更新:2024.10.12
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新しい友達との出会いはマッチングアプリで!おすすめ3社を紹介

大人になると新しい友達を作るのも一苦労。

出会いの機会が少なく、「なかなか友達が増えない」という人も多いのではないでしょうか。

しかし、マッチングアプリを使えば新しい友達を作ることが可能です。

女性の友達を増やしておけば将来的に友達以上の関係になれる可能性もあり、それが効率的にできるマッチングアプリはまさに神ツールといえます。

そこでこの記事では、新しい友達との出会いに活用できるマッチングアプリをご紹介。

友達の作り方や注意点を解説していきます。

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マッチングアプリは友達作りも可能

マッチングアプリといえば恋活・婚活をイメージすると思いますが、なかには友達作りに活用できるものもあります

実際、「彼氏以外にお友達も欲しいです」と自己紹介に書いている女性は大勢います。

そのような女性に共通するのはマッチングしやすいということ。

恋人作りとは違って友達作りの場合はお相手に求める条件が少ないのです。

したがって、友達作りという名目でマッチングしておき、実際に会うようになってから別の女性を恋人候補として紹介してもらうという手もあります。

新しい友達との出会いがあるマッチング1:タップル

タップルは20代の男女に人気のあるマッチングアプリです。

基本的には恋活用なのですが、「友達も欲しい」という女性は多く、気軽にマッチングしてくれます。

検索機能が弱く好みのタイプを見つけだすのには不向きですが、友達作りにおいて女性の好みは関係ないはずなので致命的ではありません。

タップルの料金体系

タップルの料金体系は次の通りです。

<タップルの基本料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 3,700円/月 4,000円/月
3ヶ月プラン 3,200円/月
(一括 9,600円)
3,400円月
(一括 10,200円)
6ヶ月プラン 2,800円/月
(一括 16,800円)
2,967円/月
(一括 17,800円)
12ヶ月プラン 2,234円/月
(一括 26,800円)
2,400円/月
(一括 28,800円)

<タップルのプレミアムオプション料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 4,900円/月 4,900円/月

タップルの基本料金は業界内では安い方

一方、プレミアムオプションはかなり高く、加入する会員はほとんどいません。

そのせいか2022年5月8日23時59分をもって販売停止となります。

タップルで友達を作るコツ

タップルで友達を作るコツは、すべての女性に「いいかも」(マッチング申し込み)を送ることです。

あくまでも友達なのですから、女性の容姿にこだわる必要はありません

また、タップルでは「いいかも」を送ろうが「いまいち」(スルー)しようが、消費するポイントは同じです。

であればいったんすべての女性に「いいかも」を送った方がお得。

どうしてもやり取りしたくない女性がいたら、それはマッチング後にブロックすれば良いのです。

タップルの注意点

タップルで友達作りするときの注意点は次の二つです。

  • ●ファーストメッセージの返信率が低い
  • ●連絡先の交換が禁止されている

ファーストメッセージの返信率が低い

タップルはフリック式というマッチング方式を採用しています。

端末の画面に表示される異性は常に1人のみで、その1人に対して好みかどうかをジャッジしない限り、次の女性は表示されません。

この仕組みの難点は女性のところに「いいかも」がたくさん届きすぎること。

前述の通り、男性側はすべての女性に「いいかも」を送るのが基本ですから、女性側は他のマッチングアプリの何倍もの「いいかも」を受信します。

その結果、マッチングして定期的にやり取りできるのはイケメンばかり

イケメンが有利なのはどのマッチングアプリでも同じですが、タップルはその傾向が特に強いのです。

連絡先の交換が禁止されている

マッチングした相手としばらくやり取りしてから連絡先を交換する、というのが一般的なマッチングアプリの使い方。

しかしタップルでは、アプリ内で連絡先を交換することは禁止されています。

会員同士のトラブルを防ぐためというのが禁止の理由ですが、このルールに対して不満が多いのも事実です。

新しい友達との出会いがあるマッチング2:tinder

tinderは20代前半の女性が多いマッチングアプリです。

タップルと同じくフリック式を採用しています。

プロフィールの内容が薄いので恋活用としては使いにくいのですが、友達作りならさほど気にならないはず。

マッチング率も高く、1ヶ月ほど利用すればいくつかの出会いを体験できることでしょう。

tinderの料金体系

tinderの料金プランはPlus、Gold、Platinumという3つのコースに分かれています。

<Plusの料金:2021年12月10日時点>

プラン Plus(Web版) Plus(iOSアプリ版)
1ヶ月プラン 1,020円/月 1,200円/月
6ヶ月プラン 642.5円/月
(一括 3,855円)
767円/月
(一括4,602円)
12ヶ月プラン 425.17円/月
(一括5,102円)
500円/月
(一括6,000円)

<Goldの料金:2021年12月10日時点>

プラン Gold(Web版) Gold(iOSアプリ版)
1ヶ月プラン 3,061円/月 3,400円/月
6ヶ月プラン 1,918.17円/月
(一括 11,509円)
2,100円/月
(一括 12,600円)
12ヶ月プラン 1,275.67円/月
(一括 15,308円)
1,400円/月
(一括 16,800円)

<Platinumの料金:2021年12月10日時点>

プラン間 Platinum(Web版) Platinum(iOSアプリ版)
1ヶ月プラン 4,082円/月 4,300円/月
6ヶ月プラン 2,551.33円/月
(一括 15,308円)
2,633円/月
(一括 15,798円)
12ヶ月プラン 1,700.83円/月
(一括 20,410円)
1,817円/月
(一括 21,804円)

*Web版はクレジットカード決済しかできません。

PlatinumときくとVIPプランのように思えますが、実は一般的なマッチングアプリの有料会員と同程度

PlusとGoldは廉価版であり、機能面でかなりの制限があります。

tindrで友達を作るコツ

tinderで友達を作るには、「super like」(一般的なマッチングアプリでいうところの「いいね」)を送る相手を厳選する必要があります。

なぜなら、tinderでは「super like」が非常に貴重であり、1日に送信できる回数に上限があるから。

tinderには様々な目的の会員がいますから、「友達作り」とはっきり書いている女性に限定してアプローチしなければ、「super like」が足りなくなってしまうのです。

tindrの注意点

tinderでの友達作りにおいて注意することは次の通りです。

  • ●30代中盤以上の人には向かない
  • ●友達作りを装ったビジネス目的の会員がいる
  • ●料金が変動する

30代中盤以上の人には向かない

20代前半の会員が多いtinderにおいて、30代中盤以上の男性は年齢的に不利

同世代の女性会員もいるのですが、その人数は少なく、あえてtinderで友達作りをする必要はありません。

いくら友達作りとはいえ、10歳以上の年齢差があるとほとんどマッチングできないということを覚えておきましょう。

友達作りを装ったビジネス目的の会員がいる

tinderはビジネス目的での利用も認められています。(一般的なマッチングアプリは恋活・婚活目的のみ利用可とされています)

そのため、「友達作り」といいつつビジネスを目的とした会員もおり、マッチング後にエステに勧誘されたり風俗に誘導されたりといったことが頻繫に起こります。

なおかつtiderを使って勧誘・誘導しているビジネスのほとんどがいわゆるボッタクリ

この点を理解しておかないと、思わぬ被害に遭ってしまいます。

料金が変動する

tinderの料金はドル/円の為替相場に応じて変動します。

2022年5月の時点では大幅な円安となっており、このタイミングでtinderに課金するのは損。

この先円高になる保証はありませんが、少しでも安く利用したいなら、なるべく円高のときに課金するようにしてください。

新しい友達との出会いがあるマッチング3:恋庭

恋庭は、2021年4月にリリースされたゲームと恋活を掛け合わせたアプリです。

農園を育成することを目的としたゲームになっており、それをマッチングした異性と共同で行うことで親しくなれます。

一般的なマッチングアプリではプロフィール写真をみながらマッチング相手を選びますが、恋庭にはアバター機能しかなく、ルックスによる優劣がつきません

むしろゲームを通してのコミュニケーション能力の方が大事であり、他のマッチングアプリにおいてルックスのせいで成果がでなかった人には願ったりかなったりのアプリといえます。

恋庭の料金体系

恋庭は無課金でもマッチングからメッセージのやり取り(チャット)まで、出会いに必要な一通りのことができます。(農園を育成するのも無料)

有料会員にならなければやり取りできないマッチングアプリがほとんどなので、無課金で出会える恋庭は貴重な存在。

「友達作りにはあまりお金をかけたくない」という人にはぴったりです。

ただし、恋庭というアプリをより深く楽しむにはある程度の課金が必要

「エンジョイプラン」と「プレミアムプラン」という二つのコースがある他、一般的なゲームと同様にアイテムを購入することもできます。

<エンジョイプラン>
恋庭をゲームとして楽しみたい人向けのプラン。

月額980円と、友達作りにはちょうどいい金額です。

最大3名と同時進行で農園を育成(マッチング)できます。

<プレミアムプラン>
プレミアムプランは恋活用マッチングアプリの要素を濃くしたプランです。

  1. 詳細な絞り込み検索が可能
  2. マッチング前に相手のプロフィールの一部が見られる
  3. 条件マッチが使える
  4. 貰ったいいねが一覧で見られる
  5. 送ったいいねが最優先表示される

プレミアムプランに加入することで上記のような機能が追加されます。

なかでも大事なのが1の絞り込み検索。

友達作りが目的の女性に絞り込むことができるので、機能としては是非とも欲しいところです。

プレミアムプランの期間 料金
1ヶ月プラン 2,000円
3ヶ月プラン 4,500円
6ヶ月プラン 6,600円
12ヶ月プラン 9,600円

<アイテムの料金>
恋庭には「オーブ」や「ガチャチケット」「肥料」など、様々なアイテムが登場します。

アイテム購入画面ではこれらのセットが複数存在しますから、必要に応じて購入すると良いでしょう。(出会いが目的ならアイテムの買いすぎに注意)

購入できるアイテムの例 料金
オーブ50個 120円
オーブ6,000個 12,000円
マッチングカードセット 120円
ウィークリーセット 10,000円

恋庭で友達を作るコツ

恋庭で友達を作るには、ゲームを進めて自身のレベルを上げるのが一番です。

なぜなら、ほとんどの女性がレベルが低い男性とはマッチングしたがらないから。

恋庭は男女共同で農園を育成していくゲームですが、高レベルの人とマッチングした方がゲームを進める上で有利なのです。

恋庭の注意点

恋庭での友達作りにおいて注意することは次の通りです。

  • ●会員数が少ない
  • ●ガチャにハマると費用がかかる
  • ●こまめにログインする必要がある

会員数が少ない

恋庭をマッチングアプリとしてみた場合、会員数が少ないというのが大きな問題です。

東京ならまだしも、田舎になるとほとんど会員がいません。

リリースから1年ということを考えるとこれは仕方のない話。

今からコツコツとレベル上げしておけば、会員が増えてきたときに有利にマッチングできるかもしれません。

ガチャにハマると費用がかかる

恋庭は課金アリの育成ゲームですから、当然のように会員の好奇心をくすぐるイベントやアイテムがあります。

なかでも要注意なのがアバター機能

アバターの洋服はガチャで当てる必要があり、なかなか気に入ったものが出現しません。

毎日数回は無料で引けるものの、それだけでオシャレなアバターにするのはほぼ不可能。

したがって、アバターに凝りだすとガチャ費用がかさんでしまいます

こまめにログインする必要がある

恋庭は農園を育成するゲーム。

これをやらないとレベルが上がらず、レベルが上がらないと既存の女性会員はなかなかマッチングしてくれません。

したがって、新しい友達と出会いたければこまめにログインしてレベルを上げる必要があります。

その時間を惜しまずゲームを楽しめる人なら良いのですが、純粋に友達作りだけがしたい人にはこまめにゲームをプレイするのが苦痛かもしれません。

おすすめ3社で友達作りを実践

編集部では、実際に「タップル」「tinder」「恋庭」に登録し、友達作りをやってみました。

利用期間はいずれも1ヶ月、編集部の年齢は30代前半です。

それによって得られた出会いと各アプリの良かった点と・悪かった点を紹介します。

タップルでの友達作り

タップルで友達作りをした結果は次の通りです。

送った「いいかも」の数
500人
総マッチング数
54人
やり取りした人数
16人
デートした人数
6人
友達になれた人数
2人
総費用
約5,500円(基本料金といいかもポイント)

タップルの良かった点

タップルの良かった点はとにかくよくマッチングすること。

他のマッチングアプリではマッチングが困難な可愛い女性も、タップルなら割とあっさりマッチングしてくれます。

これだけマッチングできれば、「タップルって面白い」と多くの人が感じることでしょう。

タップルの悪かった点

悪かった点は、マッチング後に連絡のとれない女性が多いこと。

どのマッチングアプリでも同じようなことは起きますが、タップルの場合は割合が高すぎます。

実に3分の2は一度も連絡がとれず、この点はストレスになりました。

また、友達作りといいつつ、実際にはタダ飯・タダ飲みが目的と思えるような女性がいるのも事実。

このタイプは20歳前後の学生に多いので要注意です。

tinderでの友達作り

tinderで友達作りをした結果は次の通りです。

送った「super like」の数
150人
総マッチング数
14人
やり取りした人数
7人
デートした人数
3人
友達になれた人数
1人
総費用
約6,000円(基本料金とブースト代)

tinderの良かった点

tinderの良かった点は、ノリの軽い女性が多く、マッチングから出会いまでに要するやり取りが少なくて済むこと。

一番早かった女性は、「ちょうど今夜飲みに行きたいと思ってたところで…」と、マッチングしたその日にデートとなりました。

tinderの悪かった点

tindeの悪かった点はコスパが悪いこと。

タップルと同等かそれ以上の費用がかかるのに、マッチング数、やり取りした人数、デートした人数、友達になれた人数の全てでタップルの半分程度の成果しかありません。

悪質なビジネス目的の会員が大勢いることも考えると、tinderに登録するよりタップルを使った方が良いでしょう。

恋庭での友達作り

恋庭で友達作りをした結果は次の通りです。

送った「いいかも」の数
120人
総マッチング数
5人
やり取りした人数
5人
デートした人数
1人
友達になれた人数
1人
総費用
約4,000円(プレミアムプランとマッチングカード)

恋庭の良かった点

恋庭の良かった点はマッチングした女性と会話が弾むこと。

一般的なマッチングアプリでは話題に困りがちですが、恋庭では農園を育成するという共通の目的があるため、話すことはたくさんあります。

もちろん、他のゲームやお互いの趣味について話すこともあり、やり取りしやすいのは間違いありません。

恋庭の悪かった点

悪かった点はゲームに時間をとられた割に、マッチング数やデート数が少ないということ。

仕組み上、開始から数時間プレイすればマッチング可能になるのですが・・・

1ヶ月のうち前半の2週間以上は誰ともマッチングできず、ひたすらレベルを上げる作業になってしまいました。(レベルが低いとマッチングしてもらえない)

また、会員数が少ないというのも大きな問題。

出張で地方に行った際などは、昼間でも「いいね」を送る相手が表示されない(近くにいない)ということがしばしばありました。

まとめ

この記事では、新しい友達との出会いがあるマッチングアプリ3社(タップル、tidner、恋庭)をご紹介しました。

編集部が実際に試して分かったのは、

  • ●タップルはコスパが良い
  • ●tinderは会うまでの話が早い
  • ●恋庭はやり取りの話題に困らない

ということ。

それぞれに良さがありますが、総合点で考えると現時点ではタップルが一番良いのではないでしょうか。