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マッチングアプリはメッセージの頻度と内容で女性の気持ちが分かる
たくさんの出会いがあるマッチングアプリですが、交際まで発展するかどうかはお互いの気持ち次第。
とくに女性会員は慎重な人が多く、デートのお誘いや連絡先の交換は相手の気持ちを推測してタイミングを見極めなければなりません。
そして、そのヒントとなるのがメッセージの頻度や内容です。
そこでこの記事では、メッセージの頻度や内容から女性の気持ちを推し量る方法をご紹介します。
見出し
マッチングアプリはメッセージの頻度が大事
マッチングアプリではメッセージの頻度が高いと交際まで発展しやすくなります。
一般的に好意がある相手のことは詳しく知りたいはずですし、自分をアピールする意味でも高い頻度でメッセージしたくなるもの。
やり取りを好むという女性の習性を考えても頻度は高い方が有利です。
なので、最低でも1日3往復を目標に、毎日時間を作ってしっかりやり取りする必要があります。
これができないとどんなにイケメンでも交際まで発展させるのは難しいですよ。
メッセージの内容も大事
メッセージでは頻度と共に内容も大事です。
つまらない内容のメッセージではいくら頻度を高くしてもアピールになりません。
そもそも、メッセージがつまらないと相手からの返信が遅くなりがちで頻度は高くならないのです。
「メッセージは苦手だから頻度が低いのは仕方ない」と思う男性が多いようですが、実際には「仕方ない」では済まされません。
なぜなら、頻度が低いということはその分だけ女性側に空き時間が発生していることになり、その時間が他の男性とのやり取りに使用されるから。
みすみすライバルにチャンスを与えてしまうのは不利益でしかありませんので、「どんな内容にすれば楽しくて効果的なメッセージになるのか」を考えながら文章を作成する必要があります。
頻度が高くなる効果的なメッセージ
ライバルを抑える意味でもメッセージの頻度を高くするのは非常に大事。
とはいえ、やり取りはキャッチボールですから相手がこまめに返信してくれなければ頻度は高くなりません。
そこで、女性がこまめに返信したくなるようなメッセージの仕方をご説明します。
女性の趣味を深掘りする
メッセージが一番盛り上がりやすいのは女性の趣味を話題にしたとき。
それが男性にも共通していればさらに盛り上がり、自然とメッセージの頻度が高くなります。
例えば「猫が大好きで飼っている」という女性が相手なら、
- ●猫の写真を送ってもらう
- ●猫の名前とその由来をきく
- ●おすすめの玩具やフードをきく
- ●「へそ天」や「ニャンモナイト」など可愛い仕草の話をするetc…
といったやり方があります。
このように深掘りしていけば数分おきに返事がくる可能性大。
最終的に動物好きであるという話に繋げれば自身のアピールにもなります。
やり取りで女性を楽しませられる人はこの深掘りの仕方が上手なのです。
なお、どうしても深掘りの内容が思いつかない場合は、googleで「猫」と検索し、そこにサジェストされているキーワードを参考に話を進めていくと良いでしょう。
彼氏としてNGなタイプをきく
女性に好みのタイプをきくと、「優しい人」「向上心がある人」などの漠然とした答えが帰ってきます。
それはそれで参考になるのですが、メッセージの頻度が高くなるほど話が盛り上がることはありません。
ところが、NGなタイプの男性をきいた場合は話が盛り上がります。
- ●「噓つきや浮気する人は嫌いです。前の彼氏に浮気されたから」
- ●「体型があまりにも～な人は苦手です」
- ●「ウジウジする性格の人は男らしくないと思います」
このように具体的な表現になることが多く、これまでに知り合った特定の人物を思い浮かべながら書いていることがほとんど。
そこで、「それは僕も苦手です。周りにそういう人がいるんですか？」と質問すれば密なやり取りが始まります。
一通りNGなタイプを聞き終わったところで、「僕ならそんなことは絶対にしない」とアピール。
そこから自身のエピソードトークに転換していけばさらに話がつながっていきます。
このように苦手な人を話題にした方が話が盛り上がりやすく、なおかつ自身をアピールしやすいのです。
女性に質問を促す
女性側から質問がくるように促すのもメッセージの頻度を高くするのに効果的です。
「僕に聞きたいことがあればどんなことでもいいので質問してくだいね。何かありますか？」
このように送信すれば女性は一番気になっていることを質問してくるはず。
- ●元カノと別れた理由
- ●何人くらいと交際してきたか
- ●結婚を考えたことはあるか
これらのことを聞かれることが多いので、自身のアピールに繋がるエピソードを交えて説明していきます。
女性が一番気になっていることだけに関連した質問が追加されることもあり、一連のやり取りで丸一日かかることもしばしば。
同じ質問を女性に返してあげればさらに高い頻度でやり取りが続くので、話題探しに困ったときなどは非常に有効ですよ。
脈ありの場合のメッセージ頻度と内容
ここまでは頻度が高くなるようなメッセージのやり方をご紹介してきました。
では、それらのメッセージを送ってどのようなリアクションが得られれば脈ありと判断できるのか。
女性側からのメッセージ頻度と内容における基準をご説明していきます。
脈ありの場合のメッセージ頻度について
マッチングアプリにおいて以下のような頻度が確認された場合、相手はかなりの好意を抱いていると考えられます。
- ●オフタイムに30分で2～3往復以上
- ●朝昼晩で各1往復以上
- ●夜中に目が覚めたときのメッセージ
これらの条件が満たされるということは1日に5～10往復はすることになります。
当然、かなりの時間を要するわけで、この頻度が毎日続くようならデートに誘ってもほぼ間違いなくOKしてくれるでしょう。
オフタイムに30分で2～3往復以上
夜間やランチ休憩中なら30分で2～3往復以上のペースが理想的です。
30分で2～3往復するということは、その時間的帯において相手はメッセージのやり取りをメインに行動しているということ。
つまりやり取りを楽しんでいると考えられますから、交際に向けて順調に進んでいると判断できます。
平日の帰宅後などは高い頻度でやり取りするチャンスなので、メッセージの時間をしっかり確保しましょう。
朝昼晩で各1往復以上
朝昼晩で各1往復以上のやり取りがあるのも、女性側がやり取りを楽しみにしているサインといえます。
とくに朝は多くの女性がドタバタしていますから、メッセージを送る相手も時間も限られています。
そんななかで毎朝メッセージが届くとしたら、かなりの脈ありだと考えて良いでしょう。
前日の夜、最後に自分から「おやすみ」と送っておけば次は女性がメッセージを送る番。
それが翌朝届くのか夕方に届くのかでどれくらい好意を持ってくれているかが分かりますよ。
夜中に目が覚めたときのメッセージ
夜中に目が覚めてトイレに行ったり時間を確認したりすることがあると思います。
まだ眠いはずなのでとくに何もせずに再び眠りにつくのが一般的。
そんな時間にわざわざメッセージを送るとしたら、それは大切に思っている相手に他なりません。
「こんな時間に目が覚めちゃった(笑) 明日も仕事頑張ってくださいね」
夜中（本来寝ているはずの時間）に上記のようなメッセージが送られてきた場合は、「あなたとたくさんやり取りしたい」という女性からのサイン。
こういう女性はメッセージをたくさんもらえばもらうほど喜んでくれるので、こまめに対応するようにしましょう。
脈ありの場合のメッセージの内容
脈ありの場合、メッセージの内容には以下のような特徴があらわれます。
- ●女性側から質問がくる
- ●1通の文字量が多い
- ●一つの話題でしっかりキャッチボールができている
- ●内面、外見共に褒められる
女性側から質問がくる
マッチングアプリではお互いがほとんど知らない状態でやり取りします。
なので相手に対して少しでも興味があれば色々と質問して聞いてみたくなるはず。
とくに恋愛関連の話は自分が彼女になった時のことを考えればチェックせざるを得ません。
「元カノさんと別れた理由は何ですか？」
「甘える女性は好きですか？」
これらの質問がきたらかなり期待して良いでしょう。
1通の文字量が多い
文字量は女性の気持ちを推し量るうえでとても重要です。
通常、好意がある相手に対しては自分を良く見せようという意思が働くため文字量が多くなりがち。
例えば上の画像では「5年半お付き合いしていた」「この半年で告白された」などと説明することで「私はモテるタイプの女性です」という遠まわしにアピールしています。
これはメッセージのやり取りが苦手な人であっても同じ。
文章自体はつたないものでも、文字量は多くなるのです。
逆に、さほど親しくなく大した用事がないときほど短文になるもの。
メッセージが毎回短文で送られてくるようならかなり適当に返信しているわけで、あまり興味を持っていないのでしょう。
一つの話題でしっかりキャッチボールができている
質の良いやり取りとは、お互いが質問し合ったり一つの話題から話が広がったりと、しっかりキャッチボールができている状態をいいます。
そのため話題によっては1～2日かけてやり取りすることも。
この状態では頻度も高くなります。
一方、何かを質問したとき、返信がその回答のみ送られてくるようでは質の良い会話とはいえません。
内面、外見共に褒められる
やり取りをする過程で自分の性格について言及することもあるはず。
それが相手のツボにはまれば「優しいですね」「素敵だと思います」などの褒め言葉が返ってきます。
また、女性の容姿を褒めた際には、「○○さんもカッコいいですよ」などと褒め返されることも。
たとえお世辞であったとしても、これらの褒め言葉が出る時点で脈ありと判断できます。
褒めてくれる頻度には個人差があるものの、好意を持ってくれていれば数日のうちに1～2回くらいはあるはずですよ。
あまり興味がない場合のメッセージ頻度と内容
マッチングできたからといってすべてが脈ありだとは限りません。
- ●その時の気分でなんとなくマッチングした
- ●他にやり取り中の本命男性がいる
- ●やり取り中の男性が少ないのでとりあえずマッチングしてみた
このようなパターンにおいてはマッチングしても交際に発展する可能性はほぼゼロ。
それはメッセージの頻度や内容にあらわれます。
あまり興味がない場合のメッセージ頻度について
女性があまり興味を持っていない場合、メッセージの頻度は平均で1日1回程度。
「仕事が忙しい」
「まめに返信する性格じゃない」
「一人の時間も大切にしたい」
このような言い訳を自己紹介に書いている人もいますが、そんな女性であっても本命の男性とだけはしっかりやり取りしています。
なので、マッチング後から何日経っても1日1回程度の頻度であれば、「現時点であまり興味をもってもらえてない」と考えるべきでしょう。
あまり興味がない場合のメッセージの内容
上の画像にあるやり取りは女性があまり興味をもっていない典型的なパターンです。
というのも、短文で質問に対する回答しか書かれていないから。
本当に興味を持っていれば、
「毎日○○時まで仕事です」
「緊急事態宣言が出て患者さんが少し減りました」
「ワクチンはもう打ちましたか？」
などのように会話が発展していくはずです。
メッセージを送信してから1分で返事がきているので脈ありなように思うかもしれませんが、実際には単なる暇つぶしなのでしょう。
また、好みのタイプを聞いたときも興味の有無を推し量ることができます。
こちらの画像では好みのタイプについて女性が「筋肉質な人がいい」と答えています。
しかしながら、質問した男性（編集部）のプロフィールには筋肉質とは書かれておらず、写真をみてもあきらかに細身。
通常、男性に対して興味があれば、気を遣ってその男性に当てはまる部分を好みにあげるはずです。
にもかかずプロフィールの人物像とはまったく別のタイプを書いてくるのは、プロフィールをしっかり読んでいない＝なんとなくマッチングしただけと考えられます。
このような場合は考え方を変えて合コンを持ち掛けるのがベスト。
「僕の友達が筋肉質です。彼も恋人がいないので良かった合コンしませんか？」
このように提案してせっかくのマッチングを有効活用しましょう。
あまり興味がない状態から挽回するには
メッセージの頻度も内容も良くないとなると、あまり興味を持ってもらえてないことは間違いありません。
とは言え、せっかくマッチングしたのですから何とかして挽回したいところ。
そこで、挽回できる可能性があるやり取りの仕方をご紹介します。
チャンスが来るまで耐える
他に本命の男性がいることで頻度と内容が悪い場合は、その男性と破談するまで待ってみるという方法があります。
後攻めになるので不利なように感じるかもしれませんが、マッチングアプリにおいて初デートでさめてしまうのはよくあること。
むしろ初デートからすんなり交際まで発展することの方が少ないくらいです。
なので、従来のペースで1～2週間ほどやり取りしていると、女性の態度が急に変わることがあります。（おそらく1～2週間の間に本命の男性と破談になったのでしょう）
そうなれば大チャンス。
本命以外の男性すべてに素っ気ない態度だったはずですから、残っているライバルはごくわずか。
その状況に女性は焦りを感じているので、当初よりもはるかに口説きやすくなっていますよ。
別の顔写真を送ってみる
女性がマッチングする相手を選ぶときに重視するのは顔写真です。
「外見はあまり気にしない」というのは女性の建前。
実際には顔写真を丹念に見比べて、好みのタイプから順に3～4人とマッチングしています。
つまり、メッセージの頻度や内容が悪いのはルックスの面で本命の男性に劣っているから。
逆にいえば、ルックスで勝ることができれば女性の態度が変わるということです。
なので、プロフィール写真とは別の写真を送ってみるのが効果的。
服装、アングル、髪型、ポージング、表情などが違う写真であれば女性の好みにぴったり当てはまることがあります。
これで状況が改善することが多いのでぜひ試してみてください。
メッセージの内容・テイストを大幅に変えてみる
メッセージの内容・テイストを大幅に変えてみるという手もあります。
過去のやり取りから女性の性格を推測しつつ、文体に合わせてメッセージを送ってみてください。
これによって女性とノリが合うようになり、頻度、内容ともに改善するかもしれません。
例えば上の画像。
とある女性から来たメッセージですが、この女性とのやり取り頻度は1日に1往復あるかないか。
内容も単調で、脈があるようには思えません。
分かっているのは！マークが多いことや、「猫大好きだよ」と口語が混じっていること。
つまり快活でフランクな性格だと推測できます。
そこで敬語や丁寧語の割合を減らしてややフランクな文体でメッセージを送ってみたところ女性の様子が一変。
急に頻度が高くなり、好意を匂わせてくれるようになったのです。
こうした事例もあるので、頻度が低いからといって簡単に諦めず、出来る限りの工夫を行ってみましょう。
まとめ
この記事では、メッセージの頻度と内容で女性の気持ちを推し量る方法についてご紹介しました。
マッチングアプリにおいてメッセージのやり取りはとても重要。
頻度が低かったり内容が悪かったりすれば、いくらやり取りを続けてもデートまでたどり着けません。
相手のメッセージを分析し、高い頻度で内容の濃いやり取りができるように心掛けてくださいね。
この記事を書いた人
YOUTA
マッチングアプリって怖いなーとか思いつつ、1年前に試しにやってみたらすぐ出会えて、この世界に突入。主観的な文章より、客観的に伝えるのが好き。
初めて使おうか迷っている人の後押しになるようなコンテンツを作っていこうと思っています！
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