ハッピーメールに関するコンテンツ
ハッピーメールの口コミと体験談から分かる利用時の注意点とは
ハッピーメールを利用する際、「業者、キャッシュバッカーに注意している」という人は多いのではないでしょうか。
しかし、注意すべき点はそれだけではありません。
そこでこの記事では、会員たちの体験談をもとに、業者、キャッシュバッカー以外の注意点と対策をご紹介していきます。
ハッピーメールは恋活には向かない
ハッピーメールは恋愛マッチングサイトとして紹介されることが多いようです。
実際、公式サイトをみると「理想の人と出会えた」「恋人ができた」などの体験談が紹介されているわけですが…編集部が知る限り、純粋な出会いがあった人はごくわずかです。
実際にはお金とセックス目的で利用している人がほとんどとなっています。
口コミ




純粋な出会いを見つけるのは面倒な作業になる
外見や性格も悪いのに図太く援を持ちかけてくるケースも多く、顔写真に関しても違ったりが多発しています。サクラはいませんが業者はおり、援でも1万円を超える値段設定ではその確率が高くなっている模様でした。自分は素人の女性と出会ったこともありますが、出来る限りお金を取りたい感じだったのですぐ帰りました。人を見て要求してるのかもしれません。
口コミをみても分かる通り、純粋な出会いを期待していると、あまりの援助交際の多さにガッカリしてしまいます。
恋活中の女性もたしかにいるのですが、その数は非常に少ないので、純粋な出会いを求めるのであれば、他のマッチングアプリに登録した方が良いでしょう。
編集部がヒアリングした体験談1 いくらやっても彼女ができない
「恋活目的でハッピーメールに登録しました。公式サイトに『理想の結婚相手や恋人と出会える優良の出会い・恋愛マッチングサイト』と書いてあったので期待していたのですが、いくらやっても彼女ができません。
アダルト掲示板の方はいわゆる援助交際ばかりだし、ピュア掲示板にいる恋人募集中の女性にメールしても、結局は何らかの業者であることがほとんどです。
ハッピーメールで恋活をしている素人女性はほぼゼロだと思うので、恋活目的での登録は辞めておいた方がいいですね」
注意点
ハッピーメールに登録している女性の多くは援助交際でお金を稼ぐことを目的としており(デリヘル業者を含む)、恋活目的で登録している素人女性はほとんどいません。
それを知っている男性側もセックス目的で登録してきますから、サイト内には援助交際がどんどん蔓延していきます。
これが実態なので、ハッピーメールの使い方そのものを考え直すべきでしょう。
対策
恋活には不向きなハッピーメールですが、「すでにポイントを大量に購入してしまった」「まじめに恋活している女性も少しならいるはず」という人もいるかもしれません。
こうした人は、以下のようなポイントを踏まえて女性を探すと、比較的恋活しやすくなります。
- ●掲示板に書き込みしている女性は狙わない
- ●写真未掲載の女性を狙う
- ●デリヘル・援助交際お断りと宣言する
掲示板に書き込みしている女性は狙わない
体験談に書かれていたように、掲示板に書き込みをしている女性の多くは援助交際目的か何らかの業者です。
なので、掲示板ばかりをみていては、一向に彼女はできません。
それよりは、プロフィール検索をして、掲示板への投稿履歴がない女性を狙っていく方が、はるかに効果的です。
ただし、投稿履歴のない女性はすでに放置となっている可能性がありますから、必ず最終ログイン日時を確認し、1~2日以内にログインがある人のみを狙うようにしてください。
写真未掲載の女性を狙う
素人女性を狙うのであれば、プロフィール写真を載せていない人を狙うのが基本です。(顔写真を確認したい場合は、やり取りが始まってから写真を送ってもらえばOKです)
というのも、プロフィール写真を載せている女性は業者である確率が非常に高いからです。
また、プロフィール写真を載せていない女性を狙う男性が少ないことから、送ったメールに対する返事が比較的高確率でかえってきます。
写真を載せていないからといってルックスのレベルが低いとは限らないので、恋活がしたいのであれば写真を載せていない女性を狙ってみるべきでしょう。
デリヘル・援助交際お断りと宣言する
ハッピーメールが援助交際主体ので出会い系サイトであることは、女性側も薄々気が付いています。
そのため、女性は「男性はヤリモクばかり」という先入観を持っている傾向があります。
この先入観を逆手にとって、「僕はデリヘルや援助交際は一切お断りです」とプロフィールや掲示板で宣言すると、恋活目的の女性の気を引くことができます。
もちろん、自分のプロフィールは念入りに作り、所々で誠実さをアピールする必要もあります。
こうしてその他大勢の男性とは目的が違うことをアピールしておけば、恋活女性と出会える確率があがります。
性病に注意
セックスを伴う援助交際が多いハッピーメール。
そうなると怖いのが性病です。
以下でご紹介する口コミや体験談をみると、会員間で性病のうつしあいをしていることがうかがえますから、十分に注意してください。
口コミ
こちらは女性による口コミなのですが、「性病をもらった」と書かれています。
つまり、ハッピーメールの男性会員の中に性病の保菌者がいたことになります。
その男性はハッピーメールを使って他の女性ともセックスしているでしょうし、その女性が援助交際目的であった場合は、さらに別の男性とセックスすることになります。
優良な風俗店では店の経費で定期的に検査が行われ、陽性者は治療を受けています。
しかしハッピーメールでは、そういった管理をする立場の人がいないので、性病がどんどん拡散していってしまうのです。
編集部がヒアリングした体験談2 デートした女性が病気持ちだった
「ハッピーメールで22歳の女の子と援助交際しました。2万円渡してセックスをしたのですが、数日後に見事に性病にかかりました。
他に心当たりがないので、間違いなくハッピーメールで知り合った子からうつされたのだと思います。
出会い系サイトで知り合った子から性病をうつされたのはこれで二回目なので、かなり蔓延しているのではないでしょうか」
注意点
近年、若者を中心に広がっているのが性病です。
リン病、クラミジア、エイズなど、性病には様々な種類がありますが、特に梅毒が急増しており、もはや珍しい病気ではなくなっているようです。
ハッピーメールの掲示板をみてみると、「生中OK」という条件で援助交際相手を募集している女性がいますが、不特定多数の男性とコンドームを使用せずにセックスしていることになりますから、感染している可能性は高いと考えるべきでしょう。
ちなみに、性病に感染しても症状がでない人もいます。
そのため、治療せずに放置する人がいるのですが、感染したまま放置しておくと、生殖能力を失うなどの重大な疾患を発症する可能性があります。
エイズ以外の性病は抗生物質の服用で完治しますから、仮に自覚症状がない人であっても、こまめに検査を受けておくようにしましょう。
対策
性病の感染を防ぐにはコンドームを使用することが有効です。
ただし、女性の喉に性病菌がいる場合もありますから、オーラルセックス(いわゆるフェラチオ)時もコンドームを装着しておく必要があります。
これはあまり知られていないのですが、実際にはよくあるケースですので、オーラルセックスだけであっても十分に注意すべきです。
また、そもそも論になりますが、「生中OK」という条件で援助交際相手を募集している女性には手を出さないにした方がよいでしょう。
前述のように女性側に自覚症状がない場合もありますから、「私は病気を持ってないよ」という女性の言葉を信用してはいけません。
コンドームを使用しないセックスは気持ちの良いものですが、それは信用のおける特定のパートナーとだけ楽しむようにすべきでしょう。
ハニートラップのリスクもある
ハッピーメールを使えば、簡単に女性と出会うことができ、待ち合わせ場所からホテルへ直行するパターンも珍しくはありません。
つまり、良く知らない女性と非常に簡単にセックスできてしまうわけですが、なかには悪意をもった女性もいます。
その代表的な例がハニートラップです。
これに引っかかってしまうと、多額のお金をゆすりとられてしまいます。
以下の口コミと体験談でありがちな手口をご紹介しますので、十分に注意してください。
口コミ
こちらの口コミにある被害はハニートラップの類似型であり、被害額もそこまで大きくはありません。
要するに、「本名をバラされたくなかったらお金を払え」ということなのですが、何らかの理由でハッピーメールの利用をバラされては困る立場の男性だったのでしょう。
このケースでは、相手に連絡先を教えたことが大きなミスだったわけですが、他にも住所や勤務先などを知られてしまうケースもあります。
こうした個人情報はハニートラップを仕掛ける側にとって格好の材料となりますから、くれぐれも知られないようにしてください。
編集部がヒアリングした体験談3 お金を払ってしまった…
「『私の部屋でエッチしましょう』という書き込みが掲示板にあり、メールしてアポをとりました。ホテル代がかからないからお得だと思ったのですが…
部屋に入ってセックスを始めようとしたら、急に見知らぬ男性が入ってきて『不倫だから慰謝料を払え』と言われました。
かなり強面の感じだったので思わずその場でお金を払ってしまったのですが、後から考えてみるとあれはハニートラップだったように思います」
注意点
典型的なハニートラップでは、怖そうな雰囲気の男性が共犯であり、夫もくは彼氏だと主張して慰謝料を請求してきます。
もしくは、女性側が「私は未成年だ」と言い出し、淫行をたてに金銭での示談を提案してくることもあります。
この時、相手側に物的証拠(写真や音声データなど)があると、金銭の要求が複数回に及ぶ可能性があり、酷い時は合計で数百万円も支払うはめになってしまいます。
対策
ハニートラップは、相手がしっかりと準備をして仕掛けてくるものですから、事前に見抜くことはほぼ不可能です。
そのため、最初から狙われないようにすることが唯一にして最大の対策となります。
では、どうやって狙われないようにするのかというと…
「お金がない人に見せかける」というのが有効です。
プロフィールやメールのやり取り、掲示板への書き込み等で見栄をはらず、あえて平均以下の所得しかないようにみせかけておくのです。
こうすることで、女性側はよりお金がある人をターゲットに選ぶようになります。
ちなみに、平均以下の所得を記載していたとしても、ハッピーメールで女性と出会ってセックスすることは可能です。
なぜならば、女性は1回限りの関係であると理解しており、その1回分のお金さえもらえれば、男性がお金持ちかどうかは関係ないからです。
そう考えると、お金があると思わせることにメリットはなく、むしろデメリットの方が大きいのではないでしょうか。
万が一ハニートラップに引っかかった場合は…
万が一ハニートラップに引っかかってしまった場合は、まずはその現場から逃れることを心掛けてください。
「手持ちのお金がない」などと理由をつけるなり、相手の隙をみて逃走するなり、とにかくお金を払わずにその場を乗り切ることが重要です。
その上で、相手側が違法な手段を使って金銭を請求し続けてくるのであれば、「警察に相談する」と逆に脅しをかけるという手があります。
また、不倫の慰謝料が発生するのは相手側が夫婦であった場合のみですから、写真付きの身分証明書と戸籍を提出するように求めるという方法もあります。
いずれにせよ、相手側からの圧力がかからない場所(身の安全が確保されている場所)に逃げてから、ゆっくりと対策を練るのがハニートラップには有効です。
違反行為は強制退会になる
ハッピーメールの利用規約には禁止事項が定められており、それに違反すると強制退会になることがあります。
強制退会になるとアカウントを復活させることはできず、保有ポイントを含むあらゆるデータが消えてなくなりますから、絶対に避けたいところです。
とはいえ、自分がとっている行動が違反行為だと気付いていない人も多いようです。
そんな「違反行為だと気付いていない人」の例を口コミや体験談でご紹介していきます。
口コミ
こちらは女性からの口コミです。
どうやら男性からのメールで気分を害しているようなのですが、それほどまでに不快な思いをするということは、何かしらの誹謗中傷・非難などが書かれていたのかもしれません。
その場合、女性から運営に通報されると、メールの内容次第では強制退会となります。
メールのやり取り中にイラっとしてしまい、相手を非難するような内容を送ってしまうこともあるかもしれませんが、それは違反行為になる可能性があるということを覚えておきまsひょう。
編集部がヒアリングした体験談4 強制退会になってしまった
「ハッピーメールに登録して何人かの女性と援助交際をしました。そのうちに自分でも女の子を募集してみたくなったので、掲示板に書き込みをしたのですが、その直後に強制退会になってしまいました。
せっかくポイントをたくさん購入しておいたのに、すべて没収となり大損しました。
いくら運営会社に問い合わせても復活どころか詳細な理由すら教えてもらえず、とても腹立たしいです」
注意点
ハッピーメールでは、何の警告もなくいきなり強制退会になってしまいます。
なので、「どうして俺が?」ととまどう人もいることでしょう。
しかし、強制退会になったということは、間違いなく何かしらの違反行為を犯してしまっているのです。
そこで、やってしまいがちな主な違反行為をご紹介しておきます。
- ●児童(18歳未満、および高校生)を対象とする募集を行った
- ●会員登録時に性別を偽った
- ●特定の誰かを誹謗中傷した
- ●売春行為を行った
- ●ハッピーメールをビジネスに活用した
上記のなかでも特に多いのが、売春行為を行ったことで強制退会になるパターンです。
売春行為とは、金銭の授受をともなうセックスのことをいい、援助交際目的の女性やデリヘル業者に属する女性とセックスすることも含まれます。
つまり、多くのハッピーメール利用者が利用規約に違反していることになるわけですが、遠まわしな表現を使ってメールをするなどして、上手くごまかしているのが実状です。
しかし、このことを知らずに掲示板に「1回2万円でセックスしてくれる人を募集中」などとストレートに書いてしまうと、すぐに強制退会となります。
対策
ハッピーメールで強制退会にならないようにするには、とにかく利用規約をしっかりと読んで、違反行為を行わないようにすることです。
すでにご紹介した「主な違反行為」をみると、そのほとんどがしっかりと気を付けてさえいれば回避できるはずです。
そのなかで唯一問題があるとしたら、「売春行為をしない」という項目でしょう。
ハッピーメールの実態が援助交際サイトである以上、大勢の人が売春を目的として登録しているわけですから、それができないようでは意味がありません。
では、既存会員はどうやって売春(援助交際)を行っているのかというと…
男性の場合は、具体的な金額や条件を書かない、または、隠語を使うということで対応しているようです。
隠語を使いこなすのがコツ
例えば15,000円で援助交際をしようと思った時は、「い・ちご」「漱石(千円札のこと)じゅうご人」などと書くのがベストです。
逆に、『1万5千』や『15』、『イチゴ』などの表記は、ハッピーメールの自動チェックシステムで検出されてしまう可能性があります。
また、「条件は?」と質問し、相手側に具体的な条件を書かせるという手もあります。
こうしておくと、万が一の場合でも、強制退会となるのは相手側のみです。
ただし、ハッピーメール側が導入している自動チェックシステム(サイト内の不正な表記をみつけだすシステム)も年々進化していますから、現在問題なしとされている隠語もいずれはアウトと判断されてしまうでしょう。
それがいつかは分かりませんが、売春は違反行為だと分かった上でやるのですから、何が起こっても自己責任となるということは覚えておいてください。
業者、キャッシュバッカーにも注意
出会い系サイトにつきものなのが、業者やキャッシュバッカーです。
当然ながら、これらはハッピーメールにもいます。
というより、むしろ女性会員のほとんどが業者である、というのが事実です。
そのため、ハッピーメールの体験談をきくと、
- ●「業者じゃないといいつつ、明らかに業者だった」
- ●「素人女性と出会いたいのに業者しかいない」
などといった話がたくさんでてきます。
利用規約でもビジネス行為が禁じられているのですが、業者は次々と新しいアカウントを用意してくるので、いくら通報しても追いつかない状況です。
業者だと分かった上で会うのなら良いかも
「業者の女の子はお断り」という男性が多いようですが、相手が業者だからこそのメリットもあります。
たとえば、先にご紹介したようなハニートラップによる被害は業者にはありません。
また、「待ち合わせ場所にこない」「先払いしたら逃げた」などといったマナー違反をする女性も業者にはいません。
そもそも、素人女性であっても、掲示板で頻繁に援助交際の相手を募集していれば、やっていることは業者の女性と同じです。
それを考えると、相手が業者であることを分かった上で会ってみるのも良いかもしれません。
業者と素人女性を見分けるには
業者と素人女性を見分けるには、プロフィールや写真、掲示板の内容を参考にしていきます。
その見分け方を編集部の体験からまとめると、以下のようになります。
- ●写真を目線なしで公開している&可愛すぎる
- ●掲示板で露骨にセックスの相手を募集している
- ●プロフィールにスリーサイズやカップ数を書いている
などがあります。
また、アプリ版ハッピーメールにある「GOFUN」という機能を使えば、比較的高確率で素人女性と出会うことができます。
GOFUNとは、「食事デートをする相手を募集する」ことに特化した掲示板のようなものです。
基本的には食事のみのデートとなり、二人分の食事代と女性へのお小遣いがかかるのですが…
相手が素人女性であるだけに、「ちょっと口説いたらその日のうちにセックスできた」「GOFUNで知り合った女性が彼女になった」という体験談も聞こえてきます。
GOFUNが使える地域は限られているのですが、素人女性を狙うのであれば有効な機能といえるでしょう。
まとめ
この記事では、ハッピーメールの体験談から分かる利用時の注意点をご紹介しました。
簡単に女性と出会えてセックスできるハッピーメールですが、
- ●業者が多くて彼女ができにくい
- ●性病になる可能性がある
- ●ハニートラップを仕掛けてくる女性がいる
- ●露骨に援助交際をすると強制退会になる
などの問題点があります。
こうした体験談をもつ会員は大勢いますから、「自分は大丈夫」等と過信せずに、ご紹介した対策を参考にしっかりとリスク回避するようにしてください。