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ハッピーメールに関するコンテンツ
ハッピーメールでメッセージの送信取り消しは可能?間違って送った場合の対処法は?
SNSをやっていてありがちなのが、間違ってメッセージを送ってしまうこと。
送った内容によっては大きなトラブルにもあるため、送信取り消し機能が欲しいところです。
そもそも、送ってはいけない内容のメッセージとはどんなものなのか?
この記事では、これらの点についてご紹介していきます。
なお、ハッピーメールについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
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ハッピーメールでメッセージの送信取り消しは可能か?
残念ながら、ハッピーメールで一度送ったメッセージを取り消す方法はありません。
LINEのように送信取り消しができないので、間違えないように何度も確認して送るのが最良の手段。
この注意深さは忘れないでください。
ちなみに、自分の端末に相手のメッセージが表示されないようにすることはできます。
これは、第三者に画面を覗かれる可能性があるときに便利。
恋人や配偶者、職場の同僚に携帯の画面を覗かれるリスクがあるなら、受信トレイの画面で受信したメッセージを削除しておきましょう。
ブロック(無視)ではメッセージは消えない
メッセージの送信取り消しができないからといって、慌ててブロックしてもあまり意味はありません。
なぜなら、ブロック後も相手はメッセージの閲覧が可能だから。
本来渡してはいけないようなデータが相手の端末に残ることになります。
保存されずに3ヶ月経てば消える
ハッピーメールでは、受信者によって保存されなかったメッセージは3ヶ月後に自動削除となります。
退会せずにメッセージを消すには、この方法しかなく、その間は悪用されないのを祈るしかありません。
どうしてもメッセージを消したければ退会
間違えてメッセージを送ってしまい、それが原因で大きなトラブルになりそうな場合は、退会するという手があります。
送信者が退会した場合、受信者側の端末にはメッセージが表示されなくなります。
ただし、退会してしまうと、保有していたポイントはすべて失効に。
なおかつ、やり取りしていたすべての人と連絡が取れなくなります。
先にスクショされたらどんな手も効果なし
ハッピーメールから退会しようと3ヶ月間待とうと、それ以前に相手がメッセージをスクリーンショットしていたら打つ手がありません。
これはハッピーメールに限らず、インターネット上のすべての通信に関していえること。
つまり、送信取り消しの機能があろうとなかろうと、間違って送信しないこと以外に安全な方法はないのです。
また、相手がWEB版でメール通知設定をしていた場合は、そのメーラーの受信トレイにテキストとしてメッセージが残ることになります。
送信ミスによって想定されるトラブル
メッセージの送信取り消しができないハッピーメールにおいては、送信ミスはトラブルに発展しかねません。
場合によっては、単に出会えなくなるだけは済まないことも。
ここでは、そんな送信ミスによって想定されるトラブルをご紹介します。
- ・相手との連絡が途絶える
- ・送った内容をネタに脅される
- ・相手が意図的にネット上に拡散させる
- ・相手の意図に関係なく流出する
相手との連絡が途絶える
不用意に送ったメッセージによって、相手の機嫌を損ねてしまい、結果として連絡が途絶えてしまうことがあります。
送信直後に「あ、しまった」と思っても手遅れ。
たとえば私の場合は、二人の女性と並行してやり取りしていて、双方に名前を間違って送ったことがあります。
二人目の送った時に間違いに気付いたのですが、どうすることもできず・・・
このミスで二人とも「他に女がいる」と気付いたようで、それっきり返事は来ませんでした。
また別の女性においては、メッセージの意図を誤解されたことも。
「甘えん坊の女の子は好き?教えて欲しいな」と女性からメッセージが届いたのですが、私が仕事でドタバタしていたため、「今無理」と返してしまいました。
無論、「今はゆっくり返事を書くのが無理」という意図だったのですが、相手は「甘えん坊の女の子と交際するのは無理」と受け取ったようで・・・
2日後に初デートをする約束までしていたのに、この1通が原因でフラれてしまったのです。
送った内容をネタに脅される
相手が危険人物だった場合は、メッセージの内容をネタに脅されることがあります。
たとえばパパ活しようとした既婚男性が、「僕は○○市役所に勤めています」と送った時。
そのメッセージをネタに「お金を払わなければパパ活の件を市役所にバラす」と脅されるかもしれません。
私自身は脅されたことはありませんが、過去には勤め先や家族構成(既婚かどうか)をしつこく質問してくる女性がいました。
不審に思って答えをはぐらかしましたが、翌日確認するとその女性は利用停止になっていました。
恐らく他の男性にも同様の質問をし、それで得た情報で何らかの悪事をはたらいたのでしょう。
なお、ハッピーメールにいる危険人物については、下の記事で詳しく紹介しています。
【要注意】ハッピーメールには危険人物もいる!被害を回避するための対策を紹介
相手が意図的にネット上に拡散させる
相手が脅してくるときは金銭目的かあるいは何らかの取引をしたいから。
つまり、交渉の余地はあるということです。
一方、単純に困らせるために嫌がらせをしてくる女性もいます。
その典型的な例がネットへの拡散。
「ハッピーメールにいる○○という男はヤリモクで最低」
このようなコメントと共にプロフィール写真まで晒されることがあります。
実際、SNSのXで「地雷 パパ」などと検索すると、写真付きで晒されている男性がチラホラ。
晒し行為をしたところで女性には何のメリットもないわけですが、とにかく相手を攻撃したくて仕方がないのでしょう。
女性がそこまで怒るには、それなりの理由があるはず。
たいていは男性側の失礼な態度がきっかけなので、怒らせないようにしなければなりません。
相手の意図に関係なく流出する
ご存知ない方も多いようですが、携帯端末はウイルスに対してかなり脆弱です。
そのため、誰かの端末からデータを抜き取ることは決して難しくはありません。
この件についてアメリカで問題視されているのがTikTok。
運営会社がTikTokを通じて個人情報を盗み、中国政府にそれを渡しているという疑惑が指摘されています。(真偽のほどは分かっていません)
このような状態なので、相手がスクリーンショットなどで保存したやり取りの画像が、意図せずして流出する可能性は十分にあるのです。
ハッピーメールで送ってはいけないメッセージの内容
ここまでご紹介してきた通り、ハッピーメールにはメッセージの送信取り消し機能はありません。
仮に送信取り消し機能があったとしても、取り消す前に相手が画面をスクリーンショットしていれば画像として保存され続けることに。
その結果、前述したようなトラブルに発展することがあります。
よって、次のような内容のメッセージは送るべきではありません。
- ・個人を特定できる情報
- ・他のSNS等で使っている写真
- ・利用規約違反に該当する内容
個人を特定できる情報
相手が信用できる人物だと分かるまでは、個人を特定できるような情報を送ってはいけません。
- ・勤務先
- ・住所
- ・本名
- ・生年月日
これらについてはヒントを送るだけでもダメ。
私の場合、セフレ作りが目的でハッピーメールを利用することが多いので、デートする間柄になってからも噓の情報しか教えないようにしています。
ちなみに、個人を特定できる情報は文字だけではありません。
むしろ写真の方が危険。
たとえば、よく行く飲食店の店内で撮影した写真には、その店の名前やメニュー表、料理が写っていますから、調べれば素人でもその場所を特定できます。
また、自宅付近の路上で撮影した写真には、特徴的な建物や地番表示、マイカーのナンバープレート等が、自室内で撮影した写真には、受け取った葉書や公共料金の明細書などが写り込んでいることがあります。
これらからも個人を特定できるので、写真を送る時は隅々まで細かくチェックしてください。
他のSNS等で使っている写真
SNSでアイコンに使っている写真を送るのも危険な行為です。
その写真をもとにSNSを特定されれば、どのような荒らし行為に遭うか分かりません。
その意味で特に注意すべきなのがTikTok。
TikTok内の写真はGoogleの画像検索の対象に入っているため、あっさり特定できてしまうのです。
ちなみに、私はハッピーメールのプロフィールを「非公開」に設定し、さらに「足あと」もオフにしています。
これはプロフィール写真を悪用させないため。
非公開にしておくとプロフィール一覧の画面で非表示になります。
プロフィールが表示されるのは、自分からアプローチした相手だけ。
アプローチする前にじっくり吟味し、写真を悪用しなさそうな女性にだけメッセージを送るようにしています。
利用規約違反に該当する内容
利用規約違反となるようなメッセージを送ってしまうのは致命的です。
女性が通報すれば一発で利用停止。
特に次のような内容は送ってしまいがちなので、十分に注意してください。
- ・具体的なお手当の額を提示してセックスに誘う
- ・相手や運営会社、第三者を誹謗中傷する
- ・勧誘と誤解されかねいURL
うっかりミスで上記のようなメッセージを送ってしまった時は、間髪入れずにフォローのメッセージを送信すること。
そのまま放置しておくと通報されて利用停止になる可能性が大です。
まとめ
この記事では、ハッピーメールでの送信取り消しについてご紹介しました。
ハッピーメールでメッセージの送信取り消しをすることはできません。
仮に出来たとしても、取り消し前にスクリーンショットされていれば効果なし。
さらには、相手のメーラーの受信トレイに残ってしまうパターンもあります。
よって、送信前にメッセージを何度も読み返し、本当に送っていいかどうかを吟味する行程が必要。
手間ではありますが、この作業を怠ると、大きなトラブルになってしまうかもしれません。
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