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更新:2022.09.10 作成:2019.03.26

tinderでのセフレ作りは危険?トラブルに巻き込まれないための注意点とは?

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世界NO.1の規模を誇り、しかも男女ともに無料で利用できるマッチングアプリtinder。ここまで聞くととても条件が良いように思えてきますよね。

ただ実際にtinderを使って活動した男性達に話を聞くと、「あまりおすすめできない」「リスクが高い」という反応が帰ってきます。

一体、tinderのどこがおすすめできないのか、そして、どんなリスクがあるのか?

今回は元男性会員達へのインタビューを交えながら、tinderでのセフレ作りについて検証していきます。

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tinderの概要

まずはtinderの使い方や仕組みからご説明していきます。

tinderの使い方

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「tinder」へは、Facebookのアカウントを使うと簡単に登録ができます。(身分証明書の提示は必要ありません)

ログイン後は、「自分の現在位置からの最長距離」「相手の年齢の範囲」の2点を設定し女性を検索。すると条件に合致した女性会員が「一人ずつ画面に表示」されます。

これらの女性に対して、その都度「LIKE」(右スワイプ)か「NO」(左スワイプ)を判断していくことになります。(この仕組みをスワイプ型といいます)

また、通常の「LIKE」とは別に、「SUPER LIKE」というものもあります。

無料会員の場合、こちらが「LIKE」をすると、女性会員側の画面には、モザイクがかかった状態で表示されます。つまり、単にLIKEを送っただけでは、相手は誰からLIKEが届いたのかまったく分からないのです。

これは女性から「LIKE」が届いた場合も同様で、無料会員時は女性のプロフィール写真にモザイクがかかっています。また、このモザイクをタップしても、「LIKE返し」をすることはできず、マッチングもできません。

そこで必要になってくるのが「SUPER LIKE」です。

「SUPER LIKE」を送ると、相手の画面にはモザイク無しで表示され、その場で「LIKE」(右スワイプ)か「NO」(左スワイプ)を判断することができるのです。(ここで右スワイプをしてくれればマッチング成立です)

その他、偶然にもお互いが右スワイプ(LIKE)した場合も、マッチング成立となります。後はモザイクの雰囲気で似た写真を探し、LIKEを押せれば強引にマッチングもできます。ただ利用範囲が狭すぎるとこの方法は使いにくいですし、利用者の多い東京では同じ写真が出てくるとは限りません。他にはとにかく全ての相手にLIKEを送り続けるのも方法としてはアリです。

それだけSUPER LIKEの重要性は高くなります。ちなみに、この「SUPER LIKE」は、無料会員なら1日に1個、有料会員なら1日に5個付与されます。

tinderの料金体系

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基本無料のマッチングアプリ・tinderですが、前述の通り、無料会員のままではマッチングする可能性はやや低めです。なので、結局は課金して有料会員になる必要があります。

では、その料金体系はどうなっているのかというと、tinderには「tinder plus」と「tinder gold」という二つのコースがあります。

<tinder plusの料金>

1ヶ月 2,200円
6ヶ月 8,800円 (1,467円/月)
12ヶ月 11,800円(983円/月)

<tinder plusでできること>

  • ●広告をオフにできる
  • ●一度スワイプした人に戻ってスワイプし直すことができる(無制限)
  • ●1日ごとに「SUPER LIKE」が5つ付与される
  • ●海外でもスワイプできるようになる
  • ●右スワイプした相手だけに自分を表示させられる(他の人には表示されない)
  • ●自分の年齢と距離の表示をON/OFFできる
  • ●月に1回、自分のプロフィールを先頭に表示されられる
  • ●右スワイプ(LIKE)が無制限になる

<tinder goldの料金>

1ヶ月 3,400円
6ヶ月 12,600円(2,100円/月)
12ヶ月 16,800円(1,400円/月)

<tinder goldでできること>

  • ●広告をオフにできる
  • ●一度スワイプした人に戻ってスワイプし直すことができる(無制限)
  • ●1日ごとに「SUPER LIKE」が5つ付与される(通常の右スワイプよりも効果的)
  • ●海外でもスワイプできるようになる
  • ●右スワイプした相手だけに自分を表示させられる(他の人には表示されない)
  • ●自分の年齢と距離の表示をON/OFFできる
  • ●月に1回、自分のプロフィールを先頭に表示されられる
  • ●右スワイプが無制限になる
  • 「LIKE」された相手をモザイクなしでみることができる

すでにお気付きだと思いますが、「LIKE」してくれた女性をモザイクなしでみるには、「tinder gold」コースに申し込むしかないのです。

それでも、1日に送れる「SUPER LIKE」は5個しかありません。

ペアーズOmiaiに慣れている人にとっては、「たった5人にしか送れないの?」と感じられることでしょう。たしかに、あまり良い仕組みだとは思えません。

ただし、スワイプ型のマッチングアプリは、検索型よりもマッチング率が高くなる傾向にあります。

なので、たった5個ではありますが、毎日送り続けていると、1週間もすれば2~3人とはマッチングできるようです。

サクラや業者は?

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tinderにはサクラはいないと思われます。ただし、業者は他のマッチングアプリと比べると多いようです。

これには登録が簡単であることが影響しているようなのですが、素人女性の写真を無断で使用し、いかにも女性会員であるかのように装っている業者が散見されます。

もっとも、これらの場合は、マッチング後すぐに「直接やり取りしましょう」と、メールアドレスやLINE IDを聞かれることがほとんどなので、比較的見分けやすいのではないでしょうか。

tinderはマッチングしやすい?

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tinderの仕組みはご説明した通りですが、マッチングの確率だけでいえば、他のマッチングアプリよりも高い確率でできるようです。

実際、編集部も無料会員になってみたところ、女性会員からパラパラと「LIKE」が届きました。

その数は他のマッチングアプリよりも多いようなので、仮に有料会員になっていたとすれば、「LIKE返し」をすることでマッチングできていたことでしょう。

また、こちらから「SUPER LIKE」を送った場合でも、ペアーズよりは3~4割ほど高い確率でマッチングできることを確認しています。

ただし、厄介なのはほとんど場合、女性の利用目的がはっきりしないことです。

tinderはマッチングアプリにしては異例なほど、プロフィール内容が薄くなっています。簡単な自己紹介文と数枚の写真が載っていれば良いほうで、写真1枚のみでプロフィールの詳細がまったく分からないという人も3割ほどいます。

また、tinderというアプリそのものが恋活や婚活を前面に出している訳ではなく、友達作りやメル友など、広い意味での出会いを目的として運営されています。

なので、仮にマッチングできたとしても、相手が何を希望してマッチングしてきたのかがまったく分からない訳です。

そしてこのことが、「tinderはセフレ作りにおすすめできない」と経験者達が語る最大の理由となっているのです!

tinderでのセフレ作りはおすすめできない人もいる

前述の通り、元男性会員達の中には「tinderでのセフレ作りはおすすめできない!」と語る人が大勢います。

特にTinderは、マッチングアプリ中級者以上の人が使いこなせるアプリです。女性から大量のいいねを集められたり、簡単にセフレにできる相手を見極めるスキルがなければ、モテないまま終わってしまいます。

実際にどんな事があったのか、編集部に寄せられた報告例をご紹介していきます。

課金して「LIKE」をくれた女性をみたら、ルックスが酷かった

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W氏「tinderは無料ということなので利用し始めました。登録して数日経つと、女性会員から『LIKE』が何件か届きました。そのままではモザイクがかかっていて見れないので、課金して有料会員になってみたところ・・・全員残念なルックスの女性ばかりで・・・」

これはtinderのあるあるの一つですね。「LIKE」をしてくれた女性のことが気になって課金してはみたものの、モザイクが取れた顔は好みとは程遠く、課金分のお金が無駄になってしまったパターンです。

同様の不満を口にする男性会員は非常に多く、tinderの評価を下げている所以でもあると思います。(いくらセフレ目的とはいえ、最低限の好みは誰にでもありますからね)

最初の認識として、「tinderは無料でできる」と考えるのではなく、「他のマッチングアプリ同様にお金がかかる」と考えておいた方が良いのかもしれませんね。

もっとも、そうなってくるとtinderの強みが失われてしまい、あえてtinderを選ぶ理由がなくなってしまうような気もしますが……。

マッチング後、デートしてみたら高級な食事をおごらされただけだった

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K氏「なんとかマッチングできてやり取りをしていたら、意外と簡単に会うことになりました。『お肉が食べたい』とのことで、焼き肉店を予約し、食事デートをしたのですが、散々食べた後に、『ご馳走様でした~』といってあっさり帰っていきました。それ以来メッセージに返信がありません

tinderに登録している女性の目的は様々です。また、プロフィールに目的を書いている女性も全体の2~3割しかいません。おまけに、tinder自体も恋活や婚活をメインに謳っている訳ではありません。

これらを考えると、やり取りが始まってから「何のために登録したのか」という点をじっくりと探っていく必要がありそうです。

これをやっておかないと、「こちらはセフレや恋活に繋がるデートだと期待していたのに、実は最初から奢らせることが目的だった」というような、非常に後味の悪いデートになってしまいますからね。

ネットワークビジネスの勧誘だった

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O氏「やり取りの際中から、『顔が好みでした』とか『素敵ですね』とか、積極的に褒めてくれる女性がいました。なのでデートに誘ったのですが、実際に会ってみるとネットワークビジネスの勧誘でした」

マッチングアプリや出会い系サイトに多いのが、ネットワークビジネスへの勧誘です。業者とは違い、やり取りの上では普通の女性会員と見分けがつきません。

しかし実際に会ってみると、デートとは名ばかりで、早々にネットワークビジネスへの勧誘が始まるようです。

女性会員と実際にデートしている訳ですから、利用規約違反とも言い難く、その結果、こうした被害はなかなか減らないようです。

対策としては、自分のプロフィールに「ネットワークビジネスへの勧誘はお断り」と一言書いておくくらいでしょうか。

ハニートラップだった

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M氏
tinderでマッチングした女性とデートをしたら、それがハニートラップだったことがあります。デートの数日後に”女性の彼氏”を名乗る人物から連絡があって、『彼女がレイプされたと言っている。警察に被害届けを出す。嫌なら金を払え』と脅されました。

最近増えているのが、マッチングアプリを使ったハニートラップです。2017年頃から報告例が増えだしたのですが、非常に厄介ですよね。

特に、デート中にお酒を飲み、その勢いでセックスをした場合は、男性側が不利です。

この対策としては、必ずラブホテルを利用し、館内に入る時は女性を先に歩かせるのがポイントです。

これによって、万が一被害届を出されて捜査が始まった時でも、監視カメラの内容を確認すれば、「女性もセックスに同意していた」とみなされます。

一方、酔ってぐったりしている女性を抱きかかえるようにして自宅に連れ込んだとなると、捜査上は極めて不利になります。

初回のデートでセックスをし、「今後もセフレとして会えるかも♪」などと油断していると、思わぬトラブルに巻き込まれることもあるようですよ。

ちなみに、女性側にお金を払って示談する場合は、必ず示談書を作成し、以下の内容を盛り込むようにしてくださいね。

  • ●示談成立後はお互いに口外しないこと
  • ●示談成立により、以後、被害届の提出は行わないこと
  • ●その他、加害者男性の地位をおとしめるような行動は一切しないこと
  • ●以上に反した場合は、示談金を返却し、別途損害賠償を支払うこと

相手はお金が欲しい訳ですから、示談金を払うといえば、多少の条件交渉はできます。なので、後日トラブルが再燃しないように、きっちりと書面に条件を盛り込ませるようにしましょう。

tinderでセフレを作るのに向いている人

ここまでは、tinderで上手くいかなかった報告や、無料でのマッチングしにくさに関して紹介しました。しかし実際には、tinderでセフレを大量に作れている人もいます。どういった人ならtinderでセフレを作れるのか解説していきます。

ルックスが良く、いいねを大量に集められる人

tinderをおすすめしたいのは、ルックスが抜群に優れている人です。ポツポツ来る少ないLIKEのモザイク写真に目を凝らし、似た写真を探してLIKEをしていては出会うまでには時間がかかります。そうではなく、そもそものLIKEの絶対数が多ければマッチング率は自然と上がります。

タップルやペアーズでいいねが多い人であれば、月額料金を支払わなくても無料でtinderを使って出会い続けられます。

セフレ作りに慣れている人

tinderでは、確かに利用目的が明確ではありません。しかし、わざわざ異性と出会うためのマッチングアプリに登録している時点で、ある程度察しは付くでしょう。相手が良いと思えればセックスをしますし、そう思われなければ食事を済ませて終わりです。

セフレ作りに慣れている人であれば、どの女性がセフレを求めているかがなんとなく分かるものです。ピンポイントでセフレが欲しいと考える女性を見つけられれば、その場ですぐに家に呼び出すなんてことも可能でしょう。

マッチングアプリに慣れている人

ハニートラップやネットワークビジネスの勧誘は、マッチングアプリに慣れていない、騙せそうな男性を狙って行います。そもそもマッチングアプリ自体の経験が少ない人は、tinderで怪しい人物を見極めるのは難しいでしょう。

数は多くはないものの、そういった被害が出ているのは事実です。比較的婚活寄りのマッチングアプリであるペアーズやOmiaiで経験を積んで、慣れてきてからtinderに移行してみるのも良いでしょう。

tinderでセフレを作るにはどうしたら良いのか?

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ここまでご説明してきたように、tinderでのセフレ作りは難易度が高く、誰にでもおすすめとはいえません。とはいえ、すでにtinderで複数月の契約を済ませてしまった人もいることでしょう。

そこで、トラブルを回避しつつtinderでセフレを作るためのポイントをご紹介します。

それはズバリ、やり取りに時間をかけることです。

ペアーズやOmiaiでは、毎日複数回やり取りをしていると、大体10日前後でデートに誘うタイミングがやってきます。

恋活・婚活という目的がはっきりしており、尚且つ身分証明書での身元確認もできているので、かなり安心して会うことができます。

一方、tinderでは、相手の目的も分からず、身元確認も行われていない訳ですから、それを補えるくらいにやり取りを重ねる必要があります。

その過程において、

  • 女性がなにも質問をしてこない
  • 返信がなかなかこない
  • メル友作りが目的だと判明する

などの特徴が見られた場合は、セフレにするのは諦めた方が良いでしょう。特に見極めるべきポイントは、「女性が何も質問してこない」パターンです。

通常、少しでも興味がある人とやり取りをする場合は、仕事や恋愛観、過去の恋愛、基本的な考え方、好みのタイプなどに関して質問がくるはずです。そうやってお互いのことを理解しあっていきたいと考えるのが、女性の特徴なのです。

にもかかわらず、女性が一切質問をしてこないということは、こちらに興味がないか、あるいは、聞く必要がない(=勧誘目的)からだといえます。

やり取りができているので、ついそれを楽しく思ってしまいがちですが、そのままやり取りを続けていてもセフレにできる確率は低く、むしろ何らかの被害に遭う可能性が増すばかりです。

そうならないようにしっかりと見極め、「何かおかしい」と感じたらやり取りを止めるようにしてください。

そうやってセフレになりそうもない女性を消去していくことで、最終的には本当のセフレ候補だけが残るはずですよ。

まとめ tinderでのセフレ作りは上級者向け!

今回はtinderでのセフレ作りについてまとめてみました。

仕組み的にも、女性会員の意識的にも、セフレ作りの難易度はやや高めです。

マッチングアプリに慣れていないと奢らされるだけであったり、ハニートラップにひっかかったりと、金銭的な被害に遭うこともしばしばあるようです。

「安全にセフレを作れるマッチングアプリ」なんてものは存在しませんが、tinderでセフレ作りのが難しそうであれば、ペアーズやOmiai、タップル誕生などに登録するのをおすすめします。

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