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更新:2023.08.25 作成:2018.10.14
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【ペアーズのライバル】都心と地方別に男性会員を潜入調査

マッチングアプリ最大級のサイト「Pairs」。
ユーザー数は他のマッチングアプリの中でも最も多く、その分だけ男女共に幅広い利用者が存在します。

Pairs向けの攻略サイトも多く出回っており、マッチングアプリ利用者なら一度は通るのではないかと言える程の大規模なサイトとなっているのです。

そんなPairsですが、女性を攻略する方法はあっても「ライバル」、つまりは男性会員の情報に関してはあまり出回っていません。

同性検索はできない仕様になっているので競争率の激しいpairsで敵がどんな動きをしてるか知って出し抜く!

本記事では、Pairsに関する男性会員の利用目的と割合、男性会員のプロフィールデータを全国・都心部・地方都市とに区分して細かな情報をお伝えしていきます。

男性会員の利用目的や会員データを全国だけでなく都心部・地方別とで知ることによって、どういった男性会員がライバルなのかが分かるようになり、Pairs攻略に繋がりやすくなるでしょう。

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1.男性会員の利用目的や割合について

恋活ユーザーや婚活ユーザー、男性側には嬉しいやる気のないユーザーやサクラ会員等、男性会員のプロフィールをスクリーンショット付きで解説します。
 
ライバルのプロフィールを知り、改めて自身と照らし合わせてみて下さい。
 

1-1.恋活している人はこんなユーザー

恋活ユーザーの多いPairsですが、具体的には以下の内容となっています。
 
ペアーズの男性ユーザー恋活目的プロフ画像
 
男性ユーザー恋活目的プロフ紹介文
 

・プロフィール写真に顔写真を掲載している
・サブ写真をしっかりと埋めている
・真面目な自己紹介文
・細かな基本情報をしっかりと埋めている
・年齢は20代を目安
・コミュニティーに複数登録している
・「結婚に対する意思」が、「すぐにでもしたい」「2~3年のうち」以外に設定している

 
真面目で誠実さが表れたプロフィールや、きちんと写真を公開していることが前提です。
 
まだ結婚を意識しない20代は婚活よりも恋活の方が気持ちは強いでしょう。
 
自身が20代で恋活ユーザーであれば、上記の項目はライバルとなり得ます。
 
あとこの男性の写真のように、目に留まるものと一緒に写っているというのもPairsでは特に効果的です。
 
Pairsは男性の競争率が激しいですから、素通りされるプロフ画像がほとんどです。
いったんはプロフまで見てもらえる確率が上がる写真の例です。
 

1-2.婚活している人はこんなユーザー

マッチングアプリの中でも比較的多くいる婚活ユーザー。
以下に該当すると、確率が高くなります。
 
男性ユーザー婚活目的プロフ画像
 
男性ユーザー婚活目的プロフ紹介文

・プロフィール写真に顔写真を掲載している
・サブ写真をしっかりと埋めている
・自己紹介文に「結婚」を意識した内容が記載されている
・細かな基本情報をしっかりと埋めている
・年齢は30代以上
・婚活向けのコミュニティーに参加している
・「結婚に対する意思」が、「すぐにでもしたい」「2~3年のうち」に設定している

 
真面目なプロフィール内容はもちろんのことですが、「30代以上」で「結婚に対する意思」が「すぐにでもしたい」「2~3年のうち」に設定している人は婚活希望者です。
自身が婚活希望であれば、上記の項目に該当すればする程ライバルとなるでしょう。

 

1-3.何となく登録しているだけの人

女性ユーザーだと嬉しくない項目ですが、これが男性であれば嬉しい限りの「何となく登録しているだけの人」。
 
以下の項目に該当すれば、高い確率で何となく登録した人と言えるでしょう。
 
何となく登録している男性ユーザープロフ画像
 
何となく登録している男性ユーザープロフ紹介欄
 

・顔写真を掲載していない
・サブ写真を掲載していない
・自己紹介文を掲載していない、もしくはやる気が無い
・細かな基本情報を埋めていない
・コミュニティーに殆ど参加していない

 
女性ほど多くは無いものの、一定数存在する残念なプロフィール。
 
プロフィールを埋めるのが面倒臭いからなのか、顔写真を掲載するのに抵抗があるからなのかは分かりませんが、上記のような内容にしていると女性からは見向きもされません。
 
自身が該当していたら早急に改善しなければならないプロフィールですが、そうでなかったら敵が減るのでその分だけ自分の魅力が上がります。
 
※なお、あまりログインしていないユーザー(ログインして3日以上)は、ライバルにならないので省きます。
 

1-4.サクラや業者、遊び人について

ハイスペック男性が多い故に、ライバルにすると厄介なサクラや業者、遊び人について。
「明らかにおかしいだろこれ!」と言いたくなるのに、何故か騙されてしまう女性の多さ。

 
男性ユーザー遊び人プロフ画像
 
男性ユーザー遊び人プロフ紹介文

・顔写真が「仕事の都合上」等という理由で掲載されていない場合がある
・年収がぶっ飛んでいる(2000万、3000万円以上など)
・年収の割にサブ写真が妙にショボイ
・年齢が20代中盤~30代中盤辺りを目安
・株とか土地とか資産運用の項目がプロフィール欄にある

 
ハイスペックなのに、なぜPairsなのか?
ハイスペック専用のサイトがあるのになぜ使わないのか?
むしろそれだけのスペックなら、日常生活においてでも出会いはあるだろ!
 
…と、色々と言いたくなるプロフィールですが、大半はサクラや業者です(特に株とかそういう類いを匂わせてくる内容)。
 
ただし、サクラや業者はPairs上ではあまり見かけないので、どちらかと言うと遊び人要素が強いでしょう。
 
どちらにせよ、男性側にとって厄介なユーザーであるのは確かです。
 
なお、上記の項目を真似たらいいね数が増えるかもしれませんが、出会う際にはウソがバレる可能性が非常に高いのでご注意を。
 

1-5.全体の割合について

恋活、婚活、何となく登録している人、サクラや遊び人ユーザーを調査してパーセンテージにて算出し、円グラフにてまとめました。
 
また、全国の割合ではなく、人口密度の高い都心部500人、人口密度の低い地方都市500人ずつに区分けして調査をし、よりライバルの割合を明確化させています。
 
なお、ここでの都心部は、「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸・愛知」で、地方都市はこれらの項目以外となっています。
 
また、調査対象はログインして24時間以内の男性ユーザーです。

 
<都心部>

都心男性の目的別割合グラフ
 
恋活:63%
婚活:14%
何となく:19%
サクラ・業者:4%
 
<地方都市>

地方男性の目的別割合グラフ
恋活:55%
婚活:17%
何となく:28%
サクラ・業者:0%
 
また、分かりやすくする為に棒グラフを用いました。
 
都心と地方男性の目的別比較グラフ
 
全体を通して見ると、恋活目的のユーザーが多いのが特徴的です。
 
次に多いのが、何となく登録しているユーザー。

画像は無い、プロフィールは埋めてない、画像があっても顔写真は無い男性会員を結構見かけたので、驚きでした。
 
都心部・地方都市別に見ると、都心部の方は婚活意識が強いのとやる気があるユーザーが多いということ。
 
また、地方都市には見かけなかったサクラや遊び人が一定数いることが分かりました。
 
地方都市は何となく登録者が28%と多く、女性会員数が低いせいなのか、「どうせ出会えないし諦めムード」が強い印象です。
 
ウラを返せば、真面目にやればやる程地方都市でさえ出会える可能性が秘めているデータにもなります。

2.全国、都心部、地方別!男性会員のデータについて

男性会員の年収、年齢層、職業等の13項目についてどういった人が多いのか、全国だけでなく都心部と地方都市別で調査し、図やグラフにて算出しました。
 
全国の情報を知るだけでなく、都心部や地方都市との差も比べてみて、どの程度違うのか見極めてみて下さい。
 
なお、1-5同様に、都心部は「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸・愛知」で、地方都市はこれらの項目以外となっています。
調査日は、2018年10月10日のものです。
 

2-1.年齢層について

全国・都心部・地方都市での男性会員の年齢層の違いはどの程度あるのか、棒グラフにて表しました。
以下、全国・都心部・地方都市の年代別での会員数の割合です。
 
都心と地方男性の年齢層比較グラフ

年齢層 全国 都心部 地方都市
18歳19歳 1.6% 1.4% 1.8%
20代前半 20.0% 19.2% 21.4%
20代後半 27.4% 27.5% 27.1%
30代前半 17.2% 17.6% 16.5%
30代後半 10.7% 10.8% 10.4%
40代前半 8.5% 8.4% 8.8%
40代後半 6.3% 6.1% 6.7%
50代以上 8.4% 9.0% 7.3%

 
全体的な比較を見ると、全国・都心部・地方都市に殆ど差が無いことが分かりました。
 
どの地域も20代後半が一番多く、続いて20代前半、30代前半といった割合となっています。
 

2-2.年収について

都心部に比べたら絶対に格差が現れる年収の項目。
こちらも棒グラフにて表しました。
 
都心と地方男性の年収比較グラフ

年収 全国 都心部 地方都市
200万円以下 7.6% 7.2% 8.1%
200万円~400万円 34.8% 29.2% 43.8%
400万円~600万円 34.7% 35.8% 33.0%
600万円~800万円 12.8% 15.0% 9.5%
800万円~1000万円 5.1% 6.3% 3.1%
1000万円~1500万円 3.1% 4.1% 1.6%
1500万円~2000万円 0.8% 1.1% 0.4%
2000万円~3000万円 0.4% 0.6% 0.2%
3000万円以上 0.6% 0.7% 0.3%

 
データ通り、やはり格差が表れました。
地方都市は200万円以下~400万円の値が全国・都心部に比べて高い割合ですが、400万円以上になると全国以下の数値になりました。
 
また、都心部においては400万円以上の割合が全国、地方都市に比べて伸びており、地域差が如実に分かるデータとなっています。
 

2-3.身長について

身長差は全国・都心部・地方都市とで差があるのでしょうか?
以下、身長における棒グラフとパーセンテージです。
 
都心と地方男性の身長比較グラフ

 

身長 全国 都心部 地方都市
160cm以下 2.4% 2.2% 2.6%
160cm~165cm 9.5% 8.9% 10.4%
165cm~170cm 24.8% 24.1% 25.9%
170cm~175cm 33.7% 33.9% 33.4%
175cm~180cm 20.4% 21.1% 19.3%
180cm~185cm 7.7% 8.1% 7.0%
185cm~190cm 1.3% 1.4% 1.2%
190cm以上 0.2% 0.3% 0.2%

 
殆ど変わりは無いのですが、都心部の方が170cm以上から若干割合が多くなっています。
 
もしかしたら都心部の男性会員は女性会員に好かれようとミエをはっているのかも知れませんが、面白い結果となりました。
 

2-4.体型について

身長に若干変化があったのですから、体型ももしかしたら地域によって変化があるかも知れません。
 
都心と地方男性の体型比較グラフ

体型 全国 都心部 地方都市
スリム 7.9% 8.1% 7.5%
やや細め 14.4% 14.9% 13.6%
普通 47.8% 47.9% 47.6%
グラマー 0.8% 0.8% 0.7%
筋肉質 14.4% 14.7% 13.9%
ややぽっちゃり 11.2% 10.4% 12.6%
ぽっちゃり 3.6% 3.2% 4.2%

 
殆ど変化はありませんが、身長同様に若干ですが都心部の方はスタイルが良い事が分かりました。
仕事で忙しくてやつれているのか、見た目の美意識が強いのか、ミエをはっているのかは分かりませんが、ぽっちゃりの枠は少ないようです。
 

2-5.職業について

地域によって絶対に差が分かれる職業ですが、どの程度違うか。
上場企業から自由業・その他まで、Pairsにある47職業を全て調査(なお、コンパニオンは除外)。
 
都心と地方男性の職業比較グラフ

職業一覧 全国 都心部 地方都市
上場企業 5.9% 6.7% 4.8%
金融 1.6% 1.8% 1.3%
公務員 4.8% 3.9% 6.1%
コンサル 0.9% 1.2% 0.4%
経営者・役員 4.1% 4.4% 3.6%
大手企業 4.1% 4.6% 3.4%
大手外資 0.5% 0.7% 0.2%
大手商社 0.3% 0.4% 0.2%
外資金融 0.2% 0.2% 0.1%
医師 0.5% 0.6% 0.4%
看護師 0.2% 0.2% 0.3%
薬剤師 0.1% 0.1% 0.1%
弁護士 0.1% 0.1% 0.1%
公認会計士 0.1% 0.2% 0.0%
パイロット 0.1% 0.1% 0.1%
客室乗務員 0.0% 0.0% 0.0%
広告 0.6% 0.8% 0.3%
マスコミ 0.4% 0.5% 0.2%
教育関連 1.0% 1.1% 0.9%
IT関連 3.7% 5.0% 1.5%
食品関連 1.6% 1.4% 1.8%
旅行関係 0.1% 0.1% 0.1%
製薬 0.3% 0.3% 0.3%
保険 0.1% 0.1% 0.2%
不動産 0.8% 1.0% 0.5%
建築関連 6.2% 5.6% 7.3%
通信 0.5% 0.6% 0.5%
流通 1.9% 1.8% 2.1%
WEB業界 0.5% 0.7% 0.2%
ブライダル 0.1% 0.1% 0.1%
クリエイター 0.8% 1.1% 0.4%
接客業 4.3% 4.2% 4.6%
受付 0.0% 0.0% 0.0%
調理師 1.3% 1.3% 1.2%
アパレル 0.6% 0.6% 0.4%
美容関係 0.3% 0.3% 0.2%
エンタメ 0.4% 0.6% 0.2%
アナウンサー 0.0% 0.0% 0.0%
芸能・モデル 0.2% 0.3% 0.1%
スポーツ選手 0.1% 0.1% 0.1%
秘書 0.0% 0.0% 0.0%
事務員 0.6% 0.5% 0.7%
福祉・介護 1.8% 1.4% 2.4%
保育士 0.1% 0.1% 0.2%
会社員 26.0% 22.7% 31.3%
学生 11.1% 12.4% 9.0%
自由業 2.5% 2.4% 2.5%
その他 8.5% 7.7% 9.8%

 

都心部で多い職業として、上場企業、大手企業、経営者・役員、IT企業が挙げられ、地方都市の場合は公務員、建築、介護・福祉、接客業が挙げられます(学生や会社員、その他の職業は除外)。
 
職業においてはPairsにとっても地域柄が出やすく、大手や上場企業の本社や支社を多く構えている都心部は割合的に高くなりやすいです。
逆に、公務員は地方都市の方が多いのも特徴的です。
 

2-6.年代別ログインして3日以内のアクティブユーザー数の割合について

アクティブユーザーの割合がどの程度高いかによって、ライバルの割合も変化が生じてきます。
 
ここでは、ログインして3日以内のアクティブユーザー数において、パーセンテージにてグラフ化しました。
 
全国・都心部・地方都市以外にも、年代別にてアクティブユーザー数の割合を区分けしたので、年代別・地域別においての男性会員がどの程度活動しているかが分かるでしょう。

 
年齢別の男性会員アクティブユーザー数グラフ

年齢層 全国 都心部 地方都市
10代 10.1% 10.3% 9.9%
20代前半 10.5% 10.4% 10.7%
20代後半 14.0% 13.6% 14.7%
30代前半 15.5% 15.1% 16.2%
30代後半 15.1% 14.6% 16.0%
40代前半 12.8% 12.4% 13.5%
40代後半 10.9% 10.5% 11.6%
50代以上 6.1% 5.4% 7.7%

・パーセンテージが高ければ高いほど、その地域と年代の男性会員はアクティブに活動しています。

例:男性会員数が23万人の20代後半の地方都市の場合
230,000×14.7%(0.147)=33,810

 
つまり、33,810人の20代地方都市の男性アクティブユーザーがいるということになります。
 
全体的なグラフを見ると、地方都市の3日以内のアクティブユーザー数の割合が、全国・都心部に比べて高いので、その分だけ競争倍率が高い結果になります。
 
大まかな誤差は1~2%程度ですが、それでも地方都市にはそれだけライバルが多いことが分かります。
 
全体を通すと、30代が一番アクティブに活動しているので、僅かながらも30代ユーザーは取り合いになりやすいでしょう。
 

2-7.結婚歴について

地域によって結婚歴に差が生まれるのかどうか?
男性会員の結婚歴を棒グラフにして表しました。
 
都心と地方男性の結婚歴比較グラフ

結婚歴 全国 都心部 地方都市
独身(未婚) 88.2% 89.4% 86.4%
独身(既婚) 11.1% 10.0% 12.9%
独身(死別) 0.6% 0.6% 0.6%

 
基本は未婚の人が圧倒的に多いですが、地方都市の方が元既婚者の割合が多いことが分かりました。
ただし、地域差によってそこまでの差は出ないことが判別しました。
 

2-8.結婚の意識について

目次1-5「全体の割合について」のデータによると、都心部は地方都市に比べて結婚願望は低いとの結果が出ています。
実際はどの程度の割合でいるのかを、「すぐにでもしたい」「2~3年のうちにしたい」「良い人がいればしたい」「今のところは結婚は考えていない」「分からない」の5つの項目をグラフ化しました。
 
都心と地方男性の結婚意識比較グラフ

結婚の意識について 全国 都心部 地方都市
すぐにでもしたい 6.0% 6.0% 5.9%
2~3年のうちに 12.1% 12.2% 11.9%
良い人がいればしたい 64.1% 63.8% 64.7%
今のところ結婚は考えていない 8.8% 9.0% 8.5%
分からない 9.0% 9.0% 9.0%

 
差は殆どありませんが、「今のところ結婚は考えていない」の項目で都心部が少し伸びているので、ここの部分で結婚に対する意識が遠のいていることが考えられます。
 
目次1-5のデータを含めて、男性会員の多くは「婚活にそこまで熱心ではない」ということが分かりました。
それでも、他のマッチングアプリよりかは婚活に前向きな男性は多いです。
 

2-9.喫煙率について

2018年の10月にタバコ税も上がり、タバコを嫌う女性が多いことから、喫煙者は年々少なくなっているであろうと考えられますが、実際はどうなのか。

 
都心と地方男性の喫煙率割合グラフ

喫煙率について 全国 都心部 地方都市
吸わない 59.6% 62.4% 55.1%
吸う 21.2% 18.8% 25.1%
吸う(電子タバコ) 3.8% 3.6% 4.1%
非喫煙者の前では吸わない 7.5% 7.3% 7.7%
相手が嫌なら止める 5.3% 5.1% 5.5%
ときどき吸う 2.7% 2.7% 2.5%

 
全体を通して吸わない人が半分以上の割合ですが、地方都市は「吸う」と回答している方が全国・都心部に比べて多いようです。
 
地方都市の方がタバコを吸いたい人が多いのか、それとも女性会員がそこまでタバコ嫌いではないのか。
 
どちらにせよ、4人に1人の割合で地方都市在住者は喫煙者であることが判明しました。
 

2-10.同居人の区分について

一人暮らしやそうでない暮らし方についてですが、地域によってどこまで差が出るのか。
 

都心と地方男性の同居人割合グラフ

同居人について 全国 都心部 地方都市
一人暮らし 55.0% 59.3% 48.2%
友達と一緒 2.0% 2.4% 1.3%
ペットと一緒 3.2% 3.3% 3.0%
実家暮らし 31.7% 27.2% 38.7%
その他 8.2% 7.8% 8.7%

 
地方在住者は実家暮らしの方が多いですが、都心部は一人暮らしの人が多いようです。
それでも全体的には一人暮らしの方が半分近い数字を出しているので、大体の男性会員は一人暮らしであることが分かります。
 

2-11.出会うまでの希望について

地域によって出会うまでの期間に差が出るのか?

 
都心と地方男性の出会うまでの希望割合グラフ

出会うまでの希望について 全国 都心部 地方都市
マッチング後に会いたい 11.9% 12.7% 10.8%
気が合えば会いたい 69.8% 70.2% 69.3%
メッセージを重ねてから 18.2% 17.2% 19.9%

差は殆どありませんが、若干ですが地方都市のユーザーは都心部ユーザーより時間をかける方のようです。
つまりは地方在住者の方が真面目に出会おうという意思が若干あるように感じられました。
 

2-12.休日について

土日休みか、それとも平日休みか、不定休か。
地域の職業柄によって休日に変化が生じるであろう休日の項目。

 
都心と地方男性の休日割合グラフ

休日 全国 都心部 地方都市
土日 58.0% 59.1% 56.3%
平日 6.5% 6.5% 6.5%
不定期 28.7% 27.9% 30.0%
その他 6.7% 6.4% 7.2%

 
殆ど差は生じていませんが、都心部の方は土日休みが多いようです。
反対に地方都市は不定期休みが多いので、地域柄による仕事の違いがここで生じていると考えられます。
 

2-13.学歴について

地域によって学歴差は生じるのか?
高卒、専門・短大卒、大卒、大学院卒、その他の項目で区分けました。
 
都心と地方男性の結婚歴比較グラフ

学歴について 全国 都心部 地方都市
短大・専門卒 15.3% 14.2% 17.0%
高卒 31.5% 26.4% 39.6%
大卒 40.8% 45.9% 32.6%
大学院卒 5.8% 7.0% 3.9%
その他 6.6% 6.5% 6.9%

都心部の方が大卒以上の学歴が多いことが判明しました。
都心部の大学へ行ってそのまま都心部で就職というパターンが多いのでしょうか、グラフで如実に表れています。

3.男性会員のデータを調査したうえでの考察

目次1-5の円グラフから、計13項目ある男性会員のデータについてですが、都心部と地方都市とで分かりやすく差が表れていたのが、「年収」「職業の違い」「同居人」「学歴」でした。

経済の度合いは都心部と地方都市で違いは出るので比較的予測ができる項目でしたが、Pairsにおいても反映されていたようです。

興味深いのが、「ログインして3日以内のアクティブユーザー数の割合」です。

アクティブユーザー数の割合が、男女共に会員数の多い都心部よりも地方都市の方が若干多いとは予測が付かなかったので、これには驚きでした(正直都心部の方が多いと思っていました)。

とは言え、やる気の無いアクティブユーザー数も地方都市の方が多いので、「とりあえずログインはするけど、どんな女性会員がいるのか、ただ見ているだけ」という感じで使っているとも考えられます。

全体を通して言えるのは、都心部の方が地方都市に比べて年収・学歴以外にも、体型やら結婚歴やら細かな部分で少しハードルが高いことが分かりました。

男女共に会員数は都心部の方が多いですが、男性会員のレベルも高いので、より良い女性と出会うにはより魅力的なステータスが必要であると考えられるでしょう。

4.まとめ

最大手のマッチングアプリPairsの男性会員に関して徹底的に調査し、どういった男性会員がいてどういう目的を持ったユーザーがいるのかを解説しました。

特に、全国・都心部・地方都市と3パターンに区分けしているので、自身の住んでいる地域に合わせてライバルを意識することができ、細かな違いが分かるようにもなっているので、よりpairs攻略に拍車がかかるでしょう。

本記事を参考にし、Pairsでより良い出会いに結べたら幸いです。

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