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ハッピーメールに関するコンテンツ
ハッピーメールではママ活できない！むしろママを装った業者や詐欺に注意
一部の男性にとって、ヒモは理想のライフスタイルです。
近年ではママ活とも呼ばれるようになり、ママの人数は年々増加しています。
この状況を加味して、「ハッピーメールでママ活ができるかも？」と考える男性も増えています。
そこでこの記事では、ハッピーメールのママ活事情についてご紹介していきます。
なお、ハッピーメールについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
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見出し
ママ活とは
ママ活とは、パパ活における男女の立場が入れ替わったもの。
主に10代後半～20代前半の男性がリッチな女性と食事やセックスなどのデートをし、その対価としてお手当をもらうことをいいます。
以前からホストクラブにハマる中高年女性がいたことを考えれば、ママ活男子に一定のニーズがあるのは間違いありません。
ママ活の相場
ママ活によるお手当はママ次第で大きく変わります。
ただし、ハッピーメールなどの出会い系サイト経由で知り合った場合は、食事デート1回10,000円、セックスありで20,000～30,000円（実費は女性負担）が相場。
この額はパパ活でパパが支払うお手当とほぼ同じです。
その他には、高額なプレゼントが期待できます。（高級ブランド品や車など）
金額にすればかなりの額となりますが、従来ママがホストクラブで使ってきた金額と比べればかわいいもの。
つまり、ママにとってママ活男子はお得に遊べる相手なのです。
ママ活で出会える女性
ママはその経済力で平均レベルと上級レベルの二種類に分かれます。
| 平均レベル | 上級レベル | |
|---|---|---|
| 年齢 | 30～40代 | 50歳以上 |
| 見た目 | 年相応 | 年齢のわりに若い |
| お手当 | ほぼ相場 | 相場以上 |
| 職業 | 主婦又は経営者 | 主婦又は未亡人 |
30～40代のママは普通の主婦がほとんど。
平凡な結婚生活に飽きてママ活で火遊びをしているタイプです。
また、仕事に没頭するあまり、婚期を逃してしまった経営者もいます。
一方、50歳以上のママは、お金に余裕があります。
リッチな夫がいるか、または早々と夫を亡くして保険金を受け取った人などです。
このタイプは子育てがほぼ終わっており、時間が余っています。
なお、どちらのタイプも容姿は平均かそれ以下。
言い寄ってくる男性がいないのでお金で解決しているというのが実態です。
ママ活に向いている男性
ママ活で稼げる男性には傾向があります。
- 年齢：20代
- ルックス：イケメンで童顔
- 体系：やや細身～中肉中背
- 性格：甘え上手、褒め上手
- その他：高い話術がある、オシャレ、日中から会える
ママが好むのは、かわいいタイプの男性。
母性本能をくすぐられるような男性です。
それでいて話術が高く、ママを決してオバさん扱いしない人。
ママに20代の頃の胸キュンを思い出させることができる男性はママ活向きです。
ハッピーメールはママ活向きではない
世の中にはママ活で生計を立てている男性もいます。
それは事実なのですが、ハッピーメールに関していえばママ活向きではありません。
出会いを求める女性が多く集まってはいますが、どの女性も「ママになりたい」とは思っていないのです。
これは他の出会い系サイトでも同じ。
既存の出会い系サイトはすべて恋活、パパ活、割り切りのいずれかで利用されています。
それは世間一般で広く認知されていることなので、ママになりたいと考える女性は登録しないのです。
なお、ハッピーメールがママ活向きではない理由は他にもあります。
- ●ママをピンポイントで検索できない
- ●ママを自称する女性はたいてい業者
- ●掲示板で募集しても効果なし
- ●そもそもお金持ちの女性が少ない
ママをピンポイントで検索できない
ハッピーメールには「キーワード検索」の機能がないので、「ママ活」などのストレートなキーワードで検索することができません。
また、ハッピーメールはママ活関連の単語をNGワードにしています。
そのため、ママ側はその需要を表現することが難しく、男性側はママを探すのに大変苦労するのです。
ママを自称する女性はたいてい業者
ハッピーメールには、ごく少数ですがママを自称する女性会員がいます。
ママ活男子にとっては渡りに船のように思えますが、残念ながらそうではありません。
というのも、ママを自称する女性はほとんどが詐欺師だから。
「定期で会ってほしいから最初だけお金を預かる。お手当は次回からで、その時に一緒に返す」
このように訳の分からないことを言ってきます。
無論、次回のデートなどあるはずはなく、信じてお金を預けた男性は大損します。
掲示板で募集しても効果なし
ハッピーメールの主力ツールといえば掲示板。
パパ活女子による投稿が多く、男性は閲覧する側として重宝します。
しかしながら、男性がママ活目的で掲示板に投稿しても効果はありません。
投稿をみて連絡してくるのは業者ばかり。
本物のママが連絡してくることは一切ありません。
そもそもお金持ちの女性が少ない
ママになる女性はそれなりの資金力がある人ばかり。
やり手のビジネスウーマンか夫から多額のお小遣いを貰っている主婦などです。
ここで問題なのは、そういったお金持ちの女性はハッピーメールを利用しないということ。
身バレや犯罪を恐れて、女性用デートクラブやホストクラブ、出張サービスなどを利用しています。
こうした女性達がハッピーメールを併用している可能性はありますが、その人数は非常に少ないのです。
あえてハッピーメールでママ活をするならこの方法
あえてハッピーメールでママ活をするなら、50代以上に絞ってプロフィール検索するのがおすすめ。
この世代に限定してよく探せば、稀にママが見つかります。
その確率は、東京で毎日プロフィール検索をした場合、2週間に一人みつかる程度。（かなり低確率です）
それでも、次のような特徴を持つ50代以上の女性に絞り込んで探すしか手はないのです。
- ・経営者
- ・年下好き
- ・K-popやアイドル好き
- ・面食い
- ・美容に力を入れている
- ・時間に余裕がある
- ・離婚又は死別
- ・「初回デート費用」をチェック
経営者
ママになるには高い資金力が必要。
普通のOLではまず無理です。
となると、もっとも可能性が高いのは経営者。
それも大幅黒字の会社でなければいけません。
年下好き
50代のママがお相手に選ぶのは20代の男性。
息子世代の男性を「可愛い」と言って愛でています。
子離れできていない割に実子からは懐いてもらえず、強すぎる母性本能は行き場のない状態。
その結果、息子世代の男性に愛情が向いているようです。
なので、自己紹介文から「年下好き」や「可愛い男性が好き」といった文言を探すようにしてください。
K‐popやアイドル好き
K-popやアイドルが好きというのも、ママに多い要素です。
お金が余っているので、押し活予算は十分。
お金を使えば使うほど「私が彼を支えている」という気持ちになるのでしょう。
その意味ではホストクラブにハマる精神状態と似ています。
面食い
男女共にお金持ちというのはお相手の容姿にこだわります。
そのため、「イケメンさんだけ連絡ください」「面食いです」などと、堂々とプロフィールに記載していることがほとんど。
普通の女性のように「優しい人が好きです」「誠実な人と出会いたい」などとは書いていません。
美容に力を入れている
ほとんどのママに美容に力を入れています。
これは若い男性と並んで歩いた時に、自分の老け具合が目立たないようにするため。
また、美容につぎ込める十分なお金があるということでもあります。
そのため、「実年齢よりも若く見られます」「身だしなみには気をつかっています」などの記載を探していけばOK。
あるいは、プロフィール写真で高そうな洋服を着ている女性や、肌の露出が多い女性を探すという手もあります。
時間に余裕がある
ママに経営者が多いのは事実ですが、だからといってあくせく働いているわけではありません。
経営そのものは部下任せで、自分はほぼ名ばかりの社長。
ママになるのはそういった時間に余裕がある人達です。
よって、自己紹介文には「平日のお昼にランチ」「自由な時間は多いです」などの記載があります。
離婚又は死別
ビジネスで大成功しなくてもママになっている女性はいます。
その典型的な例が、お金持ちの夫と離婚又は死別した人。
数千～億といった遺産を相続しており、シニアライフを謳歌しています。
当然、プロフィールの「結婚」欄には、離婚や死別と書かれていますし、自己紹介文では随所に「お金持ち感」がでます。
そのため、趣味がゴルフや海外旅行、ファッションとなっている女性を探すようにしましょう。
「初回デート費用」をチェック
ハッピーメールのプロフィールには、「初回デート費用」という項目があります。
ここをみて「男性が全て払う」となっている女性は対象外。
「相手と相談して決める」なら、ママの可能性が若干あると考えましょう。
実際にハッピーメールでママ活をしてみた！
ハッピーメールでのママ活が難しいのはすでにご紹介した通り。
その最大の理由はママとなる女性が極めて少ないからなのですが、果たしてどれくらい少ないのか？
実際に検索し、ママらしき女性の人数をカウントしてみました。
なお、検索は次の通りです。
- 居住地：東京
- 年齢：40歳以上
- 掲示板：募集なし
- ログイン：3日以内
- 職業：経営者
＜検索結果＞
| 該当人数 | ママらしき人 | |
| 40代 | 5人 | 1人 |
| 50代 | 5人 | 0人 |
| 60代以上 | 1人 | 0人 |
ご覧の通り、東京で検索しても経営者でヒットするのはたったの11人。
プロフィールの内容からママの可能性がある人を探したところ、40代に一人だけ見つかりました。
「プライベートな関係」と書かれているのでママ活かどうかははっきりしません。
しかしながら、他の10人はすべて恋活かパパ活か暇つぶし。
この女性が唯一ママの可能性が残された人物でした。
ちなみに、プロフィール検索の条件から「掲示板なし」を外しても、50代で該当者が1人増えただけ。
ママ＝経営者とは限りませんが、ハッピーメールにママが大勢いるなら、経営者で検索した時に何人か見つかるはずです。
実際の検索結果が1人いるかいないかになったということは、それだけママ活が難しいということ。
そう考えると、定期的に検索しつつ、ママらしき女性が新規登録してくるのを待つしかないようです。
ママ活に似た関係にはなれる
ご紹介してきた通り、ハッピーメールでママを見つけるのは非常に困難です。
ただし、50代、60代の女性をターゲットにすれば、ママ活に似た関係にはなれます。
その場合の金銭的メリットとしては、次のようなことが期待できます。
- ・誕生日やクリスマスのプレゼントが豪華
- ・度々食事をおごってくれる
- ・生活が苦しい時に援助してくれる
これらの金銭的メリットを得るコツは、深い愛情を注ぐこと。
そして、ここぞという時にしっかり甘えることです。
この二つができる20代の男性であれば、ある程度の金銭的メリットを得られるはず。
器用に二股、三股をかけることができれば、自分の収入は10万円以下でも暮らしていけることでしょう。
ママはどこに集まっているのか？
出会い系No.1の会員数を誇るハッピーメールですら、ママ活には不向きな状況。
となると、「ママはどこに集まっているのか？」という疑問が湧いてくるわけですが・・・
実のところ、ママばかりを集めたような大規模サイトはありません。
よって、ママは自分の行動範囲の中でお相手の男性を見つけているのが実情。
具体的には次のような場所です。
- ・ホストクラブやボーイズバーの従業員
- ・高級街にある美容室の美容師
- ・自分が経営する会社の部下
- ・出張ホストや出張マッサージの従業員
ママと知り合える確率がもっとも高いのはホストクラブです。
ホストクラブといえば20歳そこそこの女性に多額の売掛金を作って飲ませているイメージですが、本当の太客は50代、60代の裕福な女性。
どのホストクラブに行っても、常連客のほとんどはこのタイプです。
その他、徐々に認知度が向上してきているのが、出張マッサージ。
表向きはあくまでもマッサージですが、実態はほぼ女性向け風俗。
本人同士がその場で交渉し、セックスをしています。
そこから関係が発展し、ママと愛人契約をする（ヒモになる）パターンは多々あります。
業者や詐欺師、強制退会に注意
ハッピーメールでママ活する時は、次の3点に注意してください。
- ・業者
- ・詐欺師
- ・強制退会
業者
ママを装った業者に多いのが、「お金は一切いりません」と掲示板に投稿しているタイプ。
ホテル代を含むすべてのデート代を女性側が負担するという話になっていて、「ただ愛してくれればいい」と言ってきます。
その一方で、「一度きりのデートで終わらせたくないので、お金を預からせて」とわけのわからない条件をつけてくるのです。
2回目のデートで分割してお金を返すと言ってきますが、そんな話を信用してはダメ。
実際には二度目のデートなど存在せず、女性との連絡が途絶えます。
詐欺師
前述の業者と似たような手口で近付いてくるのが詐欺師です。
やはり掲示板に投稿していて、ママ活を仄めかしています。
もっとも詐欺師が狙うのは少額ではなく、数百万円単位のお金か、又はそれに相当するもの。
どちらかといえば、現金をだまし取るよりも借金を作らせて、それをネタに違法行為を手伝わせることが多いです。
強制退会
ハッピーメールはママ活やパパ活を禁止しています。
これらが発覚した場合は強制退会に。
発覚の経緯には、運営会社の監視網に引っかかるパターン、やり取りの相手から通報されるパターン、第三者から通報されるパターンの3つがあります。
いずれにせよ、金銭の授受を前提に会うことが明記されているとアウト。
ママ活の細かい内容は直接会って二人で決めることになります。
そのため、ハッピーメール内でのやり取りは初回顔合わせのアポを取るだけ。
やり取りの履歴にママ活を匂わせるような文言がなければ、仮に相手から通報されても強制退会にはなりません。
まとめ
この記事では、ハッピーメールにおけるママ活についてご紹介しました。
ハッピーメールでのママ活は非常に難しくおすすめできません。
その理由は、ハッピーメール内にママがほとんどいないから。
加えて、男性側には容姿の面で高いレベルが求められます。
ママを名乗る詐欺師や業者もいるので要注意。
ハッピーメールでママ活するときは、これらの点を念頭に置いて活動してください。
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この記事を書いた人
佐藤 ゆかり
友達が出会い系サイトで彼氏ができたのをキッカケに自身も使い始め、婚活系サイトも同時利用。週に1度のランチデートをして疲弊しつつも、気づけば仲間内ではマッチングアプリのご意見番のような立ち位置に……。プロフィール作りはプロ級です（笑）色んな男性とやり取りしている経験をベースに主に婚活アプリのリアルな現状をお伝えしています。
