更新:2023.08.25
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【ヤフーパートナーのライバル】都心と地方別に男性会員を潜入調査

ヤフーパートナーの男性会員ってどういった人がいるの?
男性会員の利用目的や割合、全国、都心部、地方別の男性会員のデータについて

 

婚活向きサイトの中では登録会員とアクティブユーザーが莫大なヤフーパートナー。その数、月間平均約200万アクセス数をキープ。
30代後半以降の会員が多く、40代以降も相当数存在し、年齢層が高めというのが特徴です。
20代よりも30代以降の会員数が多い為か、真面目な恋活や婚活を目的としているユーザーが大半を占めています。

 

そんなヤフーパートナーの男性ライバルとは一体どういう人なのか?

ヤフーパートナーは同性会員の情報が見られない仕様のため、「ライバルを出し抜くために敵を知っとく」
年齢層や年収、身長や体型、職業といった細かな情報から、47都道府県の男女の会員数や競争率まで調査し、お伝えしていきます。
また、全国版だけでなく、都心部と地方別にも分かれて調査を行いました。どんなライバルがいるのかが分かるようになり、ヤフーパートナー攻略に繋がりますよ。

 

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1.男性会員の利用目的や割合について

30代~50代会員が多くいるヤフーパートナーなら、恋活よりも婚活目的が多いのか?
恋活や婚活、何となく登録しているだけ、サクラや業者についての男性プロフィールを画像付きで解説します。
ライバルのプロフィールを知ることにより、攻略の参考にしてみて下さい。

 

1-1.恋活している人はこんなユーザー

年齢層は高めだが結構いる恋活しているユーザー。
以下に当てはまると確率が上がります。

 

01

 

  • プロフィール写真に顔写真を掲載している
  • サブ写真をしっかりと埋めている
  • 真面目な自己紹介文
  • 細かな基本情報をしっかりと埋めている
  • グループに複数登録している
  • 「結婚に対する意思」が、「すぐにでもしたい」「2~3年のうち」以外に設定している
  • Facebookか携帯で認証済み

真面目な自己紹介文で、かつきちんとプロフィール欄を埋めていることが前提です。
また、Facebookか携帯で認証済みというところもポイント(ヤフーメールで手軽に登録できる為)。
マッチングアプリ出会い系の中では少な目の恋活ユーザーですが、上記項目に当てはまれば当てはまる程高まります。

 

1-2.婚活している人はこんなユーザー

年齢層が高い分だけ結婚願望が多いとされている婚活目的の会員。
以下に当てはまると確率が高まります。

 

02

 

  • プロフィール写真に顔写真を掲載している
  • サブ写真をしっかりと埋めている
  • 自己紹介文に「結婚」を意識した内容が記載されている
  • 細かな基本情報をしっかりと埋めている
  • 年齢は30歳以上(目安は35歳~50歳辺り)
  • 婚活向けのコミュニティーに参加している
  • 「結婚に対する意思」が、「すぐにでもしたい」「2~3年のうち」に設定している
  • Facebookか携帯で認証済み

真面目なプロフィール、Facebookや携帯で認証済みはもちろんのこと、30歳以上で結婚願望がきちんと出ている(結婚に対する意思が「すぐにでもしたい」「2~3年のうち」に設定している)方は確率が高まります。
男女共に多くの婚活希望者がいるヤフーパートナーは、婚活向きではあるものの、ライバルも多いのでご注意を。

 

1-3.何となく登録しているだけの人

ヤフーメールで簡単に登録できるせいか、何気に多くいる何となく登録しているだけの人。
具体的には以下の内容となっています。

 

03

 

  • 顔写真を掲載していない
  • サブ写真を掲載していない
  • 自己紹介文を掲載していない、あっても文章が短い
  • 基本情報を埋めていない
  • コミュニティーに殆ど参加していない
  • Facebookか携帯で認証していない
  • 登録して3日以内ではない

女性会員だとゲンナリしますが、これが男性会員なら、ライバルに差を付けられるチャンスです。
ヤフーパートナーの男性会員数はかなり多いものの、こういう「何となく登録しているだけの人」たちが結構な割合でいるので、真面目にきちんと登録すれば出会える確率は高まりますよ。

※なお、あまりログインしていないユーザー(ログインして3日以上)は、ライバルにならないので省かせて頂いています

 

1-4.サクラや業者・遊び人について

殆どいないので、見つかれば凄いと言える程のサクラや業者。
確率が高いとすれば、以下の内容に当てはまっていることです。

 

04

 

  • 顔写真が一枚しかない(しかもイケメン)
  • 年収が高い(1500万円以上)
  • 年収の割にサブ写真が妙にショボイ
  • 年齢は30代~40代を目安
  • 株とか土地とか資産運用の項目がプロフィール欄にある
  • Facebook認証していても登録人数が少ない(10人)か、多い(1000人以上)
  • Facebookか携帯で認証していない
  • 違反行為があったユーザー

基本ハイスペック、ヤフーパートナーの需要に合わせた年齢、Facebookの登録人数の少なさ。
殆どいないので警戒心は低めで問題ありません。
ただ、騙される女性は多少いるので、その分だけ女性にアプローチできる人数は減ってしまうでしょう。

また、違反行為があったユーザーに関しても業者の臭いが感じられますが、女性側は警戒するのでさほど気に留めなくても大丈夫です。
ただし、自身が違反行為にならないように気を付けて下さい。

 

1-5.全体の割合について

今までの項目4つを調査してパーセンテージにて算出し、円グラフにてまとめました。
また、全国の割合ではなく、人口密度の高い都心部500人、人口密度の低い地方都市500人ずつに区分けして調査をし、よりライバルの割合を明確化させています。

 

なお、ここでの都心部は、人口密度の高い「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸・愛知」で、地方都市はこれらの項目以外となっています。
また、調査対象はログインして24時間以内の男性ユーザーです。

以下、パーセンテージとグラフです。

 

都心部

 

恋活 52%
婚活 20%
何となく 25%
サクラ・業者 2%

 

g01

 

地方都市

恋活 52%
婚活 15%
何となく 32%
サクラ・業者 1%

 

g02

 

また、比較において分かりやすくする為に棒グラフも用いました。

 

g03

 

30代~50代ユーザーが多いので、婚活をものすごく意識している男性会員がいるのかと思いきや、意外にもそこまでいませんでした。
元既婚者の男性がそこまで結婚願望の強くない人が多いので、その方たちが底上げした結果となります。
結婚願望が無いと言う訳でもないのですが、そこまでアグレッシブに婚活したいという訳でもないようです。
また、何となく登録しているユーザーも多く、特に地方都市は30%を越えているので、その分だけライバルにやる気が無く、出会いに有利に働くでしょう。

とは言え、他の出会い系やマッチングアプリに比べたら結婚願望の強いユーザーは多いです。

 

2.全国、都心部、地方別!男性会員のデータについて

男性会員の年収、年齢層、職業等からFacebook認証ユーザー等、全部で15項目についてどういった人が多いのか、全国だけでなく都心部と地方都市別で調査し、図やグラフにて算出しました。
全国の情報を知るだけでなく、都心部や地方都市との差も比べてみて、ヤフーパートナーの攻略に役立てて下さい。

 

なお、1-5同様に、都心部は「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸・愛知」で、地方都市はこれらの項目以外となっています。
また、調査日は、2018年10月13日のものです。

 

2-1.年齢層について

全国・都心部・地方都市での男性会員年齢層の違いに関して、棒グラフにて表しました。
以下、全国・都心部・地方都市の年代別での会員数の割合です。

 

g04

 

年齢層 全国 都心部 地方都市
10代 0.2% 0.2% 0.2%
20代前半 1.6% 1.6% 1.5%
20代後半 3.9% 4.1% 3.8%
30代前半 6.9% 7.1% 6.7%/td>
30代後半 11.5% 11.5% 11.5%
40代前半 18.7% 17.9% 19.6%
40代後半 22.6% 22.2% 23.2%
50代前半 16.6% 18.1% 15.0%
50代後半 11.5% 11.3% 11.8%
60代以上 6.4% 6.0% 6.7%

 

全体的に見ると、30代よりも40代~50代が多いことが分かり、一番多いのが40代後半でした。
当たり前ですが、20代は殆どいません。

また、都心部・地方都市別に見るとそこまで差は無いものの、50代前半男性会員は都心部の方が3%ほど上回っていました。
それだけ都心部の方が、年齢枠が広いということにも結び付きます。

 

2-2.年収について

都心部、地方都市で確実に差が出る年収ですが、どの程度出るのかこちらも調査。
こちらも棒グラフにて表しました。

 

g05

 

年収について 全国 都心部 地方都市
200万円以下 2.7% 2.3% 3.2%
200万円~400万円 23.1% 18.3% 29.0%
400万円~600万円 37.9% 36.5% 39.4%
600万円~800万円 20.3% 22.5% 17.6%
800万円~1000万円 9.2% 11.1% 6.8%
1000万円~1500万円 4.7% 6.2% 2.9%
1500万円以上 2.1% 3.0% 1.1%

 

ものすごい差が出た訳ではありませんが、それでも地域差は表れました。
特に、600万円以上からは都心部の方が地方都市よりも高い傾向です。

他のマッチングアプリや出会い系では、若者利用者が多い為か、400万円以上から都心部の方が上回るのですが、ヤフーパートナーの場合は600万円以上からでした。
アプリの年齢層によって都心部、地方都市での年収の上がり方の変化がよく分かります。

 

2-3.身長について

都心部・地方都市によって差は生まれないであろう身長について。
実際はどうなのか、以下にまとめました。

 

g06

 

身長 全国 都心部 地方都市
160cm以下 2.1% 2.1% 2.3%
160cm~165cm 11.0% 10.4% 11.8%
165cm~170cm 27.5% 26.8% 28.4%
170cm~175cm 34.1% 34.4% 33.7%
175cm~180cm 18.2% 18.8% 17.4%
180cm~185cm 6.1% 6.5% 5.6%
185cm~190cm 0.9% 0.9% 0.8%
190cm以上 0.1% 0.1% 0.1%

 

通常は差が出るはずもない身長差ですが、僅かながら都心部の方が大きい人が多いことが判明しました。
都心部の男性会員はミエをはっているのか、本当に身長が大きい人が多いのか。
どちらにせよ、都心部のユーザーは僅かですが高身長のプロフィールであることは確かです。

 

2-4.体型について

身長に関しては差が出ましたが、体型においてはどうなのか?
こちらも図表と体型を区分けして解説します。

 

g07

 

体型 全国 都心部 地方都市
スリム 7.3% 7.4% 7.0%
やや細め 6.4% 6.5% 6.3%
普通 61.4% 61.7% 61.0%
グラマー 0.9% 1.0% 0.8%
マッチョ 6.0% 6.3% 5.7%
ややぽっちゃり 10.9% 10.5% 11.5%
ぽっちゃり 7.1% 6.6% 7.6%

 

普通体型の人が都心部・地方都市含めて6割以上もの数値を出しました。
ここまで普通体型の人が多いとなると、少々ミエをはっているようにも感じ取れます。
ましてや、40代~50代が多いとされているヤフーパートナー、年齢的にもメタボリックな人も多くなっているので、普通体型がこれだけいるというのは無理があるのではと考えられるでしょう。
ただし、「その年代の平均体重に近い数値」というのであれば、話は別です。

 

2-5.職業について

年収同様に地域差が出やすい職業。
ヤフーパートナーにある職業45項目を全て調べて、パーセンテー・グラフ化しました。

 

g08

 

職業 全国 都心部 地方都市
スリム 7.3% 7.4% 7.0%
上場企業 7.1% 8.3% 5.8%
金融 1.2% 1.4% 1.0%
公務員 4.3% 3.5% 5.3%
コンサル 0.9% 1.1% 0.6%
経営者・役員 5.3% 5.6% 5.0%
大手企業 3.1% 3.5% 2.7%
大手外資 0.4% 0.6% 0.2%
大手商社 0.2% 0.2% 0.1%
医師 0.6% 0.6% 0.6%
冠婚葬祭 0.1% 0.1% 0.1%
モノづくり 3.6% 3.0% 4.4%
弁護士 0.1% 0.1% 0.0%
公認会計士 0.1% 0.1% 0.0%
パイロット 0.2% 0.1% 0.2%
動物・自然関係 0.4% 0.2% 0.5%
広告 0.4% 0.5% 0.3%
マスコミ 0.3% 0.4% 0.2%
教育関連 1.2% 1.2% 1.1%
IT関連 3.5% 4.9% 1.8%
食品関連 1.5% 1.4% 1.8%
旅行関係 0.3% 0.3% 0.3%
製薬 0.3% 0.3% 0.3%
保険 0.2% 0.1% 0.2%
不動産 0.9% 1.1% 0.6%
建築関連 7.3% 6.9% 7.7%
通信 0.6% 0.7% 0.5%
流通 3.5% 3.5% 3.5%
WEB業界 0.4% 0.5% 0.2%
ブライダル 0.0% 0.1% 0.0%
クリエイター 0.7% 0.9% 0.4%
接客業 3.9% 3.7% 4.1%
調理師 1.2% 1.2% 1.1%
アパレル 0.3% 0.4% 0.3%
美容関係 0.3% 0.4% 0.3%
エンタメ 0.3% 0.4% 0.1%
アナウンサー 0.0% 0.0% 0.0%
芸能・モデル 0.1% 0.1% 0.0%
交通機関 1.1% 1.2% 0.9%
事務員 0.7% 0.6% 0.7%
福祉・介護 2.3% 2.0% 2.8%
保育士 0.1% 0.1% 0.1%
会社員 23.4% 20.5% 26.7%
学生 6.7% 7.7% 5.6%
自由業 3.0% 2.9% 3.1%
その他 8.1% 7.6% 8.8%

 

10代~20代前半会員が最も少ないであろうヤフーパートナーですが、意外にも学生がそれなりにいることが分かりました。
若い世代がただ何となく登録しているだけか、それとも何気に需要があるのか。

また、都心部・地方都市別で大まかに見ると、上場企業、経営者・役員、大手企業、IT関連は都心部が多く、公務員、モノづくり、建築関連、介護・福祉、会社員は地方都市の方が多いことが分かりました(その他、自由業は除く)。
大手企業・上場企業・IT企業の支店や本店が集結している都心部となると、やはり差は開くようです。

 

2-6.年代別!ログインして3ヶ月以内のユーザーと3日以内のアクティブユーザー数の割合について

40代~50代が多いヤフーパートナーですが、アクティブユーザーの割合はどの程度なのか。
年代別にて調査し、ログインして3ヶ月以内のユーザーと3日以内のアクティブユーザーについて以下にまとめました。

 

g09

 

年齢層 全国 都心部 地方都市
10代 6.6% 7.3% 5.9%
20代前半 12.7% 13.2% 12.1%
20代後半 24.5% 25.4% 23.5%
30代前半 34.4% 35.8% 32.9%
30代後半 40.6% 41.5% 39.5%
40代前半 46.2% 46.2% 46.2%
40代後半 52.4% 52.5% 52.4%
50代前半 50.0% 54.8% 44.4%
50代後半 56.1% 57.2% 54.8%
60代以上 32.0% 32.6% 31.5%

 

目に見えて差が出たのが50代前半の男性で、都心部と地方都市とでアクティブユーザーの割合が10%以上も離れていました。
それ以外の年代は都心部・地方都市別に見ても、極端な差はありませんでした。
ただし、全体的に見ると、都心部の方がアクティブユーザーの割合が多いようです。

また、年齢が上がるにつれて男性会員のアクティブユーザーの割合が多くなっているので、50代周辺はライバルがかなり多いことが分かります。
なお、地域ごとのアクティブユーザーの平均は以下の通りです。

 

全国 35.5%
都心部 36.6%
地方都市 34.3%

 

2-7.結婚歴について

年齢層が高いヤフーパートナーなので、既婚者がそれなりに多いと予想できますが、実際はどうなのでしょうか?
また、都心部と地方都市とで差はあるのでしょうか?
以下、グラフにしてまとめました。

 

g10

 

結婚歴 全国 都心部 地方都市
独身(未婚) 55.1% 56.3% 53.4%
独身(既婚) 40.8% 39.6% 42.2%
独身(死別) 4.2% 4.0% 4.4%

 

かなりの数で元既婚者がいることが分かりました。
これだけ多いと、ヤフーパートナーならバツが付いていてもそこまで気にせず、出会いやすいと言えます。
当サイトに寄せられる女性の口コミを分析しても年齢が高い男性はバツイチの方が既婚歴がない人よりも人気ですし。
また、若干ですが、地方都市の方が都心部より離婚経験者が多いようです。

 

2-8.結婚の意識について

1-5のデータによると、意外にもすぐ結婚したいという男性が低いことが分かりました。
「すぐにでもしたい」「2~3年のうちにしたい」「良い人がいればしたい」「今は考えていない」で区分した場合はどうなるのかを、調査しグラフ化しました。

 

g11

 

結婚の意識について 全国 都心部 地方都市
すぐにでも 9.6% 9.6% 9.7%
2~3年のうちに 7.8% 8.2% 7.2%
良い人がいればしたい 72.8% 72.7% 72.9%
今は考えていない 9.8% 9.5% 10.2%

 

実に7割以上もの人が「良い人がいればしたい」という、そこまで結婚に急いでいないことが分かりました。
1-5の調査通りで、将来を見据えての婚活をしたいと考えている男性会員はそこまで多くないようです。

 

2-9.喫煙率について

タバコ税も上がり、ますます肩身が狭くなっている喫煙者。
実際に喫煙率において、都心部と地方都市とで差があるのか以下にまとめました。

 

g12

 

喫煙率について 全国 都心部 地方都市
吸わない 71.8% 73.2% 70.0%
吸う 13.8% 12.6% 15.1%
非喫煙者の前では吸わない 9.7% 9.6% 9.9%
相手が嫌なら止める 4.7% 4.6% 4.9%

 

7割以上もの方が喫煙しないという結果になりました。
ただし、都心部と地方都市とで見ると、数パーセントですが地方都市の方が喫煙者は多いようです。
都心部の方がタバコの規制が強いからなのか、都心部の女性会員の方はタバコが嫌いな人が多いのか、何にせよ「吸う」「非喫煙者の前では吸わない」「相手が嫌なら止める」項目は、全て地方都市の方が上回っていました。

 

2-10.同居人の区分について

一人暮らしをしているのかどうなのかの違いについてですが、地域によって差が生じるのでしょうか?

 

g13

 

同居人について 全国 都心部 地方都市
一人暮らし 57.8% 62.7% 51.9%
友達と一緒 0.2% 0.3% 0.2%
ペットと一緒 6.4% 6.5% 6.3%
実家暮らし 26.7% 21.5% 33.1%
その他 8.8% 9.1% 8.5%

 

一人暮らしと実家暮らしに関しては、都心部と地方都市とで差が表れました。
地方都市の方が都心部に比べて10%以上も多くの実家暮らし男性であることとなります。
なお、40代~50代会員が多いからか、友達と一緒の割合は0.5%も達しなかったです。

 

2-11.出会うまでの希望について

出会うまでの希望ですが、都心部・地方都市によって差が生まれるのでしょうか。

 

g14

 

出会うまでの希望について 全国 都心部 地方都市
マッチング後すぐに 6.8% 7.5% 6.0%
気があえば 66.2% 66.9% 65.4%
メッセージ交換を重ねてから 26.9% 25.6% 28.6%

 

殆ど差はありませんでしたが、地方都市は若干ですが時間をかけて出会う結果となりました。
つまりは、都心部の方が真面目に出会いたい傾向が強いようです。

 

2-12.休日について

2-5の職業について差が生まれたので、休日にだって地域差が生まれるはずです。
どの程度差が生まれるのか、以下にまとめました。

 

g15

 

休日 全国 都心部 地方都市
土日 64.2% 64.4% 64.0%
平日 5.0% 5.3% 4.7%
不定期 30.7% 30.3% 31.3%

 

差は殆どありませんでした。
職業の差があっても、休日の差はそこまで無いということが分かりました。

 

2-13.学歴について

都心部、地方都市在住者によって学歴の差が生じるのか?
こちらも棒グラフとパーセンテージにて解説します。

 

学歴について 全国 都心部 地方都市
短大・専門卒 18.7% 18.0% 19.7%
高卒 32.6% 28.0% 38.3%
大卒 39.7% 44.1% 34.4%
大学院卒 4.9% 5.8% 3.7%
その他 4.0% 4.2% 3.9%

 

都心部の方が地方都市に比べて学歴が高いことが分かりました。
特に、高卒・大卒においては、10%程差が出ています。
大手企業や上場企業勤務、IT企業が多い都心部なので、その分だけ学歴が必要ということになるのでしょう。

 

2-14.Facebook提携及び携帯電話認証している割合について

ヤフーパートナーには、Facebook提携と電話番号認証というものがあります。
これを行うことにより、

 

・女性会員から安心感を与えることができる
・Yahooのメールアドレスが無くても登録できる
・ヤフーパートナーを使用していることがバレない(Facebook提携のみ)

といったメリットが存在します。
ただし、中には提携や認証を怠っている、したくないという会員も存在するのです。
それがどの程度存在するのか調べて、以下にまとめました。

 

g17

 

提携、認証について 全国 都心部 地方都市
Facebook提携している 14.6% 14.9% 14.2%
携帯電話認証している 32.7% 34.2% 30.8%
両方している 9.2% 9.6% 8.8%
どちらもしていない 43.5% 41.3% 46.2%

 

約4割の男性会員が、「どちらもしていない」という回答になりました。
Yahooメールアドレスで登録できる手軽さ故なのか、それとも何となく登録したユーザーが多いからなのか、真面目に提携、認証しようというユーザーはそこまで多くないようです。
ただし、携帯電話認証は都心部・地方都市共に3割以上もいるので、Yahooメールアドレスが面倒でアプリで登録した方もいらっしゃるのかと推測できます。

また、全体的に見ると、地方都市の方が提携、認証においては若干ルーズのようです。
都心部に比べて男女の会員数が少ないからなのか、やる気が無いようにも感じ取れます。
逆を言うと、きちんと認証・登録すれば、ライバルを出し抜けるので、真面目な出会いをヤフーパートナーで求めているのであればチャンスですよ。

 

3.【47都道府県別】全国のユーザー数と男女比について

ライバルを知る為には、全国の男性ユーザーがどの程度いるのか気になるところ。
また、男性ユーザーだけでなく、女性ユーザーがどの程度いて男女比(競争倍率)はどの位なのかも、攻略においては重要です。
以下、47都道府県別で全国のユーザー数と男女比について調査しました。
自身の住んでいる地域の男性会員数や、男女比の差はどの程度あるのか見てみましょう。

 

各都道府県 男性 女性 倍率
北海道 64,642 19,880 3.25
青森 13,216 3,306 4.00
岩手 12,960 2,575 5.03
宮城 31,971 8,597 3.72
秋田 9,839 2,275 4.32
山形 12,109 2,588 4.68
福島 22,498 4,704 4.78
茨城 35,960 7,764 4.63
栃木 25,178 5,350 4.71
群馬 23,569 5,402 4.36
埼玉 100,333 24,182 4.15
千葉 89,776 20,643 4.35
東京 265,850 84,287 3.15
神奈川 140,963 35,158 4.01
新潟 23,435 5,150 4.55
富山 13,665 2,911 4.69
石川 14,751 3,127 4.72
福井 10,114 1,930 5.24
山梨 10,336 2,156 4.79
長野 24,652 5,101 4.83
岐阜 25,960 5,748 4.52
静岡 50,949 11,142 4.57
愛知 127,290 27,615 4.61
三重 24,572 5,148 4.77
滋賀 18,732 3,931 4.77
京都 36,480 10,732 3.40
大阪 136,484 43,798 3.12
兵庫 69,391 21,888 3.17
奈良 15,439 4,793 3.22
和歌山 9,630 2,611 3.69
鳥取 6,559 1,215 5.40
島根 6,740 1,244 5.42
岡山 23,766 6,531 3.64
広島 36,040 9,593 3.76
山口 15,395 3,682 4.18
徳島 7,701 2,143 3.59
香川 11,567 3,041 3.80
愛媛 13,412 3,603 3.72
高知 5,990 1,702 3.52
福岡 67,678 21,085 3.21
佐賀 8,175 2,056 3.98
長崎 12,959 3,724 3.48
熊本 17,575 4,644 3.78
大分 12,354 3,308 3.73
宮崎 10,981 3,100 3.54
鹿児島 13,771 4,178 3.30
沖縄 14,863 4,286 3.47

 

  • 男性合計人数:1,746,270人
  • 女性合計人数:463,627人
  • 全国平均倍率:4.11倍

 

男性の会員だけでも相当な数であり、これは最大手の出会い系サイトに匹敵する会員数です。
それだけの会員数がいる割に、そこまで盛り上がっていない気がするが、何故か?
理由として、「殆どの男性会員は、登録だけして放置しているから」です。

先程2-6でアクティブユーザー数の割合が全国で35.5%、都心部で36.6%、地方都市で34.3%という数字が出ていますが、これは3ヶ月以内のログインとの比較になります。
これが全体の割合で数値化すると、以下の通りになります。

 

g18

 

  • 全国のユーザー数:96.1%  アクティブユーザー数:3.9%
  • 都心部のユーザー数:96.2% アクティブユーザー数:3.8%
  • 地方都市のユーザー数:96% アクティブユーザー数:4.0%

 

実際の全国でのアクティブユーザー数の人数は、
1,746,270×0.039 =68,104
約68,100人が全国男性会員のアクティブユーザー数であることになります。
会員数の割にはそこまで活動していないのが、ヤフーパートナーの実態です。

ウラを返せば、マメにログインすれば出会えるチャンスが生まれやすいです。

 

4.男性会員のデータを調査したうえでの考察

1~3までの章を調査した結果、都心部・地方都市共に年齢層が高い割には婚活希望の強い男性が少な目ということが分かりました。
30代~50代の真面目なサイトなので、恋活よりも婚活の方が圧倒的に多いのかと思ったらそうではなく、「婚活できたらいっか~」という感じでやり取りしている男性会員が占めています。
特に、プロフィールを調査していると、バツが付いている独身男性が多く、そういう方の大半は「結婚願望はあるけど、そこまで前のめりじゃない」という内容でした。
ましてや50代~60代辺りの男性会員になると、「今のところ結婚は考えていない」の項目にしている人も結構な数でいたのです。

 

また、アクティブユーザー数の割合ですが、全国で約68,104人という数字になりましたが、他の出会い系やマッチングアプリで比べたら、決して少ない方ではありません。
参考までに、3日以内のログイン数ですが、最大手マッチングアプリのpairsで298,524人、大手マッチングアプリのwithで87,582人となっています(2018年10月13日現在)。
上記2つに比べると劣るものの、そこまで少ない訳ではないことが分かるでしょう。
それだけのアクティブユーザーがいるので、女性会員もその分だけアクティブに活動しているということが考えられますよ。

 

5.まとめ

30代以降の会員数が多く登録している「ヤフーパートナー」の男性会員について徹底的に調査し、どういう男性会員がいて、どういった目的を持って登録しているのかを解説しました。
全国だけではなく、都心部と地方都市別にも分けて調査を行っているので、自身の住んでいる地域に合わせてライバルを知ることができ、その分だけヤフーパートナーの攻略に繋がるでしょう。
本記事を参考にし、ヤフーパートナーでより良い女性と出会えることができたら幸いです。