ハッピーメールに関するコンテンツ

更新:2023.08.25 作成:2022.12.13
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ハッピーメールでメッセージや自己紹介が長文なのはNG!

出会い系サイトのハッピーメールでは、様々な場面で文章を作成することになります。

同時に、相手が書いた文章を読む機会も多いはず。

これらの文章が短いととても味気なく感じられますが、だからといって長文であれば良いというわけでもありません。

むしろ長文だと嫌がられることが多く、書き手としては注意が必要。

逆に読み手としては、長文だからこそ警戒すべきことがあります。

そこでこの記事では、ハッピーメールにおける長文の問題点を説明していきます。

なお、ハッピーメールについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

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メッセージや自己紹介が長文の人は男女共に嫌がられる

最初にお伝えしたいのは、ハッピーメールで長文を書くのはおすすめしないということ。

また、長文の女性にアプローチするのも控えた方が無難です。

どんな場面であれ、文章には適切な長さというものがあります。

それを逸脱した長文は読み手から読む気力を奪うだけでなく、「長文にする理由は何だ?」「国語力がないのかも?」という疑問を抱かせることに。

いずれにしてもマイナスなイメージを与えることは間違いありません。

とくにハッピーメール会員は『手軽な出会い』を求める人が多く、読むのに手間がかかる長文は非常に印象が悪いのです。

男性の長文が女性に与える印象

男性が自己紹介やメッセージを長文にした場合、読み手である女性は次のような印象を持ちます。

  • ●読むのが面倒くさい
  • ●知性を感じない
  • ●身勝手

読むのが面倒くさい

長文をみた瞬間に思うこと、それは「読みにくい」です。

画面いっぱいに文字が並んでおり、読み終えるのに時間がかかるのは間違いありません。

大好きな人からのメッセージなら読む気になると思いますが、ハッピーメール上で繋がった程度の関係では「読むのが面倒くさい」というのが率直な感想。

そこから「この人にはメッセージを返さない」という判断が導きだされます。

つまり、男性の長文は女性からのリアクション率を下げてしまうのです。

知性を感じない

適度な文字量で構成され、読み手が知りたいことが分かりやすく表現された文章はとても読みやすいものです。

この読みやすさが書き手の知性を表しており、読み手である女性はすぐに気付きます。

一方、長文は書きたいことがはっきりしません。

必要性があって長文になるのは仕方ありませんが、ハッピーメールにおいてそれほどの長文が必要な場面はなく、どう考えても文字が多過ぎ。

そんなことも分からずに長文を書いていると、読み手から「この人は知的さに欠ける」と思われてしまいます。

身勝手

自己紹介やメッセージが長文になる時、内容の大半は書き手側のことになります。

「僕は○○で、××な一面があり、過去には△△を経験していて~」

このように一方的に自分のことを綴るわけですが、よほど面白い内容じゃないかぎり、読み手は途中で退屈します。

そんな読み手の気持ちに配慮できないのは、書き手が身勝手だから。

「自分を良く見せたい!」という気持ちが強すぎるのでしょう。

一方、読み手(女性)側は、「私のことを大切にしてほしい」と考えているもの。

双方の思惑が一致しておらず、女性からみれば「長文を書く男性は身勝手」という結論になるのです。

書き手としてどれくらいの長さが妥当なのか?

どれくらいの文字数から長文と解釈するかは人それぞれ。

適度な長さにしたつもりでも、読み手からみれば十分に長文かもしれません。

よって、長さに基準を求めるよりも、書くべきことを簡潔に書くという意識を持つのが正解。

その結果、読みやすく仕上がっているのがベストな状態です。

ちなみに、ハッピーメールの自己紹介は最大500文字。

500文字は原稿用紙1枚分以上となり、見た目的にもかなりの長文となります。

自己紹介の場合

自己紹介に書くべきことは次の4点。

  • ●挨拶
  • ●ハッピーメールに登録した目的
  • ●趣味や性格
  • ●しっかりやり取りする意思があること

下記はこれらを盛り込んだ編集部おすすめの自己紹介文です。

プロフィールをご覧頂きありがとうございます。都内でIT業界に勤務している〇〇です。
このサイトには真面目な出会いを求めて登録しました。(そろそろ結婚したいです)
僕の趣味は旅行と食べ歩き、映画鑑賞です。
性格は明るく真面目な方です。また、おおらかでもあるので、普段怒ったりするようなことはありません。なので、お付き合いした女性とケンカすることもありません。
まずはメッセージのやり取りでお互いを知ることからだと思いますので、少しでも気になった方はぜひご連絡ください。

この自己紹介文の文字数は229文字。

読み終えるまでに1分もかかりません。

やや短いように感じるかもしれませんが、読みやすさを考えればこれくらいがベスト。

女性の興味を引くのに必要なことは盛り込まれていますから、これ以上長文にする必要はありません。

ファーストメッセージの場合

ファーストメッセージの質は女性からの返信率に大きく影響します。

このファーストメッセージに盛り込むべきことは次の5点です。

  • ●ハッピーメールの利用目的
  • ●相手のどこに興味を持ったか
  • ●二人の共通点
  • ●まずはやり取りからという姿勢
  • ●簡単な質問

上記を盛り込んだ上で程よい長さを考えると、次のようなメッセージになります。

初めまして。ヒロシと申します。ここには真面目な出会いを求めて登録しました。
ユキコさんの自己紹介に書いてあった『趣味はネットフリックスを観ること』という部分が僕と同じだったので、気が合うと思ってメッセージしました。また、服装や立ち姿に気品があって素敵であることも理由の一つです。
ぜひユキコさんとメッセージのやり取りをしてみたいので、お返事ください。
ちなみに、今ネットフリックスでおすすめの作品は何ですか?

このファーストメッセージの文字数は201文字。

自己紹介と同様で、読み終えるのに1分かかりません。

また、ファーストメッセージでこれ以上長く書いてしまうと、墓穴を掘る可能性もあります。

女性は男性のことを減点法で採点するので、墓穴を掘りやすい長文は不利

長文にしてすべての情報を与える必要はなく、「やり取りでもう少し詳しく聞いてみようかな」と思わせるくらいが丁度良いのです。

長文の女性は業者

長文の男性が嫌がられることはすでにご紹介した通り。

では、長文の女性はどうかというと、これまたおすすめできません。

その理由は非常に高い確率で業者だから。

編集部は長年にわたってハッピーメールを含む多くの出会い系サイトを利用してきましたが、長文の女性は95%以上の確率で業者です。

また、業者の長文には次のような特徴があります。

  • ●性的欲求を長々と書いている
  • ●SMやハードプレイの体験談を書いている
  • ●失恋や離婚の経緯が長い

性的欲求を長々と書いている

業者の長文でもっとも多いのが、性的嗜好を長々と書いているパターンです。

  • ●毎晩ムラムラして眠れない
  • ●できれば毎日でもセックスしたい
  • ●AVを観るのが好き etc…

このような話題が自己紹介やメッセージに書かれていたら、たとえ長文ではなかったとしても非常に高い確率で業者です。

一見すると絶好のターゲットのように思えますが、自らの性的欲求を饒舌に語る女性などほとんどいません。

仮にいたとしても、そこまでオープンなら出会い系サイトを使わずともセックスパートナーが見つかるはず。

そう考えると性的欲求を長々と書いていること自体が不自然なのです。

SMやハードプレイの体験談を書いている

性的欲求と同じく、SMやハードプレイの体験談を書いている女性も業者です。

ハッピーメールにSMやハードプレイを好む女性がいるのは事実ですが、その体験談を長文で語るとなると、怪しいと言わざるを得ません

わざわざ体験談を長文で語らずとも、『興味あること』にSMをいれておけばあっさりお相手が見つかるはず。

広告収入を目当てとしたアダルトブログならこうした長文もあり得ますが、ハッピーメールの自己紹介やメッセージでは本来あり得ないことなのです。

失恋や離婚の経緯が長い

失恋は離婚を機にハッピーメールに登録する女性は大勢います。

通常は、「お付き合いしていた男性とお別れしたので」と一言書く程度。

ところが、業者は失恋や離婚の経緯を長々と書く傾向があります。

業者であることを隠すために、長文で失恋や離婚の経緯を語ってリアリティを出しているつもりなのでしょう。

しかし、人は噓をついているときほどよく喋るもの。

読み手にとって大した情報ではない失恋や離婚を長々と書くのは、「本物の女性会員だと思わせたい」という気持ちが書き手にあるから。

そんな気持ちを持つのは業者しかいないのです。

まとめ

この記事では、ハッピーメールにおける長文についてご紹介しました。

書き手として自己紹介やメッセージを長文にするのはおすすめできません。

本記事の例文で示した通り、書くべきことを簡潔に書けば200~250文字程度でおさまるはず。

短めの方が伝えたいことを明確にでき、むしろ強くアピールできるのです。

ハッピーメールで自己紹介やメッセージを書くときは、この点を忘れないでください。

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