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【マッチングアプリで恋人作り】初デートにおける会話術をご紹介!
マッチングアプリを使えば好みの女性と知り合い、最終的に恋人同士になることが可能です。
実際、出会いを求める多くの男女がマッチング後にデートをしているわけですが・・・
マッチングアプリではこの初デート後にどちらかが(主に女性側が)連絡をとらなくなることが多いのです。
これは初デートがつまらなかったからであり、たいていの場合はデート中の会話に問題があります。
そこでこの記事では、初デートにおける会話術をご紹介します。
見出し
マッチングアプリでは初デートが鬼門
マッチングアプリ経由で初デートするということは、お互いが始めて顏を合わせるということ。
男性側は「写真の通り可愛い女性だったらいいな」と女性のルックスに期待しており、実物が想定以上であれば「この子と付き合いたい」と即座に思うことでしょう。
しかし、女性の方はもっと慎重に考えていて、即座に「この人と付き合いたい」と思うことはありません。
デート前の女性が考えていること
デート前の女性が考えていていることは主に二つ。
一つは、「私の顏をみて『写真と違う』と思われないだろうか」ということ。
これは女性がプロフィールに加工した写真を使っているからです。
もう一つは、「デート中はちゃんと会話できるだろうか」ということ。
万が一会話が盛り上がらなければ気まずい時間となるわけですから、男性側のトーク力を非常に懸念しています。
この二つからくる不安感はかなりのもので、デート前は多くの女性がナーバスに。
その結果、ドタキャンする女性も大勢います。
デート中に女性が考えていること
ドタキャンせずにやってきた女性がデート中に考えているのは次のようなことです。
- ●趣味や性格、考え方は合うのか
- ●他の男性と比べてこの人はどうなのか
- ●遊び目的ではないのか
男性の外見に対するチェックはマッチングの段階で済ませているので、実物と写真がよほどかけ離れていない限りは問題ありません。
それよりも初デートで女性が気にするのは相性です。
もっといえば会話が盛り上がるかどうか。
ありきたりな世間話程度では、「この人との会話はつまらない」と思われてしまいます。
また、女性は真剣にお付き合いできる相手を探しているので、男性が遊び目的かどうかも厳しくチェックされます。
会話術に長けている男性はモテる
ご紹介したように、初デートにおける男性のネックは会話です。
逆にいえば、会話術に長けている男性はモテるということ。
そんな会話術のポイントは次の通りです。
- ●いち早く女性をリラックスさせる
- ●たくさん笑わせる
- ●相性が良いと思わせる
- ●誠実さをアピールする
- ●次のデートのアポをとる
会話を通してこれらができれば初デートの印象はバッチリ。
交際開始に向けて大きく前進することでしょう。
次章で詳しく説明するのでぜひ実践してください。
マッチングアプリのデートで使える会話術:序盤
デートにおける会話の内容は時間の経過とともに変えていくべきです。
そこでまずはデート序盤における会話術からご紹介します。
挨拶直後に容姿を褒める
待ち合わせ場所に女性が現れたら挨拶直後に容姿を褒めるのが効果的。
当然、女性は謙遜しますが内心はこの上なく安心します。
なぜなら、「『写真と違う』と思われないだろうか」という心配が一気に解消するから。
「写真でも可愛かったけど、実際に会うともっと可愛いですね。あまりにも好みのタイプにぴったりなのでビックリしました。こうして会えて僕は幸せ者です」
このように褒めてあげてください。
会ってから3分以内に笑わせる
容姿を褒め終わったら畳み掛けるように笑いをとりにいきます。
これは女性をリラックスさせるため。
容姿を褒めて心配事を取り去っても、女性は初デートをするという行為自体に緊張しているはず。
そんな緊張をほぐすには笑いが一番なのです。
「実は今日****」
内容は何でも良いので、事前に用意しておいたライトな笑い話で一笑いとりましょう。
なお、挨拶、褒める、笑わせるの3つは初デートの序盤におけるワンセット。
ここまでを会ってから3分以内にできるように、しっかりシミュレーションしておいてください。
マッチングアプリのデートで使える会話術:中盤
デートの中盤では相性の良さをじっくりとアピールします。
女性が求めているのは意見が合うことと楽しく過ごせることなので、この2点を踏まえて会話を展開していきましょう。
質問と同意はワンセット
デートにおける会話の基本は、男性から何かを質問し、それに女性が答えたらすかさず同意することです。
<会話の例>
男「何を注文しますか?」
女「え~と、私は紅茶で」
男「お、紅茶がお好きなんですか?」
女「はい。コーヒーより紅茶派です」
男「実は僕も紅茶派なんです」
この会話、一見すると単なるドリンクの注文ですが、男性が「僕も紅茶派」と語ったことで女性側は「紅茶好きなのは私と一緒だ」と思ったはず。
このように、デート中は「私と一緒だ」と何回思わせられるかがポイント。
そのため、色々と質問するたびに「僕もです」「そうですよね」と同意してください。
各話題の最後にオチをつける
会話が質問(男) ⇒ 回答(女) ⇒ 同意(男)の順に流れたら次は女性の番。
普通は、「一緒で良かった。紅茶は○○なところがいいですよね」と話が広がります。
つまり紅茶に関する話題を深掘りしていくわけですが、ここで重要なのが深掘りの最後にオチをつけて笑わせること。
これがあることで女性に「話してて楽しい」と思わせることができます。
<話のオチの例>
「紅茶は利尿作用があるから飲み過ぎると夜何回もトイレに行きたくなりますよね。僕なんかは頻尿のおじいちゃんの気分です(笑)」
どのようなオチにするかはセンスの見せ所。
事前のやり取りで女性の性格や思考がある程度分かっているはずですから、そこから推測すればオチをつけるのはさほど難しくはないでしょう。
カラダ目的の男性を非難する
デート中の会話ではカラダ目的の男性を非難するというのも重要なポイントです。
マッチングアプリにはカラダ目的の男性が大勢登録しており、真剣に恋活している女性にとってはまさに天敵。
当然、「この人もカラダ目的かも」という警戒心を持ってデートに来ていますから、そこをきっぱり否定するのは誠実さのアピールになります。
「マッチングした男性のなかには変な人もいましたか?」と女性に質問すれば答えは十中八九「はい」。
その流れで「カラダ目的の人がいた」という話がでるはずなので、「失礼な男性もいるんですね。有り得ない」と非難してください。
ちなみに、カラダ目的の男性を非難した以上、初デートで手を出すのはNG。
女性から露骨に誘われない限り、その日は手を出さずに解散するのが賢明です。
マッチングアプリのデートで使える会話術:終盤
デートが終盤に入ったら今後のことを考えて布石を置くのがコツ。
女性は「私、上手にお話しできてるかな」「つまらない女だと思われてないかな」と気にしています。
そのため、デートをしてみての感想(好意)と今後について話してください。
自分の気持ちはストレートに伝える
マッチングアプリを利用する女性はたいてい奥手な性格ですから、どう思われているかが気になっていても、それを質問してくることはないでしょう。
もちろん、女性側から告白してくることもありません。
したがって、男性側が先に気持ちを伝える必要が。
「今日は本当に楽しかったです。イメージ通り、いやイメージ以上の女性だと分かったので、ぜひまた会ってもらえませんか?」
このように話し、会ってくれそうならその流れで次のアポをとってください。
ただし、その場で女性の気持ちを聞き出そうとするのはNG。
どう思われているのかを明確に聞いておきたいところですが、無理に聞き出そうとすると嫌がられます。
次のデートの約束をしたという時点である程度の好意を持ってくれていると分かりますから、それ以上の追及は野暮になります。
「迷惑ですか?」と聞く
好意を伝えたり次のデートに誘ったりしたとき、女性側が戸惑ったようなリアクションをすることがあります。
これは初デートの印象が微妙(悪くはないが良くもない)だったことの現れ。
そのまま返事を待っていると断られるかもしれません。
そんなときに効果的なのが「迷惑ですか?」の一言。
女性側は社交辞令もあって間違いなく「迷惑じゃないですよ」と答えるので、すかさず「ではもう一度」と畳み掛ければ押し切ることができます。
何かを押し切りたいときは相手に「迷惑じゃない」と言わせることで、会話の流れを自分に有利な方向へと持っていけるのです。
会話から分かる脈ありと脈なし
デートの終盤あるいはデート後に気になるのが、「脈ありなのか?」という点でしょう。
常識のある女性ならお世辞の一つや二つは言うはず。
それを真に受けていては脈ありかどうかは分かりません。
しかしながら、会話の内容やリアクションを分析すれば脈ありかどうかを高い精度で判断できます。
脈ありの可能性が高い会話
脈ありの可能性が高い会話は次のようなものです。
- ●女性からの質問が続く
- ●「私も同じです」と同意などが頻繫に聞かれる
- ●恋人との過ごし方や結婚、子育てなど、交際後の理想を聞かれる
女性からの質問が続く
会話において女性からの質問が多いのは非常に良い傾向です。
「もっとこの人のことを知りたい」と思っているわけで、興味を持っているのは間違いなし。
会話術に長けている人はあえて自身の情報を小出しにし、女性が質問したくなるように仕向けることすらあります。
もっとも、質問への返答でミスをおかすと評価が大幅に下がることに。
したがって、相手の女性の価値観や考え方を推測しながら、それに沿った返答をすべきです。
マッチングアプリのプロフィールやそれまでのやり取りをしっかり頭に入れ、どう答えれば正解なのかを即座に判断できるようにしておきましょう。
「私も同じです」と同意などが頻繫に聞かれる
女性の口から「私も同じです」と同意するコメントが出たらアピールに成功した証。
女性は相手に共通の価値観を求めがちなので、「私も同じです」と言わせることは非常に大事なのです。
類似の表現として、
「そういうのいいですよね!」
「よく分かります」
「ホント、そうだと思います」
などもあり、これらが頻繫に聞かれるときは脈ありといえます。
交際後の理想を聞かれる
交際後の理想について質問が集中したら強い興味を持ってくれている証拠です。
「彼女とどんなデートをしたいですか」
「いつまでに結婚したいと思ってますか」
「子供にやらせたい習い事とかありますか」
こうした具体的な質問が出るのは、女性が「この人と付き合ったらどんな未来があるのか」を知りたがっているから。
つまり、「返答次第では付き合ってみてもいい」と考えていることになります。
もっとも、この「返答次第」というのがかなり厄介。
どんな質問であれ女性は「こう答えてほしい」という正解を事前に定めています。
したがって、その正解から大きく逸れると一気に恋愛対象外にされてしまうのです。
脈なしの可能性が高い会話
脈なしの可能性が高い会話は次のようなものです。
- ●一つ一つの話題が長続きしない
- ●「さぁ」「分からない」など曖昧な表現が多い
- ●女性自身の自己アピールがない
一つ一つの話題が長続きしない
男性側がいくら話題を提供しても会話が長続きしない場合は、残念ながら脈なしの可能性大です。
この時にありがちなのが「そうなんですね」とリアクションされること。
男性側が何を喋っても「そうですね」の一言で返され、女性自身が何かを語ることはありません。
このようなやり取りが2~3回あったらつまらないと思われているサインです。
そのままでは次のデートはありませんから、抜本的な変更が必要。
会話でのアピールを諦めて、ダーツやカラオケ、ボウリングなど、会話よりも行為そのものを楽しめる場所に移動してみると良いでしょう。
「さぁ」「分からない」など曖昧な表現が多い
会話中に男性側から質問することもあるはず。
その時に女性が「さぁ」や「分からない」など、どっちつかずの返答をするようなら脈なしです。
なぜなら、女性のなかで「この人との交際はない」と決定しているため、色々と考えて受け答えするのが面倒だから。
「別にどう思われても構わない」「早くこの会話を終わらせたい」というサインであり、ここから挽回するのは極めて困難。
色々と工夫したにも関わらずこのような状況なら、さっさとデートを切り上げてマッチングアプリから別の女性を探した方が有意義です。
女性自身の自己アピールがない
女性自身が自己アピールをしてこないというのも脈なしのサインです。
これは就職活動における面接と同じで、どうしても入社したい企業なら志望動機とあわせてそれなりに自己アピールするはず。
そのアピールがないということは志望していない=脈なしということです。
これを判断する上で効果的なのが女性の服装やメイクなど、力をいれていそうな部分を褒めること。
アピールする気があるのなら、褒められた側はいかに自分が頑張っているかを語りたがるものです。
逆に、褒めても「ありがとうございます」の一言で終わるのは、女性が「この人に詳しく語る必要はない」と考えているから。
すでに「もう会うことはない」と判定済みで、よほどのことがない限りその判定は覆りません。
会話中の注意点
デートにおいて会話が途切れるのは最悪。
そのため男性は様々な話題で話を繋いでいくわけですが、だからといってただ話せば良いということではありません。
実際には話すことでさらにマイナス評価を受けてしまうこともあり、注意が必要です。
<会話中の注意点>
- ●自分のことを熱く語らない
- ●話題を切り替えるタイミングを間違えない
- ●やり取り中に構築した人物像から逸脱しない
自分のことを熱く語らない
デートの目的の一つはお互いの理解を深めること。
アピールも兼ねて自分自身のことを語る必要があるのですが、あまりにも熱く語りすぎると女性を退屈させてしまいます。
「僕の仕事は~で、○○なところが難しいけど、××なやりがいもあって、この前は…」
男性にありがちなのが仕事の話を熱く語ってしまうこと。
女性も同じ業界なら理解してもらえるかもしれませんが、そうでなければいくら話してもあまり意味はありません。
「頑張ってるのは分かるけど、話が長い人だな」と思われてしまうのがオチ。
その他、趣味や過去の恋愛話、考え方なども話が長くなりがちなので注意してください。
話題を切り替えるタイミングを間違えない
会話中は適切なタイミングで話題を切り替えなければなりません。
引っ張りすぎるとつまらなくなりますし、早すぎると「まだこの話をしたかったのに」と思われてしまいます。
ゆえに話の流れはもちろんのこと、相手の表情や仕草を観察するのも大事です。
上半身や腕が前方に出ているときはその話題に興味がある証拠なのでさらに深堀りしても大丈夫。
一方、重心が背面にかかっていたり、「なるほど~」「そうですかぁ」と語尾を伸ばすような相槌を打ったりするときは、すでに興味を無くしているときです。
デートの時間は限られているわけですから、相手が興味を無くした話題はさっさと切り上げるようにしましょう。
やり取り中に構築した人物像から逸脱しない
デートをしているということは、マッチングアプリ内でそれなりにやり取りを重ねたということ。
プロフィールの内容も含めて女性は男性の人物像をイメージし、その人物像に興味を持ったからこそデートしているわけです。
したがって、デート中はその人物像から逸れないことが大事。
事前に自身のプロフィールや過去のやり取りを読み返し、どのような人物だと思われているかを分析してからデートにのぞみましょう。
まとめ
この記事ではマッチングアプリにおける初デートの会話術をご紹介しました。
初デートでは、序盤、中盤、終盤と時間帯に応じて話すべき内容が変わります。
それらをミスなくこなしていけば、何らかの脈ありサインがみてとれることでしょう。
そのためには、相手のプロフィールやメッセージを読み返しておくことが必須。
そういう念入りな準備は必ず実を結びますよ。