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【ストナンvsマッチングアプリ】彼女作りに効果的なのはどっち？
彼女作りの方法として昔からあるのがストナン（ストリートナンパ）です。
昨今のマッチングアプリの隆盛によってストナンをする男性は減ってきましたが、それでも実績のあるたしかな方法であることは事実。
一方のマッチングアプリも利用者の3分の1以上は恋人ができると言われており、これまた効果的な出会いのツールといえます。
では、どちらが彼女作りにより効果的なのでしょうか？
この記事では、ストナンとマッチングアプリのメリットとデメリットをまとめつつ、どちらが彼女作りに効果的なのかを解説していきます。
ストナン（ストリートナンパ）の特徴
繫華街などでよく見かけるのがストナンしている男性の姿。
たいていの場合は女性から無視されますが、達人は1日に2～3人と短時間のデートをしています。
それとは別に連絡先を交換し後日改めて会うケースもあり、出会いの方法としては合コンや相席バーよりも上。
経験とセンスを要しますが、ストナンの達人になれば出会いに困ることはありません。
ストナンのメリット
ストナンのメリットは次の通りです。
- ●実際の容姿を確認できる
- ●お金がかからない
- ●話術を生かせる
実際の容姿を確認できる
ストナンなら女性の容姿をしっかり確認してからアプローチできます。
ルックスはもちろんのこと、スタイルやファッションセンスまで。
プロフィール写真でしか判断できないマッチングアプリよりも高い精度で好みのタイプを見つけることができるのです。
お金がかからない
目の前を歩いている女性に声をかけるだけですから、ストナンはお金がかかりません。
かかるとすればナンパに成功してカフェに入ったときくらい。
それも成功数に応じてお茶代がかかるだけで、1人もナンパできなければ費用はゼロです。
それゆえ、「お金が無駄になった」ということがないのです。
話術を生かせる
最初から対面でのアプローチとなるストナンでは、普段から磨いてきた話術を存分に生かせます。
冗談を言ったり強気に口説いてみたりとやり方は様々。
文章ではないので、相手の反応をみながら口説くことができます。
ストナンのデメリット
ストナンのデメリットは次の通りです。
- ●時間効率が悪い
- ●強いメンタルが必要
- ●相手が恋人募集中とは限らない
時間効率が悪い
ストナンでは好みの女性を見つけることができます。
ただし、好みにこだわりすぎると声をかける人数が減ってしまいます。
「1日やったのに数人にしか声をかけていない」というような日もあり、時間効率の面で考えると、マッチングアプリよりかなり劣ります。
強いメンタルが必要
ストナンの達人であっても、ほとんどの場合は女性から無視されます。
ときには「ウザい」などと罵られることも。
対面できっぱり拒絶されるというのは想像以上に辛いもので、強靭なメンタルがなければ続けることができません。
相手が恋人募集中とは限らない
たまにナンパに成功しても、相手の女性が恋人募集中だとは限りません。
容姿が良い女性なら彼氏持ちの可能性が大。
したがって、目的を彼女作りに限定してしまうと劇的に効率が悪くなるのです。
マッチングアプリの特徴
出会いのツールとして急激に利用者を伸ばしているのがマッチングアプリです。（アダルトな出会いが主となる出会い系サイトとは別物）
とある調査によると、2021年に結婚したカップルの馴れ初めでもっとも多かったのがマッチングアプリ。
利用していることを公言する人は少ないものの、世間に浸透してきているのは間違いありません。
マッチングアプリのメリット
マッチングアプリのメリットは次の通りです。
- ●短時間で多く女性を閲覧できる
- ●相手は出会いを求めている人ばかり
- ●プロフィール情報を活用したやり取りができる
短時間で多く女性を閲覧できる
マッチングアプリのメリットは何といっても効率が良いこと。
たいていのマッチングアプリはプロフィール検索が可能になっており、好みの条件を入力すれば該当する女性が顔写真付きで一覧表示されます。
したがって、数分もあれば100人以上の女性を閲覧可能。
ストナンや合コンではありえないことなので、「忙しくて出会いの場に行けない」という人にはぴったりです。
相手は出会いを求めている人ばかり
マッチングアプリは「真面目な出会いを望んでいる」ということを登録の条件としています。
男性の場合は遊び目的の人もいるようですが、女性はいたって真剣。
「結婚まで考えられる男性と出会いたい」と考えている人の集まりですから、彼女作りの場としては最適です。
プロフィール情報を活用したやり取りができる
ストナンや合コンで困るのが話題です。
相手に関する情報が極めて少ないので、ツボにはまる話題をみつけるのが困難。
その点、マッチングアプリであればプロフィールに趣味やライフスタイル、考え方などが記載されており、話題をみつけるのは簡単です。
マッチングアプリのデメリット
マッチングアプリには次のようなデメリットがあります。
- ●相手の実際の容姿が分からない
- ●お金がかかる
- ●自身のルックスが悪いとマッチングできない
- ●メッセージのやり取りが続かない
相手の実際の容姿が分からない
女性会員のほぼ全員がプロフィール写真を加工しています。
別人かと思うほど大幅に加工している人も珍しくはなく、会ってみるまでは本当に可愛いかどうかが分かりません。
もっといえば、会ったときにガッカリすることの方が多く、女性の容姿にこだわる人にとっては大きなネックといえます。
お金がかかる
一部を除き、マッチングアプリで女性と出会うには有料会員になる必要があります。
月額固定制のものが多く、1ヶ月あたり4,000円前後。
この金額で出会えれば安いものですが、まったく出会えなかった場合は費用が無駄になります。
自身のルックスが悪いとマッチングできない
マッチングアプリでもっとも大事なのはプロフィール写真です。
男女ともに「容姿の良い人とマッチングしたい」と考えており、ルックスが悪いとマッチングできません。
平均的な容姿の男性が100人に「いいね」を送った場合、マッチングする人数は5～8人程度。
平均以下の容姿になると1～3人で、ゼロということも多々あるのです。
メッセージのやり取りが続かない
実際の会話とメッセージのやり取りは似て非なるもの。
相手の表情が分からないというメッセージ特有の難しさもあり、やり取りが2～3日しか続かないことがほとんどです。
さらに初デート後に連絡が途絶えるケースも多く、マッチングアプリで交際に至るのは決して簡単なことではありません。
ストナンvsマッチングアプリ どちらが彼女作りに効果的？
ご紹介してきた通り、ストナンとマッチングアプリにはそれぞれ一長一短があります。
どちらも有効な出会いの方法ですが、自身の特徴に合っていないとまったく成果がでません。
つまり、「どちらが彼女作りに効果的か？」ではなく、「自分はどちらに向いているのか？」という観点で考えるべきなのです。
ストナンに向いている人
ストナンに向いているのは次のような人です。
- ●服装がオシャレ
- ●積極的に声をかけることができる
- ●話術に長けている
- ●表情が柔らかい
上記はいずれも対面で生きる特徴。
したがって、学生時代にクラスで人気者だった人や人懐っこいと良く言われる人であれば、ストナンの達人になれる可能性が大です。
マッチングアプリに向いている人
マッチングアプリに向いているのは次のような人です。
- ●写真写りが良い
- ●文章を書くのが得意
- ●こまめなやり取りが苦にならない
- ●結婚を真剣に考えている
ストナンとは違い、対面スキルに長けている必要はありません。（平均的なコミュニケーション能力があれば十分）
それよりも大事なのは写真写りとメッセージを上手に書く能力。
「割とカッコいいね」とよく言われる人やLINEでのやり取りで話を盛り上げることができる人であれば、マッチングアプリで高い成果をあげることでしょう。
まとめ
この記事では、ストナンとマッチングアプリについてご紹介しました。
出会いの方法としてよく比較されるストナンとマッチングアプリですが、優劣を考えるより自分に合っているかどうかを考える方が賢明。
この判断が正しく、なおかつそれ相応の経験を積めば、素敵な女性を彼女にすることができるでしょう。
この記事を書いた人
佐藤 ゆかり
友達が出会い系サイトで彼氏ができたのをキッカケに自身も使い始め、婚活系サイトも同時利用。週に1度のランチデートをして疲弊しつつも、気づけば仲間内ではマッチングアプリのご意見番のような立ち位置に……。プロフィール作りはプロ級です（笑）色んな男性とやり取りしている経験をベースに主に婚活アプリのリアルな現状をお伝えしています。
