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ハッピーメールに関するコンテンツ
ゲイのパートナー探しにはハッピーメール！探し方やプロフのコツを紹介
ゲイであることをカミングアウトする人が増えてきましたが、パートナー探しの場でいえばまだまだ少ないのが実情。
「もっと効率よく出会える場が欲しい」という人も多いのではないでしょうか。
そんなゲイの人におすすめなのが、出会い系サイトのハッピーメールです。
ハッピーメールを使えば費用をおさえつつ短期間でパートナーを作ることが可能。
そこでこの記事では、ハッピーメールにおけるゲイのパートナー探しについて解説していきます。
見出し
ハッピーメールの概要
ハッピーメールは累計会員数3,000万人（2022年12月時点）を誇る業界最大手の出会い系サイトです。
出会うための主力機能は主に二つあります。
一つは『掲示板』で、『恋人募集』や『趣味友達』など、複数のジャンルが存在。
こうしたジャンルの一つに『同性愛』があり、ゲイの人でも出会えるようになっています。
もう一つの主力機能はプロフィール検索。
ハッピーメールの全会員を対象に任意の条件を設定して絞り込みます。（同性愛に興味がある人に絞り込むことも可能）
なお、掲示板であれプロフィール検索であれ、メッセージの送信は自由。
気に入った人には積極的にメッセージを送るべきであり、また、誰かに気に入られてメッセージを受信することもあります。
ハッピーメール会員の特徴・目的
ハッピーメールでは常に数万～数十万人がアクティブに活動しています。
しかし、真面目に恋人探しをしている会員は全体の1割以下。
ノーマルな男性会員の利用目的は主にセックスです。
一方、女性会員の多くは割り切り（お金を貰ってセックスすること）ですから、この点において男女間でWIN＆WINの関係が成立。
よって、ハッピーメールの掲示板は女性からの割り切り募集が非常に多くなっています。（女性会員に扮した闇営業のデリヘル業者も大勢います）
いわば売春の温床になっているわけですが、これはゲイ向け掲示板である『同性愛』にもいえること。
お金目的でその場限りのセックスをするゲイが客を求めて掲示板に投稿しているのです。
ハッピーメールの料金体系
ハッピーメールはサイト内でポイントを購入し、それを消費しながらメッセージを送ったり掲示板投稿を閲覧したりします。
その料金とポイント消費量は次の通りです。
＜WEB版ハッピーメールの料金表：クレジットカード決済＞
| 金額 | ポイント数 |
|---|---|
| 500円 | 50P |
| 1,000円 | 100P |
| 2,000円 | 210P |
| 3,000円 | 370P |
| 5,000円 | 650P |
| 10,000円 | 1,400P |
| 20,000円 | 2,800P |
＜アプリ版ハッピーメールの料金表：iOS＞
| 金額 | ポイント数 |
|---|---|
| 490円 | 49P |
| 730円 | 730P |
| 1,600円 | 170P |
| 2,320円 | 247P |
| 3,920円 | 432P |
| 8,000円 | 940P |
＊アプリ版は2022年10月に料金改定
＜ハッピーメールのポイント消費＞
| 行動 | 消費量 | 行動 | 消費量 |
|---|---|---|---|
| 掲示板閲覧 | 1P | 画像閲覧 | 2P |
| 掲示板投稿 | 5P（1日1回無料） | プロフィール作成 | 無料 |
| 日記コメント | 無料 | プロフィール閲覧 | 無料 |
| 日記投稿・閲覧 | 無料 | メッセージ閲覧 | 無料 |
| メッセージ送信 | 5P |
ハッピーメールには恋活中のゲイが多い
詳しくは後述しますが、ハッピーメールでゲイを探すにはプロフィール検索が効果的。
2022年12月1日に編集部がWEB版ハッピーメールにて『東京都 18歳以上 3日以内にログイン』という条件で検索したところ、ヒットしたゲイは65人でした。
実のところ、この65人という数字は決して多くはありません。
というのも、ハッピーメールと雰囲気や会員の質が似ているとされるワクワクメールなら、同じ条件で検索したときに150人以上のゲイがヒットするから。
よって、登録しているゲイの人数だけでいえば、ハッピーメールはワクワクメールに遠く及びません。
ただし、ワクワクメールの場合はほとんどのゲイが割り切り目的。
その点、ハッピーメールにいるゲイは真剣に恋活している人の方が多く、パートナーを探すには非常に良い環境といえます。
編集部がハッピーメールをおすすめするのはまさにこれが理由なのです。
ゲイはプロフィール作成に工夫が必要
バーやゲイ専用のイベントに通うよりも、ハッピーメールを使った方が効率良く出会えます。
とはいえ、ゲイは普段から出会いの場に苦労していますから、条件が良いゲイ会員はかなりの競争倍率。
そんな熾烈な競争を勝ち抜いてパートナーをみつけるには、プロフィールをしっかり作りこんでおく必要があります。
そんなプロフィールに関して、編集部は次のような工夫をおすすめしています。
- ●写真で長所をしっかりアピール
- ●ゲイであることを冒頭に明記
- ●『興味あること』には『同性愛』をいれる
- ●プロフィールの公開設定を行う
写真で長所をしっかりアピール
出会い系サイトの肝は何と言ってもプロフィール写真。
「容姿が良い人をパートナーにしたい」という気持ちは誰にでもあります。
とはいえ、いきなり顔をイケメンに変えることは無理ですから、フツメンの人はルックス以外の部分でアピールすることに。
筋肉、服装、肌質、体型など、自分の長所が伝わるようなプロフィール写真を撮るのがベストです。
一方、NGなのは顏写真を美形に加工しすぎること。
美形に加工することで初デートまではたどり着きやすくなりますが、相手は容姿が良い人をイメージしてやってくるため、会った瞬間にガッカリされてしまいます。
人によっては「だましたな」と怒り出すこともあるので、加工のし過ぎは絶対にやらないようにしましょう。
ゲイであることを冒頭に明記
プロフィール一覧の画面では、会員の写真と自己紹介文の冒頭20文字程度が表示されるようになっています。
また、受信メッセージ一覧の画面では、メッセージの冒頭20文字程度が表示されます。
これらの仕組みを利用して、自己紹介文やメッセージの冒頭にゲイであることを明記しておくのがコツ。
こうしておけば相手に目的と意図が伝わるので、プロフィールを読んでもらいやすくなります。
『興味あること』には『同性愛』をいれる
他のゲイ会員がプロフィール検索をすることを想定した場合、『興味あること』には『同性愛』をいれておくべきです。
これがあるだけでゲイ会員からのメッセージ数が増加。
ルックスが良い人であれば、1日で20～30ほどのメッセージを受信することになります。
一方、『同性愛』を『興味あること』にいれていない人はプロフィール検索の結果に引っかかりにくく、たとえプロフィールを読んでもらえたとしてもゲイなのかどうかがはっきりしません。
ノーマルの男性だと誤解されたら大きなマイナスですから、『興味あること』には必ず『同性愛』をいれるようにしましょう。
プロフィールの公開設定を行う
ゲイであることをアピールした方が良いのは事実ですが、なかにはゲイであることをできるだけ知られたくないという人もいるはず。
そんな人は『マイページ』の『設定』から『プロフィール公開設定』へとすすみ、『非公開』を選択してください。
これにより、他の会員がどう検索しようと、その人の端末に表示されることはありません。
このように、プロフィールの非公開設定は自分からアプローチした相手にだけ公開するためのもの。
上手く活用すればゲイであることを公表せずにパートナーを見つけることが可能です。
なお、掲示板に投稿した場合はプロフィールが自動的に公開されてしまうので注意してください。
ハッピーメールでゲイ のパートナーを探す方法
自分のプロフィールが完成したらいよいよパートナーを探す段階に移ります。
既にご説明した通り、ゲイのパートナーを探すならプロフィール検索がおすすめ。
そのやり方をご紹介します。
プロフィール検索で条件を指定
プロフィール検索では条件を指定して絞り込むことが可能。
ゲイのパートナーを探すには次のような条件で絞り込みをかけてください。
- ●『性別』で『男性』を指定
- ●『興味あること』で『同性愛』を指定
- ●『居住地』と『年齢』は可能な限り広く設定
- ●『過去の利用』は『過去3日以内あり』を指定
- ●上記以外は特別なこだわりがない限り未設定
以上のように検索すれば、ヒットする男性の9割がゲイかニューハーフとなります。
人口の多い東京でもおそらく100人以下になっているはずなので、各自のプロフィールを閲覧して好みのゲイを探してください。
掲示板への投稿履歴がないゲイを狙う
パートナーが欲しい人にとって邪魔なのは、掲示板を使って割り切りをしているゲイの存在。
彼らは割り切りによる収入が目的なので、いくら口説いてもステディな間柄にはなってくれません。
よって、割り切りをしているゲイはターゲットから外すべき。
プロフィール閲覧時に『掲示板投稿履歴』をチェックし、履歴がないゲイのみを対象としてください。
なお、セックスが目的の人であれば、掲示板を利用するのも可。
その場合は1回あたり15,000～20,000円が相場です。
ファーストメッセージからデートまで
ハッピーメールでパートナー候補を見つけたらファーストメッセージを送ります。
その後はやり取りを重ね、双方が好意を持ったら初デート。
そこまでに概ね数日から1週間ほどのやり取りが必要となります。
ファーストメッセージのコツ
ファーストメッセージのコツは次の4点です。
- ●相手のどこに興味をもったのかを書くこと
- ●二人の共通点を書くこと
- ●誠実な姿勢をみせること
- ●最後を簡単な質問で締めくくること
返信があるかどうかは、ファーストメッセージの内容、顏写真、プロフィールの中身の総合判断。
返信がある確率は10～20％程度なので、できるだけ多くの人に送るようにしてください。
なお、ゲイ同士のコミュニティを作ればお互いに仲間を紹介し合うことが可能。
その意味では友達作りも利用目的に含め、好みのタイプじゃない人にもメッセージを送るのが賢明です。
やり取りのコツ
相手から返信があったらやり取りを開始します。
この段階で試されるのは相性の良さ。
まだ相手のことがよく分からない状況なので、下手に自分の考えを述べると「この人とは考えが合わない」と思われてしまう可能性があります。
それゆえ、やり取り序盤は質問と相槌（同意）を繰り返すのがコツ。
こうして情報を集め、相手の考え方や信条、こだわり、興味の対象など、確認できたことから徐々に話を展開させてください。
初デートのコツ
初デートでも相性の良さをアピールします。
相手の話にしっかりと耳を傾け、自分も同じ考えであることを伝えるのがコツ。
これを30分ほど続ければ必ず相手が打ち解けてくれます。
また、初デート終盤では好意がより深まったことをストレートに告げ、次回デートのアポをとるようにします。
ただし、初デートから交際を迫るのはNG。
相手からの強い好意をはっきりと感じる場合は別ですが、そうじゃなければ2回目以降のデートに勝負をかけた方が無難です。
まとめ
この記事では、ハッピーメールにおけるゲイのパートナー探しについてご紹介しました。
ゲイの会員数は少ないのですが、その大半が真面目な出会いを希望しています。
よって、割り切り目的のゲイばかりいる出会い系サイトよりははるかに使いやすいはず。
好みのタイプがいないときは課金せずに放置すれば良いわけですから、まずは無料登録とプロフィール検索を行ってみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
佐藤 ゆかり
友達が出会い系サイトで彼氏ができたのをキッカケに自身も使い始め、婚活系サイトも同時利用。週に1度のランチデートをして疲弊しつつも、気づけば仲間内ではマッチングアプリのご意見番のような立ち位置に……。プロフィール作りはプロ級です（笑）色んな男性とやり取りしている経験をベースに主に婚活アプリのリアルな現状をお伝えしています。
