更新:2019.12.20 作成:2019.12.20

出会い系サイトの業者に注意!その手口と見分け方とは?

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出会い系サイトに「いかがわしい」というイメージを持っている人も多いようですが、その一因となっているのが業者の存在です。

大抵の場合が女性ユーザーになりすましていて、出会い系サイト本来の目的とはまったく違った目的で活動しています。

こうした業者に引っかかってしまうと、金銭的な損失がでたり、さらに大きな詐欺行為に利用されたりしてしまいます。

そこでこの記事では、出会い系サイトに潜む業者の手口と見分け方をご紹介していきます。

 

出会い系サイトにいる業者とは

出会い系サイトには、大きく分けて3種類の業者がいます。

<出会い系サイトにいる業者の種類>

  • デリヘル業者
  • アドレス回収業者
  • 販売・勧誘目的の業者

 

まずはそれぞれの業者についてご説明します。
 

デリヘル業者

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出会い系サイトにいる女性ユーザーのほとんどは、実はデリヘル業者がなりすました偽ユーザーです。

こうしたデリヘル業者の目的は、もちろん、デリヘルを利用してくれる男性客をみつけることにあります。

とはいえ、ほとんどの出会い系サイトにおいて「援助交際・売春目的で利用することを禁止する」というルールが設けられていますから、サイト内では素人の女性ユーザーがデートの相手を探しているかのように振る舞っています。

運営各社もこうした状況を把握しているはずですが、出会い系サイトへの登録方法を考えると、事前に排除することは困難です。

そもそも、仮にすべてのデリヘル業者を排除してしまうと、サイトの女性ユーザーの数が激減してしまいます。(おそらくは8〜9割ほど)

なので、露骨に売春を匂わせていない限り、運営側も多めに見ているというのが現状です。

つまり、出会い系サイトで出会える(セックスできる)女性ユーザーのほとんどは、実はデリヘル業者に所属しているデリヘル嬢なのです。

アドレス回収業者

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アドレス回収業者は、女性ユーザーになりすまし、男性ユーザーのメールアドレスを聞き出すことを目的としています。

同時に、出会い系サイトのプロフィールから年齢や性別、大まかな居住地などの情報を回収しています。

こうして得られた情報は、様々な悪事に利用されることになり、最悪の場合は知らないうちに詐欺の片棒を担がされることになります。

自ら悪事を働く業者もいれば、回収したメールアドレスなどの情報を転売する業者もおり、非常に質の悪い存在といえるでしょう。

販売・勧誘目的の業者

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出会い系サイトには、販売・勧誘を目的とした業者も存在します。

こちらも女性ユーザーになりすましていることがほとんどで、何らかの商品やサービスをすすめてきます

一時期に比べるとかなり数が減ったようですが、それでも被害に遭う男性ユーザーは少なからずいます。

各業者の手口とは?

出会い系サイトにる業者の種類はご紹介した通りですが、これらに引っかからないようにするには、その手口を知っておくことが一番です。

そこで以下では、各業者の手口をご紹介していきます。

デリヘル業者の手口

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デリヘル業者は出会い系サイトの掲示板を利用しています。

ここに「SEXがしたくてうずうずしてます。誰か今日会える人はいませんか?」などと書き込み、会う相手を募集しています。

その文面だけをみれば単純なデートのように思えますが、いざメールを出してみると、「大人の関係を希望してます」「条件ありですがそれでも良いですか?」などと返事あります。

ここでいう「大人の関係」「条件あり」とは、「セックスの対価としてお金をもらう」という意味であり、その相場は15,000〜20,000円ほどです。

ここで、「あなたはデリヘルの人ですか?」と質問しても、「違います。私はデリヘルなんかしたことありません」ときっぱり否定されます。

ですが、実際にはこのやり取り自体をデリヘル業者のスタッフが事務所で行っており、その室内にはデリヘル嬢達が大勢待機しているのです。

なお、掲示板にしろメールにしろ、女性ユーザーが書いている文章にはかなり遠回しな表現が使われています。

これは、露骨に書いてしまうと、運営側に見つかってしまい、強制退会させられてしまうからです。

アドレス回収業者の手口

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アドレス回収業者も掲示板を利用した男性ユーザーを集めていますが、デリヘル業者による書き込みとは内容が異なります。

たいていの場合は、「メル友・趣味友募集中〜」や「定期的な関係になってくれれば金銭的負担はいっさいかけません」などと書かれています。

どちらの書き込みであっても、1〜2回のやり取りを経て、「直接やり取りしたいのでメールアドレスを交換しませんか?」と提案されます。

ここでメールアドレスを交換すると、女性ユーザーから1度だけ「ありがとうございます」とメールが届き、それ以降は返事が来なくなります。

「もしかして他に良い相手が見つかったのかも」と思うかもしれませんが、そんなことはなく、最初からメールアドレスを回収することのみが目的なのです。

販売・勧誘目的の業者の手口

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販売・勧誘目的の業者もアドレス回収業者と似た手口をとっています。

まずは「直接連絡したい」と連絡先の交換を申し出て、交換し終えると、URLが送られてきます

このURLを開くと、まったく別の出会い系サイトであったり、宗教やサービスの勧誘だったりします。

そして女性ユーザーが、「こっちのサイトでやり取りしよう」とか、「この宗教のセミナーに一緒に参加しよう」などと言ってきます。

古典的な手口ではありますが、「どうしてもあなたとお話がしたい♡」などとメールに書かれていると、男性側としては信じてみたくなるのでしょう。

出会い系サイトにいる業者の見分け方

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続いて、出会い系サイトにいる業者の見分け方をご紹介します。

使用端末がPC

出会い系サイトによっては、ユーザーがどの端末を使用してログインしているかを表示しているところがあります。

ここでスマートフォンやタブレットであれば良いのですが、PCの場合は業者である可能性があります

というのも、近年、女性のPC保有比率が低下しており、特に自宅でPCを操作する人の数が激減しているのです。

そんななか、あえてPCを利用してログインしているという時点で、そうした方が良い何らかの理由があると思われます。

それは操作性、つまり、なるべく手早く多くの男性ユーザーとメールをこなすためでしょう。

そして、そんな必要があるのは業者にほかならないのです。

掲示板の書き込み内容が不自然

出会い系サイトで女性ユーザーと知り合うためには、掲示板を使うのが定番です。

その掲示板には、多くの女性が様々なタイトルで書き込みをしているのですが、よく読むと、まるでAVの宣伝文句であるかのような過激なタイトルを付けている女性ユーザーがいます。

しかし、素人女性がそこまで過激な性的描写をするはずもなく、業者のスタッフ(主に男性)が、男性ユーザーが好みそうな文言を考えてタイトルにしていると考えまれます。

なので、このようなタイトルの書き込みをしている女性ユーザーは、そのほとんどがデリヘル業者だといえるでしょう。

また、「(セックスするのに)お金は要らない」「私が全額払うのでリッチなデートをしましょう」など、話がうますぎる書き込みも業者である可能性が高くなります。

出会い系サイトでは、「女性ユーザーが男性ユーザーとセックスをしてお金を貰う」ということが当たり前になっていますから、この当たり前から逸脱することを書いている人は、非常に疑わしいのです。(これはアドレス回収業者に多い手口です)

他のサイトに誘導しようとする

女性ユーザーとやり取りをして連絡先を交換したは良いものの、そこで他のサイトを紹介された場合は業者である可能性が高くなります。

こうした業者はあらゆる理由をつけて他のサイトに誘導しようとしますが、すでにこの時点で出会い系サイト本来の利用目的からズレています。

知り合って異性と仲良くなりたいのであればもっと他に書く内容があるはずですから、女性ユーザーからURLが送られてきた場合は、販売・勧誘目的の業者だと理解しましょう。

まとめ

この記事では、出会い系サイトにいる業者についてご説明しました。

出会い系サイトにいる業者は、主にデリヘル業者、アドレス回収業者、販売・勧誘目的の業者という3つに分けられ、それぞれが女性ユーザーになりすましています。

セックス目的で出会い系サイトを利用している人であれば、デリヘル業者までは許せるかもしれません。(セックスという目的は達成できるので)

しかし、アドレス回収業者や販売・勧誘目的の業者であった場合は、やり取りに要したポイントが無駄になるばかりか、それ以上の被害を被ることもあります。

そうならないように、各業者の手口をしっかりと理解し、それに該当する女性ユーザーを見つけた場合は、速やかに運営に通報するようにしましょう。