Jメールでは恋活女性に出会えない？！男性にありがちな理由とは

老舗出会い系サイトの一つであるミントC!Jメール（以下、Jメール）。

編集部も大変お世話になっている出会い系サイトなのに、ネット上には「出会えない」という口コミが多数みられます。

実際、編集部のところにもJメールでの出会い方について相談がくるのですが、そういった男性の話をよく聞いてみると出会えないのにはそれなりの理由があるようです。

そこでこの記事では、Jメールで出会えない男性にありがちな理由についてご紹介。

同じように出会えないと感じている人はぜひ参考にしてください。

なお、Jメールについてより詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

Jメールで出会えない男性にありがちな理由

Jメールで「出会えない」と悩む男性にはいくつかの共通点があります。

それらが理由で出会えないことがほとんど。

以下にその理由を挙げるので、該当する人は考え方ややり方を変えてみることをおすすめします。

出会えない理由その1：プロフィールが未完成

プロフィールが未完成のままではいくらアプローチしてもなかなか出会えません。

この状態でデートできるのは業者の女性くらいなもの。

個人で割り切りしている女性ですらプロフィールが未完成の男性は敬遠します。

まして恋活女性ともなると論外です。

とくにプロフィール写真は大事で、これがなければメッセージを読んでもらうことすらかなわないでしょう。

出会えない理由その2：恋活目的なのに掲示板で検索している

WEB版Jメールにはアダルト掲示板とメル友恋愛掲示板という二つの掲示板があります。

後者には「恋愛」と書かれており、そこをみると大勢の女性がお相手を募集中。

恋活中の男性にとってはうってつけのように思えますが・・・

掲示板からお相手を探しているようではいつまで経っても出会えないままです。

というのも、掲示板に投稿する女性は

のいずれかだから。

アダルト掲示板はもちろんのこと、メル友恋愛掲示板であっても本物の恋活女性が投稿することはほとんどありません。（本物の恋活女性の投稿は数十件に1件程度：編集部の調べ）

投稿のなかには「彼氏募集」と書かれているものもありますが、実際にメッセージを送ってみると単なる割り切り相手の募集。

このような状態なので、掲示板から恋活女性を探すのは的外れだといえます。

出会えない理由その3：簡単にデートできそうな女性ばかり狙っている

恋活女性を狙うなら掲示板ではなくプロフィール検索を使います。

とはいえここにも落とし穴が。

自己紹介を読んで「簡単にデートできそうな女性」をつい狙ってしまいがちですが、そのような女性はたいてい業者です。

本気で恋活している女性は「しっかり選んでからデートしたい」と考えているので、簡単にデートできそうな雰囲気は一切出しません。

つまり、慎重で口説くのがめんどくさそうな人ほど本物の恋活女性である可能性が高いのです。

出会えない理由その4：キャッシュバッカーに引っかかっている

Jメールを利用していると女性からメッセージが届くことがあります。

「プロフィールをみて気になりました。まだお相手が決まっていないなら私とやり取りしてください。ちなみに、私は彼氏募集中なのですが、貴方は何目的ですか？」

このような内容が書かれており、一見すると積極的に恋活している女性に思えます。

男性としてはやり取りしてみたくなるところですが、残念ながらこのようなメッセージを送ってくるのは主にキャッシュバッカーです。

キャッシュバッカーとは男性とやり取りすることで事務局から付与される報酬を目当てに活動している人のこと。

サクラではありませんがひたすらやり取りの回数を増やすだけで、実際にデートすることは決してありません。

送られてくるメッセージの内容がとても好意的なので順調な恋活だと思いがちですが、キャッシュバッカーとやり取りしていてもまったく出会えないのです。

出会えない理由その5：メッセージのやり取りが雑

キャッシュバッカーや業者を回避して恋活女性と繋がっても、その後のやり取りが雑なようではデートまでたどり着けません。

男性が「10回のメッセージより1回のデートの方がお互いを理解し合える」と考えるのとは対照的に、女性は「10回程度もメッセージできないようではデートなんてできない」と考えています。

その割にたいした内容を書いてこないので、男性としては「こんなメッセージじゃ意味がない」と思うことでしょうが、それでも女性が納得するまでやり取りに付き合うべきです。

実際、女性は内容よりも気持ち良くやり取りができる相手かどうかをチェックしていますから、どんなにくだらないメッセージでもあってもきっちり対応してください。

出会えない理由その6：用意した予算が少ない

Jメールで恋活女性と出会いたいなら1ヶ月で10,000円ほどの出費を覚悟。

少なくとも3,000円程度ではよほどのイケメンじゃない限り出会えません。

まず、恋活女性にファーストメッセージを送ると、その返信率は10％以下。

仮に返信がきてもその後のやり取りが上手くいかないことが多々あります。

そのため最低でも4～5人と繋がる必要があり、そこから計算するとファーストメッセージを50人に送信することに。

1通あたり約70円のコストがかかるので、ファーストメッセージだけで3,500円もかかります。（別途、プロフィールや写真の閲覧費用もかかります）

さらに返信があった4～5人とやり取りを繰り返すわけですから、数千円程度の予算ではまったく足りないのです。

なお、Jメールのポイント料金は次の通りです。

＜WEB版Jメールの料金表：クレジットカード決済＞

金額	ポイント数（通常）	ポイント数（キャンペーン中）
3,000円	310P	460P
5,000円	520P	670P
10,000円	1,200P	1,350P
15,000円	1,800P	1,950P
20,000円	2,500P	2,650P

＊クレジットカード課金では、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubが利用が可能。

＜アプリ版ミントCの料金表：iOS＞

金額	ポイント数
1,100円	80P
2,200円	170P
3,300円	280P
5,500円	480P
10,000円	960P

 

出会えない理由その7：そもそもJメールの実情が分かっていない

Jメール初心者の男性に多いのが「Jメールの実情が分かっていない」という理由。

Jメールは数ある出会い系サイトのなかでもとくにアダルト性が高く、登録している女性の90％以上は割り切り（＝セックスありの援助交際）を目的としています。

掲示板や自己紹介に「彼氏募集」と書いているのは、Jメール事務局が援助交際を禁止しているため。

露骨に援助交際相手を募集できないので、「彼氏募集」という体で活動しているに過ぎないのです。

この実情を知らずに「彼氏募集中の女性が大勢いる」と信じ込んだ男性が、「どうして出会えないんだ？」と悩んでしまうのでしょう。

Jメールの正しい使い方

ここまではJメールで男性にありがちな出会えない理由をご紹介してきました。

思い当たるところがある人はすぐにでも修正した方が無難。

その際は次に挙げるJメールの正しい使い方も踏まえてください。

Jメールは基本的に割り切り専用

すでにお分かりでしょうが、Jメールは基本的に割り切り専用として使うべきです。

その理由は女性会員の90％以上が割り切り目的で登録しているから。

わずか10％未満の恋活女性を探すのはコストと手間がかかりますし、人数的にも十分とはいえません。

また、Jメールはメッセージ1通あたり約70円もかかってしまうため、デートまでに多くのやり取りを要する恋活には不向き。

それであれば月額固定制のマッチングアプリを利用した方がはるかにお得です。

Jメールで割り切りできる女性の層・質

割り切り目的でJメールを使う場合、女性の年齢層は下は18歳から上は40代まで選び放題です。

20代前半から中盤が一番多いのですが、そもそも掲示板上では女性が余りがちなので、「好みの年齢の女性と出会えない」ということはまずありません。

また、Jメールの女性会員は比較的良い容姿をしています。

無論、当たりはずれはありますが、他の出会い系サイトで割り切りするよりは容姿の良い女性と出会いやすいようです。

割り切りからセフレ化を狙う

Jメールは割り切り専用として使うのがおすすめですが、やり方次第では割り切りで出会った女性をセフレ化できます。

待ち合わせ直後からしっかり会話を盛り上げ、セックス中は優しく接するのがコツ。

その上でセックス後に食事したり連絡先を交換したりできればセフレに向けて大きく前進します。

あとは早いうちにお金を払わずにセックスするということを習慣づけ、「気付いたらセフレになってた」という展開に持ち込んでください。

割り切りをする男性の多くがわがままに振る舞いますから、優しく接してあげれば以外と簡単にセフレ化できますよ。

どうしてもJメールで恋活したいなら・・・

どうしてもJメールで恋活したいなら、プロフィール検索の仕方にこだわってください。

これによって業者を排除でき、無駄にプロフィール閲覧するのを避けることができます。

業者の排除方法は色々ありますが、プロフィール検索のタイミングでもっと簡単なのは、「興味あること」で恋愛と婚活以外のすべてにチェックをいれ、「チェック項目以外を検索」すること。

これにより大半の業者を排除できます。

さらにヒットした女性のなかから生理的に無理な容姿の人を除外。

こうして残った女性は素人（業者ではない人）であり容姿も許容範囲のはずですから、手当たり次第にファーストメッセージを送ってみてください。

注意点

最後にJメールで女性と出会うときの注意点をご紹介しておきます。

なかには重大なトラブルに発展するものもあるので、しっかり読んで実戦に役立ててください。

Jメールで割り切りするときの注意点

Jメールで割り切りするときの注意点は次の通りです。

写真通りの容姿を期待しない

引用元：FNNプライムオンライン

Jメールのプロフィールに載っている写真を参考に割り切り相手を選ぶ男性は多いはず。

「できるだけ容姿の良い女性と」というのはどの男性にも共通する願望でしょうが、残念ながらプロフィール写真はほとんどあてになりません。

たいていの女性はアプリによって編集された写真を載せていますし、業者ともなればまったく別人の写真を載せていることも。

実際、それがきっかけとなって噂になり、最終的に売春斡旋の容疑で逮捕された業者までいます。（画像参照）

このように、出会い系サイトの業者は別人の写真を使うのが当たり前なので、写真通りの女性とは出会えない可能性が高いということは覚えておきましょう。

露骨にアダルトな投稿は無視すること

「写真とは別人」という事態が起こるのは業者の女性を選んでしまったからです。

つまり、業者を避けることができれば、写真とは別人というケースは少なくなるということ。

そのためには掲示板内の露骨にアダルトな投稿を無視するのが一番です。

掲示板投稿のタイトルや本文に上記のような直接的な表現があるものはほぼ間違いなく業者。

個人で割り切りしている女性はここまで露骨な表現はしないので、引っかからないようにしましょう。

人気のない所で待ち合わせしないこと

最近になって増えてきたのが、出会い系サイトを使った強盗事件です。

女性会員がデートの待ち合わせに人気のない場所を指定。

男性がそこで待っているといきなり強盗に襲われるというのがもっとも多いパターンです。

無論、女性会員と強盗はグル。

事前に人気のない場所をみつけてあるのです。

神社や寺、官公庁のビル街などは深夜になるとほとんど人通りがないので強盗するには絶好の場所。

したがって、これらのような人気のない所を待ち合わせ場所に指定されたら、アポを取り消すか人通りの多い場所への変更を提案するかしてください。

Jメールで恋活するときの注意点

Jメールで恋活するときにも注意点はあります。

面食いでは出会えない

割り切り時と同様に、恋活でも女性の容姿が優先されがちです。

しかしながら、誰もが認めるほどの容姿を持った女性がJメールに登録することは極めて稀。

会員数の多い東京であっても、数人見つかれば良い方でしょう。

また、仮に容姿の良い女性がいた場合、その女性に多くの男性がアプローチするので競争倍率は異常なほど高くなります。

したがって、女性の容姿にばかりこだわっているといつまで経っても出会えないのです。

下心丸出しでは出会えない

恋活が順調に進めば10日～2週間ほどで初デートとなります。

きっかけがアダルト性の高いJメールなだけに、即エッチを期待する人も多いことでしょう。

女性側もJメールのアダルト性に気付いており、セックスを妄想することもあるはず。

しかしながら、女性が望んでいるのはあくまでも彼氏とのセックスであり、自分にまったく恋愛感情を抱いていない男性とのセックスではありません。

したがって、男性は交際するまで下心を出さないのが鉄則。

早くセックスしたいならまずは女性をしっかり口説き、十分に惚れさせるようにしましょう。

1週間をめどに連絡先を交換する

恋活女性にメッセージを送りやり取りが始まったら1週間をめどに連絡先を交換してください。

男性はメッセージを送る度にお金がかかるのでできるだけ早く連絡先の交換をしたいところでしょうが、早すぎると女性から敬遠されてしまいます。

かといって、脈なしなのにダラダラとやり取りだけ続けられても迷惑。

この微妙なバランスを成立させるタイミングがやり取り開始から1週間なのです。

ちなみに、連絡先の交換を提案して断られた場合はそれ以上深追いしない方が無難。

まったく脈なしか又はキャッシュバッカーかなので、そのまま追いかけ続けてもポイントが無題になるだけです。

まとめ

この記事ではJメールで恋活女性に出会えない男性にありがちな理由と正しいJメールの使い方をご紹介しました。

Jメールは割り切り向きの出会い系サイトであり、恋活にはおすすめできません。

よって、業者の女性を避けつつ個人で割り切りしている女性をセフレ化するのが正しい使い方といえます。

もっとも、Jメールにもわずかながら本気で恋活している女性がいます。

そんな恋活女性を狙うにはプロフィール検索で業者をきっちり排除することが必須。

後は選り好みせず手当たり次第にファーストメッセージを送信すれば、何人かは返信してくれるでしょう。

このように、Jメールでは何をゴールとするかでターゲットとアプローチの方法が変わります。

「Jメールでは出会えない」という男性はこの点において柔軟かつ適正な対応ができていないようなので、これを機に根本から見直してみてはいかがでしょうか。