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【やり取り上手は激モテ】マッチングアプリでの話題の広げ方や変え方
マッチングアプリは女性と知り合うのに効果的です。
好みの女性とマッチングすることも多々あるわけですが、いざメッセージのやり取りとなると「どんな話題がいいの？」と悩むこともあるでしょう。
実際、女性側に話を聞くと、「話がつまらない男性が多い」という指摘が。
そこでこの記事では、マッチングアプリでの話題の作り方、広げ方、変え方をご説明します。
やり取りの質で交際できるかどうかが決まるのでぜひ参考にしてくださいね。
マッチングアプリでは話題が重要
マッチングアプリではやり取りが続かずに途絶えてしまうことが多々あります。
その主な原因として考えられるのは、
- ●他の人に興味が移った
- ●やり取りが楽しくなかった
- ●相性が良くないと分かった
などです。
いずれの原因も根本にあるのは良いコミュニケーションがとれなかったということ。
そして良いコミュニケーションがとれないのは適切な話題を選択できなかったからだと考えられます。
マッチングアプリの会員は出会うことを目的としているのですから、基本的にメッセージのやり取りに対して前向きなはず。
とはいえ、社交性や考え方、興味の対象などは人それぞれですから、話題のチョイスと広げ方・変え方が適切でなければやり取りは盛り上がりません。
つまりマッチングアプリでモテるには、相手に応じて適切な話題を選択し、それを広げたり良いタイミングで変える技術が必要なのです。
そこで次章以降では、マッチングアプリにおける話題の「作り方」「広げ方」「変え方」の3つをご説明していきます。
マッチングアプリにおける話題の作り方
まずは話題の作り方からご説明します。
メッセージのやり取りはキャッチボールなので、本来ならば女性側から話題が提供されても良いはず。
しかしながら、マッチングアプリの女性会員は内向的な性格の人が多く、「やり取りは男性がリードするもの」と考えています。
なので、男性側が積極的に話題を提供しなければなりません。
ではどうやって話題を作るのか？
おすすめなのは、
- ●コミュニティ
- ●自己紹介やプロフィール
- ●質問の回答
という3点をもとに話題を作ることです。
コミュニティをチェックする
「コミュニティ」とはマッチングアプリ内に設定されたタグのようなもの。
各会員が興味のあるものや共感できるものを任意で選択しています。
多い人になると20個以上選択しており、話題のネタ元としてはもってこい。
特に二人の共通点は話が盛り上がりやすく、やり取り序盤の話題に設定すればいち早く打ち解けることができます。
コミュニティは話題作りに大変使いやすい項目なので、ファーストメッセージの段階から積極的に活用していきましょう。
自己紹介と各プロフィール項目を読む
自己紹介とプロフィールは話題の宝庫です。
上の画像はとある女性会員の自己紹介ですが、複数の趣味が書いてありこれだけでも数日分の話題になります。
また、「コロナ」「なかなか出会いがない」といった記述も話題に使えるはず。
これらを話題にすれば自己紹介をしっかり読んだことのアピールになるので、女性に与える印象も良くなります。
さらにプロフィールをみると、性格や好きなことについての項目があります。
例えば上の画像では好きなことにPS4と書かれていますから、好きなゲームのタイトルやジャンルを聞いてみるのがおすすめ。
相手の回答に自分がやったことのあるタイトルが入っていれば、そこから話が広がっていきます。
このように自己紹介やプロフィールには無数の情報が詰まっていますから、話題に困ったときはもう一度読み直すと良いでしょう。
質問に対する回答から話題をみつける
上のメッセージは「いつから彼氏がいないのか？」という質問に女性が「2年間彼氏がいない」と回答したことの続きです。
「信じられない」とリアクションしたことでひと段落ついているわけですが、ここから話題を広げていくのが上級者。
この例では「とても素敵なのに」と書いて送信しています。
相手の返信次第では「どこがどう素敵なのか」という話題になり、最終的には「ぜひお会いしたい」というところまで話が繋がっていくことでしょう。
また、女性側から「○○さんも素敵ですよ。彼女さんとはなぜ別れたのですか？」などと質問が返ってくることもあります。
すでにお気付きのとおり、「いつから彼氏がいないのか？」という質問自体に大した意味はありません。
実際には相手に何かしらのコメントをさせてその中から話題を作りたかっただけ。
万が一相手のコメントに大した情報がなければ適当にリアクションして別の質問をすればOKです。
マッチングアプリにおける話題の広げ方
単に話題を提供するだけでは一問一答式アンケートのようなやり取りになってしまいます。
それでは話が盛り上がらないので、提供した話題を広げていくことが重要。
それに効果的なのが、
- ●自分のエピソードで広げる
- ●有名人のエピソードで広げる
- ●関連する雑学やウンチクを披露する
という方法です。
自分のエピソードで広げる
上の画像では猫好きの女性とやり取りしています。
「猫を飼っているか」「猫の可愛い仕草」「好きな猫の種類」など一通りのことは話終えたわけですが、さらに話を広げるには「僕は～」と自分の話に発展させるのがおすすめ。
作り話でも良いわけですから、いくらでも話を広げることができます。
その際、ユーモアを交えると効果的。
相手がツッコミや爆笑の顔文字でリアクションすればその話題は大成功といえます。
また、自分の長所を物語るようなエピソードでも良いでしょう。
いずれにせよ、せっかく自分のことについて語るのですから、相手に好印象を与えるような内容を心掛けてください。
有名人のエピソードで広げる
自分の話の変わりに有名人のエピソードを使うという手もあります。
「アイドルの○○さんも同じ種類の猫を飼ってるみたいですよ。その猫が△△でめっちゃウケるんです。この写真をみてください。」
このように話を展開すれば相手も乗ってきます。
日頃から有名人のSNSをチェックしている人なら面白いと感じた投稿をたくさん知っているはず。
それをマッチングした相手に教えてあげるだけなのでトーク力がなくても楽しくやり取りできますよ。
関連するウンチクや雑学を披露する
やり取り中、相手の興味をひくような話題が見つかったら、それに関連するウンチクや雑学を披露するというのも話題を広げる一つの方法です。
たとえば猫の話題に相手が食いついてきた場合は、
「三毛猫の9割以上はメスなんですよ」
「猫にはお尻歩きという動作があって、めっちゃウケるんですよ」
などのウンチクや雑学が考えられます。
相手が興味を示せば、「なぜ三毛猫はメスに多いのか」「お尻歩きとはどんなものなのか」といった方向に繋げることが可能。
また、関連する画像を送ってあげるのも良いでしょう。
この話の広げ方の良いところは、インターネット検索が使えるということ。
ウンチクや雑学を事前に知っておく必要はなく、状況に応じて調べれば良いのです。
インターネットという無限の情報網を見方につけてやり取りするわけですから、話を広げようと思えばいくらでも広がっていきますよ。
マッチングアプリにおける話題の変え方
話題を変えるということ自体はとても簡単。
「ところで」「そういえば」などの接続詞を使えば唐突な話題の転換であっても違和感はありません。
むしろ難しいのは話題を変えるタイミングの方。
- ●展開中の話題が相手のツボにはまっているのか
- ●もしかして不快な思いをしながら話を合わせてくれているのではないか
- ●この話は最終的に墓穴を掘らないか
これらに注意しつつ、適切なところでオチをつけて一つの話題を終わらせる必要があります。
それには相手のリアクションをしっかり観察することが肝心。
「そうなんですね」「はい、そうです」といった具合に相手のリアクションが一言のみの場所は、ツボにはまっていないか飽きてきた証拠なので話題を変えてください。
その他、
- ●話にオチがついて笑いを取れたとき
- ●やり取りの内容がシリアスで暗くなってきたとき
なども話題を変えるタイミングです。
複数の話題を同時進行しても良い
上の画像は複数の話題を同時進行させた典型的な例です。
ここで話題となっているのは
- 夜はすぐに眠くなるという生理現象
- 相手が住んでいる辺りのこと
- モテるでしょ？という質問
- 前の彼氏と別れた時期に関する質問
の4点。
3と4は新しく追加した話題ですが、1と2は話題を変えるタイミングが分からずズルズルと引きずっている話題です。
このように複数の話題を盛り込んでメッセージを送ると、相手の方で興味のない話題を切り捨てることがあります。
それでもいくつかの話題は残るでしょうから、やり取りが途切れることはありませんよ。
まとめ
この記事では、マッチングアプリでの話題の作り方、広げ方、変え方をご説明しました。
話題を作るときは相手のプロフィールを活用するか、質問をしてネタを引き出すようにします。
こうして作った話題を自分や芸能人のエピソード、ウンチクや雑学などで広げるのがコツ。
相手のリアクションに退屈さが感じられたり、話が綺麗に落ちたりしたときは新しい話題に移ってください。
これが上手くいけばスムーズで楽しいやり取りができるようになりますよ。
この記事を書いた人
佐藤 ゆかり
友達が出会い系サイトで彼氏ができたのをキッカケに自身も使い始め、婚活系サイトも同時利用。週に1度のランチデートをして疲弊しつつも、気づけば仲間内ではマッチングアプリのご意見番のような立ち位置に……。プロフィール作りはプロ級です（笑）色んな男性とやり取りしている経験をベースに主に婚活アプリのリアルな現状をお伝えしています。
