出会い系サイトの攻略法

2017.05.16

スマホのウイルス感染詐欺が急増中!

突然ですが、スマホを操作している最中に突然『ウイルスに感染しています!』という警告文が表示されたことはないでしょうか?
こんな時、本当にウイルスに感染しているの?どう対処すればいいの?この警告は一体何なの?と動揺してしまうと思います。
ここではそのような警告文が表示された時の正しい対応策についてご紹介します。Androidユーザーは特に必見です。

1、「ウイルスに感染しています」の警告、本当に感染してる?

ここ最近、スマホをいじっていると以下のような警告文が表示される被害が相次いでいます。

URL→http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13141301588

サイト閲覧中に突然このような画面がでてきたら驚きますよね。
しかしこれはすべて真っ赤な嘘。詐欺なのです。
この警告の狙いは詐欺アプリをインストールさせること。
警告文をよく見ていただくとお分かりかと思いますが、末尾にアプリに誘導するようなボタンが設置されていますよね?
これをタップすると詐欺アプリをインストールする画面に進んでしまい、詐欺アプリがスマホに入ってしまいます。
すると本当にウイルスを感染させられてデータをすべて破損させられたり、スマホ内にある情報を抜き取られてしまう恐れがあるのです。
ちなみに、この広告を発生させている運営者はユーザーがタップしてアプリを導入することに成功すれば金銭的利益を得られる仕組みで、早い話がアフィリエイト収入を目的とした広告なのです。
この広告はウイルス感染で脅す手口だけに留まらず、音楽アプリ、動画アプリ、出会い系サイト、求人サイトと様々な手口を用いて誘導させているようです。
では、実際のところスマホはウイルスに感染していないのでしょうか?
結論から申し上げると答えは「Yes」です。
ただし、これは感染するような可能性のあるサイトもしくはアプリを使用していない場合に限ります。
ウイルスの中には潜伏期間の長いものもあり、感染していても症状が見られないケースもよくあります。
もし不安なら一度セキュリティソフトでスマホが感染していないかチェックされることをおすすめしますが、もし本当に感染していたとしてもブラウザに突然警告文が表示されることはありませんので、その点はご安心ください。
カメラが勝手に起動する、再起動を繰り返す、身に覚えのない発信履歴がある、勝手にアプリがインストールされているといった何らかのトラブルが発生する可能性はあります。

2、詐欺アプリをインストールさせる目的

既に申し上げた通り、ウイルスに感染しているという警告文は詐欺アプリをインストールさせるための罠です。
ではなぜ攻撃者は詐欺アプリをインストールさせる必要があるのでしょうか?
サイト運営者はアフィリエイト収入を目的としていますが、アプリ開発者はそうではありません。
ユーザーがアプリを導入すればそこから膨大な個人情報を入手できるからです。
今となってはスマホは個人情報の宝庫と言っても過言ではありません。
パソコンと同期できるシステムも複数ありますし、電話帳やビジネス上のやりとりなど、挙げればキリがないほど個人情報が詰まっています。
そんなスマホの乗っ取りに成功したらどうなるでしょうか?
あなたの電話帳に登録されているユーザーに片っ端から迷惑メールや架空請求の詐欺を仕掛けることはもちろん、あなた自身のSNSパスワード、銀行の暗証番号、クレジットカード番号、それらすべてが悪用される危険性があるのです。
また、カメラやマイク機能を勝手に悪用して盗撮盗聴される可能性、遠隔操作で勝手に特定のサービスに登録もしくは電話をされて後で高額な料金を請求されることもあります。
「アプリをダウンロードしただけでこんな被害に遭うの?」と思われるかもしれませんが、その理由はAndroidアプリの審査が緩いことにあります。
アプリを販売している公式マーケットではアプリ登録するのに一定の審査がありますが、この審査基準がiPhoneと比べて緩い傾向にあるためウイルス感染を誘発するようなアプリも普通にマーケットで販売されていたりするのです。
公式アプリと言えど、迂闊に知らないアプリをインストールすればウイルスを感染させられる、情報を盗まれる可能性があります。

3、信用できないサイトにはアクセスしない

攻撃者は指定のサイトを踏んだユーザーに対して上記のような警告文を表示させているようです。
例えば自身が運営しているサイトで記事を読んでいるユーザーに対してのみ警告文を発生させるとか、特定のコンテンツをタップしたら警告文が発生するとかそういう仕組みになっているようです。
しかし一度警告文が表示されるとサイトを離脱してもなかなか警告文が消えない、スマホを再起動してもポップアップ画面が開いたまま、別サイトに移動しても警告がランダムで表示されるという症状もあるようです。
非常にランダム性が高いのでどのサイトなら安全でどのサイトなら危険とは一概に言えないですが、特に注意してほしいのはアダルトサイト、無料出会い系サイト、懸賞サイト、動画サイトです。
といっても誰もが知っても有名なサイトは安全性も高いので警告文が発生することはまずないと思いますが、無名で知名度の低いサイトは要注意。無料を謳っているサイトは確実にサイトにアクセスさせるための罠なので決して覗かないようにしてください。
あと、有名サイトに似せた偽アプリもマーケットによく出回っていますが、これらは運営元を確認していただければ本物か偽物かの判断は見分けがつくと思います。
そして不正アプリのほとんどが無料で利用できると宣伝しています。
しかしこれもサイト同様にユーザーにインストールさせるための手口なので、絶対にインストールしないようにしてください。
如何なる警告文が表示されようとも、インストールさえしなければスマホが危険にさらされることはありません。
また、公式マーケットでアプリをインストールする時も提供元情報は必ず確認するようにしてください。