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【ドタキャンに注意】マッチングアプリで失敗しないデートの誘い方
恋活・婚活のために有効なのがマッチングアプリです。
近年では20代・30代の男女を中心に利用者が増えているわけですが、残念ながら交際の一歩手前で上手くいかないこともあります。
なかでもデートの誘い方にはちょっとしたコツが必要。
これを知らないとドタキャンされたりデートそのものを断られたりします。
そこでこの記事では、マッチングアプリにおけるデートの誘い方をご紹介。
スムーズに交際に繋げるためにもぜひ参考にしてくださいね。
デートに誘う前にやっておくべきこと
マッチングアプリで恋人を作るにはどこかのタイミングでデートする必要があります。
女性から誘ってくることはほぼないので、誘うのは男性の役目。
つまり誘うタイミングも男性が判断することになるわけですが…
断られたり当日にドタキャンされたりする可能性を考えると、しっかり外堀を埋めておくべきです。
そこでまずは、デートに誘う前にやっておくべきことからご説明します。
<デートに誘う前にやっておくべきこと>
- ●十分にやり取りして信用を得る
- ●ドタキャンの可能性を考慮して連絡先を交換すること
- ●女性の緊張をほぐしておく
十分にやり取りして信用を得る
マッチングアプリでは「会ってみなと何も分からないからできるだけ早く会いたい」と考える男性がほとんど。
「会ってみないと何も分からない」というのは正論なのですが、残念ながら女性はそうは考えていません。
女性が考えているのは、
- ●犯罪に巻き込まれたり変な人だったりしたらどうしよう
- ●会話が弾まないと気まずいから話が合う人とだけ会いたい
- ●しっかりやり取りしてお付き合いできそうな人かどうか確認したい
といったようなこと。
男性と違ってリスク面に意識が行きがちなので、しっかりやり取りして信用した人とじゃなければデートしません。
なのでマッチング後は毎日3往復以上、通算7日を目安にじっくりとやり取りし、十分に信頼を得たところでデートに誘うようにしましょう。
ドタキャンの可能性を考慮して連絡先を交換すること
マッチングアプリではデートをドタキャンされることがよくあります。
無論、ドタキャンした女性とはその後連絡が途絶えてしまいますから、何としてでも防ぎたいところ。
そのための効果的な方法としておすすめなのが連絡先の交換です。
編集部の統計によると連絡先の交換をした場合としない場合とではドタキャンされる確率が大幅に変わります。
女性の心理として「連絡先の交換までした相手だからちゃんと向き合おう」という気持ちが芽生えるようで、ドタキャン防止だけでなくメッセージの雰囲気まで少しソフトになります。
もちろん、「一度会ってみようかな」という気持ちも強くなるはず。
連絡先の交換にはこのような効果があるので、デートに誘う前(遅くてもデートに誘った後)には済ませるようにしましょう。
女性の緊張をほぐしておく
やり取りを重ねていくと女性側も「そろそろデートに誘われるかも」と予想するようになります。
気に入っている男性から誘われるのは嬉しいはずですが、それと並行して急激に高まるのが緊張です。
というのも、女性は写真を加工しているので、会ったときに引かれることを懸念してしまうから。
実際、加工の度合いが高い女性は会ったときに「誰?」と思うほどかけ離れています。
それは女性自身が一番よく理解しているので不安でたまらないのでしょう。
なので、デートに誘う前にこの不安を払拭してあげることが肝心です。
具体的には、「やり取りを重ねたことで○○さんの内面の素晴らしさが良く分かりました。だから会いたいんです」と、外見の問題ではないことをアピール。
思い付く限りの内面的長所を挙げて、「写真の加工のことは気にしないで」と遠まわしに伝えるのです。
実のところ、この作業は極めて大事。
ドタキャンを防ぐのはもちろんのこと、女性に「この人となら交際してもいいかも」と思わせることができます。
実際に会ってから容姿を褒めてあげればさらに効果的。
内面を気に入ってもらった上に懸念していた容姿も褒められたわけですから、女性はテンションがあがり交際をOKする確率が高くなります。
マッチングアプリでのデートの誘い方
事前にやるべきことを終えたらいよいよデートに誘うタイミングです。
女性の気持ちも高ぶっているはずなので誘い方さえ間違わなければOKしてもらえます。
以下でオーソドックスかつもっとも成功率の高い誘い方をご説明しますので、これに沿って誘ってみてください。
誘うときの会話の流れ
初デートでは食事に誘うのが一般的。
その際の会話の流れは以下のようになります。
- 男性:好きな食べ物について質問
- 女性:具体的な食べ物を答える
- 男性:それが食べられるおすすめの店があると伝える
- 女性:興味を示す
- 男性:「一緒にいかがですか?」と誘う
実のところ、1の質問をされた時点で女性は「これはデートに誘われる流れだ」と予想しています。
つまり2以下はほぼ茶番なわけです。
とはいえ、女性は建前をほしがるもの。
デートが盛り上がらず連絡を絶つときのことを考えて、「好きな食べ物が食べられるから会っただけ」といえる状態にしておきたいのです。
なのでたとえ茶番であっても最後まできっちり型通り進めるべき。
こうすることで女性は気分よくデートをOKしてくれますよ。
なお、3の時点で相手の好きなものが食べられるお店を知らなくても問題ありません。
相手が興味を示してからインターネットで良さそうなお店を検索し、あたかも既知のお店のように語れば良いのです。
この方法なら女性の好物がよほど変わったものじゃない限りデートするお店に困ることはないでしょう。
デートの日時について
デートのOKをもらったら次は日時を決めます。
まず日にちですが、これは女性に指定させるのがベスト。
「僕はいつでも大丈夫です」と書いてできるだけ多くの選択肢を女性に与えてください。
これは女性の体調を考慮してのこと。
女性には生理があり、その期間中に無理にデートを実施しても楽しめません。
なので「いつが都合いいですか?」と質問し、具体的な日にちは女性側に任せてください。
一方、時間に関しては男性の方から昼間を提案してあげるのが無難。
初デートからディナーに誘うと「酔わせてエッチなことをするつもりなのかも…」と疑われてしまいます。
女性側から「お酒飲みたい」「ディナーにしませんか?」などと提案されない限り、ランチ又はティータイムを想定した時間を提案しましょう。
初デートの誘い方でやってはいけないこと
初デートの誘い方ではやってはいけないこともあります。
誘い方のミスだけでフラれることは少ないでしょうが、デートの質・内容まで考えると避けるべき点はいくつかあります。
以下でその主なものを紹介するので、くれぐれもやらないようにしてください。
ドライブや映画に誘う
ドライブや映画はデートの定番。
実際、「ドライブデートしたい」「映画が好き」という女性は多いのですが…これらは2回目以降のデートでやるべきことであって、初デートには不向きです。
まず、ドライブは話題に困る可能性が高く気まずい雰囲気になりがち。
運転しながらでは相手の表情が分かりませんから、トークが上手くいっているのかどうかも分かりません。
女性によっては車中という閉鎖的な空間に警戒心を持つ人もいるので、初デートの誘い方としては選択ミスです。
次に映画ですが、こちらは話す機会が少なすぎてお互いに理解を深めることができません。
鑑賞後に食事などをすることもあるでしょうが、それなら最初から食事に誘えば良いだけのこと。
大人同士が行う初デートの誘い方としてはやはり不向きといえます。
会話に適していないお店に誘う
初デートの目的はしっかりコミュニケーションをとってお互いの理解を深めること。
そのためには会話が重要であり、その会話に支障があるようなお店に誘うのは良い誘い方とはいえません。
その間違った誘い方の代表例といえるのが騒々しいお店。
耳を近づけなければ聞こえないほど騒がしいお店ではまともな会話はできません。
かといって静かすぎるお店もNG。
ちょっとした笑い声が店員に聞こえてしまうほど静か店では女性は緊張してしまってリラックスできませんよ。
高級店に誘う
「高級レストランに誘えば女性が喜ぶだろう」と考えるのは男性の思い込み。
実際には「いきなりこんな高級店は申し訳ない」「もし割り勘と言われたらどうしよう」と考える女性がほとんどです。
また、高級レストランは食事のマナーにもうるさく、慣れていない人は戸惑うはず。
高級レストランという響き自体は良いのですが、料金ほどの効果は得られず、むしろ失敗する可能性の方が高くなるのです。
デートのアポが確定したら最後のダメ押し
デートのアポが確定したからといって安心せず、直前まできっちり連絡をとりダメ押ししなければなりません。
この作業を怠ると女性が他の男性と付き合ってしまったり、緊張に押しつぶされた女性がドタキャンしたりします。
デートのアポが確定しただけで何が手に入ったわけではないので、石橋を叩いて渡るくらいの慎重さを持ちましょう。
容姿への不安は再度ケアする
「女性の緊張をほぐしておく」の項目でお伝えした通り、女性の最大の懸念は顔をあわせたときの男性の反応です。
すでに「内面に惹かれた」とフォロー済みのはずですが、念には念を入れて再度フォローすべき。
「当日はおしゃべりを楽しみましょうね。○○さんとお話しするのはとても楽しいので、それだけで好きになっちゃうかもしれませんが(笑)」
例えば上のようなメッセージを送り、「仮に容姿が写真と違っても問題ない」ということを伝えてください。
好意を伝えて女性のテンションをあげておく
デートのアポが確定してから当日までに心掛けるのは好意を伝えて女性のテンションをしっかりあげること。
「ずっと会いたいと思っていたのでとても楽しみです」
「○○さんは本当に素敵な人柄をしているので、会ったら魅了されそう」etc…
このように容姿以外を理由に好意を伝え、女性に恋の予感を持たせることが肝心。
「私にも彼氏ができるかも」「久しぶりに口説かれている」といった感覚が女性のテンションをあげ、「この人はとても素敵な人かも」と思わせてくれます。
デートにのぞむ気分次第でその後の展開が大きく変わりますから、できるだけ好意を匂わせて女性にワクワク感を抱かせてください。
当日の午前中に最終連絡
デート当日の午前中にも連絡をいれて最終的な確認を行います。
「今日は予定通りで大丈夫ですか?楽な気持ちで来てくださいね!楽しみです」
このように見た目は単なる最終連絡ですが、本当の目的はドタキャン防止。
「楽な気持ちで」と書くことで、もしかしたら怖気づいているかもしれない女性の背中を押すのです。
ここですぐに女性から返信があれば問題なくデートにやってくるはず。
逆に返信がないようならまだ迷っている可能性があるので、もう一度連絡してダメ押ししておきましょう。
まとめ
この記事ではマッチングアプリにおけるデートの誘い方をご紹介しました。
初デートではランチ又はティータイムに誘うのがおすすめ。
「好きな食べ物は?」という質問から流れに沿ってやり取りを進めていけばすんなりOKしてくれることでしょう。(事前にしっかりやり取りできていることが前提)
ただし、初デート時はドタキャンが多いので警戒が必要。
特に容姿が写真と違うことを理由にドタキャンする女性が多いので、「外見よりも中身に惹かれた」と伝えるのがベストな誘い方です。
と同時に女性に恋の予感を抱かせるようにしてください。
これらが出来れば最高の誘い方。
実際にデートすれば高い確率で恋人にできますよ。