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出会い系で最大の難関は初デート?!失敗しないための対策を紹介
出会い系サイトにおける当面の目標は、初デートに誘いそのデートを成功させること。
初めて本人と面会するわけで、非常に楽しみなイベントでもあります。
しかしながら、出会い系サイトでは初デートが上手くいかないことがしばしば。
浮かれていると交際のチャンスを逃すことになります。
そこでこの記事では、出会い系サイトにおける初デートのポイント・コツについてご紹介していきます。
出会い系サイトでは初デートが難しい
編集部は長年出会い系サイトを愛用していますが、交際までの過程でもっとも難しいのは初デートだと感じています。
というのも、初デートの前後で連絡が途切れてしまうことが非常に多いから。
とくに次のようなタイミングでは連絡がよく途絶えます。
- ●初デートに誘ったとき
- ●初デートにOKを貰ったので連絡先を聞いたとき
- ●初デートのアポが確定してから当日までの間
- ●当日の朝から待ち合わせまでの間
- ●初デート終了直後
- ●初デートの翌日
初デート前のやり取りで連絡が途切れるパターン
初デート前にやり取りで連絡が途切れるのは、主に二つの理由が考えられます。
- 女性の気持ちが十分に高まっていなかった
- 女性の不安をほぐしてあげることができなかった
女性が出会い系サイトに登録すると、それまでの人生で経験したことがないほどモテます。
それゆえ色々な男性に目移りしてしまいがち。
その状態でデートに誘われると、何となくOKして後で憂鬱になるか、もしくは断るのが面倒で返事をしないかのどちらかです。
また、仮に本気でデートを望んでいた場合は、「実際に会ってフラれるのが怖い」という理由から不安を抱えることになります。
そのため、男性側がやり取りにおいてケアしてあげることが大事。
気持ちが高まるようにしっかりとやり取りを重ね、デートのアポをとってからはできるだけ不安を取り除いてあげる必要があるのです。
デートの当日および事後に連絡が途切れるパターン
デートの当日で気を付けるべきは、朝から待ち合わせまでの間とデート終了後です。
まず、朝から待ち合わせまでの間は女性の不安がピークに達しており、ちょっとしたことで「やっぱり会うのが怖い」とドタキャンしてしまいます。
よって、待ち合わせの直前まで不安を取り除くようなメッセージを送り続ける必要があります。
次にデート終了後に連絡が途絶えるのは、単純にデートした印象が良くなかったから。
「この人を好きになることはない」と判断され、出会い系サイト内やLINE上でブロックされます。
同様のことはデート翌日にも起こる可能性が。
おそらく男性側としても初デートに手応えを感じなかったはずです。
それでも次のデートにつなげたいのであれば、ブロックされる前に先手を打ってメッセージを送るのが賢明。
「今日は緊張して上手く話せなかった」など、釈明を踏まえつつ「もう一度チャンスが欲しい」と訴えてください。
初デートおける男女の考え方の違い
初デートのアポが取れたとき、男性はとても楽しみに感じるはず。
なかには「これで交際までまっしぐらだ」と考える人もいることでしょう。
しかし、女性はまったく別の考えをもっています。
この違いによって初デートが失敗に終わることが多いので、男性は女性側の考えを把握し、それに合わせてあげなければなりません。
男性が初デートで考えそうなこと
初デートのアポが取れたとき、男性は次のように考えることでしょう。
- ●デートOKということは俺に好意があるはずだ
- ●もしかしたら初デートでそのまま交際まで発展するかも
- ●デートの時間帯を夜に設定すればエッチできるかも
総じていうと初デートへの期待が非常に高く、スタート地点が「相手の女性は自分に好意を持っている」というところに設定されています。
完全に恋愛モードであり、「どうやって口説こうか」という点に意識がいきがちです。
女性が初デートで考えていること
男性は初デートのときからかなり前のめりですが、女性はむしろ引き気味の気持ちを持っています。
- ●まずはどんな人か確かめたい
- ●カラダ目的かどうかを見極めよう
- ●会ってみないと相性の良さは分からない
- ●他の男性と比べてみたい
はっきりいって、女性にとっての初デートは単なる様子見。
それまでのやり取りで抱いたイメージと会って話したイメージがどこまで一致するか、それを確認しに来ているのです。
また、ほぼ同時期に他の男性ともデートしている可能性が高く、比較検討の判断材料を集めている段階でもあります。
つまり、初デート開始直後の段階まではまだ恋愛モードに至っておらず、この点において男性の考えと大きくズレているのです。
したがって、男性側は認識を改め、誠実さや真剣さをしっかり伝えることから始める必要があります。
初デートの誘い方
初デートの誘い方におけるポイントは次の3つです。
- ●事前のやり取りについて
- ●時間帯について
- ●場所について
事前のやり取りについて
初デートに誘ってOKをもらうには、相手の気持ちが高まっていることが前提となります。
そして、それをはかるためには「いつか一緒に〇〇してみたいですね」というメッセージを送ってみてください。
<やり取りの例>
男「僕も大好きです。回ってないお寿司屋さん、いつか一緒に行ってみたいですね」
「いつか」という曖昧な表現を使ってデートの意向を遠まわしに伝えるのがコツ。
次のメッセージで女性が「ぜひ行きましょう」などと前向きな返事を寄こすようであれば、初デートに誘うべきタイミング。
逆に、「そうですね」程度の当たり障りのない返事が来るようなら、初デートに誘うのはまだまだ先となります。
時間帯について
初デートの時間帯は昼間に設定した方が無難。
2~3時間会話を楽しんだら夕方には解散してください。
夜だと女性側が『お酒を飲む⇒酔わされる⇒お持ち帰りされる』という展開を勝手に想像し、「カラダ目的の人かも」と思い込んでしまいます。
出会い系サイトはカラダ目的の男性が多く、恋活女性は常に警戒態勢。
それゆえ、カラダ目的と疑われるような要素は一切排除しなければならないのです。
また、初デートを昼間に設定することでデート費用を安く抑えることも可能。
相手の女性がイメージ通りの人とは限らないので、様子見となる初デートにはあまりお金をかけない方が良いでしょう。
場所について
初対面の相手と昼間に会うということを考えると、初デートの場所はカフェがおすすめ。
もっというと、開放的な雰囲気があってそこそこ賑わっているカフェがベストです。
この開放感があることでお互いに初デートの緊張がほぐれ、会話が弾みやすくなります。
また、女性に安心感を与えることになるので、事前にお店のホームページのURLを送っておくと良いでしょう。
初デート中にやるべきこと
無事に初デートが開始されてもまだ安心はできません。
むしろここからが大事。
前述の通り、女性はまだまだ様子見の段階ですから、次のような作業をきっちり行う必要があります。
- ●カラダ目的ではないことを証明する
- ●相性の良さをアピールする
- ●好意をしっかり伝える
- ●次回デートのアポをとる
カラダ目的ではないことを証明する
初デート中はカラダ目的でと誤解を受けないように、あらゆる面に気を付けなければなりません。
- ●下ネタを言わない
- ●相手の女性の身体を見ない
- ●夜遊びの話をしない
- ●モテ自慢をしないetc…
これらに留意しつつ、その一方で元カノに尽くしたエピソードや結婚願望などについて語るのがおすすめ。
その他、「以前付き合っていた女性から浮気されてとても悲しかった」という話を持ち出して、「だから僕は浮気や女遊びは絶対にしません」と言い切るのも効果的です。
無論、初デートではセックスのことなど考えず、お茶だけしてまだ明るいうちに解散するようにしてください。
相性の良さをアピールする
初デート中は様々な話をするので相手について新発見がたくさんあるはず。
その際は、「僕も同じです」「そういうの素敵ですね」などと全面的に同意・肯定するのが鉄則です。
これらを繰り返すことで相性の良さをアピールできます。
よって、どんなに細かいことであっても女性のいうことを否定してはダメ。
また、安易に自論を披露して、女性から「私の考えとは違う・・・」と思われるのは避けたいところです。
好意をしっかり伝える
出会い系サイトにいる女性会員は奥手な人がほとんど。
男性側からの熱烈なアプローチがなければ、たとえ好意を持っていたとしても関係を進展させようとはしません。
そのため、男性は随所で好意を伝えるべき。
少なくとも次の3つのタイミングで好意を伝えてください。
- ●待ち合わせ場所で会った瞬間:容姿を褒めてイメージ通りだと伝える
- ●店に入ってすぐ:やり取りが楽しく一度会ってみたかったと伝える
- ●中盤から後半:実際に会ってみてとても楽しいと伝える
とくに待ち合わせ場所で会った瞬間に容姿を褒めるのは効果的なので、必ず言うようにしましょう。
次回デートのアポをとる
初デートが順調に進めば、様子見のつもりだった女性の警戒心はかなりほぐれてきます。
「この人ならお付き合いしても大丈夫かも」
そう思った瞬間に女性の気持ちは前向きになり、今度は男性側の気持ちを知りたくなります。
そこで大事なのが、初デート中に次回のアポをとること。
つまり、「もう一度会いたい」と伝えるわけです。
初デートの印象が悪ければ「もう一度会いたい」とは言わないわけですから、『次回のアポをとる=気持ちを伝える=女性を引き付ける』ということになります。
初デートでやってはいけないこと
やるべきこととは対象的に、初デートでやってはいけないこともいくつかあります。
とくに次の4つは一発レッドカードになりやすいので、絶対にやらないようにしましょう。
- ●遅い時間まで連れまわす
- ●やり取り中とは違う一面をみせる
- ●マナー違反
- ●気遣い不足
NG1:遅い時間まで連れまわす
前述の通り、初デートではカラダ目的と誤解を受けないことが大事。
したがって、遅い時間まで女性を連れまわすのはマイナスです。
同様に、お酒をすすめたり急にドライブに誘ったりするのもNG。
女性側が「もうちょっと時間あるけど・・・」と感じるくらいのところでお開きにするくらいが丁度いいのです。
NG2:やり取り中とは違う一面をみせる
出会い系サイト内のやり取りでは自分の考え方や性格について語っているはず。
女性側はそこから人物像をイメージしてデートにやってきているわけです。
したがって、やり取り中に語っていない新たな一面をみせるのはかなりリスキー。
交際開始後なら良い刺激になりますが、初デートの時点で新たな一面をみせると「そんな人だったんだ・・・」と引かれる可能性の方が大です。
NG3:マナー違反
まともな女性ほど相手のマナーを気にします。
長年出会い系サイトを愛用してきた編集部が知るところでは、次のような行為は嫌われる可能性が高いです。
- ●くちゃくちゃと音を立てながら食べる
- ●お店の店員に偉そうな態度をとる
- ●喫煙ルールを守らない
- ●お年寄りや子供に冷たいetc…
これらは非常に評判が悪く、「これがある人は絶対に嫌」と語る女性は大勢います。
癖でやってしまう人が多いので、普段から『紳士であること』を意識するようにしてください。
NG4:気遣い不足
相手の女性に対する気遣いも大事です。
- ●注文時は先に選ばせてあげる
- ●食事を取り分けてあげる
- ●室温やエアコンの直風を気にしてあげる
- ●イスを引いてあげる
- ●ドアを開けてあげる
- ●駅まで送ってあげるetc…
細かく上げればキリがありませんが、残念ながら何一つできない男性がいます。
これは女性に対するリスペクトがない証拠。
そんなことはあっさり見抜かれてしまうので、モテたいのであれば自分の考え方を見つめ直す必要があります。
初デート後のフォロー
初デート後にはフォローをするのが鉄則。
デートの手応えが良かろうが悪かろうが、しっかりフォローすることで交際までたどり着く確率が高くなります。
そもそも、デートの印象が良ければ良いほど、女性は男性からの早期の連絡を期待しているのです。
- ●当日のうちにLINEする
- ●やり取りの頻度をキープする
- ●告白のタイミングについて考える
当日のうちにLINEする
初デートを早めにお開きにして帰宅したら、その日の夜にはフォローのLINEをいれてください。(LINE交換は初デート中に済ませておくように)
そこに記載すべきは、デートしてみた感想と次回デートの念押し。
「今日はお会いできて良かったです。イメージ通りどころかそれ以上に素敵な女性だったので驚きました。次回がとても楽しみで待ちきれないくらいです」
初デートが成功していれば、女性も好印象をもったはず。
その余韻があるタイミングで上記のようなLINEがとどけば、女性のテンションは一気に上がります。
人によってはこのLINEで恋に落ちることも。
それほどまでに効果的なので、フォローは忘れないようにしましょう。
やり取りの頻度をキープする
出会い系サイトの出会いで多いのが、初デート後にやり取りの頻度が下がってしまうパターン。
デート中に色々な話をするため、終えてからは一時的に話題がなくなってしまうのです。
仕方ない一面があるとはいえ、女性側にとっては大きな不満。
「初デートでエッチできなかったからやり取りの頻度が落ちたのでは?」
このように疑われてしまうので、初デート後もやり取りの頻度は落とさないようにしてください。
告白のタイミングについて考える
編集部の経験上、出会い系サイトで二回目のデートが行われる場合、非常に高い確率で交際まで発展します。
もっというと、二回目のデートを快く了承してくれた時点で、女性はある程度の恋心を持っているといえます。
そのため、男性側は告白するタイミングについて考えなければなりません。
何を判断材料にして、いつ、どこで告白するのか。
そのシミュレーションを行い、然るべき時がきたら思い切って告白してください。
ちなみに、初デートで告白するのは早すぎますが、二回目のデートで告白するのは問題ありません。
遅くとも三回目のデートでは告白すべきで、それ以上デートを重ねてしまうと告白の成功率が徐々に下がっていきます。
まとめ
この記事では、出会い系サイトにおける初デートについてご紹介しました。
出会い系サイトで恋人を作る場合、初デートはかなりの難関といえます。
それをクリアするには事前のやり取りからしっかりとした対策が必要。
本記事を参考にして、チャンスを逃さないようにしてください。