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マッチングアプリは写真が大事！男性の自撮り方法を解説
近年、出会いを求めてマッチングアプリを利用する人が増えてきました。
たしかに出会いの場として効果的で、女性会員ならば引く手あまたです。
しかし男性会員のなかには「なかなかマッチングできない」と感じている人が大勢います。
このような状況になるのは女性会員がルックス重視でお相手を選んでいるから。
つまり、マッチングアプリではプロフィール写真が結果を大きく左右するのです。
そこでこの記事では、男性会員向けに良い自撮り方法をご紹介していきます。
写真次第でマッチング率が大きく変わる
マッチングアプリで異性とマッチングできるかどうかを決める最大の要素はプロフィール写真です。
写真だけでマッチング判断材料の8割以上を占めているといっても過言ではありません。
したがって、プロフィール写真の準備には十分すぎるほど時間をかけるべき。
写真がないのはもちろんのこと、何の工夫もせずに自撮りしたような写真では思うようにマッチング出来ないのです。
男女共に容姿の良い人を求めている
マッチングアプリでは男女共に「少しでも容姿の良い人と出会いたい」と考えています。
とくに女性は大勢の男性から「いいね！」をもらうため、目が肥えていくのは当然のこと。
男性側はそれなりに工夫した写真を載せなければ女性から評価してもらえません。
ちなみに、これはルックスが平均以下の女性であっても同じこと。
自分の容姿の良し悪しに関係なく、誰もがお相手に高いルックスを求めているのです。
編集部の実例
女性が男性の容姿を重視していることの証拠として、過去に編集部が行った検証をご紹介します。
検証方法は至って簡単。
同一人物の写真を表情や服装、アングルを変えて3パターン用意します。
その後、各パターンで100人ずつ女性に「いいね！」を送り、マッチング人数の違いを比較しました。（マッチングアプリはOmiaiを使用）
写真以外のプロフィール内容はまったく同じなので、女性が内面重視ならマッチング数に大きな差は生じないはずですが・・・
実際にはもっとも出来の良い写真と出来の悪い写真とでマッチング数が倍以上も違いました。
マッチング後のやり取り継続率にも違いが出たので、女性が男性の写真を重視していることがよく分かります。
マッチングアプリの写真で気をつけるべき点
「マッチングアプリで大事なのは写真」ということが分かったところで、気をつけるべき点をご紹介していきます。
- ●笑顔は必須
- ●清潔感を重視
- ●サブ写真も用意
- ●個人情報の写りこみをチェック
笑顔は必須
マッチングアプリのプロフィール写真では笑顔が必須です。
なぜなら、女性はマッチングアプリでの出会いに警戒心を持っているから。
マッチングアプリの利用者が犯罪に巻き込まれたというニュースはいくつもあり、「怖い人がいるかもしれない」という気持ちを持ちつつ男性のプロフィールを閲覧しています。
このような状態ですから、男性が気難しそうな表情をしていたり写真の明度が全体的に低かったりすれば、「この人とはマッチングしたくない」と思われるのは当然のこと。
そうならないように笑顔で写り、女性を安心させる必要があるのです。
清潔感を重視
顏の作りそのものを変えるのは整形でもしない限り無理です。
しかしながら、顏から伝わる雰囲気は自由に変えることができます。
例えば、無精ひげを生やせば精悍な雰囲気、髪型をドレッドにすればファンキーな雰囲気になります。
どの雰囲気であれ一定のファンはいますが、もっとも多くの女性から支持されるのは清潔な雰囲気。
整った髪型と眉毛、綺麗に剃られた髭、血色の良い肌。
これらが揃えばおのずと清潔感がでます。
それに加えて後述する服装や背景の色、洋服の質感とシワの有無なども清潔感に影響するので、撮影時はバッチリ準備しましょう。
サブ写真も用意
メインの写真は胸から上で顏がはっきりと分かるものがベスト。
それに対してサブ写真は全身が写っているものとし、趣味やライフスタイル、仕事中の様子などを物語るような写真になっていればOKです。
（例：サッカーが趣味の人がプレイ中の写真を載せる等）
一方、自分自身が写っていない写真をわざわざ掲載する必要はありません。
マッチングアプリでは料理や風景などの写真を載せている男性が大勢いますが、女性からすれば「だから何？」です。
本人としては実体験により強い思い入れがあるのでしょうが、体験していない他人にとってはどうでもいいこと。
本人が写っていない写真で唯一効果的なのはペットだけなのです。
個人情報の写りこみをチェック
写真うつりばかりを気にして見落としがちなのが個人を特定できる情報の写りこみです。
自室で撮影する際は公共料金の請求書や何らかの表彰状など。
自宅付近の屋外で撮影する際は電柱の住所表示や場所を特定できる建物、看板など。
その他、車やバイクのナンバープレートもNGです。
よく考えると写ってはいけないものが沢山ありますから十分に注意してください。
男性の自撮り方法
前述した点に留意しつつ写真を撮影するわけですが、その撮影方法によって写真の出来が大きく変わってきます。
- ●十分に明るい場所で撮影
- ●青、白、ワンポイントカラーで構成する
- ●写真アプリを使って撮影
- ●低い位置から全身を撮影する
十分に明るい場所で撮影
写真は撮影時の明るさ（光量）によって大きく印象が変わります。
女性が「怖い人がいるかも」と警戒していることを考慮すると、親しみやすく快活な印象を与えた方が有利。
そんな写真に仕上げるには十分に明るい場所で撮影するのが一番です。
- ●良く晴れた日の屋外
- ●照明が多い室内
上記のどちらかで撮影すれば少々ぎこちない笑顔であっても明るく親しみやすいイメージを与えられます。
ただし、自然光や天井の照明だけでは顏のどこかに影ができてしまうのが難点。
より明るい印象を与えたいなら影ができないようにすべきです。
そこで、複数の方向から顔に光が当たるようにします。
- ●顏の周辺を光沢紙で囲う
- ●複数の間接照明を別々の角度から当てる
- ●光を反射する素材を四方に配置する
こうした工夫を行うことで、写真館で撮影したような顏に影のないツルっとした写真が出来上がるのです。
青、白、ワンポイントカラーで構成する
写真を構成する色も大事です。
マッチングアプリの男性には誠実さや清潔感が求められるので、それらを象徴する白や青をメインに使って構成するのがベスト。
（例：海をバックに白Tシャツとジーンズを着用）
ただし、白と青だけでは被写体（自分）が目立ちにくく、写真そのものも他の男性の写真と比べて地味になりがち。
そこで、赤やオレンジといったカラーをワンポイントとして使用します。
無論、ワンポイントは被写体である自分自身に配置。
靴やバッグ、バンダナ、ベルトなどにワンポイントカラーを使うようにしましょう。
写真アプリを使って撮影
自撮りをする際、多くの人が携帯端末に備わっているカメラ機能を使うことでしょう。
しかしながら、より良い写真を撮るには写真アプリを使うのがおすすめ。
これは女性も使っているテクニックで、とくに有名なのがUlikeというアプリです。
このアプリを使えば撮影時から端末上の被写体に補正を加えることが可能。
撮影後の画像に加工を施すと不自然な仕上がりになりがちですが、Ulikeなら撮影時から補正するため自然な写真に仕上がります。
ちなみに、Ulikeでは肌質や色、髪の生え際など様々な点を補正できますが、やりすぎると実物からかけ離れてしまうので注意してください。
低い位置から全身を撮影する
ルックスだけでなく女性は男性のスタイルもチェックしています。
一般的には背が高く足が長い方がカッコイイとされていますから、サブ写真用に全身を撮るときは工夫が必要。
そこで活躍するのがセルフタイマーアプリの「TimerCam」です。
「TimerCam」はセルフタイマー撮影を可能にするアプリ。
端末を低い位置に固定して「TimerCam」で撮影すれば、足が長くスラリとしたスタイルの写真がとれます。
無論、画像加工アプリで下半身を引き延ばしても良いのですが、それだと不自然な仕上がりになりがち。
加工の手間を考えても、「TimerCam」を使って低い位置から撮影した方が簡単です。
なお、これは女性芸能人がSNS用写真を撮るときによく使う方法。
フォロワーの多くが「脚が綺麗」「スタイル抜群」などと称賛しており、その効果は折り紙付きです。
プロフィール写真を撮ってくれるフォトグラファーもいる
「自撮りには限界がある」「どうしても上手く撮れない」という人は、プロのフォトグラファーに依頼して撮影してもらうという手もあります。
インターネットで「マッチングアプリ 写真 プロ」と検索すれば依頼者とフォトグラファーを繋げるマッチングサイトがいくつか見つかるはず。
サイトやフォトグラファーごとに料金や撮影方法が異なりますが、一番安いところだと数千円です。
レフ板や照明器具を使い、アングルやポージング、表情、背景なども工夫しながら撮影してもらえるので、利用する価値は十分にあります。
マッチングできないままマッチングアプリを何ヶ月も使い続けるより、数千円払って良いプロフィール写真を入手した方が、トータルコストは安くなるかもしれません。
まとめ
この記事ではマッチングアプリの男性会員向けに良いプロフィール写真の撮り方をご紹介しました。
マッチングアプリにおいてプロフィール写真は最重要要素。
同じ男性であっても写真の出来一つでマッチング率が大きく変わります。
そのためあらゆる工夫を施してできる限り良い写真を準備する必要が。
- ●笑顔は必須
- ●清潔感を重視
- ●サブ写真も用意
- ●個人情報の写りこみをチェック
この4点に留意しつつ、
- ●十分に明るい場所で撮影
- ●青、白、ワンポイントカラーで構成する
- ●写真アプリを使って撮影
- ●低い位置から全身を撮影する
これらのテクニックを駆使して、最高の一枚を準備してくださいね。
この記事を書いた人
佐藤 ゆかり
友達が出会い系サイトで彼氏ができたのをキッカケに自身も使い始め、婚活系サイトも同時利用。週に1度のランチデートをして疲弊しつつも、気づけば仲間内ではマッチングアプリのご意見番のような立ち位置に……。プロフィール作りはプロ級です（笑）色んな男性とやり取りしている経験をベースに主に婚活アプリのリアルな現状をお伝えしています。
