたります。

「出会い系サイト規制法違反」の場合は「100万円以下の罰金」

相手の女性が13歳未満であった場合はさらに罪が重くなります。

危険なこと5:写真の流出

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イククルで出会った女性とベッドの上でツーショット写真を撮影…

イチャイチャな雰囲気で羨ましい限りですが、これはかなり危険な行為です。

なぜなら、その写真が流出する可能性があるから。

意図的な流出、端末のウイルス感染、酔った上での端末操作ミス等、写真の流出には様々な原因が考えられます。

独身男性なら大した被害ではありませんが、既婚男性の場合は離婚のリスクが。

一度ネット上に流出してしまうと完全に削除するのはほぼ不可能ですから、他人に見られて困るような写真はそもそも撮影しない方が無難です。

危険なこと6:性病

近年、梅毒やクラミジアなどの性病に感染する人が増えているようです。

その原因として指摘されているのが、出会い系サイトを使った不特定多数とのセックス。

いわゆる割り切りやパパ活であり、それを目的としてイククルに登録している人も多いはず。

性病は自覚症状がでない場合もあり、「自分は大丈夫」と思っていても、すでに感染しているかもしれません。

危険なこと7:ぼったくりの店に連れていかれる

2022年頃から急増しているのが、デートと称して女性が男性をぼったくり店に連れ込むケース。

店内では「負けた方がお酒を一気飲み」というルールで何らかのゲームをすることが多いのですが、男女のどちらが飲もうとそのお酒は有料。

そして、このお酒の料金が1杯1万円以上に設定されているのです。

それに気付かずにゲームを続けると、お会計が数十万円を超えることも。

この手口でぼったくりを行っている店は全国に多数あり、店の責任者と女性が逮捕された事例もあります。

危険なこと8:待ち合わせ場所で強盗に遭う

イククルで想定される危険なことのなかで、もっとも怖いのが待ち合わせ場所で強盗に遭うこと。

いわゆる待ち伏せであり、その場所を指定した女性もグルです。

通常、強盗犯は複数で現れ、何らかの武器を所持しています

素直にお金を渡すことで無事に解放されればラッキーな方。

実際には暴行を振るわれることの方が多いようです。

イククルで危険を避けるための工夫

ご紹介した通り、イククルには危険人物がおり、様々なリスクが潜んでいます。

そのほとんどが犯罪ですが、警察が対応してくれるのは基本的に事後。

危険な避けるには自分で工夫するしかありません。

そこで、イククルで危険を避けるための工夫を紹介します。

  • ・資産や職業、肩書を自慢しない
  • ・むやみに個人情報を教えない
  • ・会う前にしっかりやり取り
  • ・待ち合わせは人の多い場所で
  • ・デートで使う店は自分で決める
  • ・相手が若すぎると感じたら年齢を確認
  • ・大金を持ち歩かない
  • ・コンドームの使用と定期的な検査

資産や職業、肩書を自慢しない

悪質会員の目的はたいていお金。

彼らもリスクを負って犯罪をおかすわけで、ターゲットにはお金持ちを選んだ方が得です。

そのため、イククルのプロフィールで資産や職業、肩書を自慢すると、悪質会員に狙われやすくなります。

男性にとって資産の多さは一つのアピールポイント。

とはいえ、危険な目に遭っては元も子もないので、プロフィール上では平均以下の所得レベルの独身男性を装っておくのが無難です。

むやみに個人情報を教えない

女性とやり取りする際、仕事や家族構成などは話題として使いやすいネタです。

そのため、つい色々と教えてしまいがちですが、これも危険な行為。

私はやり取りをじっくり行うタイプですが、個人情報に繋がるような情報は一切与えません。

むしろ偽りの情報を与えるくらいです。

会う前にしっかりやり取り

純粋に出会いを求める女性の多くは、イククルでの出会いに警戒心を持っています。

そのため、数日にわたってやり取りしつつ、男性の素性を探るのが当たり前。

一方、美人局や強盗犯はすぐに会いたがったり、連絡先の交換を求めたりしてきます

このような違いがあるので、会う前にしっかりやり取りして見極めるのがおすすめ。

それなりポイントを消費しますが、危険な目に遭わないための保険料と考えてください。

待ち合わせは人の多い場所で

強盗の被害を防ぐには、人の多い場所で待ち合わせるのがベスト。

どんなに人が多い場所でも、双方がその日の服装を細かく伝え合っていればちゃんと合流できます。

あるいは飲食店の中で女性を待つのもおすすめ

先に店に入り、「一番奥のソファ席にいます」などとメッセージを送ればOKです。

デートで使う店は自分で決める

デートで使う店を自分で決めれば、ぼったくりの被害を防げます。

また、デート費用を予算内におさめやすくなるというメリットも。

ちなみに私の場合は、3店舗ほど候補を出し、女性に選ばせるようにしています。

なお、昏睡強盗を避けるには、ホテル入室後に何も飲まないことが有効。

どうしても何か飲みたいなら、未開封のペットボトルやカンに入っているものをグラスに注がずに飲んでください。

相手が若すぎると感じたら年齢を確認

待ち合わせ場所にやってきた相手を見て、「ちょっと若すぎるのでは?」と感じたら、必ず年齢を確認しましょう。

まずはストレートに年齢を聞きます。

次に「とうことは、西暦だと何年?」と質問。

最後に干支まで確認し、すべてが一致していればOK。

とくに干支を聞くのは効果的で、年齢を偽っているとすぐには答えられません。

大金を持ち歩かない

「最初から悪意があったわけではないが、相手の財布に大金が入っているのをみて魔が差した」

このような理由で犯罪をおかしてしまう人もいます。

パパ活をしている女性はお金目的なわけで、特に注意が必要。

何らかのお会計時に財布の中身を見せてしまったことで、目の前の女性が犯罪者に変わるかもしれません。

なので、知り合って日が浅い女性とのデートでは大金を持ち歩かないのが定石。

スマホ決済ができるようにしておけば、現金がなくてもたいていの施設・店舗は利用できます。

コンドームの使用と定期的な検査

性病感染のリスクを減らすには、コンドームの使用が効果的です。

もっとも、コンドームを使ったからといって、性病を100%防げるわけではありません

たとえば、性病菌が女性の喉で繫殖していることもあり、その場合はオーラルセックスでも感染します。

そのため、性病検査は定期的に受けるべき。

仮に感染していたとしても、エイズ以外であれば抗生物質を飲むことで治ります。

イククルで危険な目に遭った体験談

2018年の夏、私はイククルの掲示板で20歳の女性と繋がりました。

きっかけは「ハタチになったからお酒が飲めるお店に連れていって欲しい」という彼女の投稿。

いざメッセージを送ってみるとパパ活の募集だったのですが、彼女の明るくノリが良い性格を気にいったのでデートをすることに。

初デートは顏合わせも兼ねて居酒屋で食事。

1万円のお手当がかかりましたが、キャバクラで飲むよりもはるかに楽しく、私は「またこのコに会いたい」と思いました。

彼女の方も楽しんでくれたようで、帰り際にLINEを交換。

それ以降、時々お手当ありで食事をする仲になりました。

LINEでのやり取りも盛んで、私はパパ活を満喫。

ある日、いつものように二人で食事をしていると、彼女の方から思いがけない提案がありました。

彼女「ねえねえ、私達、いつもご飯とお酒だよね?」

私「そうだね。僕はそれで楽しいけど…たまにはドライブとかもする?」

彼女「そうじゃなくて…エッチには興味ないの?」

私「そりゃ、あるよ。でも、パパとはエッチしないって言ってたよね?」

彼女「言ったけど…仲良くなったし、してもいいかなって」

彼女のことを気に入っていた私にとっては願ったり叶ったりの話。

お手当の交渉をまとめてすぐにホテルへ向かいました。

ホテルへ向かう道中

ホテルへ向かう道中、話題は彼女の恋話に。

彼女「初めてのエッチは高2の時。先輩が相手だったよ」

私「そうなんだ。その先輩とは付き合ったの?」

彼女「うん、付き合ったよー。1年くらい」

私「その後は彼氏いないの?君ならかなりモテそうだけど」

彼女「モテないよー。それにパパ活始めちゃったしね」

私「そっか。じゃあ、パパ活のベテランさんだね^^」

彼女「?なんで?始めたばっかりだよ」

セックスできると思って浮かれていた私ですが、この会話で危険を察知しました。

そう、20歳という自己申告と、彼女が語った経緯は辻褄が合わないのです。

(もしかして年齢を誤魔化してるのか?)

そう思った私は彼女の干支を確かめることに。

私「そういえば君の干支は?」

彼女「干支は…よく分かんない」

私「あれ?知らないの?」

彼女「んーっとねぇ…」

彼女は必死に干支を数えている模様。

しかし、数えている時点で年齢詐称確定です。

私「本当は20歳じゃないでしょ?さっきの恋話だと計算が合わない」

彼女「あー、ホントは17」

私「17?どうやってイククルに登録したの?」

彼女「お姉ちゃんの身分証明書を借りた。20から17に若返ったんだからむしろお得じゃん(笑)」

私「あのねぇ、そういう問題じゃないの。17ならエッチはしないよ」

彼女「えぇー、最悪」

私からのお手当を当て込んでいたのか、彼女はご立腹。

「もぉいい」と言って帰っていきました。

ギリギリで淫行は回避できたが…

彼女と会ったのはそれが最後。

いくら好みのタイプとはいえ、淫行で捕まるような危険なマネはできません。

「ギリギリで危険を回避できて良かった」と思っていたのですが…

ある日、久しぶりに彼女からLINEが。

読んでみると、送ってきたのは彼女ではなく、その母親でした。

「どうしても私と直接話したい」とのことだったので、急遽会うことに。

待ち合わせ場所で待っていると、怒りの形相をした母親が登場!

私を見るなり「警察に被害届を出しますからね!」と怒鳴られました。

よく話を聞いてみると、彼女が妊娠したとのこと。

母親は彼女のLINE履歴を調べ、パパ活していた私が相手だと誤解したようです。

事情を説明して何とか納得してもらいましたが、かなり危険だったのは事実。

それ以来、イククルで20歳前後の女性と会う時は、遠回しに年齢を探るようにしています。

まとめ

この記事では、イククルで想定される危険なことと、その対策をご紹介しました。

イククルで危険な目に遭う確認は決して高くはありません。

そのため、「大丈夫だろう」と甘く考えがちですが、その大丈夫に根拠はありません。

むしろ甘く考えている分、危険な目に遭いやすいといえます。

実際に危険な目に遭った人がいるわけですから、「自分にも起こりうる」という意識を持ち、本記事でご紹介した対策を怠らないようにしてください。

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