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更新:2020.04.23 作成:2020.04.23

ハッピーメールでは美人局に注意!ありがちな手口と対策をご紹介

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気軽に出会いを楽しめることから利用者の多いハッピーメールですが、油断していると思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

 

なかでも美人局(つつもたせ)は巧妙に仕組まれていることが多く、非常に厄介です。

 

そこでこの記事では、ハッピーメールでありがちな美人局のパターンと対策をご紹介していきます。

 

美人局(つつもたせ)とは

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美人局とは、「男女が共謀し行う恐喝または詐欺行為」のことをいいます。(類義語:ハニートラップ)

 

元々は夫婦が共謀して行うことを指していましたが、近年では恋人同士や単なる犯罪パートナーが共謀するケースも含めて美人局と表現するのが一般的です。

 

美人局の基本的な手口

 

美人局の基本的な手口は以下の通りです。

 

  1. 女性が被害者となる男性(A)とデートやセックスをする
  2. その行為中、または事後に別の男性(B)が現れ、因縁をつけてくる
  3. 示談のためにAが金銭を支払うまたはだまし取られる

 

女性と男性Bは最初から共謀しており、Aを陥れることを目的としています。

 

そのため、巧妙にワナが仕掛けられており、男性Aが事前に見抜くことは非常に困難です。

 

ハッピーメールでありがちな美人局せのパターン

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美人局という犯罪自体は古くからあります。

 

以前はバーなどで女性が待機していることが多かったのですが、昨今では出会い系サイトのハッピーメールを使って美人局を行うケースが増えています。

 

というのも、ハッピーメールでは素性をよく知らない男女が、わずか数回のメールのやり取りのみで出会い、ホテルに直行することが多いからです。

 

つまり、美人局を仕掛ける側としては格好の狩場になっているわけです。

 

そこで、ハッピーメールでありがちな美人局のパターンをいくつかご紹介します。

 

夫が出てくるパターン

 

ある男性(X)がハッピーメールで女性と知り合い、そのままホテルに直行したとします。(いわゆる援助交際)

 

その後、女性とセックスをしていると、女性の夫と名乗る男性が登場し、不倫だと騒ぎ始めます。(もちろん、女性と夫は共犯です)

 

不倫現場をおさえられて言い逃れができない男性Xは、その場で示談金を支払ってしまうのです。

 

その他、夫と名乗る男性が「民事で訴える」と言い出すケースもあります。

 

実は法律では、不倫の被害に遭った夫は、相手側の男性に慰謝料を請求できることになっているのです。

 

これは示談金を吊り上げるための常套手段で、訴えられたくない男性Xは多額のお金を払って示談してしまいます。

 

ただし、相手側が本物の夫婦であることは稀です。

 

夫婦でなければ不倫にはあたらないわけですから、夫婦であることを証明するように求めてみても良いでしょう。

 

女性が被害届を出すと言い出すパターン

 

セックスをした後に、女性が急に態度を変え、「レイプされたから警察に被害届をだす」と言ってくるケースもあります。

 

たいていの場合は女性の代理人を名乗る男性(共犯者)が交渉の窓口となり、「示談金を払うなら被害届は出さない」と提案してきます。

 

同意の上だったとはいえ、それを証明するものが乏しく、なおかつ実際にセックスをしてしまっている男性Xはこの提案に乗ってしまうようです。

 

なお、女性がレイプだと言い出す以外に、「私は未成年だから」と淫行を主張してくるケースもあります。

 

露骨に脅迫されるパターン

 

共犯者の男性から露骨に脅迫されるパターンもあります。

 

この場合は、男性Xと女性がホテルに入る瞬間の写真や、女性が自撮りしたセックス中の写真が脅迫のネタとして使われます。

 

また、共犯者の男性が強面であることがほとんどで、時には暴力を使ってくることもあります。

 

本来であればお金を払う必要はないのですが、証拠写真をバラまかれては困る立場の人(既婚者や有名人)は、しぶしぶ支払うことになってしまいます。

 

繰り返し金銭を要求されるパターン

 

ここまでご紹介したすべてのパターンで言えることですが、一度お金を払ってしまうと、その後も繰り返し要求される可能性があります。

 

特に写真などの物的証拠が相手の手元にある場合は、このパターンになってしまうことが多いようです。

 

美人局への対策はターゲットにされないようにすること

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ご紹介したように、美人局にはいくつかのパターンがあり、どのパターンであっても事前に察知するのは困難です。

 

そのため、美人局への最大の対策は、「ターゲットにされないようにすること」、つまり、「ターゲットにされるような言動をとらないこと」です。

 

では、どんな人がターゲットにされやすいかというと…

 

  • ● プロフィールに高額の年収やステータスの高い職業を書いている人
  • ● デート中の服装や持ち物をきらびやかにしている人
  • ● 既婚者や有名人、政治家

 

上記のような人達です。

 

これらに該当する人は「お金持ちにみえる」ことから、狙われやすくなってしまうのです。

 

また、メールのやり取り中やデート中に自分のことを喋りすぎるのも危険です。

 

特に語ってはいけないのが、

 

  • ● 高級マンションに住んでいる
  • ● 高級車に乗っている
  • ● 株で資産運用している
  • ● 実家が資産家

 

などの話です。

 

こうした資産背景を語ってモテようとする人がいますが、これは「美人局のターゲットにしてください」とアピールするようなものです。

 

なので、実際にはお金もちであったとしても、ハッピーメールのプロフィール上では平均的な独身男性を装っておいた方が無難です。

 

ちなみに、ハッピーメールでは、2万円ほどのお小遣いを渡すことで簡単にセックスできますから、プロフィール上でお金持ちを装う必要はまったくありません。

 

最悪の場合は警察に相談する

 

不幸にして美人局に引っかかってしまった場合は、警察に相談するのも一つの方法です。

 

相手側との会話をスマートフォンのアプリなどで録音し、その会話中に反社会的勢力の名前や暴力を背景に金銭を要求するような部分があった場合は、恐喝行為として被害届を出すことができます。

 

また、未成年や人妻とは知らなかった場合や、合意のもとのセックスであった場合は、ハッピーメール内でのやり取りを証拠として提出するのも有効です。(売春や援助交際自体は犯罪ではありません

 

いずれにしても、すぐにお金を渡さずに、「今は手持ちがないから」などと理由をつけて、その場を脱出することがポイントとなってきます。

 

その上で警察に相談して対応方針を決め、相手側に「これ以上違法な手段で脅すなら、被害届を提出する」と反論するようにしましょう。

 

まとめ

 

出会い系サイトのハッピーメールでは、油断していると美人局(ハニートラップ)の被害に遭ってしまうことがあります。

 

この場合、不倫だと因縁をつけられる他、淫行、レイプなどの理由で金銭を要求されてしまいます。

 

こうした美人局のターゲットにされやすいのは、相手側からお金持ちだと思われている人です。

 

ハッピーメールで女性と出会うのにお金持ちである必要はありませんから、プロフィールややり取りのなかで資産をちらつかせることはしないようにしましょう。