更新:2023.08.25
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【Omiaiのライバル】都心と地方別に男性会員を潜入調査

Omiaiの男性会員ってどういった人がいるの?
男性会員の利用目的や割合、全国、都心部、地方別の男性会員のデータについて

 

恋活よりも婚活向きの大手マッチングアプリ「Omiai(おみあい)」。
年々会員数が増えており、今や大人気のマッチングアプリとなっています。
 
また、2018年7月にOmiaiの姉妹アプリ「QooN(クーン)」がリリースし、両方を手掛けているネットマーケティングは、マッチングアプリ業界では非常に勢いのある会社になっているのです。
※その後、QooN(クーン)はサービス終了。人気が集まらないとネットマーケティングは対応も早いです。)

そんなOmiaiには、どういった男性会員がいるのか?
どんなライバルが存在しているのか?

都心部と地方別にも分かれて調査。ライバルを出し抜くために敵を知っとく!
そんな婚活向きアプリOmiaiの、男性では見ることができない男性会員の情報をお伝えしていきます。

 

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男性会員の利用目的や割合について

婚活向けのマッチングアプリだが、実際にはどのような利用目的者がいるのか。
恋活から婚活、何となく登録している人、ごくごく僅かしかいないサクラや業者や、女性からしか見ることができないプレミアムパックパック会員について画像付きで解説します。

 

恋活している人はこんなユーザー

婚活向けなのに恋活探しをしているユーザーは一定数存在します。
以下に当てはまれば当てはまる程確率が高くなります。

01

  • 年齢が10代~20代前半
  • 職業が学生
  • プロフィール写真に顔写真を掲載している
  • サブ写真をしっかりと埋めている
  • 真面目な自己紹介文
  • キーワードをある程度登録している
  • 細かな基本情報をしっかりと埋めている
  • 「お相手探しで重視すること」が、「恋活の真剣度」に設定している

年齢が若ければ若い程、婚活よりも恋活向けのユーザーである確率は高まるでしょう。
また、「お相手探しで重視すること」が、「恋活の真剣度」と、婚活ではなく恋活に設定しているのもポイントです。
年齢層やアプリの目的を考えると少な目なユーザーですが、それなりにいるので、恋活目的でOmiaiをしている人からすると、上記項目に該当する会員はライバルと言えるでしょう。

 

婚活している人はこんなユーザー

形式上Omiaiのメインユーザーと言える婚活目的の人。
具体的には以下の内容となっています。

02

  • 年齢が20代後半以降
  • ある程度の年収がある(300万円未満ではない)
  • プロフィール写真に顔写真を掲載している
  • サブ写真をしっかりと埋めている
  • 真面目な自己紹介文(結婚が絡んだワードが入っているとなお良い)
  • キーワードをある程度登録している
  • 細かな基本情報をしっかりと埋めている
  • 「お相手探しで重視すること」が、「恋活の真剣度」「年齢・写真の印象」以外に設定している

ここでの婚活ユーザーは「すぐに結婚したい」というよりも、「恋人の期間を経てから結婚を考えたい」という考えの人たちをターゲットにします(すぐに婚活したいという意思の方があまりいなかった為)。
その為、恋活目的とほぼ似た項目になっているのです。
とは言え、恋活ユーザーと違って年齢や年収が高く、「恋活の真剣度」「年齢・写真の印象」以外の項目に設定している人は、将来を見据えて考えているユーザーではありますよ。

 

何となく登録しているだけの人

女性会員だと悲しいですが、男性会員だと嬉しい何となく登録しているだけのユーザー。
以下に当てはまる程、確率アップです。

03

  • 顔写真を掲載していない
  • サブ写真を掲載していない
  • 自己紹介文を掲載していない、あっても文章が短い
  • 基本情報を埋めていない
  • キーワードを殆ど埋めていない
  • 登録して1週間の会員ではない(新人ユーザーではない)

見て分かる通りの何となく登録しただけの内容。
他の出会い系やマッチングアプリでは男性会員でもちらほら見かけるのですが、Omiaiにおいてはそこまで見かけないので、残念ではあります。

 

サクラや業者・遊び人について

非常に稀なので、むしろ探す方が困難なレベルです。
女性会員でもサクラは厄介ですが、男性会員にとっても同じです(女性会員を奪われてしまう為)。
以下の内容に当てはまる程確率は上がります。

04

  • 顔写真が一枚しかない(しかもイケメン)
  • 年収が高い(1500万円以上)
  • 年収の割にサブ写真が妙にショボイ
  • 年齢は20代後半~30代を目安
  • 株、土地、投資、高級車、お金の項目が自己紹介文にある
  • 外国人(外国人は遊び目的の人が多い為)

上の画像の一番の内容は、自己紹介文が色々と怪しいところです。
こんなにバブリーな内容を詰め込んで、本当にお金あるのか?
その割にサブ写真がショボイのは何故だ?
…と、ツッコミ所満載ですが、案外引っかかってしまう女性もいるものです。
ただし、業者やサクラは殆どいないので、そこまで意識する必要はありません。

 

プレミアムパック会員について

05

 

追加オプションのプレミアムパック会員に登録している人は、女性会員の検索画面時に「詳細プロフィール」という画面が表示されるようになります。

 

06

 

また、その人のプロフィールを閲覧し、下にスクロールすると、「つぶやきPhoto」という画面を見ることができるので、より魅力的なプロフィールに仕上がっているのです。

 

基本的にこの手の男性会員は、月額会員以上にお金を支払っている分だけ熱心なので、ライバルとしては厄介です。
そこまで多くはないですが、「プレミアムパック会員もいる」ということは知っておきましょう。

 

全体の割合について

今まで挙げた項目5つを調査してパーセンテージにて算出し、円グラフにてまとめました。
また、全国の割合ではなく、人口密度の高い都心部500人、人口密度の低い地方都市500人ずつに区分けして調査をし、よりライバルの割合を明確化させています。
自身の住んでいる区域によってユーザーの目的が変化するので、その分だけ対策しやすくなっていますよ。

 

なお、ここでの都心部は、人口密度の高い「東京神奈川埼玉千葉大阪京都・神戸・愛知」で、地方都市はこれらの項目以外となっています。
また、調査対象はログインして24時間以内のログイン順の男性ユーザーです(おすすめ順や人気メンバー順にすると、プレミアムパック会員が優先的に出てきやすいので、それを避ける為)。

 

以下、パーセンテージとグラフです。

都心部

恋活 51%
婚活 34%
何となく 11%
プレミアムパック会員 3%
サクラ・業者 1%

g01

地方都市

恋活 42%
婚活 36%
何となく 20%
プレミアムパック会員 2%
サクラ・業者 0%

g02

 

比較において分かりやすくする為に棒グラフを用いました。

 

g03

 

婚活アプリなので婚活ユーザーが多いのかと思いきや、そうでもありませんでした。
それでも、他のマッチングアプリに比べたら婚活ユーザーはかなり多いです。

 

また、どちらかと言うと都心部は恋活ユーザーが多く、地方都市の方は婚活ユーザーがやや多い結果となりました。
特に地方都市は、何となく登録しているユーザーが20%もいたので、いかに投げやりで期待しないで登録しているかが分かります。
逆に、真面目にやり取りすれば、マッチング率は地方都市の方が高まりやすいでしょう。

なお、プレミアムパック会員はそこまで多く登録していませんでした。

 

全国、都心部、地方別!男性会員のデータについて

男性会員の年収、年齢層、学歴や同居人からFacebook友達数やペアで会いたいかどうか、全部で16項目についてどういった人が多いのかを調査。
また、全国だけでなく都心部と地方都市別で調査し、図やグラフにて算出しました。
全国の情報を知るだけでなく、都心部や地方都市との差も比べてみて、Omiaiの攻略に役立てて下さい。

 

なお、目次1-6同様に、都心部は「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸・愛知」で、地方都市はこれらの項目以外となっています。
また、調査日は、2018年10月20日のものです。

 

年齢層について

全国・都心部・地方都市での男性会員年齢層の違いに関して、棒グラフにて表しました。
以下、全国・都心部・地方都市の年代別での会員数の割合です。

 
g04

 

年齢層 全国 都心部 地方都市
10代 0.6% 0.6% 0.6%
20代前半 10.6% 10.6% 10.5%
20代後半 29.4% 29.9% 28.5%
30代前半 26.0% 27.2% 24.0%
30代後半 15.0% 14.6% 15.8%
40代前半 9.4% 9.0% 9.9%
40代後半 5.2% 4.9% 5.7%
50代以上 3.8% 3.2% 4.9%

メインユーザーは20代後半~30代であることが分かりました。
特に20代後半が一番多く、婚活向けのアプリとは言え、比較的若い世代が利用しているようです。
それもあってか、1-6で恋活目的のユーザーが多く出たと考えられるでしょう。
 
地域毎で見ると、30代前半までが都心部の方が地方都市より多いですが、30代後半以降は地方都市のユーザーの方が多く登録していることが判明しました。
なお、名目上婚活アプリというだけあってか、10代利用者は殆どいない結果となっています。

 

年収について

都心部と地方都市で確実に収入に差が出る年収の項目。
こちらも棒グラフにして以下に表しました。
 
g05

 

年収 全国 都心部 地方都市
300万円未満 4.4% 3.6% 5.9%
300万円~500万円 40.4% 34.0% 52.4%
500万円~800万円 41.2% 44.8% 34.3%
800万円~1000万円 8.6% 10.8% 4.5%
1000万円~1200万円 2.8% 3.7% 1.2%
1200万円~1500万円 1.2% 1.3% 0.9%
1500万円以上 1.4% 1.7% 0.8%

やはりという結果ですか、300万円~500万円までは地方都市の方が上回っていましたが、500万円~800万円以降になったら都心部の方が上回りました。
特に地方都市は、300万円~500万円のユーザーが半分以上を占めている結果。
大手のマッチングアプリは200万円単位で区切られているのですが、Omiaiにおいては300万円スタートで、そこから200万円ずつ区切られている分だけ、地方都市に年収400万円台のユーザーが集中しやすくなったと考えられます。
どちらにせよ、都心部の方は年収が高いので、年収による競争が高い地域と言えるでしょう。
 

身長について

地域によって身長に差は基本的には出ないですが、Omiaiではどうなのでしょうか。
こちらも棒グラフを用いて解説しました。
 
g06

 

身長 全国 都心部 地方都市
160cm以下 2.0% 2.0% 2.0%
160cm~165cm 11.4% 10.3% 12.4%
165cm~170cm 24.3% 22.7% 25.8%
170cm~175cm 36.1% 37.7% 34.6%
175cm~180cm 18.6% 19.7% 17.5%
180cm~185cm 6.2% 6.7% 5.8%
185cm~190cm 1.2% 0.8% 1.5%
190cm以上 0.2% 0.1% 0.3%

170cm~185cmまでの範囲において、僅かですが都心部の方が多い結果となりました。
都心部在住者は身長を「盛っている」と考えるべきでしょうか。
女性会員とマッチングする為に、都心部在住の男性会員はミエを張っているユーザーが地方都市よりいることが判明しました。

 

体型について

身長に関しては都心部と地方都市とで差が出ましたが、体型においてはどうなのか?
こちらも項目ごとに図とパーセンテージにて表しました。
 
g07

 

体型 全国 都心部 地方都市
スリム 5.8% 5.8% 5.9%
やや細め 14.1% 14.9% 12.6%
普通 53.2% 53.3% 53.0%
グラマー 0.5% 0.5% 0.5%
筋肉質 14.9% 15.6% 13.6%
ややぽっちゃり 9.3% 8.2% 11.3%
ぽっちゃり 2.2% 1.8% 3.1%

若干ですが、都心部在住者の方がスタイルは良いことが分かりました。
都心部は男女共に多くのユーザーが登録しているだけあってか、相手よりもひとつでもプロフィールを魅力的に見せようと考えているのか、それともストイックな男性が地方都市より多いのか。
どちらにせよ、若干ですが都心部のライバル達は、地方都市よりもプロフィールが魅力的であることは確かです。

 

年代別!ログインして3日以内と1ヶ月以内のアクティブユーザー数の割合について

20代~30代の会員数が多いOmiaiですが、実際に活動しているユーザーはどの程度のものなのか。
ログインして3日以内のアクティブユーザー数の割合を、年代別で折れ線グラフにして表しました。
 
g08

 

年齢層 全国 都心部 地方都市
10代 50.0% 38.9% 66.7%
20代前半 59.6% 58.9% 60.7%
20代後半 72.2% 73.4% 70.1%
30代前半 76.1% 77.5% 73.4%
30代後半 79.6% 80.8% 77.6%
40代前半 81.4% 82.9% 78.9%
40代後半 80.8% 85.2% 74.5%
50代以上 78.8% 83.3% 73.6%

1ヶ月以内と3日以内の差の割合を出しましたが、1ヶ月ではアクティブユーザー数はどの年代も半分以上活動していることが分かりました。
特に、年齢が高くなれば高くなる程にアクティブユーザーの割合が高まるので、年齢層の高いユーザー同士はライバルが多くなりやすいです。

ただし、地域別で見ると、40代前半まで上がっていた地方都市のアクティブユーザーの割合ですが、40代後半以降からは下降気味。
都心部に関してはガンガン上がっています。
なお、ユーザー数の多さからか、都心部の方が地方都市よりもアクティブユーザー数の割合は高いです。

 

結婚歴について

20代~30代がメインユーザーとなるOmiaiなので、離婚経験者は少ないと予想されますが果たしてどうなのでしょうか。
離婚した割合について、棒グラフにしてまとめました。

 

g09

 

結婚歴 全国 都心部 地方都市
独身(未婚) 86.9% 88.6% 83.8%
独身(既婚) 12.7% 11.2% 15.6%
独身(死別) 0.3% 0.1% 0.7%

年齢層が極端に高くないこともあり、離婚経験者は少ない結果となりました。
地域別で見ると、地方都市の方が離婚経験者は多いことが分かります。

 

お相手探しで重視すること

Omiai独自の項目である「お相手探しで重視すること」。
価値観や見た目等の項目がありますが、Omiaiの男性会員はどの項目が多いのか。
「年齢・写真の印象」「生活・経験の豊かさ」「人柄・価値観」「恋活の真剣度」の4つの区分から調査しました。

 

g10

 

お相手探しで重視すること 全国 都心部 地方都市
年齢・写真の印象 4.9% 4.3% 6.0%
生活・経験の豊かさ 1.6% 1.2% 2.3%
人柄・価値観 77.1% 78.7% 74.0%
恋活の真剣度 16.4% 15.8% 17.6%

圧倒的多数で「人柄・価値観」の項目が多いことが判明しました。
この項目の中では一番無難でいやらしさを感じないで、「そうなるよね」という回答ではあります。
「人柄・価値観」の項目に設定している割に、ルックスの良い女性にいいねを多く付けているのは何故なのかとツッコミたくなりますが。
地域別で見ると、地方都市の方が「人柄・価値観」の項目は低く、それ以外の項目が都心部より少し高い数値という結果になりました。

 

喫煙率について

地域によってそうそう変化が無さそうに見える喫煙率ですが、都心部と地方都市とで違いがあるのでしょうか。
こちらも棒グラフにて表しました。

 

g11

 

喫煙率について 全国 都心部 地方都市
吸わない 84.0% 86.4% 79.5%
吸う 9.4% 7.7% 12.7%
ときどき吸う 6.6% 5.9% 7.8%

基本的には吸わないユーザーが圧倒的ですが、地方都市の方は喫煙者が多いようです。
都心部は喫煙者にとって肩身が狭いからなのか、タバコ嫌いの女性が都心部の方が多いからなのか。
多少ですが、地域差が出た結果となりました。

 

同居人の区分について

一人暮らしかそうでないかの区分ですが、都心部と地方都市とによって差が出そうな同居人の区分について。
どの程度差が出たのか、以下にまとめました。

 

g12

 

同居人について 全国 都心部 地方都市
一人暮らし 71.9% 76.4% 63.0%
ルームメイトがいる 0.6% 0.6% 0.7%
ペットと一緒 3.3% 3.4% 3.1%
実家暮らし 19.8% 14.8% 29.7%
その他 4.4% 4.8% 3.6%

基本的には一人暮らしユーザーが多いですが、地方都市の方は一人暮らし率が低いです。
地方都市在住者が都心部へ稼ぎに行っている人が多いからなのか、都心部の実家暮らしは少ない結果となりました。
また、20代後半~30代ユーザーが多いからか、「ルームメイトがいる」の項目は1%も満たない形となっています。

 

出会うまでの希望について

Omiaiにおいて、出会うまでの希望は「マッチングしたらできるだけ早くまずお会いしてみたい」と「しっかりとメール交換を重ねてお会いしたい」の2パターンしかありません。
二者択一の項目ですが、どちらが多かったのかを以下に表しました。
 
g13

 

出会うまでの希望について 全国 都心部 地方都市
マッチングしたらできるだけ早くまずお会いしてみたい 49.1% 51.5% 44.6%
しっかりとメール交換を重ねてお会いしたい 50.9% 48.5% 55.4%

 

都心部の方が早く出会いたく、地方都市の方がじっくりとやりとりしてから出会いたいと、見事に2極化しました。
男女共に会員数は多い都心部ですが、意外とガッツいているユーザーの方が僅かですが多いようです。
反対に、出会いは少ないのにじっくり攻めるユーザーが地方都市の方が多いという結果になりました。

 

ペアで会いたいかどうか

Omiai独自の項目の「ペアで会いたいかどうか」。
他のマッチングアプリや出会い系では見かけない項目で、基本は1対1の出会いですが、2対2で出会いたい男性ユーザーはどの程度いるのか。
先程同様に二者択一の項目なので、どちらが多かったか以下に表しました。

 
g14

 

ペアで会いたいかどうか 全国 都心部 地方都市
はい 25.6% 21.1% 34.2%
いいえ 74.4% 78.9% 65.8%

予想はできていたのですが、地方都市の方が都心部よりもペアで会いたいユーザーが多いようです。
都心部はペアで会いたいという会員を想像できなかったので、納得のいく結果とはなりました。
とは言え、全体的にはペアで会いたい男性会員は多くはありません。

 

初回デート費用について

他のマッチングアプリにも項目がある「初回デート費用について」。
Omiaiにおいては、他のマッチングアプリとは違ってこの項目が検索可能となっているので、調査することができました。
割り勘や全額奢り等の男性はどの程度いるのか、以下に表しました。

 

g15

 

初回デート費用について 全国 都心部 地方都市
自分が全て払う 43.4% 42.4% 45.1%
自分が多めに払う 30.8% 32.6% 27.5%
割り勘 2.1% 1.9% 2.4%
お相手と相談して決める 23.5% 22.8% 24.7%
お相手が多めに払う 0.1% 0.1% 0.2%
お相手が全て払う 0.1% 0.1% 0.1%

最も多かった項目は都心部・地方都市問わず「自分が全て払う」でした。
確かに「自分が全て払う」の項目に入れれば、その分だけマッチングしやすくなりますが、ご飯だけ奢って貰ってその後の発展は無い、ご飯目的のみの「メシモク」の女性もいるので注意して下さい。
当たり前ですが、「割り勘」や「お相手が多め・全額払う」項目は殆どいなかったです(それでも一部いたので凄いなと思いました)。

 

休日について

Omiaiの休日項目は非常に細かい為、土日祝日休みか不定期休みの2択のみにしました。
基本的には土日祝日休みが多いですが、都心部と地方都市とでどの程度差が出るのかを、棒グラフにて表しました。

 

g16

 

休日 全国 都心部 地方都市
土日祝日 75.7% 78.8% 70.1%
不定期 24.3% 21.2% 29.9%

都心部の方が土日休みの人が多い結果となりました。
各企業の営業所や支店を多く構えている都心部は、カレンダー通りの休みの人が多いようです。

 

学歴について

都心部と地方都市とで差が出るであろう学歴項目。
どの程度差が出るのか、こちらも図に表して以下にまとめました。

 

g17

 

学歴について 全国 都心部 地方都市
短大・専門卒 14.9% 12.8% 18.7%
高卒 17.2% 13.1% 24.8%
大卒 54.4% 59.3% 45.4%
大学院卒 11.8% 13.2% 9.4%
その他 1.7% 1.6% 1.8%

都心部の方が大卒以降の男性会員が多い結果となりました。
大手企業や上場企業の支店や営業所の多い都心部だけあって、学歴が必要とされる分だけ大卒以降のユーザーが多いのでしょう。

 

Facebook友達数について

今やOmiaiは電話番号認証で会員登録ができる時代となっているので、Facebookの人数が少なくても「こいつサクラか業者じゃないか?」と疑われる心配が無くなりました。
とは言えどの程度Facebookの人数がいるのか気になる項目。
各人数の区分を調査し、以下にまとめました。

 

g18

 

Facebook友達数について 全国 都心部 地方都市
10人未満 29.1% 27.9% 31.2%
10人~50人 18.5% 17.3% 20.8%
50人~100人 13.5% 12.3% 15.7%
100人~200人 19.2% 20.3% 17.2%
200人~300人 9.3% 9.9% 8.2%
300人~500人 6.5% 7.4% 5.0%
500人以上 3.8% 4.9% 1.9%

電話番号認証が無かった時代だったら、10人未満という数字は無かった(…というか登録できないのであり得なかった)でしょう。
しかし、2018年の4月から電話番号登録が可能になってから一気に10人未満のユーザーが増えていきました。
結果として、都心部と地方都市とでも一番に多いFacebook友達数となったのです。
全体を通すと、10人~200人辺りまでが多いという結果となりました。

 

将来引っ越しは可能かどうか

この項目はどちらかと言うと女性向けではあります。
ですが、男性会員は将来引っ越しについてどう考えているのでしょうか。
こちらも棒グラフとパーセンテージにて表しました。

 

g19

 

将来引っ越しは可能か 全国 都心部 地方都市
可能 39.2% 41.2% 35.5%
できない 6.1% 3.4% 11.2%
時と場合による 53.3% 54.4% 51.3%
その他 1.3% 1.0% 2.0%

「当たり前ですよね」と言いたくなりましたが、「時と場合による」が都心部・地方都市共に半分以上を占めていました。
ただし、地方都市の方が引っ越しできないユーザーが多いようです。
この方たちは、「跡継ぎの都合上引っ越しができないのではないか」と考えられるでしょう。

 

男性会員のデータを調査したうえでの考察

目次1~2までを調査した結果、都心部の方が殆どの項目においてプロフィールが魅力的な男性会員が多い結果となりました。
年収や学歴といった項目は合点がいきますが、身長までもが都心部よりも上というのは不思議です。
ここまで来ると、Omiaiに登録している都心部男性会員の多くは「盛っている」ということが判明します。
都心部在住者は「盛ってナンボ」で登録しているので、女性会員数が多くてもより良い自分をアピールする為に取り合い奪い合いになるでしょう。
つまり、都心部のライバルは盛っている前提で取り合わなければならないということになります。

 

また、「盛っている」という項目から、「2-7お相手探しで重視すること」において、「人柄・価値観」という項目が非常に多かったのですが、正直絶対にウソだと言いたくなりました。

…というのは、もし人柄や価値観を重視しているのであれば、自己紹介文や基本情報欄をロクに記載していないかわいい子や美人にいいねが付く訳がありません。

とは言え、露骨に「見た目で選んでいますよ」なんて言えませんので、この程度のウソは当然です。
つまり、Omiaiの男性会員と言えど、良く見せる為に盛ったりウソを付いたりするというのがよく分かるのですよ。
もし自身が盛っていないのであれば、まずは大多数の男性会員の情報を参考にしながら、少しずつ調整を加えて(盛って)いってみてはいかがでしょうか(例えば、お相手探しで重視することで「年齢・写真の印象」か「生活・経験の豊かさ」にしているのであれば、重視していないけど「人柄・価値観」の項目にする等)。

 

まとめ

婚活向きの大手マッチングアプリ「Omiai(おみあい)」の男性会員について徹底的に調査し、男性の利用目的やどういった男性がいるのかを解説しました。

 

改めて調べてみると、婚活向きのアプリなのに実際は恋活ユーザーが多いという結論に至りました。
確かに他のマッチングアプリに比べたら婚活ユーザーは多いですが、それでも恋活目的の人の方が多いので、「あくまで他のマッチングアプリより婚活向けで、どちらかと言うと恋活目的が多い」という事と言えます。
とは言え、男性会員の目的や詳細なプロフィール内容が分かったので、Omiai攻略の一助になるでしょう。
都心部、地方都市との区分を設けているので、本記事を参考にし、自身の住まいに合わせてより良い出会いに巡り合えたら嬉しいです。