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ハッピーメールに関するコンテンツ
ハッピーメールの男性料金は他社と比べて高い？安い費用で出会うコツは？
出会い系サイトのハッピーメールに関しては「料金が高い」という意見と「とても安い」という意見があります。
人によって真逆の表現になっているわけですが、実際のところはどうなのでしょうか？
この記事では、そんなハッピーメールの男性料金を説明しつつ、安い費用で出会うコツをご紹介していきます。
なお、ハッピーメールについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
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見出し
ハッピーメールの男性料金
まずはハッピーメールの男性料金からご紹介していきます。
ハッピーメールの料金システムはポイント制です。（1P＝約10円）
クレジットカード等で課金してポイントを購入し、そのポイントを消費しながらメッセージの送信や掲示板投稿の閲覧を行います。
主な行動によるポイント消費は以下の通り。
何にどれだけ料金がかかるのか、下の表でしっかり確認しておいてください。
＜ハッピーメールのポイント消費＞
| 行動 | 消費量 | 行動 | 消費量 |
| 掲示板閲覧 | 1P | 画像閲覧 | 2P |
| 掲示板投稿 | 5P（1日1回無料） | プロフィール作成 | 無料 |
| 日記コメント | 無料 | プロフィール閲覧 | 無料 |
| 日記投稿・閲覧 | 無料 | メッセージ閲覧 | 無料 |
| メッセージ送信 | 5P |
ハッピーメールはプロフィール閲覧が無料です。
プロフィール閲覧に1Pを必要とする出会い系サイトが多いなかで、無料というのは非常にお得。
プロフィールをじっくり見てお相手を選ぶという人であれば、数百円ほど安く利用できることになります。
なお、ハッピーメールには他にも有料の機能・コンテンツがいくつかありますが、それらを利用しなくても十分に出会えます。
ハッピーメールのポイント料金
ポイントは一部の無料付与イベントを除き、基本的には1P＝約10円で購入することになります。
「約」と書いたのは、決済方法や購入量によって料金が変わるからです。
もっともお得なのは、WEB版からクレジットカードを使って1回に10,000円課金したとき。
1,000円の課金を10回繰り返した場合と比べて40％もポイントの量が多くなるのです。
＜ハッピーメールの料金表＞
| 金額 | WEB版 | アプリ版 |
| 500円 | 50P | － |
| 650円 | － | 65P |
| 1,000円 | 100P | 100P |
| 2,000円 | 210P | 210P |
| 3,000円 | 370P | 320P |
| 5,000円 | 650P | 550P |
| 10,000円 | 1,400P | 1,170P |
＊2024年4月時点
＊WEB版はクレジットカード決済
ハッピーメールで割り切りを1回だけするならまだしも、恋人探しが目的となるとそれなりに料金がかかるもの。
よほど幸運じゃない限り数千円ほど使いますので、もっともお得な10,000円コースか5,000円コースで課金しておくのがコツです。
一方のアプリ版ですが、ポイント単価の面ではかなり割高。
致し方無い場合を除き、アプリ版から課金するメリットは特にありません。
ハッピーメールの男性料金は高いのか？
ハッピーメールの料金システムはご紹介した通りです。
ここで気になるのは「ハッピーメールの男性料金は高いのか？」という点でしょう。
そこで、『他社出会い系サイトとの比較』と『他の出会いの場との比較』という二つの観点からハッピーメールの男性料金のコスパについて考えていきます。
他社とのポイント料金比較
ハッピーメールのポイント料金は他社と比べてどうなのか？
それを確認するために、大手5社のポイント料金を表にまとめてみました。
＊各社ともWEB版のクレジットカード決済
＊2024年4月時点
| 金額 | ハッピーメール | ワクワクメール | イククル | Jメール | PCMAX |
| 1,000円 | 100P | 110P | 100P | － | 100P |
| 2,000円 | 210P | 230P | 200P | － | 200P |
| 3,000円 | 370P | 400P | 400P | 310P | 300P |
| 5,000円 | 650P | 700P | 700P | 520P | 500P |
| 10,000円 | 1,400P | 1,500P | 1,500P | 1,200P | 1,000P |
| 20,000円 | 2,800P | 3,000P | 3,000P | 2,500P | 2,000P |
結論からいうとハッピーメールの男性料金はあまり安くはありません。
JメールとPCMAXよりは安いのですが、この二社は頻繁にお得なキャンペーンを開催しており、期間中にポイントを購入すればかなり安くなります。
つまり、ハッピーメールのポイント料金は大手5社の中では高い方なのです。
サービス面を加味すればむしろ安い
ポイント料金だけで比較すると、ハッピーメールは高い方。
しかし、本当に安いかどうかは、単に料金をみただけでは分かりません。
なぜなら、サービス力が違うから。
料金が安くてもサービス面で劣っていれば割高なわけですから、トータルで考えるべきです。
例えば会員数。
ハッピーメールは業界No.1で累計3,000万人を越えていますが、Jメールは600万人。
ハッピーメールに次いで多いPCMAXですら2,000万人です。
好みのタイプをみつけるには会員数が多い方が有利なわけで、それも考慮して料金をみるべきです。
また、目的と狙う年齢層も重要。
ハッピーメールは割り切りを中心としながらも、恋活やセフレ作り、パパ活、友達作り等に使えます。
しかも、女性は18歳から50代、60代まで幅広くいます。
一方、PCMAXはアダルトな出会いに特化していますし、Jメールは年齢層がアラサーに偏っています。
つまり、万能性を求めるならハッピーメールが良いということ。
以上を表にまとめると、次のようになります。
| ハッピーメール | ワクワクメール | イククル | Jメール | PCMAX | |
| 会員数 | ◎ | 〇 | △ | △ | 〇 |
| 年齢層の広さ | 広い | 広い | 狭い | 狭い | やや狭い |
| 割り切り | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
| 恋活 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | × |
| セフレ作り | 〇 | 〇 | △ | △ | ◎ |
| パパ活 | ◎ | 〇 | △ | △ | 〇 |
他の出会いの場との比較
女性と出会える場として一般的なのは、『合コン』『相席バー』『婚活パーティー』『キャバクラ・スナック』『ストリートナンパ』などです。
これらのうち、ほとんどお金がかからないのはストリートナンパだけ。
他はすべて高い費用がかかります。
なおかつ、その高い費用で出会える女性の人数はごく少数。
同じ費用をハッピーメールにつぎ込めば、より多くの女性と出会えます。
ハッピーメールはタイパもいい
「時は金なり」ということわざがあるように、時間効率（タイムパフォーマンス）も重要な要素です。
例えばハッピーメールで20人の女性にアプローチする場合。
20人分のプロフィール閲覧に10分、メッセージ送信に20分で、合計30分程度で済みます。
その点、クラブやバー等の場合は、店舗までの移動だけで30分超えることがほとんど。
そこから20人に声をかけるとなると、最短でも1時間以上かかります。
つまり、ハッピーメールなら女性1人にかけるアプローチ時間が圧倒的に短くて済むのです。
使い方次第で料金が高くなってしまう
ハッピーメールは使い方を間違えると料金が高くなってしまいます。
なぜならハッピーメールはポイント制であり、出会うのに不要または非効率な行動を繰り返すことで料金がかさんでいくから。
なかでも、以下の行動は料金がかさむ原因となりやすく注意が必要です。
- ●恋活目的において美人だけを狙っている
- ●ログインボーナスを回収できていない
- ●無駄なメッセージのやり取りが多い
- ●画像を見過ぎ
- ●掲示板への投稿が多い
恋活目的において美人だけを狙っている
恋人にする以上、「出来るだけ容姿がいい女性を選びたい」と思うのは当然のことです。
しかしながら、ハッピーメールにおいて容姿が良い恋活女性は最大の激戦区。
サイト内のイケメンやらお金持ちやらがこぞって狙っています。
故に、ファーストメッセージを送っても無視されることがほとんど。
結果、誰ともやり取りできずひたすらポイントだけが減っていきます。
これは出会い系サイトで出会えない男性の典型的なパターン。
美人を狙うのは構いませんが、メインターゲットは平均的な容姿の女性にした方が良いでしょう。
なお、ハッピーメールでなかなか出会えないとお悩みの方は、下の記事を参考に対策を考えてみてください。
ハッピーメールで出会えない人の原因と対策とは？実際に登録して検証してみた
ログインボーナスを回収できていない
ハッピーメールのアプリ版からログインすると1日1回1Pが無料で貰えます。
これをログインボーナスといいますが、このログインボーナスが後々効いてきます。
単純計算で1ヶ月あたり約300円分。
これだけあれば、割り切り1回分くらいのやり取りはできます。
ただし、ログインボーナスを貰えるのは課金実績がある人のみ。
せっかく無料でもらえるのですから、早めに課金してログインボーナスの権利を獲得しておきましょう。
無駄なメッセージのやり取りが多い
女性とのメッセージのやり取りには1通あたり5P（50円相当）を消費します。
やり取りを始めるにはファーストメッセージを送ってそれに返事をもらうのが一般的ですが、返信がくる確率は10％前後。
仮に10人にファーストメッセージを送ったとしてやり取りできるのは1人だけですから、その女性とつながるのに約500円かかることに。
さらにその1人とデートするまでに複数回のやり取りが必要です。
したがって、内容の薄いメッセージを送っていると高い料金を払うことになります。
画像を見過ぎ
女性会員のなかにはプロフィールに複数の写真を載せている人がいます。
メインの写真は無料で閲覧できますが、サブの写真をみるとなると2Pが必要。
ルックス重視の人はサブ写真も確認したくなるところでしょうが、見過ぎるとどんどん料金がかさんでいきます。
この差において「ハッピーメールの料金は高い」と指摘する人が出てくるのでしょう。
もっとも、私としては料金を払ってまで写真を確認する必要はないと考えています。
なぜなら、ハッピーメールの女性会員の多くが写真を大幅に加工しているから。
さらに別人の写真を載せている女性もおり、料金を払う価値はないのです。
なお、顔写真なしの女性については下の記事で詳しく紹介しています。
ハッピーメールで写真なしの女性会員はどんな人？アプローチする価値はある？
掲示板への投稿が多い
ハッピーメールは男性も掲示板に投稿できます。
掲示板には複数のジャンルがあり、各ジャンルへの投稿は毎日1回だけ無料。
ただし2回目以降は1投稿あたり5Pを消費します。
ここで問題になるのは掲示板投稿の効果です。
男性が投稿しても、そこにメッセージをくれるのは業者かキャッシュバッカーがほとんど。
かりに恋活中の素人女性からメッセージが届いたとしても、その女性が好みのタイプとは限りません。（むしろ好みじゃないことがほとんどでしょう）
このように考えると、料金を払ってまで掲示板に投稿するのはナンセンス。
掲示板に投稿するのは無料分の1回目のみにしておくべきなのです。
なお、業者と素人女性との見極め方については、下の記事で詳しく紹介しています。
ハッピーメールで素人女性を見極める方法！実は狙い目の相手と出会うために重要なコツ
ハッピーメールの料金をなるべく安く抑えるコツ
ハッピーメールの料金は、次のような工夫によって安く抑えることができます。
- ・口説きやすい女性を狙う
- ・ハッピー日記を活用する
- ・1通のメッセージに複数の話題を詰め込む
口説きやすい女性を狙う
恋活の場合、少ない手数で高確率に口説き落とせれば、かかる料金は少なくなります。
なので、料金を安くおさえたいなら口説きやすい女性を優先的に狙うべき。
その代表格は次の4タイプです。
- ・30代中盤以上
- ・人妻
- ・シンママ
- ・顔写真なし
20代で顔写真が可愛い独身女性と比べると、上記4タイプは貰うメッセージの数がかなり少ないです。
つまり、ライバルが少ないということ。
なかでも人妻はライバルが少なく、それでいて出会いに飢えているので大変おすすめです。
純粋な恋活にはなりませんが、婚外彼氏という名のセフレになれることでしょう。
なお、ハッピーメールでセフレを作る方法については、下の記事で詳しく紹介しています。
ハッピーメールでセフレを作る方法！できないのはやり方が間違っているから？
ハッピー日記を活用する
ハッピー日記はWEB版限定の機能。
無料でコメントを送れるので、投稿している女性にはアプローチし放題です。
TwitterやFacebookなどのSNSが盛んな現代において、わざわざハッピー日記に投稿するのはかなりの構ってちゃん。
投稿の度にコメントを送ってあげれば、間違いなく興味を持ってくれます。
ある程度親しくなったところでメッセージの方に移行すれば、わずか数回のやり取りでデートすることが可能。
ハッピー日記の利用者は決して多くはありませんが、こまめに閲覧することをおすすめします。
1通のメッセージに複数の話題を詰め込む
やり取りの回数を少なくするには、メッセージ1通あたりの内容を濃くすることが需要。
口説くのに必要な話題を2～3つ同時に展開させていくのです。
僕は野球が好きでよくスタジアムで観戦するのですが○○さんはお好きですか？
そういえばプロフィールに「ジムに通っている」と書いてありましたね。実際、とてもきれいなスタイルだと思います。どちらのジムに通っているのですか？
こちらはメッセージの例文です。
「野球が好き」という話題と「ジムに通っている」という話題の二つを展開しています。
どちらも質問文で締めくくっているので回答も二つくるはず。
こうして複数の話題を同時展開することで内容の濃いメッセージになりますし、盛り上がる話題を見つけやすくなります。
一つずつ話題を変えていったときと比べて約半分のやり取り数で済むので、ポイント制のハッピーメールでは大変効果的です。
総費用を安く抑えるコツ
ここまでは、ハッピーメールの料金を安く抑える方法についてご紹介してきました。
いずれも確実に料金を抑えることができるわけですが・・・
そもそも、一つの出会いに占めるハッピーメール料金の割合は半分以下。
総費用で考えれば、ホテル代や飲食代を安くすることを考えた方が、効果は大きくなります。
そこで私は、次のような工夫を提案します。
- ・お手当が安い女性を探す
- ・ホテル代が安い時間帯に会う
- ・飲食店はカフェを利用
- ・他社と併用する
お手当が安い女性を探す
ハッピーメールで割り切りをする場合、一番お金がかかるのは女性に渡すお手当です。
ただし、お手当の希望額は人によって差があります。
例えば東京の場合、3～3.5万円を要求する女性が全体の8割ほど。
しかし、残りの2割は2～2.5万円で出会える女性達。
稀に1.5万円でOKという女性もいます。
この2割をみつけるためなら、数十ポイントを使っても惜しくはないはず。
よって、掲示板やプロフィール検索から割り切り女子を3人ほどピックアップし、その全員に希望額を聞くのがおすすめ。
こうして比較検討すれば、一人くらいは安いお手当で出会えます。
ホテル代が安い時間帯に会う
割り切りにおいてお手当の次に気にするべきはホテル代です。
ラブホの宿泊コースだと10,000円はかかります。
また、休憩のみでも週末の夜は割増料金に。
したがって、割り切りをするなら平日の昼間がおすすめです。
平日の昼間であればホテル代は格安なので、週末の夜と比べて数千円ほどお得です。
会社勤めの人にとって平日の昼間に会うのはなかなか難しいと思いますが、有給休暇などが取れた時はハッピーメールを使って割り切りしてみると良いでしょう。
なお、ハッピーメールでの割り切りについては、下の記事で詳しく紹介しています。
ハッピーメールで割り切り！お手当の相場、出会い方のコツ、注意点を解説
初デートではカフェを利用
恋活の場合、初デートは飲食店で行うのが一般的。
この時、即セックスを狙って夜のデートにこだわる人が多いようですが、実際にはほとんど成功しません。
というのも、女性は「今日はどんな人なのか確認するだけ」という気持ちでいるから。
いきなりセックスするほどの好意は、初デートの時点では持っていないのです。
よって、初デートにレストランや居酒屋、バーを使っても効果なし。
飲食代が高くなるばかりか、「この人、下心がありそう」と女性から警戒されるのがオチです。
故に、初デートはカフェでお話するだけにしておいた方が無難。
これであれば費用は二人分で2,000円程度。
万が一つまらない相手だった場合は「まだ仕事が残っているから」と早々に解散することもできます。
ハッピーメールと他社を併用する
長期的に出会い系サイトを使っていくなら、ハッピーメールと他社を併用するのがおすすめです。
というのも、併用することでログインボーナスの総量が変わってくるから。
私の場合は、ハッピーメール、ワクワクメール、イククル、Jメールの4社に毎日ログインしています。
各社から1Pずつログインボーナスが貰えるので、獲得総量は4P。
例えば最初の30日間はハッピーメールだけを使い、他の3社はひたすらログインボーナスを貯め続けます。
すると、31日目にはハッピーメール以外の3社でそれぞれ30P保有。
1回の割り切りに30P使うと仮定すれば、31～60日目の間に3回割り切りできます。
その間もログインボーナスをもらい続けるわけですから、61日目の保有ポイントは4社とも30P。
つまり、ログインボーナスのある4社を併用することで、31日目以降はポイント購入無しで月に3～4回の割り切りができるわけです。
連絡先の交換を急ぐと逆に高くなる？
出会い系サイトの料金を説明する上で必ず聞かれるのが、「連絡先の交換はどうすればいいのか？」という質問です。
やり取りを始めてすぐに聞き出せれば料金はかなり安くすむわけですが・・・
私なら、初デートの終盤まで連絡先の交換はしません。
それは、連絡先の交換はリスクの割にメリットが少ないからです。
例えば私がハッピーメールで恋活をする時、1週間で20通ほどメッセージを送信してからデートします。
仮にこれを5通目で連絡先の交換したなら、浮かせたメッセージ代は15通×5P＝75P（約750円）となります。
ほとんどの女性が連絡先の交換を嫌がる
750円を浮かせた一方で、連絡先の交換を持ち掛けて女性から嫌がられる確率は8割以上。
恋活女性のほとんどが「会ってもいないのに交換したくない」又は「しっかりやり取りしてからじゃないと教えたくない」と考えています。
また、「すぐに連絡先の交換を求める男性＝チャラい、ケチくさい」というのが女性側の認識。
たった750円を浮かせるために、貴重な恋活女性の印象を下げるのは本当にお得なのでしょうか？
連絡先の交換を聞いたことが原因でやり取りが途切れてしまったら、また一からやり直しです。
大勢にファーストメッセージを送り、返信があった人と5通やり取りするまでのコストを考えたら、最初から連絡先の交換は求めない方が賢いのです。
安く出会いたいなら他にやるべきことがある
ハッピーメールの料金で一番高いのはメッセージ代。
それは間違いありませんが、前述した通り、恋活女性とのやり取りを減らしたところでその効果は15通で750円程度。
本来必要経費であるこの750円を削る前に、他にやるべきことは沢山あります。
例えばファーストメッセージの返信を上げる工夫。
プロフィール写真の出来を良くするだけで、返信は1.5～2倍に跳ね上がります。
また、自己紹介文の内容やログイン中の女性を狙うことでも返信率は上がります。
さらには、やり取りが始まった女性を確実にデートにまで繋げる技術も大事。
やり取りの途中で女性から見切られる男性が多く、その場合、費やしたメッセージ代が無駄になってしまいます。
つまり、男性が真っ先に考えるべきは料金を安くすることではなく、どうやって自分を魅力的にみせるかということなのです。
ハッピーメールで出会うにはいくら必要なのか？
最後に、ハッピーメールで女性と出会ってセックスするまでにかかる総費用について、私の実績を踏まえてご紹介しておきます。
割り切りの場合の総費用
私がハッピーメールで割り切りをする時は、まず、ピュア掲示板の「今すぐあそぼ」から素人女性らしき人を3人リストアップします。
次にこの3人に一斉に「お手当はいくらですか？」とメッセージを送信。
返信があった中から最安値の女性を第一候補とします。
3通目までにアポの確定と目印の伝達を済ませて待ち合わせ場所へ。
ここまでにかかったハッピーメールの料金は下の通りです。
| 掲示板閲覧 | 5件×1P＝5P |
| ファーストメッセージ | 3件×5P＝15P |
| アポ取り | 2～3通目×5P＝10P |
| 合計 | 30P（約300円） |
待ち合わせ場所までの往復の交通費は500円程度。
ホテル代は平日昼間の休憩コースで5,000円。
飲み物やちょっとしたお菓子を女性に買ってあげて500円。
お手当については、2万円の女性としか会わないようにしています。
以上をすべて足すと、割り切り1回にかかる総費用は26,300円です。
さらに、性格が良くて楽しくセックスできる女性に対しては、次回から私の自宅で会うことを前提に連絡先を交換。
よって、次の割り切りにかかる費用はお手当のみとなります。
恋活の場合の総費用
恋活の場合は、プロフィール検索をして恋活目的の女性を探します。
私はファーストメッセージの返信率が3割ほどなので、10人の女性をピックアップ。
この10人にファーストメッセージを送り、返信があった3人とやり取りを行います。
統計でいうと、3人のうちデートまでたどり着くのは1人。
この1人には1週間で20通送信し、初デートのアポを取ります。
一方、他の2人は5通ほどでやり取りが途切れます。
ここまでにかかったハッピーメールの料金は下の通りです。
| ファーストメッセージ | 10通×5P＝50P |
| 本命とのやり取り | 20通×5P＝100P |
| 他の人とのやり取り | 5通×5P×2人＝50P |
| 合計 | 200P（約2,000円） |
相手によって多少の変動はありますが、毎回これくらいの料金。
ちなみに、サブ画像の閲覧（2P）は一切しません。
ここから先にかかるのは主にデート代。
初回はカフェで会うようにしているので、費用は交通費込みで2,000円ほど。
二回目のデートでは告白を予定しており、主にイタリアンレストランを利用。
ドリンク付きで3,500円/人のコースを予約しておきます。（二人で7,000円）
後は終盤に告白してOKをもらい、自宅に連れ帰ってセックスするだけ。
よって、総費用は11,000円です。
稀に告白が三回目のデートまで持ち越しとなることもありますが、その時は二人分で5,000円以内で済むデートを企画します。
ご覧の通り、セックスまでの総費用を比較すると、恋活は割り切りの半分ほど。
2回目のセックスからはさらにその差が広がるわけですから、少々難易度が高くても恋活にチャレンジした方がお得といえるでしょう。
まとめ
この記事では、ハッピーメールの料金についてご紹介しました。
料金を安く抑える方法を色々とご紹介しましたが、本来考えるべきは、目的達成までの総費用。
そして、総費用に占めるハッピーメールの料金の割合は2割以下です。
ということは、料金を削ることより、デート代などを工夫した方が効果が大きいということ。
また、出会った女性を確実に口説き落とすことも大事です。
そのために必要なメッセージであれば、ケチケチせずにどんどん送るべき。
ポイント代のことばかり気にして本来の目的を見失わないようにしてください。
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この記事を書いた人
佐藤 ゆかり
友達が出会い系サイトで彼氏ができたのをキッカケに自身も使い始め、婚活系サイトも同時利用。週に1度のランチデートをして疲弊しつつも、気づけば仲間内ではマッチングアプリのご意見番のような立ち位置に……。プロフィール作りはプロ級です（笑）色んな男性とやり取りしている経験をベースに主に婚活アプリのリアルな現状をお伝えしています。
